日本の小説・随筆(ハ行) (全43件)

「本棚の前の椅子」

著者:  福原麟太郎
出版社:  文藝春秋新社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1959年初版
価格:  600円
状態・備考:  B/カバーイタミあり

読んだ本についての雑記的や学生たちの話、英語教師についてから吉田健一や芥川龍之介、そして比較的長めのチャールズ・ラム論などを英文学者の視点でつづった随筆。装丁:花森安治 →表紙を拡大


「銀座北ホテル」

著者:  樋口修吉
出版社:  集英社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1993年初版
価格:  600円
状態・備考:  A

「終戦から7年たった昭和27年の銀座。瓦礫の下から雑草が芽を吹くように、敗戦の痛手を乗り越えて人々も動き始めた。まだ進駐軍によって支配され、闇の部分の多い銀座ではあったが、その闇の中で蠢く男たちや女たちは確実に自分たちの世界を確立しつつあった。実際に起きた事件や風俗を絡めながら綴る、銀座のクロニクル」(紹介文より) →表紙を拡大

 →このほかに「樋口修吉」の本があるか調べてみる


「花森安治 戯文集1 [逆立ちの世の中]ほか」

著者:  花森安治
出版社:  JRC
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  2011年初版
価格:  1400円
状態・備考:  A

昭和29年5月河出書房より刊行された「逆立ちの世の中」に、雑誌「暮しの手帖」以外で発表されたコラム、エッセイ、対談より、未収録の原稿を収録した戯文集 →表紙を拡大

 →このほかに「暮しの手帖」の本があるか調べてみる


「花森安治 戯文集3 [暮しの眼鏡]ほか」

著者:  花森安治
出版社:  JRC
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  2011年初版
価格:  1400円
状態・備考:  A

和28年4月創元社より刊行された「暮しの眼鏡」に、雑誌「暮しの手帖」以外で発表されたエッセイ・コラム、聞き書き・インタビュー、対談・鼎談より、未収録の原稿を収録戯文集 →表紙を拡大

 →このほかに「暮しの手帖」の本があるか調べてみる


「春のてまり」

著者:  福原麟太郎
出版社:  三月書房
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1974年再版
価格:  1000円
状態・備考:  A

狂言や能について、読書について、そしてシェイクスピアを中心とした演劇についての三部で構成された随筆集。→表紙を拡大

 →このほかに「福原麟太郎」の本があるか調べてみる


「小綬鶏の家―親でもなく子でもなく」

著者:  萩原葉子、萩原朔美
出版社:  集英社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  2001年初版
価格:  600円
状態・備考:  A

「親らしいことは、しないできた、と言う親。子らしいことはしたことがなかった、と言う息子。かけ違う愛、通いあう情──共有した時間と独立したそれぞれの時を往復エッセイでつづる親子の対話」(帯より)
【目次より】
「小綬鶏の家」「アリスのアパート」「私が初めて文章を書いた時」「甲虫類の音」「『天上の花』の頃」「短い詩のこと」「アングラ全盛『毛皮のマリー』」「大人子供」「西ドイツとホコリ」「消えもの」「ミニチュアの街」「夢の中の家と『こんな女に誰がした』」「自画像という他人」「『なにもしない』と『これでもか』」「木刻の顔」「ノンレジスターの優しい虎になりたい」「フィクションの世界だから」「世界で一番淋しい場所」「昔のアルバムと『時効』」「朽木の虫」「終り良ければ、すべて良し」「思い出の孵化」‥‥など →表紙を拡大

 →このほかに「萩原葉子」の本があるか調べてみる


「ロッパ日記代わり 手当り次第」

著者:  古川緑波
出版社:  河出書房新社
サイズ:  単行本(ソフトカバー)
発行年:  2015年初版
価格:  1000円
状態・備考:  A

「ロッパ晩年、日記代わりのように綴られた雑誌連載の初単行本化。手当り次第に、食べ物、見たもの聞いたもの、読んだものを歯に衣着せずに記録」(紹介文より) →表紙を拡大


「一階でも二階でもない夜―回送電車II」

著者:  堀江敏幸
出版社:  中央公論新社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  2004年初版
価格:  700円
状態・備考:  A

「須賀敦子、北園克衛ら7人のポルトレ、10年ぶりのフランス長期滞在で感じたこと、なにげない日常のなかに見出した秘蹟の数々‥‥長短さまざまな54篇を収録した散文集。評論、小説、エッセイ等の諸領域を横断する“回送電車”第2弾。」(紹介文より)
【目次より】
「静かの海」「此処に井戸水と葡萄酒があるよ」「古書店は驢馬に乗って」「なつやかた」「西瓜の味」「すいようえき」「順送りにもたせて生かしときたい火」「コミさんのバスが消えてしまった」「書き割りのなかへ」‥‥など→表紙を拡大

