イギリス・アメリカ文学(サ行) (全34件)

「10の奇妙な話」

著者:  ミック・ジャクソン(訳:田内志文)
出版社:  東京創元社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  2016年初版
価格:  700円
状態・備考:  B

命を助けた若者に奇怪な風貌を罵倒され、心が壊れてしまった老姉妹。薄暗い洞窟を持つ金持ち夫妻に雇われ“隠者"となった男。“蝶の修理屋"を志し、博物館の標本の蝶を蘇らせようとする少年。教師が宇宙人にさらわれたと信じ込み、市役所に調査を要求する子供たち‥‥日常と異常の境界線を越えて異様な事態を引き起こしてしまった人々を描く短編集。 →表紙を拡大


「あなたを選んでくれるもの」

著者:  ミランダ・ジュライ(訳:岸本佐知子)
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本(ソフトカバー)
発行年:  2015年初版
価格:  1200円
状態・備考:  A

「アメリカの片隅で同じ時代を生きる、ひとりひとりの、忘れがたい輝き。映画の脚本執筆に行き詰まった著者は、フリーペーパーに売買広告を出す人々を訪ね、話を聞いてみた。革ジャン。オタマジャクシ。手製のアート作品。見知らぬ人の家族写真。それぞれの「もの」が、ひとりひとりの生活が、訴えかけてきたこととは。カラー写真満載、『いちばんここに似合う人』の著者による胸を打つインタビュー集。」(紹介文より) →表紙を拡大


「写真論」

著者:  スーザン・ソンタグ(訳:近藤耕人)
出版社:  晶文社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1980年8刷
価格:  800円 [Sold Out]
状態・備考:  B

写真がこの世に普及するようになって以来、写真が我々の世界観を規定しているという認識のもと、写真の限界、現代の写真の持つ危険性を論じている。「いまはまさに郷愁の時代であり、写真はすすんで郷愁をかきたてる。写真術は挽歌の芸術、たそがれの芸術なのである」(本文より) →表紙を拡大

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「ブラッド・スポーツ」

著者:  ロバート.F.ジョーンズ(訳:小川隆)
出版社:  福武書店
サイズ:  単行本
発行年:  1991年初版
価格:  800円
状態・備考:  B

「中国奥地に源流を発し、極地地方を通ってニューヨークにまで流れ込む伝説の大河、ハサヤンパ。そこはすばらしい魚の宝庫であり、マストドンやユニコーンまでもが生息していた。少年ランナーは父親のティルカットに連れられて、釣りと狩りのキャンプ旅行にハサヤンパ河を訪れた。マストドンを撃ち倒し、淡水カジキを釣りながら、父子の旅は順調に続くように思えたが、ある苛烈な出会いがハサヤンパ河上流で二人を待ち受けていた‥‥。奇想天外な法螺話の愉しさに満ちた、知られざるカルト小説」(カバー裏紹介文より) →表紙を拡大


「ブルックリン最終出口」

著者:  ヒューバート・セルビーJr(訳:宮本陽吉)
出版社:  河出書房新社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1973年3刷
価格:  700円
状態・備考:  A

最近では「夢のへのレクイエム」の映画化されたヒューバート・セルビーJrのデビュー作。ブルックリンを舞台に、登場人物などはある程度重なりますが、それぞれ違う人物を主人公にした6つのストーリーが描かれる。それぞれ暴力に走る若者たちや、ドラッグクィーン、自分が同性愛者であると気付く労働組合の役員、面白半分に暴行される娼婦など、セックスや暴力、そしてドラッグをテーマに、独自のスタイルで描き、バージェスらに激賞されたベストセラー。1989年に映画化された →表紙を拡大


「小さな土曜日」

著者:  アーウィン・ショー(訳:小泉喜美子)
出版社:  早川書房
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1984年5版
価格:  500円
状態・備考:  B

比較的短くリアリスティックで悲劇的な2編と皮肉で幻想的な3編という性質の違う作品を1部2部と分けた短編集 →表紙を拡大


「いつか、どこかで」

著者:  アニータ・シュリーヴ(訳:高見浩)
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本(ソフトカバー)
発行年:  2004年初版
価格:  800円
状態・備考:  A

