日本の小説・随筆(サ行) (全72件)

「やっさもっさ」

著者:  獅子文六
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1952年初版
価格:  1200円
状態・備考:  C/経年によるシミ・ヤケあり

戦後米軍が進駐して一時活況を呈するが、その進駐軍が横浜を引き上げるという時期の横浜で、進駐軍の兵士との混血児のための慈善養護施設「双葉園」経営する元財閥の未亡人、そこで働く亮子、戦後ふぬけのようになってしまい、まったく働かず、家でごろごろしているだけの夫を中心に、産児制限運動に携わる女性、プロ野球選手、シューマイの売り子、作家、そして横浜に滞在する外国人など、戦後を象徴するような登場人物がが絡み合い話が進む‥‥「てんやわんや」「自由学校」に続く終戦三部作の三作目 →表紙を拡大

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「きのうの虹」

著者:  佐多稲子
出版社:  毎日新聞社
サイズ:  単行本
発行年:  1978年初版
価格:  800円
状態・備考:  A

「七たび目の辰年」「粉雪の舞う宿」「今年の野上弥生子さん」「奥野健男さんのこと」「胸にしみてくる悲しみ」「私の中の日本人」「チェホフの言葉」「本との出会い」「秋声の描く女たち」「ある晩の雑談で」「私の好きな詩」「私の幼年期」「長崎と文学」「旅でのちょっとした会話」‥‥などを収録した随筆集 →表紙を拡大


「アンデルさんの記」

著者:  獅子文六
出版社:  角川書店
サイズ:  単行本
発行年:  1963年初版
価格:  1400円
状態・備考:  B

神奈川県の大磯町の児童養護施設であるエリザベス・サンダース・ホームにもかかわった、アンデルさんことセシール・アンデルセン夫人の伝記小説 →表紙を拡大


「絵合わせ」

著者:  庄野潤三
出版社:  講談社
サイズ:  単行本
発行年:  1971年3刷
価格:  800円
状態・備考:  A

「結婚を間近に控えた娘をもつ家庭の、家族それぞれの想いをさりげなくつつむ日常生活を細微に描き、庄野文学独自の世界を創る最新の秀作」(帯より) →表紙を拡大


「極楽・大祭・皇帝 笙野頼子初期作品集」

著者:  笙野頼子
出版社:  講談社文芸文庫
サイズ:  文庫本
発行年:  2001年初版
価格:  500円
状態・備考:  A

「輪切りの地獄、鼠硝子、自閉帝国…究極の地獄絵を求める密室画家、「地獄変」の書き変えを志した「極楽」。祝祭の日、父親殺しの妄想へと走る小学生「大祭」。自閉帝国を求める白衣の殺人者、長篇「皇帝」。二十五歳で群像新人賞を受賞した芥川賞、三島賞、野間文芸新人賞作家が、暗黒の八〇年代を注ぎ込んだ引きこもり・憎悪小説集」(カバー裏紹介文より) →表紙を拡大


「美の季節」

著者:  芝木好子
出版社:  朝日新聞社
サイズ:  単行本
発行年:  1989年2刷
価格:  800円
状態・備考:  A

「薄紅の富士、東京・葛飾の水郷、山陰・三隅の大平桜など四季折々の佳景を賞で、湯葉、白魚、蕗の薹、佃煮、蓴菜などの繊細な味わいを楽しみ、鏑木清方や伊東深水の美人画の優艶さ、優婉さに心を奪われる‥‥人生や旅の道すがら美しきものに出会った作家の呟きが清楚な筆致でつづられた随筆集」(紹介文より) →表紙を拡大


「華やぐとき」

著者:  芝木好子
出版社:  読売新聞社
サイズ:  単行本
発行年:  1987年2刷
価格:  800円
状態・備考:  A

「青春の想い出を秘めた東京下町の移り変わり、今はなき先達の生と死、古美術探訪、旅の想い出など、小説の背景、作家が素顔をみせる流麗な随想集」(帯より) →表紙を拡大


「紺野機業場」

著者:  庄野潤三
出版社:  講談社
サイズ:  単行本
発行年:  1969年初版
価格:  1200円
状態・備考:  A

「裏日本の一工場主とその家族たち――こまやかに繰りひろげられる人情と、地域の生きた歴史の展開の中に、近代化の<浸蝕>を免れた豊かな人間性を描く最新の意欲作」(帯より) →表紙を拡大


「月の家族」

著者:  島尾伸三
出版社:  晶文社
サイズ:  単行本
発行年:  1997年3刷
価格:  800円
状態・備考:  B

「昭和三十年代、陽光溢れる奄美の島。作家の父と心病む母の紡ぎあげた「死の棘」の家で、無邪気な妹と身を寄せあうように暮らす少年の関心は、モノへと向かう。切手、虫、マッチ箱、薬のチューブ、ロザリオ…。子供の内に同居する無垢と残酷、失われゆくものへの愛情を繊細に綴る自伝的エッセイ」(カバー裏紹介文より) →表紙を拡大


「インド綿の服」

著者:  庄野潤三
出版社:  講談社
サイズ:  単行本
発行年:  1988年5刷
価格:  700円
状態・備考:  B

「優しくあたたかい家族の絆。一面青葉の春、かぶと虫の夏、どんぐりが降る秋、雪深い冬。足柄山の雑木林の中の一家の暮しを精微描く庄野文学の傑作」(帯より) →表紙を拡大


「丘の明り」

著者:  庄野潤三
出版社:  筑摩書房
サイズ:  単行本
発行年:  1975年新装版1刷
価格:  1200円
状態・備考:  A

「景色と会話――そこに時間が流れるとき、立ちあらわれる人生の透視図。『冬枯れ』『行きずり』『つれあひ』『秋風と二人の男』『山高帽子』『石垣いちご』『廣野』『蒼天』『卵』『丘の明かり』の11篇。多彩な技法を駆使して独自の境地を切り拓いてみせた著者の傑作短篇集」(紹介文より) →表紙を拡大


「自分の羽根―庄野潤三随筆集」

著者:  庄野潤三
出版社:  講談社
サイズ:  単行本
発行年:  1968年初版
価格:  800円
状態・備考:  B/函汚れ、ページにシミあり

多摩丘陵の“山の上”に移り住んだ40歳を挟んだ数年の暮らしと文学をテーマにつづられた第一随筆集 →表紙を拡大