 →このほかに「堀江敏幸」の本があるか調べてみる


「女と冒険」

著者:  萩原葉子
出版社:  読売新聞社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1973年初版
価格:  800円
状態・備考:  B

「大正・昭和の詩壇を席捲した詩人、萩原朔太郎を父に持ち、エッセイストクラブ賞、新潮文学賞、田村俊子賞などに輝く著者が、苦難の人生に立ち向かうたくましい女の生き方を誠実に浮き彫りにした感動の最新エッセー集」(帯より)
【目次より】
「女の不思議さ」「社会時評」「私の人生論」「父・朔太郎のこと」「忘れ得ぬ人々」「私の趣味」「雑感」‥‥など→表紙を拡大

 →このほかに「萩原葉子」の本があるか調べてみる


「オリーブの樹の蔭に―スペイン430日」

著者:  堀田善衛
出版社:  集英社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1980年2刷
価格:  700円
状態・備考:  A

「60歳の誕生日を目前にして、作家は日本を離れ、スペインに居を移す。北スペインの小村、マドリード、そしてグラナダ―人びととのふれあい、旅での見聞、おびただしい読書と思索の日々の中で、作家は、ョーロッパの歴史と現実をリアルに再発見し、遠い日本の狂騒をさらに明らかに見届ける。1977年7月から430日にわたる、刺激的なスペイン滞在日記。」(紹介文より)→表紙を拡大

 →このほかに「堀田善衛」の本があるか調べてみる


「赤い罌粟の花」

著者:  平岡篤頼
出版社:  小沢書店
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  2000年初版
価格:  1300円
状態・備考:  A

芥川賞候補にあげられた表題作のほか、夢日記をつづった作品や戦時中を舞台に子どもを主人公にした作品、「ジッドに日記」について書いた(創作ではない)作品など、さまざまなな手法がとられた短篇が収録されている→表紙を拡大

 →このほかに「平岡篤頼」の本があるか調べてみる


「花川戸へ」

著者:  樋口修吉
出版社:  中央公論社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1995年初版
価格:  800円
状態・備考:  A

浅草生まれの高橋伸寿という実在のジャス歌手の生涯を描いた作品。フィクションと現実の境が曖昧になるような、不思議な瞬間はないけれど、戦前から戦後のジャズブームの頃、そして平成になるまでの長い期間を、関係者の話も交えていねいに語っている→表紙を拡大

 →このほかに「樋口修吉」の本があるか調べてみる


「片乞い紀行」

著者:  古山高麗雄
出版社:  文藝春秋
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1975年初版
価格:  700円
状態・備考:  B/背ヤケ

「旅、唄、そして妻。ひとり娘は嫁にゆく。だから、とにかく旅に出たかったのだ。感傷ぎらいの感傷家。旅とは、しょせん、蒸発ごっこか。唄うときは、ひくくつぶやく、正真正銘の中年の詩」(帯より)
【目次より】
「せんべいと鹿と大仏」「中屋のおかあさん」「わが青春の浅草」「輸送船が出た港」「オホーツクを見た」「沖縄ふたたび」‥‥など →表紙を拡大

 →このほかに「古山高麗雄」の本があるか調べてみる


「森茉莉かぶれ」

著者:  早川茉莉
出版社:  筑摩書房
サイズ:  単行本(ソフトカバー)
発行年:  2007年初版
価格:  900円
状態・備考:  A

12歳の時に作家“森茉莉”に出会い、憧れ続けついに「茉莉」という名前を自分で名乗るほどになった著者が、手紙魔だった森茉莉に宛ててつづった48通のラブレター
【目次より】
「春の章 京都・銀月アパートメントからの手紙(あなたを辿るための舞台装置/七色の虹の輝きを部屋に鏤める‥‥など)」「夏の章 カフェからの手紙(好きな本や手紙はカフェで読む/森茉莉時間が過ごせるカフェで‥‥など)」「秋の章 巴里からの手紙(パッパに似た人/毎日が日曜日‥‥など)」「冬の章 東京からの手紙(長い長い幸福な時代/東京が好き―あなたの浅草‥‥など)」→表紙を拡大


「象が踏んでも 回送電車IV」

著者:  堀江敏幸
出版社:  中央公論社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  2011年初版
価格:  800円
状態・備考:  A

