ラテンアメリカ文学 (全15件)

「ブロディーの報告書」

著者:  ホルヘ・ルイス・ボルヘス(訳:鼓直)
出版社:  白水社
サイズ:  単行本
発行年:  1981年4刷
価格:  800円
状態・備考:  A

「傑作の評判高い「不死の人」「伝奇集」とならぶ短篇集。迷宮の一隅から円環的な時間の下にめぐる生を凝視しつづけた《知の工匠》が、あるいは人間性に対するスウィフト流の透徹した洞察を、あるいは前世紀末のブエノスアイレスの場末に跳梁した無法者の特異な生き方を、簡潔な文章で綴る」 →表紙を拡大

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「チェ・ゲバラ―リウスの現代思想学校」

著者:  リウス(訳:西沢茂子ほか)
出版社:  晶文社
サイズ:  単行本(ソフトカバー)
発行年:  1986年初版
価格:  700円
状態・備考:  A

「アルゼンチン人ながらキューバ革命に身を投じ、世界中の自由への戦いに火をつけた闘士・チェ・ゲバラ。『革命』という言葉を自らの肉体で生き抜いた鮮烈な生涯を絵解きする」(紹介文より) →表紙を拡大

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「幻獣辞典」

著者:  ホルヘ・ルイス・ボルヘス、マルガリータ・ゲレロ(訳:柳瀬尚紀)
出版社:  晶文社
サイズ:  単行本
発行年:  1984年16刷
価格:  1300円
状態・備考:  A

奇怪、魅惑、恐怖、愉悦・・・・ケンタウロスからチェシャ猫まで、人類が生みだした東西古今の空想上の生き物を集めた辞典。「ア・バオ・ア・クゥー」「両頭蛇」「カフカの想像した動物」「C・S・ルイスの想像した動物」「ポオの想像した動物」「球体の動物」「六本足の羚羊」「三本足の驢馬」・・・・など→表紙を拡大

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「チェ・ゲバラ モーターサイクル南米旅行記」

著者:  エルネスト・チェ・ゲバラ(訳:棚橋加奈江)
出版社:  現代企画室
サイズ:  単行本
発行年:  1998年4刷
価格:  800円
状態・備考:  B

アルゼンチン人でありながら1959年のキューバ革命を勝利へ導いた革命家チェ・ゲバラが、医学生だったときに友人アルベルトとともに中古バイクで南米大陸を縦断した際のことを記した本。2004年にガエル・ガルシア・ベルナル主演で映画化された「モーターサイクル・ダイアリーズ」の原作→表紙を拡大


「ボルヘスとの対話」

著者:  G.シャルボニエ(訳:鼓直、野谷文昭)
出版社:  国書刊行会
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1978年初版
価格:  1000円
状態・備考:  A

「単に国際的な前衛作家というだけでなく、真摯にして軽妙なる座談の名手でもあるボルヘスが、1965年パリを訪れた際に気鋭の批評家を相手に、ダダについて映画について語り、ヴァレリーを揶揄しヴェルレーヌを賞揚する。面目躍如たる白熱の対話」(帯より) →表紙を拡大


「短篇集 落葉」

著者:  G.ガルシア=マルケス(訳:高見英一)
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1980年初版
価格:  1000円
状態・備考:  A

「架空の土地マコンドに起きた、変わり者のフランス人医師の首吊り事件をきっかけに露わになった住民の恨み、頑迷、挫折感、孤独‥‥町をあげての残忍性を前にした、十一歳の少年、その母親、現役大差の祖父という夢遊病者的な人ブルの独白を通じて人間の“孤独”を描いた『落葉』ほか六篇」(帯より)
【目次より】
「落葉」「世界中で最も美しい男の溺死死体」「大きな翼を持った老人」「ブラカマン 奇跡を行商していた善人の物語」「幽霊船の最後の後悔」「イサベルの独白(モノローグ) マコンドに降る雨を眺めながら‥‥」「ナボ 天使に待呆けを食わせた黒人」→表紙を拡大

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「パスクアル・ドゥアルテの家族」

著者:  カミロ・ホセ・セラ(訳:有本紀明)
出版社:  講談社
サイズ:  単行本
発行年:  1989年初版
価格:  700円
状態・備考:  A

「蜂の巣」「二人の死者のためのマズルカ」などの作者で、ノーベル文学賞を受賞したスペインの作家、カミロ・ホセ・セラのデビュー作。残虐な事件、反道徳的行為(姦通、暴行、売春、殺人)に満ちあふれ発禁になった作品 →表紙を拡大


