イギリス・アメリカ文学(ア行) (全18件)

「青年の条件」

著者:  ジョン・アップルビィ(訳:武富義夫)
出版社:  新書館
サイズ:  単行本
発行年:  1973年初版
価格:  600円
状態・備考:  B

ボストンの養護院における多感な思春期から苦悩と思索みちた青春期にわたるスケイトの頑なまでに自己に忠実な生き方が、親友のジムによって語られる。グリニッジ・ヴィレッジ以降の若者の生き方を問う、愛と憎しみ、行動と沈黙をめぐる青春小説。1971年、アップルビィが22歳のときに発表したデビュー作 →表紙を拡大


「シーズン・チケット」

著者:  ロジャー・エンジェル(訳:玉木正之)
出版社:  東京書籍
サイズ:  単行本(ソフトカバー)
発行年:  1992年初版
価格:  600円
状態・備考:  A

「ベースボールが、私達の目を覚ましてくれる。“スポーツ・ライティングの詩人”とうたわれ、全米のベースベール・ファンから熱狂的な支持を受けるエンジェルの、決定版コラム集。スプリング・キャンプから、ワールドシリーズの最後の一球まで、ベースボールの楽しさを存分に味わえる一冊」(帯より) →表紙を拡大


「ダロウェイ夫人」

著者:  ヴァージニア・ウルフ(訳:丹治愛)
出版社:  集英社
サイズ:  単行本
発行年:  1998年初版
価格:  700円
状態・備考:  B

「人生のただその「瞬間」に飛び込んでゆきたい…死と生のよろこびにみちた、六月のロンドンのように美しい小説。世紀末から1920年代の英国の精神風土をえがきながら、「意識の流れ」の文体で、老いゆく女性の、あるいは老いゆかざるをえない人間の悲哀を、生命力にみちた六月のロンドンを背景に、美しくうたいあげた、20世紀文学の最高傑作」→表紙を拡大


「ある犬の伝記」

著者:  ヴァージニア・ウルフ(訳:出淵敬子)
出版社:  晶文社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1979年初版
価格:  1000円
状態・備考:  B

19世紀の詩人エリザベス・バレット・ブラウニングの半生を、彼女の愛犬フラッシュの目を通じて著した作品。
「フラッシュ。19世紀イギリスの詩人エリザベス・バレット・ブラウニングの愛犬である。ハシバミ色の大きな眼、ふさふさの垂れた耳――赤毛のコッカースパニエル。そして文学史上名高い彼女の駆け落ち事件の小さな目撃者。ロンドンからフロレンスへと、心を通わせながら運命を共にした。『犬好きというより犬になりたかった人』によって書かれた愛の物語」(カバー裏紹介文より)→表紙を拡大


「ベック氏の奇妙な旅と女性遍歴」

著者:  ジョン・アップダイク(訳:沼澤洽治)
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1976年初版
価格:  700円
状態・備考:  B

創作活動において不能状態におちいった作家ベックが、次第次第に実生活の方が作品化して、自ら登場人物の一人としていくとという虚実の悲喜劇。ユダヤ人的にみれば駄目人間であるベックは、それゆえに女性関係に関してきわめてまめであるが、いずれの場合にも結果としては不得要領に終わる→表紙を拡大


「サクセス」

著者:  マーティン・エイミス(訳:大熊栄)
出版社:  白水社
サイズ:  単行本
発行年:  1993年初版
価格:  500円
状態・備考:  A

「性(セックス)と階級(クラス)をめぐるポストモダン小説の快作!金持ちのダンディと下層階級出身の若者の立場が一人の女性の出現で逆転していく‥‥大型新鋭エイミスが描く痛快無比な都会小説」(帯より) →表紙を拡大

 →このほかに「マーティン・エイミス」の本があるか調べてみる


「クール・クールLSD交感テスト」

著者:  トム・ウルフ(訳:飯田隆昭)
出版社:  太陽社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1971年初版
価格:  2500円
状態・備考:  B

LSDそして精神病院と関わる中で「カッコーの巣の上で」を書いたり、ヒッピー・コミューンを興したりしたケン・キージーの1960年代の物語を中心にニール・キャサディ、ジャック・ケルアック、ティモシー・リアリーなど、ビート・ジェネレーションの作家などを通じてLSDやドラッグについて描いたノンフィクション →表紙を拡大


「タイムクエイク」

著者:  カート・ヴォネガット(訳:浅倉久志)
出版社:  早川書房
サイズ:  単行本
発行年:  1998年初版
価格:  700円
状態・備考:  A

2001年、タイムクエイク(時間震)のために、あらゆる人間や事物が1991年2月17日へ逆もどりしてしまい、人々はもう一度、タイムクエイクの起きた瞬間にたどりつくまで同じ10年を送ることになる・・・・ →表紙を拡大

 →このほかに「カート・ヴォネガット」の本があるか調べてみる


「地獄の新地図」

著者:  キングズリィ・エイミス(訳:山高昭)
出版社:  早川書房
サイズ:  単行本
発行年:  1979年初版
価格:  1200円
状態・備考:  A

「本格SF評論。一流の文学者として世に知られる著者が、豊富な引用と緻密な論理を駆使し、SFのおもしろさ、その可能性などを論じた独創的かつ画期的な長篇評論」(帯より) →表紙を拡大


