日本の小説・随筆(ハ行) (全41件)

「いつか王子駅で」

著者:  堀江敏幸
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  2001年初版
価格:  500円
状態・備考:  B

「背中に昇り龍を背負う印鑑職人の正吉さんと、偶然に知り合った時間給講師の私。大切な人に印鑑を届けるといったきり姿を消した正吉さんと、私が最後に言葉を交わした居酒屋には、土産のカステラの箱が置き忘れたままになっていた‥‥。古書、童話、そして昭和の名馬たち。時のはざまに埋もれた愛すべき光景を回想しながら、路面電車の走る下町の生活を情感込めて描く長編小説」(消化分より)→表紙を拡大

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「河岸忘日抄」

著者:  堀江敏幸
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本(ソフトカバー)
発行年:  2005年初版
価格:  700円
状態・備考:  B

「ためらいつづけることの、何という贅沢――。ひとりの老人の世話で、異国のとある河岸に繋留された船に住むことになった「彼」は、古い家具とレコードが整然と並ぶリビングを珈琲の香りで満たしながら、本を読み、時折訪れる郵便配達夫と語らう。ゆるやかに流れる時間のなかで、日を忘れるために。動かぬ船内で言葉を紡ぎつつ、なおどこかへの移動を試みる傑作長編小説」(紹介文より) →表紙を拡大

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「彼女の家出」

著者:  平松洋子
出版社:  文化出版局
サイズ:  単行本(ソフトカバー)
発行年:  2016年初版
価格:  800円
状態・備考:  A

「50代になって経験する思いがけない現実の数々。老眼、ちりめん皺、似合わなくなった服、夫や老親のこと。一方で、植物に親しみ、喫茶店や映画館でなごむ時間も楽し。同世代に向けた軽妙かつ味わい濃厚なエッセイ集」(紹介文より) →表紙を拡大

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「正弦曲線」

著者:  堀江敏幸
出版社:  中央公論新社
サイズ:  単行本(ソフトカバー)
発行年:  2010年再販
価格:  700円
状態・備考:  A

「孤島」と「無人島」の違いについて、元興寺の瓦について、製氷皿について‥‥優雅な袋小路を楽しむ省察の連鎖するエッセイ集。 →表紙を拡大

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「本棚の前の椅子」

著者:  福原麟太郎
出版社:  文藝春秋新社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1959年初版
価格:  600円
状態・備考:  B/カバーイタミあり

読んだ本についての雑記的や学生たちの話、英語教師についてから吉田健一や芥川龍之介、そして比較的長めのチャールズ・ラム論などを英文学者の視点でつづった随筆。装丁:花森安治 →表紙を拡大


「銀座北ホテル」

著者:  樋口修吉
出版社:  集英社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1993年初版
価格:  600円
状態・備考:  A

「終戦から7年たった昭和27年の銀座。瓦礫の下から雑草が芽を吹くように、敗戦の痛手を乗り越えて人々も動き始めた。まだ進駐軍によって支配され、闇の部分の多い銀座ではあったが、その闇の中で蠢く男たちや女たちは確実に自分たちの世界を確立しつつあった。実際に起きた事件や風俗を絡めながら綴る、銀座のクロニクル」(紹介文より) →表紙を拡大

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「花森安治 戯文集1 [逆立ちの世の中]ほか」

著者:  花森安治
出版社:  JRC
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  2011年初版
価格:  1400円
状態・備考:  A

昭和29年5月河出書房より刊行された「逆立ちの世の中」に、雑誌「暮しの手帖」以外で発表されたコラム、エッセイ、対談より、未収録の原稿を収録した戯文集 →表紙を拡大

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「花森安治 戯文集3 [暮しの眼鏡]ほか」

著者:  花森安治
出版社:  JRC
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  2011年初版
価格:  1400円
状態・備考:  A

和28年4月創元社より刊行された「暮しの眼鏡」に、雑誌「暮しの手帖」以外で発表されたエッセイ・コラム、聞き書き・インタビュー、対談・鼎談より、未収録の原稿を収録戯文集 →表紙を拡大

