フランス文学 (全63件)

「発熱」

著者:  ル・クレジオ(訳:高山鉄男)
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本(ソフトカバー)
発行年:  1974年5刷
価格:  1000円
状態・備考:  B

「小さな狂気に関する九つの物語―熱病・歯痛・脳水腫・死‥‥日常生活に存在する生理的危機をきっかけに変貌する錯乱と混乱の世界!意識の解体と幻覚のはての恍惚と法悦の世界を、豊かなイメージで描く!」(帯より) →表紙を拡大

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「アンデスマ氏の午後■辻公園」

著者:  マルグリット・デュラス(訳:三輪秀彦)
出版社:  白水社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1963年初版
価格:  700円
状態・備考:  B

結婚という転機によって、人生が変わることを待ちこがれる女中を主人公とした「辻公園」(1955年)と、ほんとうにくるかどうかわからないミシェル・アルクを待ち続けるアンデスマ氏を描いた「アンデスマ氏の午後」(1962年)という中編2編を収録。「待っている‥‥だれかを?なにかを?避けることのできない現代人の宿命を鋭く追求した異色作。」(帯より) →表紙を拡大

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「パラダイス」

著者:  アルベルト・モラヴィア(訳:大久保昭男)
出版社:  角川書店
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1972年初版
価格:  700円
状態・備考:  B/カバーイタミあり

ダンテの「神曲」の「地獄篇」を意識して書かれた、主人公がすべて女性の34篇から成る作品集。主人公の女性たちは、企業家の妻であり、弁護士であり、また若く美しいローマのブルジョアジーの女たちであるが、彼らの表情で共通するのは倦怠であり、タイトルに反して描かれているのはむしろ現代社会の「地獄篇」と考えられる →表紙を拡大

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「大洪水」

著者:  J.M.G.ル・クレジオ(訳:望月芳郎)
出版社:  河出書房新社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1970年3版
価格:  1200円
状態・備考:  A

「生の中に遍在する死を逃れて錯乱と狂気のうちに太陽で眼を焼くに至る13日間の物語」(帯より) →表紙を拡大

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「海辺のフィアンセたち」

著者:  ミシェル・トゥルニエ(訳:松田浩則)
出版社:  紀伊国屋書店
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1998年初版
価格:  1200円
状態・備考:  B

「猫と亀」「魅力と輝き」「鍵と錠前」「階段の霊」「電話」「どん底」「ノクターン」「仮面たちの黄昏」「ヴェルーシュカ」‥‥など、「魔王」や「フライデーあるいは太平洋の冥界」「メテオール(気象)」といった作品で知られる作家の随筆集。 →表紙を拡大

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「ショートカットの女たち」

著者:  パトリス・ルコント(訳:桑原隆行)
出版社:  春風社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  2011年初版
価格:  1200円
状態・備考:  A

「ぼくはトマ、いいやつ。今から3年以内に、花嫁をさがす。条件は、ショートカットであること‥‥。『髪結いの亭主』の名匠ルコント監督が描く、映画のようにおかしな婚活小説。」(帯より) →表紙を拡大


「偶然 帆船アザールの冒険」

著者:  ル・クレジオ(訳:菅野昭正)
出版社:  集英社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  2002年初版
価格:  1300円
状態・備考:  A

「衰運にむかいつつある映画監督モゲルと青春の盛りに近づきつつある少女ナシマ。“帆船アザール=危険な夢”に我が身を賭けた男と少女を描いて、現代フランス最大の作家が、壮麗なる冒険の世界へ読者を誘う。洞窟で伝説となった男を描く予言的な中篇『アンゴリ・マーラ』所収」(紹介文より) →表紙を拡大

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「バルザックと小さな中国のお針子」

著者:  ダイ・シージエ(訳:新島進)
出版社:  早川書房
サイズ:  単行本
発行年:  2002年初版
価格:  500円
状態・備考:  A

「文化大改革の嵐が吹き荒れる1971年、医者を親に持つ僕と羅は、反革命分子の子として再教育のため山奥深くに送りこまれた。僕は17歳、羅は18歳だった。厳しい労働に明け暮れるなか、僕らは村に唯一ある仕立屋の美しい娘、小裁縫に恋をした。あるとき僕らは、いまや禁書となっている西欧の小説を友人が隠し持っていることを知る。壮大な愛や冒険の物語に僕らはすっかり夢中になり、これに刺激を受けた羅は、小裁縫にバルザックの小説を語り聞かせる。二人は次第に親密になっていくが、本によって自分たちの運命が大きく変わってしまうとは知らなかった…。在仏中国人作家が自らの青年時代の体験をもとに綴り、世界30カ国で翻訳された話題作」(カバー裏紹介文より) →表紙を拡大


「嫉妬」

著者:  アラン・ロブ・グリエ(訳:白井浩司)
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1974年12刷
価格:  1000円
状態・備考:  B

「バナナ栽培場のある熱帯地方を舞台に、二組の白人夫婦の間に燃えあがった疑惑と不信。」 →表紙を拡大


「快楽の館」

著者:  アラン・ロブ=グリエ(訳:若林真)
出版社:  河出書房新社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1977年初版
価格:  1200円
状態・備考:  B

「「快楽の館」はジュルジュ・バタイユ的な意味でのエロチシズムの小説だ。期待に胸をおどらせてついに空白のページに投げ出されるという体験――それはまさしくバタイユの言う空虚、深淵、虚無の内的体験、つまりエロチシズムではないのか」(マドレーヌ・シャブロル、カバーより)「官能と幻想の織りなす文学の饗宴に読者を誘う鬼才の「新しい小説」」(紹介文より) →表紙を拡大