「不死の人」

著者:  ホルヘ・ルイス・ボルヘス(訳:土岐恒二)
出版社:  白水社
サイズ:  単行本
発行年:  1980年初版
価格:  700円
状態・備考:  A

永遠の生命を求めて砂漠の中の不死の人々の都にたどりついた古代ローマの将軍の怪奇な運命描いた表題作のほか、ホメロスの叙事詩、ガウチョの古典的歌物語、「千夜一夜」の綺譚、ダンテの「神曲」などを変容させ、一種の迷宮物語の世界に織り上げたボルヘスの中期の傑作短篇集 →表紙を拡大


「悪い時」

著者:  G.ガルシア=マルケス(訳:高見英一)
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本
発行年:  1982年初版
価格:  1000円
状態・備考:  B/カバーシミ、背ヤケ

G.ガルシア=マルケスの第3作目になる長編小説。ある小さな町で夜な夜な貼られる中傷のビラによって起こる事件を通じて、町の人々の人間模様を描く →表紙を拡大


「幾たびもペドロ」

著者:  ブライス=エチェニケ(訳:野谷文昭)
出版社:  集英社
サイズ:  単行本
発行年:  1983年初版
価格:  1200円
状態・備考:  A

思春期の小説家志望の主人公が、一枚の写真の少女に狂気の恋を抱き、その少女を追い求めて、法螺話に法螺話を重ねながら女性遍歴を重ねながら、国から国へと放浪、大西洋を往復し、少女を忘れるために再び旅に出る‥‥洒落た会話、幾つものエピソード。そして泣き笑いの愛の日々


「汝、人の子よ」

著者:  ロア・バストス(訳:吉田秀太郎)
出版社:  集英社
サイズ:  単行本
発行年:  1984年初版
価格:  1200円
状態・備考:  B/函薄い汚れあり、本体はきれい

「友よ!涙は勝利の日に流せ。過酷な運命に堪える人々の悲しみ、美しさを綴る。ロア・バストスのヒューマンノベル」(帯より)


「迷宮の将軍」

著者:  G.ガルシア=マルケス(訳:木村榮一)
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本
発行年:  1991年初版
価格:  2200円
状態・備考:  B/背にシミあり

「ラテンアメリカ統合という高邁な夢半ばでついえた男のロマンと孤独の最後の七カ月」「夢を打ち砕かれ、わずか46歳で老人のように病み衰え、ひたすら死地へと、マグダレーナ河をさまよい下る報われぬ旅に出たシモン・ボリーバル。宗主国スペインからの独立を成し遂げ、〈解放者〉と呼ばれた華やかな面影はすでにない…。―失意のうちに没した実在の英雄を描く本格的“歴史小説”」(帯より)


「日向で眠れ・豚の戦記」

著者:  ビオイ・カサレス(訳:高見英一・荻内勝之)
出版社:  集英社
サイズ:  単行本
発行年:  1993年初版
価格:  1200円
状態・備考:  B/函シミあり、本体はきれい

イシドーロ・ビダルは一人で部屋に篭って外界から孤絶していた。こんな現状を打しようと、仲間のいるカフェに出掛けてると、若い連中が何者かを丸太や鉄棒で滅多打ちしているのを目撃する。それは青年と老人の戦争のはじまりでもあった


「愛その他の悪霊について」

著者:  G.ガルシア=マルケス(訳:旦敬介)
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本
発行年:  1996年初版
価格:  1000円
状態・備考:  A

愛は成就されず、成就されるのは愛でないものばかり。十二月の最初の日曜日、十二歳になる侯爵のひとり娘シエルバ・マリアは、市場で、額に白い斑点のある灰色の犬に咬まれた。背丈よりも長い髪の野性の少女は、やがて狂乱する。狂犬病なのか、悪魔にとり憑かれたのか。抑圧された世界に蠢く人々の鬱屈した葛藤を、独特の豊饒なエピソードで描いた、十八世紀半ば、ラテンアメリカ植民地時代のカルタヘーナの物語


「砂の本」

著者:  ホルヘ・ルイス・ボルヘス(訳:篠田一士)
出版社:  集英社
サイズ:  単行本
発行年:  1980年初版
価格:  700円
状態・備考:  B/ヤケ

ボルヘスの晩年に書かれた短編集に、歴史上有名なアンチヒーローを取り上げて、独特の解釈をほどこした初期の物語風散文集「汚辱の世界史」などを収録した作品。「変幻、これは真実だと主張するのが、いまや、あらゆる架空の物語の慣例である。しかしながら、わたしの話は本当に本当なのである・・・・身近で、自明な相似に対応する比喩、そして、われわれの想像力がすでに受け入れているような比喩を、信じていた。人間の老境と落日、夢と人生、時の流れと水・・・・」