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「春のてまり」

著者:  福原麟太郎
出版社:  三月書房
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1974年再版
価格:  1000円
状態・備考:  A

狂言や能について、読書について、そしてシェイクスピアを中心とした演劇についての三部で構成された随筆集。→表紙を拡大

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「小綬鶏の家―親でもなく子でもなく」

著者:  萩原葉子、萩原朔美
出版社:  集英社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  2001年初版
価格:  600円
状態・備考:  A

「親らしいことは、しないできた、と言う親。子らしいことはしたことがなかった、と言う息子。かけ違う愛、通いあう情──共有した時間と独立したそれぞれの時を往復エッセイでつづる親子の対話」(帯より)
【目次より】
「小綬鶏の家」「アリスのアパート」「私が初めて文章を書いた時」「甲虫類の音」「『天上の花』の頃」「短い詩のこと」「アングラ全盛『毛皮のマリー』」「大人子供」「西ドイツとホコリ」「消えもの」「ミニチュアの街」「夢の中の家と『こんな女に誰がした』」「自画像という他人」「『なにもしない』と『これでもか』」「木刻の顔」「ノンレジスターの優しい虎になりたい」「フィクションの世界だから」「世界で一番淋しい場所」「昔のアルバムと『時効』」「朽木の虫」「終り良ければ、すべて良し」「思い出の孵化」‥‥など →表紙を拡大

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「ロッパ日記代わり 手当り次第」

著者:  古川緑波
出版社:  河出書房新社
サイズ:  単行本(ソフトカバー)
発行年:  2015年初版
価格:  1000円
状態・備考:  A

「ロッパ晩年、日記代わりのように綴られた雑誌連載の初単行本化。手当り次第に、食べ物、見たもの聞いたもの、読んだものを歯に衣着せずに記録」(紹介文より) →表紙を拡大


「一階でも二階でもない夜―回送電車II」

著者:  堀江敏幸
出版社:  中央公論新社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  2004年初版
価格:  700円
状態・備考:  A

「須賀敦子、北園克衛ら7人のポルトレ、10年ぶりのフランス長期滞在で感じたこと、なにげない日常のなかに見出した秘蹟の数々‥‥長短さまざまな54篇を収録した散文集。評論、小説、エッセイ等の諸領域を横断する“回送電車”第2弾。」(紹介文より)
【目次より】
「静かの海」「此処に井戸水と葡萄酒があるよ」「古書店は驢馬に乗って」「なつやかた」「西瓜の味」「すいようえき」「順送りにもたせて生かしときたい火」「コミさんのバスが消えてしまった」「書き割りのなかへ」‥‥など→表紙を拡大

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「女と冒険」

著者:  萩原葉子
出版社:  読売新聞社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1973年初版
価格:  800円
状態・備考:  B

「大正・昭和の詩壇を席捲した詩人、萩原朔太郎を父に持ち、エッセイストクラブ賞、新潮文学賞、田村俊子賞などに輝く著者が、苦難の人生に立ち向かうたくましい女の生き方を誠実に浮き彫りにした感動の最新エッセー集」(帯より)
【目次より】
「女の不思議さ」「社会時評」「私の人生論」「父・朔太郎のこと」「忘れ得ぬ人々」「私の趣味」「雑感」‥‥など→表紙を拡大

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「赤い罌粟の花」

著者:  平岡篤頼
出版社:  小沢書店
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  2000年初版
価格:  1300円
状態・備考:  A

芥川賞候補にあげられた表題作のほか、夢日記をつづった作品や戦時中を舞台に子どもを主人公にした作品、「ジッドに日記」について書いた(創作ではない)作品など、さまざまなな手法がとられた短篇が収録されている→表紙を拡大

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「花川戸へ」

著者:  樋口修吉
出版社:  中央公論社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1995年初版
価格:  800円
状態・備考:  A