「甘いささやき」

著者:  ステファニー・ヴォーン(訳:飛田茂雄)
出版社:  思草社
サイズ:  単行本
発行年:  1995年初版
価格:  500円
状態・備考:  B

1977年にオーヘンリー賞を受賞した「エイブル、ベーカー、チャーリー、ドッグ」、そして1982年、1986年に同賞を受賞した「甘いささやき」「マッカーサー坊や」といった作品を収録したステファニー・ヴォーンの処女作 →表紙を拡大


「モロニック・インフェルノ」

著者:  マーティン・エイミス(訳:古屋美登里)
出版社:  筑摩書房
サイズ:  単行本
発行年:  1993年初版
価格:  700円
状態・備考:  B

病床でよれよれのカポーティ、自作の成績表を壁に貼るヴォネガット‥‥など、英国ポストモダン作家がみた1980年代アメリカの虚ろな狂騒をルポルタージュと評論した作品。「愚者の地獄」「アトランタ連続殺害事件」「クラウス・フォン・ビューロー事件」「フィリップ・ロス」「エルヴィス・プレスリー」「クレアモント街のダイアナ・トリリング」「ノーマン・メイラー」「ブライアン・デ・パルマ」「モンキー・ビジネス大流行」「ヴィダル対ファルウェル」「シカゴのソール・ベロー」‥‥など →表紙を拡大


「ドン・キホーテ」

著者:  キャシー・アッカー(訳:渡辺佐智江)
出版社:  白水社
サイズ:  単行本
発行年:  1994年初版
価格:  1000円
状態・備考:  B/地にシミあり

「66歳の女ドン・キホーテは堕胎により発狂、犬の聖シメオンをお供に騎士として世界へ出撃する!『血みどろ臓物ハイスクール』のポスト・パンク作家が痛烈にたたきつける、性と暴力に満ちた<愛>の冒険」(帯より) →表紙を拡大


「オレンジだけが果物じゃない」

著者:  ジャネット・ウィンターソン(訳:岸本佐知子)
出版社:  国書刊行会
サイズ:  単行本
発行年:  2002年初版
価格:  1200円
状態・備考:  A

「たいていの人がそうであるように、わたしもまた長い年月を父と母とともに過ごした。父は格闘技を観るのが好きで、母は格闘するのが好きだった‥‥。熱烈なキリスト教徒の母親から、伝道師になるための厳しい教育を叩き込まれた少女ジャネット。幼いころから聖書に通じ、世界のすべては神の教えに基づいて成りたっていると信じていた彼女だが、ひとりの女性に恋したことからその運命が一転する‥‥。『さくらんぼの性は』の著者が、現代に生きる女性の葛藤を、豊かな創造力と快活な諷刺を駆使して紡ぎ出した半自伝的作品」(カバー裏紹介文より) →表紙を拡大


「名残りの薔薇」

著者:  アリス・アダムス(訳:飛田茂雄、高見浩)
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本
発行年:  1991年初版
価格:  500円
状態・備考:  A

アリス・アダムスは1926年生まれで、さまざまな職業に就いた後に60年代中ごろから作家として活動しはじめた作家。O・ヘンリー賞を20回も受賞するなど短編小説家としての評価が高い →表紙を拡大


「ボーイズ・ライフ」

著者:  トバイアス・ウルフ(訳:飛田茂雄)
出版社:  中央公論社
サイズ:  単行本
発行年:  1992年初版
価格:  500円
状態・備考:  B

「兵舎泥棒」「バック・イン・ザ・ワールド」などの作品で作家として高い評価を得ているウルフの自伝小説。トバイアス・ウルフの自伝的小説をもとに、楽天的な母親と暴力的な継父の下で思春期を過ごした少年の葛藤と成長を描いている


「ジョイ・ウイリアムズ短編集」

著者:  ジョイ・ウイリアムズ(訳:川澄英男)
出版社:  彩流社
サイズ:  単行本
発行年:  1990年初版
価格:  1000円
状態・備考:  A/帯イタミ

「ピュアでパーフェクトでプリサイスでポエティック‥‥」というウイリアム・ガスとはじめ、レイモンド・カヴァー、アン・ビーティなどに絶賛された作家の短編集。落ち着いた物腰、温厚な語り口で静かに揺れる愛と現代の寂寥を描く


「親父を殴り殺せ」

著者:  ジョン・ウェイン(訳:中川敏)
出版社:  晶文社
サイズ:  単行本
発行年:  1969年初版
価格:  1500円
状態・備考:  A

「ジャズこそぼくらの言葉。ジャズの言葉でなら、ぼくらは率直に話すことができる。ジャズ・ピアニストへの道を求めて、学校を飛び出し、都会の夜の荒野を失踪する「今日のハックルベリー・フィン」ジェレミー。黙示録的な発想で、時代の狂気を懸命に生きのびる少年の複雑な内面を描いて、一躍世界の注目を集めた傑作」(帯より)


「危機一髪」

著者:  トバイアス・ウルフ(訳:飛田茂雄)
出版社:  彩流社
サイズ:  単行本
発行年:  1996年初版
価格:  1000円
状態・備考:  A

「兵士として赴いたベトナムでのさまざまな経験。悲しみや不安にかられ、ときにやり場のない怒りを覚え、死のかげにおびえ、生きのびることを何よりと考える、等身大の人間の姿を描く、回想小説」