フランス文学 (全52件)

「余白の街」

著者:  A.P.ド・マンディアルグ(訳:生田耕作)
出版社:  河出書房新社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1970年初版
価格:  1200円
状態・備考:  B

ごろつきや淫売や、孤独な狩人たちでごった返す活気にみちたバルセロナの売春街を舞台に、人生の敗者<余白をいきた男>の錯乱した精神を重層的に投影させた心理小説→表紙を拡大


「公園」

著者:  フィリップ・ソレルス(訳:岩崎力)
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本
発行年:  1970年6刷
価格:  1000円
状態・備考:  B

「僕と彼、僕と彼女、そのひそかな空間の背後を流れる緩慢な、しかし律動的な時間の歩み、独自の手法に人生の昼と夜を描く」(紹介文より)→表紙を拡大

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「フランス短篇24」

著者:  渡辺一民 編
出版社:  集英社
サイズ:  単行本
発行年:  1980年3刷
価格:  800円
状態・備考:  B

「ロドリーゴ、あるいは呪いの塔」(マルキ・ド・サド)「死霊の恋」(テオフィル・ゴーチェ)「シルヴィ」(ジェラール・ド・ネルヴィル)「乙女の告白」(マルセル・プルースト)「エル・ハジ」(アンドレ・ジッド)「包丁」(ヴァレリー・ラルボー)「壁を抜ける男」(マルセル・エーメ) ほか →表紙を拡大


「うたかたの日々」

著者:  ボリス・ヴィアン(訳:伊東守男)
出版社:  早川書房
サイズ:  単行本(ソフトカバー)
発行年:  1995年13版
価格:  600円
状態・備考:  A

「3人の青年は3人の少女と愛を語り、友情を交わし、人生の夢を結ぶ。パリの若者たちがかもしだす青春特有の夢と現実、幻想と現存」を描いた傑作→表紙を拡大


「アルト・ソロ」

著者:  アントワーヌ・ヴォロディヌ(訳:塚本昌則)
出版社:  白水社
サイズ:  単行本
発行年:  1995年初版
価格:  800円
状態・備考:  A

どことも知れない国、しいたげられる鳥人、軍政下で労働者のために行われる弦楽四重奏のコンサート、警戒する軍隊・・・・架空の都市シャムルーシュを舞台に、亡命した作曲家の作品を演奏会にのせようとする音楽家たちの理不尽なテロに対する悲痛な抵抗の物語→表紙を拡大


「水の鏡」

著者:  ロジェ・グルニエ(訳:須藤哲生)
出版社:  白水社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1984年初版
価格:  1200円
状態・備考:  B

「信ずるものもなく、愛のうちにも激しい不安を覚えながら、心もとない日々を送る女たち。彼女たちの眼前に広がる水が映し出すものは果たして何であろうか。『船旅』『女像柱』の2編収録」(紹介文より)→表紙を拡大

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「シネロマン」

著者:  ロジェ・グルニエ(訳:塩瀬宏)
出版社:  白水社
サイズ:  単行本
発行年:  1977年初版
価格:  1500円
状態・備考:  A

「ノスタルジーあふれる1930年代の映画の雰囲気のなかに生の苦さと虚しさを浮かびあがらせた1972年度フェミナ賞受賞作」(帯より) →表紙を拡大


「チェロキー」

著者:  ジャン・エシュノーズ(訳:谷昌親)
出版社:  白水社
サイズ:  単行本
発行年:  1994年初版
価格:  500円
状態・備考:  A

「鬼才エシュノーズが放つスリリングな物語。莫大な遺産相続をめぐって犯罪都市パリに繰り広げられる奇妙な抗争はアルプス山中の銃撃戦に向けて加速する」(帯より)


「大脱出」

著者:  アンリ・グゴー(訳:榊原晃三)
出版社:  白水社
サイズ:  単行本
発行年:  1982年初版
価格:  1000円
状態・備考:  A

「真の自由は果たして牢獄の壁の外にあるのか内にあるのか?強烈なエクリチュールで現代の状況と人間の条件を鋭く抉る仏ブラック・ユーモア文学大賞受賞作」(帯より)


「サンタクロース殺人事件」

著者:  ピエール・ヴェリー(訳:村上光彦)
出版社:  晶文社
サイズ:  単行本
発行年:  1975年初版
価格:  300円
状態・備考:  B/天よごれあり

フランス東部にある小さな町モルトフォンを舞台に、教会にある聖ニコラの聖遺物箱が盗まれようとしている……という情報を得た司祭は、慌てて司教に助けを求める。「クリスマス・イヴ」に「おもちゃ作りの町」で起きた不思議な殺人事件