浅草生まれの高橋伸寿という実在のジャス歌手の生涯を描いた作品。フィクションと現実の境が曖昧になるような、不思議な瞬間はないけれど、戦前から戦後のジャズブームの頃、そして平成になるまでの長い期間を、関係者の話も交えていねいに語っている→表紙を拡大

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「片乞い紀行」

著者:  古山高麗雄
出版社:  文藝春秋
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1975年初版
価格:  700円
状態・備考:  B/背ヤケ

「旅、唄、そして妻。ひとり娘は嫁にゆく。だから、とにかく旅に出たかったのだ。感傷ぎらいの感傷家。旅とは、しょせん、蒸発ごっこか。唄うときは、ひくくつぶやく、正真正銘の中年の詩」(帯より)
【目次より】
「せんべいと鹿と大仏」「中屋のおかあさん」「わが青春の浅草」「輸送船が出た港」「オホーツクを見た」「沖縄ふたたび」‥‥など →表紙を拡大

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「森茉莉かぶれ」

著者:  早川茉莉
出版社:  筑摩書房
サイズ:  単行本(ソフトカバー)
発行年:  2007年初版
価格:  900円
状態・備考:  A

12歳の時に作家“森茉莉”に出会い、憧れ続けついに「茉莉」という名前を自分で名乗るほどになった著者が、手紙魔だった森茉莉に宛ててつづった48通のラブレター
【目次より】
「春の章 京都・銀月アパートメントからの手紙(あなたを辿るための舞台装置/七色の虹の輝きを部屋に鏤める‥‥など)」「夏の章 カフェからの手紙(好きな本や手紙はカフェで読む/森茉莉時間が過ごせるカフェで‥‥など)」「秋の章 巴里からの手紙(パッパに似た人/毎日が日曜日‥‥など)」「冬の章 東京からの手紙(長い長い幸福な時代/東京が好き―あなたの浅草‥‥など)」→表紙を拡大


「象が踏んでも 回送電車IV」

著者:  堀江敏幸
出版社:  中央公論社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  2011年初版
価格:  800円
状態・備考:  A

「正月にうごめきだす身体感覚、バスで出会った小さな画伯、微笑を誘う大学生たちとの日常―一日一日を「緊張感のあるぼんやり」のなかで過ごしてみると、なじみのある本や人々が見知らぬ顔をする。ふいに起こる生活の地殻変動を繊細につづった散文45篇、そして初の長篇詩。耳の奥で行き交う「回送電車」シリーズ第4弾」(紹介文より)
【目次より】
「象が踏んでも」「黒飴の瞳」「おなじ名を三つ背負って」「釣り針のような言葉」「真夜中の庭に、ひとつの助詞を」「純粋状態の白熊 シモーヌ・ヴェーユの『カイエ』から」「仮設避暑地の陽光」「疲れのかたち」「一二六歩あるいて右」「途切れたままの雰囲気を保つこと」‥‥など→表紙を拡大

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「バン・マリーへの手紙」

著者:  堀江敏幸
出版社:  岩波書店
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  2007年初版
価格:  1000円
状態・備考:  A

「ユセンにしないと出てこない味なのよ、と先生は言うのであった。直接火にかけないことで逆に奥深くまで火を通しうる「湯煎」のようにゆっくりと、彼方に過ぎ去った思い出や、浮いては沈む想念をやわらかな筆捌きでつづる最新散文集」(紹介文より)「牛乳は噛んで飲むものである」「五千年後の健康飲料」「火事と沈黙」「最小の三分の一を排棄すること」「煉瓦工場の退屈」「運河について」「束ねた柱」「ペンキ屋さんには氣がつかなかつた」「悪魔のトリル」「落下物について」「ふたりのプイヨン」「崩れを押しとどめること」「キリンの首に櫛を当てる」「挟むための剣術」「ニューファンドランド島へ!」「魔女のことば」‥‥など→表紙を拡大

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「あなたはわたし」

著者:  富士正晴
出版社:  未来社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1964年初版
価格:  800円
状態・備考:  B

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