「いつか、出逢った二人。どこかで再び会えるなんて―。男の事業は崩壊に瀕していた。女は夫との距離を感じはじめていた。そして、運命は31年ぶりの再会へと二人を誘った。純真と激情が結びつき、感情と官能が交錯する恋愛長篇。」(カバー裏紹介文より) →表紙を拡大


「空中ブランコに乗る中年男」

著者:  ジェームズ・サーバー(訳:西田実、鳴海四郎)
出版社:  講談社
サイズ:  単行本
発行年:  1974年初版
価格:  800円
状態・備考:  B/カバー汚れ

「夢想家で気の弱い夫、現実的で自信に満ちた妻、無邪気な平和のシンボルとしての犬・・・・。現代を生きる男の哀歓を絶妙なユーモアで包むサーバーの世界。「ダム決壊の日」「メカニックに弱い男」「ある犬の肖像」「オバケのでた夜」など、代表作23編を収録」(カバー紹介文より)→表紙を拡大


「ビンボーズの誇り」

著者:  ジョン・セイルズ(訳:雨沢泰)
出版社:  筑摩書房
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1993年初版
価格:  600円
状態・備考:  A

「ブラザー・フロム・アナザー・プラネット」や「希望の街」などインデペンデント映画の監督と知れらるジョン・セイルズが、1975年に刊行した本。見せ物として野球を行う旅回りの一座と一緒に旅をする母親のいない9歳の男の子と、そこでピッチャーをつとめるフリークスとの友情を大きな一つの軸として物語が進みます →表紙を拡大


「われらが不満の冬」

著者:  ジョン・スタインベック(訳:野崎孝)
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1962年初版
価格:  800円
状態・備考:  B

「満足した猫のように微笑して熟睡する妻と安定した職と有望な息子をもちながら、焦燥感に蝕まれ夜の海に投ずる現代アメリカの中年インテリを描く」1962年にノーベル賞を受賞するきっかけとなった作品 →表紙を拡大


「死の装具」

著者:  スーザン・ソンタグ(訳:斎藤数衛)
出版社:  早川書房
サイズ:  単行本
発行年:  1970年初版
価格:  1500円
状態・備考:  B/背ヤケカバーシミあり

「カフカ、カミュ以来の文学的革命!自殺を試みて失敗し、以後死の感覚にとりつかれ生きていながら実際は死の生活をつづけているディデイ。彼は盲目の恋人との性生活の中に、夢の中に、死を構成する材料を集めて空っぽの自分を埋めていこうとする――現実と非現実、生と死がからみ合い、繰りひろげられる悪夢のような世界‥‥あらゆる価値が変動した今日、再び人間存在の意味を問う、現代アメリカ文学の最高峰」(帯より) →表紙を拡大

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「穴掘り公爵」

著者:  ミック・ジャクソン(訳:小山太一)
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1998年初版
価格:  700円
状態・備考:  A

領地内に8本のトンネルを領地内に設置させる依頼をしたという、イングランドは居城を持つ実在した人物をモデルに、事実と虚構を混ぜ合わせ、精緻な調査力と奔放な想像力を駆使した作品。なぜ公爵はトンネルを掘ったのか?時折出てくる柔らかな風景や回想の描写にはっとさせられる →表紙を拡大


「私はどのようにして作家となったか」

著者:  アラン・シリトー(訳:出口保夫)
出版社:  集英社
サイズ:  単行本(ソフトカバー)
発行年:  1978年初版
価格:  1000円
状態・備考:  B/カバー少しヤケあり

「シリトーは何を信じ、何を憎悪したか?貧しくても、学問のある、きちんとした人間を熱く志し、逞しく生活と闘う少年、時には盗みを働き、工場の仕事に熟練し、社会的正義を信じながら、戦争の狂気に巻き込まれ、病の刃に襲われる!マジョリカ島での療養、そして出逢い、今彼は<詩の真実>に向かう、華麗な処女作<土曜の夜と日曜の朝>へつなぐ表題作ほか、シリトーが自ら選びあげた文章の王国」(表紙紹介文より) →表紙を拡大