「イギリスだより」

著者:  カレル・チャペック(編訳:飯島周)
出版社:  恒文社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1996年初版
価格:  1000円
状態・備考:  A

1924年にペンクラブ大会参加と大英博覧会取材のため訪れたときのイギリス滞在記。公園の老木と芝生の美しさ、伝統主義の秘密、島国性の長所と短所、大都会ロンドンの交通事情‥‥など鋭い観察眼とユーモアあふれる筆致でつづられる。 →表紙を拡大

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「ユリシーズの涙」

著者:  ロジェ・グルニエ(訳:宮下志朗)
出版社:  みすず書房
サイズ:  単行本
発行年:  2001年3刷
価格:  1000円
状態・備考:  A

「愛犬と過ごした日々の回想、文学の内外にいる犬たちのアネクドーツを織りなした43の断章からなるエッセー。人生を知りつくした短篇の名手による愛犬家と厭犬家のための本」(帯より) →表紙を拡大

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「荒廃」

著者:  ヴィオレット・ルデュック(訳:榊原晃三)
出版社:  二見書房
サイズ:  単行本
発行年:  1968年3版
価格:  800円
状態・備考:  A

「肉欲こそ感情の本質である。ヴィオレット・ルデュックは卵巣で泣いたり、狂喜したり、ふるえたりする。このことを語らなければ、彼女は自分について何も語らないことになる。彼女は自分の欲望を通じて他者を見る。彼女の息づまる部屋、悩み苦しむ心――その絶望の奥底で、われわれは生きる情熱に触れる。まさに、実在と同じく不在の手によって描かれる情熱の幻影こそ、ルデュックの文学である」(ボーヴォワール) →表紙を拡大


「ぼくのともだち」

著者:  エマニュエル・ボーヴ(訳:澁谷豊)
出版社:  白水社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  2005年初版
価格:  800円
状態・備考:  A

「「孤独がぼくを押し潰す。ともだちが欲しい!」 パリ郊外、孤独な日々を送る青年ヴィクトールは、すれ違う人々となんとか心を通わせようとするのだが…。世にも悲しいユーモアを漂わせた、パリでもっとも不器用な男の話」(帯より) →表紙を拡大


「遊び人の肖像」

著者:  フィリップ・ソレルス(訳:岩崎力)
出版社:  朝日新聞社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1991年2刷
価格:  1000円
状態・備考:  A

「パリのスキャンダル!アヴァンギャルドの法王ソレルスは、ついにあらゆる壁を突破した。ビッグバンから女の秘密まで、いまや彼の言葉には、ありとあらゆるものを表現する魔力があたえられた。ソレルスの新小説の前には、すべてのポストモダン小説は青ざめ、現代哲学は色を失なう」 →表紙を拡大

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「八月の日曜日」

著者:  パトリック・モディアノ(訳:堀江敏幸)
出版社:  水声社
サイズ:  単行本
発行年:  2003年初版
価格:  1000円
状態・備考:  A

「私とシルヴィア。そしてこの町で再会した「あの男」ヴィルクール。静まり返る現在、ざわめく過去‥‥。南仏の避暑地ニースを舞台に繰り広げられる、どこにもいない男女の物語」(紹介文より) →表紙を拡大

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「ぼくは行くよ」

著者:  ジャン・エシュノーズ(訳:青木真起子)
出版社:  集英社
サイズ:  単行本
発行年:  2002年 初版
価格:  500円
状態・備考:  A

女たらしの中年画廊経営者フェレール。妻とは離婚し共同経営者は失踪。北極の平原へと古美術品探しに向かう・・・・。「チェロキー」「われら三人」 で知られる作家のゴンクール受賞作 →表紙を拡大


「調書」

著者:  ル・クレジオ(訳:富崎光一)
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本
発行年:  1990年16刷
価格:  1000円
状態・備考:  B/背ヤケ

1963年に発表された現代フランス作家ル・クレジオのデビュー作。自分でも何者かよく思い出せない男の道行きを淡々と、斬新な文体によって、狂熱的ななテンション、そしてめまぐるしい展開で描いた作品 →表紙を拡大


「黒いピエロ」

著者:  ロジェ・グルニエ(訳:山田稔)
出版社:  みすず書房
サイズ:  単行本
発行年:  1999年初版
価格:  1000円
状態・備考:  A

裕福な家庭の息子シャルルの取り巻きの一人であるクリーニング屋の一人息子である主人公は、幼い頃から思春期、そして青年になってもシャルルに遠慮しながら生きている。一生懸命女の子と親しくなっても、あっさりと彼女を取られてしまう・・・・。第二次世界大戦を生き抜いたそんな彼らの思い出、失われた愛と別れを、サン=マルタンの縁日には「黒いピエロ」を象徴として切なく描く →表紙を拡大

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「セルフポートレート―異国にて」

著者:  ジャン=フィリップ・トゥーサン(訳:野崎歓)
出版社:  集英社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  2001年初版
価格:  500円
状態・備考:  A

東京、京都、奈良、香港、ベルリン、プラハ、コルシカ、ヴェトナム、チュニジア‥‥など、豊富な海外経験を持つ作者が旅行先で遭遇した様々なエピソードを一人称でつづったトラベルエッセイ →表紙を拡大