「正月にうごめきだす身体感覚、バスで出会った小さな画伯、微笑を誘う大学生たちとの日常―一日一日を「緊張感のあるぼんやり」のなかで過ごしてみると、なじみのある本や人々が見知らぬ顔をする。ふいに起こる生活の地殻変動を繊細につづった散文45篇、そして初の長篇詩。耳の奥で行き交う「回送電車」シリーズ第4弾」(紹介文より)
【目次より】
「象が踏んでも」「黒飴の瞳」「おなじ名を三つ背負って」「釣り針のような言葉」「真夜中の庭に、ひとつの助詞を」「純粋状態の白熊 シモーヌ・ヴェーユの『カイエ』から」「仮設避暑地の陽光」「疲れのかたち」「一二六歩あるいて右」「途切れたままの雰囲気を保つこと」‥‥など→表紙を拡大

 →このほかに「堀江敏幸」の本があるか調べてみる


「バン・マリーへの手紙」

著者:  堀江敏幸
出版社:  岩波書店
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  2007年初版
価格:  1000円
状態・備考:  A

「ユセンにしないと出てこない味なのよ、と先生は言うのであった。直接火にかけないことで逆に奥深くまで火を通しうる「湯煎」のようにゆっくりと、彼方に過ぎ去った思い出や、浮いては沈む想念をやわらかな筆捌きでつづる最新散文集」(紹介文より)「牛乳は噛んで飲むものである」「五千年後の健康飲料」「火事と沈黙」「最小の三分の一を排棄すること」「煉瓦工場の退屈」「運河について」「束ねた柱」「ペンキ屋さんには氣がつかなかつた」「悪魔のトリル」「落下物について」「ふたりのプイヨン」「崩れを押しとどめること」「キリンの首に櫛を当てる」「挟むための剣術」「ニューファンドランド島へ!」「魔女のことば」‥‥など→表紙を拡大

 →このほかに「堀江敏幸」の本があるか調べてみる


「あなたはわたし」

著者:  富士正晴
出版社:  未来社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1964年初版
価格:  800円
状態・備考:  B

→表紙を拡大

 →このほかに「富士正晴」の本があるか調べてみる


「未見坂」

著者:  堀江敏幸
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  2008年2刷
価格:  700円
状態・備考:  A

「谷崎賞受賞作『雪沼とその周辺』に連なる待望の最新短篇小説集。父が去ったあとの母と子の暮らし、プリンを焼きながら思い出すやさしかった義父のこと、あずけられた祖母の家で、あたりを薄く照らしていた小さな電球、子ども時代から三十数年、兄妹のように年を重ねてきた男女の、近いとも遠いとも計りかねる距離。惑いと諦観にゆれる人々の心を静謐な筆致で描き出す、名手による九の短篇」(帯より)→表紙を拡大

 →このほかに「堀江敏幸」の本があるか調べてみる


「落第免状」

著者:  藤枝静男
出版社:  講談社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1968年初版
価格:  1400円
状態・備考:  A/函背ヤケあり

藤枝静男の初の随筆集
【目次より】
「志賀直哉・小林秀雄両氏との初対面」「奈良の夏休み」「志賀氏の油絵」「瀧井孝作氏のこと」「尾崎一雄氏との初対面」「古本屋ケメトス」「書きはじめた頃」「異郷の友」「泥棒三題」「明治村」「実作者と鑑賞者」「日曜小説家」「『ゲルニカ』を見て感あり」「好きな絵」「あやふやな思い出」‥‥など→表紙を拡大

 →このほかに「藤枝静男」の本があるか調べてみる


「小感軽談」

著者:  藤枝静男
出版社:  筑摩書房
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1975年初版
価格:  1000円
状態・備考:  B

「すぐれた文章家である著者の、仏像とのめぐりあい、旅で見た山河、師友との交流などをおさめる随筆集」(帯より)
【目次より】
「美濃の窯址」「偽仏真仏」「フランクフルトのルクレツィア」「セザンヌの色彩」「薬師寺東院聖観音」「道具屋の親爺」「北欧の風物など」「ガンジス河・ヒマラヤ」「インドの弥生壺」「読書と創作」「虚子のレコード」「志賀直哉紀行」「志賀氏と油絵」「瀧井孝作『俳人仲間』」「永井龍男『雑談衣食住』」「網野菊『雲晴れ』」「広津桃子『父・広津和郎』」「江藤淳『批評家の気儘な散歩』」「阿部昭『無縁の生活』」‥‥など→表紙を拡大

 →このほかに「藤枝静男」の本があるか調べてみる