「ヴェトナム・ミステリー・ツアー」

著者:  ジョン・サック(訳:小林勇次)
出版社:  筑摩書房
サイズ:  単行本
発行年:  1990年初版
価格:  500円
状態・備考:  A

1966年、ヴェトナムへ向かった歩兵M中隊をめぐる、とりとめのない不安と散文的な死を、ユーモラスでグロテスクな戦場のファースをクールに描く。「エスクァイア」特派員の特異なルポルタージュ


「小説アイダ」

著者:  ガートルード・スタイン(訳:落石八月月)
出版社:  マガジンハウス
サイズ:  単行本
発行年:  1991年初版
価格:  1000円
状態・備考:  A

ピカソやマチスのパトロンであり、ヘミングウェイの文章の先生であり、「失われた世代」の名づけ親でもある著者が1941年に発表した作品。何度も何度も何度も結婚をくりかえす、不思議な女の子アイダのかわいくて不思議な物語を、反復の多い抽象的な散文を用いた独特な言語感覚で描く→表紙を拡大

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「ケンブリッジ・クインテット」

著者:  ジョン・L・キャスティ(訳:藤原正彦・美子)
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本
発行年:  1998年初版
価格:  800円
状態・備考:  A

1949年、C.P.スノウ、アラン・チューニング、J.B.S.ホールデイン、エルヴィン・シュレーデンガー、そしてルードヴィッヒ・ヴィトゲンシュタインの5人がケンブリッジ大学のディナーに招待され、コンピューターによって人工知能を作ることができるか、ということを議論する→表紙を拡大


「素材」

著者:  アラン・シリトー(訳:栗原行雄)
出版社:  集英社
サイズ:  単行本
発行年:  1976年初版
価格:  1000円
状態・備考:  B

1部で母方の、2部では父方の係累をたどりながら、それと平行して「真実」とか「真理」といった抽象的な問題をさまざまな角度から論じる。フィクションと自叙伝がないまぜになっている1972年の作品 →表紙を拡大

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「ウィリアム・ポスターズの 死」

著者:  アラン・シリトー(訳:橋口稔)
出版社:  集英社
サイズ:  単行本(ソフトカバー)
発行年:  1969年初版
価格:  1000円
状態・備考:  B

「真に自分を変えてくれる女、創造の果実を知る画家、冷静な青年革命家との出逢い・・・・今、生の感覚を希求し、放浪の旅に出る青年の、叛逆の魂を追う!」(表紙より)
【目次より】
「燃える樹」「見えない炎」と続く、現代人の愛と憎しみ、連帯と訣別の問題に挑んだ本格長編三部作の一作目→表紙を拡大

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「ブルースの魂―白いアメリカの黒い音楽」

著者:  リロイ・ジョーンズ(訳:上林澄雄)
出版社:  音楽之友社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1969年6刷
価格:  700円
状態・備考:  B

詩人、オフ・ブロードウェイ最優秀賞を獲得した劇作家、黒人闘争にはリーダー、そしてジャズ評論家などさまざまな顔を持つ著者が、黒人がアフリカからアメリカに連れられてきた時代から、ブルースの誕生、ブギウギ、ジャズ、スイング、モダンジャズにいたるまでのジャズ論を展開する→表紙を拡大


「渦をのがれて」

著者:  アラン・シリトー(訳:山田順子)
出版社:  福武書店
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1990年初版
価格:  700円
状態・備考:  A

「ピーターは18歳。父親は家を飛び出し、母親は病気がもとでこの世を去る。ある日、ふとしたきっかけで彼は39歳の美貌の未亡人アイリーンと出会い、官能的な性に目覚めていく―。手馴れた中年女性に翻弄される若者の姿を静かな〈怒り〉をこめて描く」(紹介文より)→表紙を拡大

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