「悪徳」

著者:  エルヴェ・ギベール(訳:黒木實)
出版社:  ペヨトル工房
サイズ:  単行本
発行年:  1994年初版
価格:  800円
状態・備考:  A

短い文章を集めた作品。「舌圧子」「鋭匙」「頚柱矯正器」「静電発電器」といった道具や器械装置、博物館、蝋人形館・・・・など、彼の嗜好を示す小事典の趣き感じられる


「鬼」

著者:  ジャック・シェセックス(訳:伊東守男)
出版社:  早川書房
サイズ:  単行本
発行年:  1977年初版
価格:  700円
状態・備考:  B/蔵書印あり

「風光明媚なレマン湖のほとり、ローザンヌを舞台に、凄まじいまでの父と子の相剋、親の死の裡に自己の死を見た中高年高校教師の苦悶を精神分析的な手法で描く」(帯より) →表紙を拡大


「ヴィオルヌの犯罪」

著者:  マルグリット・デュラス(訳:田中倫郎)
出版社:  河出書房新社
サイズ:  単行本
発行年:  1969年初版
価格:  800円
状態・備考:  B

人体の多くの断片が、ほとんどフランス全土にわたって、さまざまな貨車の中から発見された。被害者は極度の肥満体の女性、そしてこれらの断片を運んだ列車は同一地点―ヴィオルヌの陸橋を通過していることが判明した。だが、いまだに頭部のみは発見されていない・・・・。デュラスが実際の事件に取材し、十年の歳月をかけて結実させた「狂気」をめぐる凄絶な物語 →表紙を拡大


「見知らぬ男の肖像」

著者:  ナタリー・サロート(訳:三輪秀彦)
出版社:  河出書房新社
サイズ:  単行本
発行年:  1970年新装版初版
価格:  1800円
状態・備考:  B

吝嗇家の老人とその娘、二人の間に起こる葛藤の数々・・・・。心理学を越えて人間の現実を、存在そのもののなかで捉えたサルトル絶賛し序文を寄せた反小説の代表作 →表紙を拡大


「黄金の果実」

著者:  ナタリー・サロート(訳:平岡篤頼)
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本
発行年:  1969年初版
価格:  2000円
状態・備考:  B

「意識下にうごめく他者への不気味な嫉妬、憎悪、恐怖の感情・・・・。内面に深い虚無と空白を抱いた現代人の魂!動脈硬化の症状を呈する既成の小説美学反抗し、独自の革新性にかがやくヌーヴォー・ロマンの新作」(帯より) →表紙を拡大


「序曲」

著者:  ジャン・チボードー(訳:荒木亨)
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本
発行年:  1971年初版
価格:  800円
状態・備考:  A

「愛と孤独に揺らぐ過去、その青春の生々しい内蔵感覚を<言葉>化した最前衛の反ロマン!全身を震わせるあの瞬間の未経験の愛の感覚、恐怖にあえぐ暗い戦争の詩の記憶――内臓感覚として現存し、増殖し、溢れだす<過去>を、みずからの純粋な言葉の感触により構築した、ロマンの極限的な言語作業。仏文学の新旗手の問題作」(帯より) →表紙を拡大


「国境」

著者:  レジス・ドブレ(訳:浦野衣子)
出版社:  晶文社
サイズ:  単行本
発行年:  1968年初版
価格:  1400円
状態・備考:  A

「「革命の中の革命」で世界の注目を集めた若き革命家が革命の熱い旅立ちに先立って残した苦い青春小説。絶対的なものは何もないと叫ぶパリの青春群像を、鋭い喜劇的な感覚で抉る「現代野郎」。アメリカ南部をヒッチハイク中のイタリア青年が、自らの無垢のゆえに、黒人たちへの裏切りに加担することになる苦悩を描く「国境」。「今日の文学」第二弾!」(帯より)


「小説 ドラマ」

著者:  フィリップ・ソレルス(訳:岩崎力)
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本
発行年:  1967年初版
価格:  1000円
状態・備考:  A

「仄かな光をふくむ霧、虚空を漂う死者の群、夜の闇の中を走る火の地平線、透明な眠りの町―一人の男の心に組み立てられ、消滅していく奔放なイメージと華麗なドラマ!この小説は、既成の価値や約束ごと、あらゆる時間や状況が破棄された地点に成立した、現代フランスの極北を示す作品である」(帯より)


「プラネタリウム」

著者:  ナタリー・サロート(訳:菅野昭正)
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本
発行年:  1971年7刷
価格:  1800円
状態・備考:  B

「意識下の世界で人間相互に展開する殺意!絶望的な孤独に閉じこめられた人間を主人公に、そのすさまじい葛藤を描く」(紹介文より)


「奇跡への旅 三賢王礼拝物語」

著者:  ミッシェル・トゥルニエ(訳:石田明夫)
出版社:  パロル舎
サイズ:  単行本
発行年:  1995年初版
価格:  300円
状態・備考:  A

馬小屋で生まれたばかりのイエス・キリストを拝もうと、星に導かれて旅してきた東方の三人の王様、そして四人目の王様の秘められたる物語。聖書と伝説から独自の神話を紡いだ著書の「オリエントの星の物語」を、著者自身が青少年向けに書き直したものなので、聖書や宗教に詳しくなくても読み進められます