フランス文学 (全54件)

「プラネタリウム」

著者:  ナタリー・サロート(訳:菅野昭正)
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本
発行年:  1971年7刷
価格:  1800円
状態・備考:  B

「意識下の世界で人間相互に展開する殺意!絶望的な孤独に閉じこめられた人間を主人公に、そのすさまじい葛藤を描く」(紹介文より)


「奇跡への旅 三賢王礼拝物語」

著者:  ミッシェル・トゥルニエ(訳:石田明夫)
出版社:  パロル舎
サイズ:  単行本
発行年:  1995年初版
価格:  300円
状態・備考:  A

馬小屋で生まれたばかりのイエス・キリストを拝もうと、星に導かれて旅してきた東方の三人の王様、そして四人目の王様の秘められたる物語。聖書と伝説から独自の神話を紡いだ著書の「オリエントの星の物語」を、著者自身が青少年向けに書き直したものなので、聖書や宗教に詳しくなくても読み進められます


「おだやかな死」

著者:  ボーヴォワール(訳:杉捷夫)
出版社:  紀伊国屋書店
サイズ:  単行本
発行年:  1995年初版
価格:  400円
状態・備考:  B

かつての支配者でもあった母が癌の末期と診断され死にいたるまでの葛藤を描いた自伝 →表紙を拡大


「心変わり」

著者:  ミシェル・ビュトール(訳:清水徹)
出版社:  河出書房新社
サイズ:  単行本
発行年:  1969年初版
価格:  2000円
状態・備考:  A

「心理描写に新たな視点を開き、読者の意識空間に切り込む大胆な小説形式を創造した現代古典」(帯より) →表紙を拡大


「ブラックユーモア選集1 幻の下宿人」

著者:  ローラン・トポール(訳:榊原晃三)
出版社:  早川書房
サイズ:  単行本
発行年:  1978年改訂2版
価格:  800円
状態・備考:  A

主人公のトレルコフスキーは、以前部屋に住んでいた女性が窓から身投げしたいうアパート引越しをする。しかし神経質に怒る住人と神経質に怯える住人、次第に理性を失い異常な行動を始める主人公‥‥もし、この世の中に悪意が存在していて、手の込んだ陰謀が実際に企てられているとしたら‥‥。アイデンティティ喪失の恐怖を描いたフレンチ・サイコホラー。ロマン・ポランスキー監督によって1976年「テナント/恐怖を借りた男」というタイトルで映画化され、イザベル・アジャーニ、メルヴィン・ダグラスが出演した


「シュザンヌの日々」

著者:  ニュー・スマーナ・ビーチ(訳:高頭麻子ほか)
出版社:  白水社
サイズ:  単行本
発行年:  1995年初版
価格:  700円
状態・備考:  B/背ヤケ

ジャン・エシュノーズの発案により、フロランス・ドゥレー、パトリック・ドゥヴィル、ソーニャ・グリンリー、ハリー・マシューズ、マーク・ポリゾッティ、オリヴィエ・ロラン7人の作家がフロリダのニュー・スマーナ・ビーチに集い、シュザンヌという女性の一生のさまざまな時期を描いた連作短編集


「ヒズ・マスターズ・ボイス」

著者:  B.パンゴー(訳:三輪秀彦)
出版社:  白水社
サイズ:  単行本
発行年:  1975年初版
価格:  1400円
状態・備考:  A

「永遠に変わることのない文学的テーマである≪父と子≫の問題を取り上げ、新しい幻想的手法で追求したパンゴー話題の意欲作」(帯より)


「ミラノ通り」

著者:  ミシェル・ビュトール(訳:松崎芳隆)
出版社:  竹内書房
サイズ:  単行本
発行年:  1971年初版
価格:  3000円
状態・備考:  B

1954年に発表されたミシェル・ビュトールのデビュー作。「私はエッセーを書くつもりでタイプライターと何冊かの本を持って出かけました。また小説の構想も練りはじめていたのです。パリを舞台とする小説で、ナイルの谷間というこの遠い観測所から自分のパリの生活が一体どういうものであったかを再構成する必要を感じていた、パリを表現する欲求を感じていたのです。」(ミシェル・ビュトール本書についての対談より)


「孤独な若者の家」

著者:  パトリック・ベッソン(訳:小林茂)
出版社:  白水社
サイズ:  単行本
発行年:  1995年初版
価格:  700円
状態・備考:  B

夏のノルマンディ海岸を舞台に、日記を交互に配置したスタイルで二人の若者の一週間が語られる


「人喰い鬼のお愉しみ」

著者:  ダニエル・ペナック(訳:中条省平)
出版社:  白水社
サイズ:  単行本
発行年:  1996年2刷
価格:  700円
状態・備考:  A

パリのデパートに勤めるマロセーヌの仕事は苦情処理係。客の前で上司に叱られ派手に泣いてみせるという毎日だ。ところがそのデパートで謎の連続爆破事件が起こり、マロセーヌに疑いの目が向けられる。嫌疑を晴らすために彼は捜査に乗り出すのだが・・・・


「黒い美術館」

著者:  アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ(訳:生田耕作)
出版社:  白水社
サイズ:  単行本
発行年:  1968年初版
価格:  1000円
状態・備考:  B

「人間の根源的な暗黒部に存在する幻想と驚異にみちた世界を、反時代的な《新しい幻想》として描き出したゴングール賞作家の代表的短編集」(帯より) →表紙を拡大

 →このほかに「アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ」の本があるか調べてみる


「忘却」

著者:  クロード・モーリアック(訳:岩崎力)
出版社:  集英社
サイズ:  単行本
発行年:  1968年初版
価格:  1000円
状態・備考:  B

「『殺されたのは、記憶だった‥‥』非文学の旗手が“小説における時間”に新境地を開いた問題作」「主人公の小説家・ニコラがある夜、パーティで再開した美しい女性の追憶を辿り始めるのを発端に、物語は、モンテーニュからユーゴ、モーリス・ルブランを経てプルーストに至り、さらにベケットやピュートルまでも巻き込んで、常に謎めいた雰囲気を漂わせながら最後の一行まで一気に読ませる奇妙な魅力にみちた小説」(帯より) →表紙を拡大


「木立ちの中の日々」

著者:  マルグリット・デュラス(訳:平岡篤頼)
出版社:  白水社
サイズ:  単行本
発行年:  1979年初版
価格:  700円
状態・備考:  A

「愛の 不毛の時代に生きる現代人、その心理の奥にひそむ狂気を追求するデュラス唯一の短篇集。他に『工事現場』など3篇」(帯より) →表紙を拡大


「六つの本心の話」

著者:  エリック・ロメール(訳:細川晋)
出版社:  早川書房
サイズ:  単行本
発行年:  1996年初版
価格:  700円
状態・備考:  A

ロメール監督自身が映画化した6つの作品を小説化した短篇集。ロメール映画らしく日常的なフランスの恋愛を登場人物たちの活き活きとした会話を軸に描いています →表紙を拡大