日本の小説・随筆(サ行) (全74件)

「秋日和。彼岸花」

著者:  里見トン
出版社:  夏目書房
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1995年初版
価格:  800円
状態・備考:  B/カバー上部1cm程度破れあり

「小津映画の原作となった『秋日和』『彼岸花』の表題作を含む映像感覚あふれる10篇の短篇を収録。小津映画の源流・里見トンの全貌が今ここに明かされる。旧かなづかいで書かれた、なつかしい日本の姿」→表紙を拡大

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「ふところ手帖」

著者:  子母澤寛
出版社:  中央公論社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1961年初版
価格:  700円
状態・備考:  B

「勝海舟、榎本武揚など幕末動乱を生きた人物の実像を、歴史小説の第一人者が独自の語り口であざやかに描出した、格調高い歴史随筆集」(文庫本紹介文より)→表紙を拡大


「ドイツの執念」

著者:  獅子文六
出版社:  講談社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1958年初版
価格:  1300円
状態・備考:  B

ドイツに留学した友人との交流を軸に、ドイツ人の女性と結婚したその叔父と友人、そして友人の母、妹の運命を描いた「ドイツの執念」はじめとした獅子文六が戦前から戦後にかけて、主にパリでの生活での出来事や出会った人について書きためたものをまとめた本。パリでの夢を描き、時に孤独な気持ちになり、日本に対しての愛憎を抱え、周りの日本人に対して虚勢を張り、それでも異国の開放感の中で楽しく過ごしている遠いアジアの国から来た異邦人たちの様子を描く→表紙を拡大

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「冬の梅」

著者:  芝木好子
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1991年2刷
価格:  800円
状態・備考:  A

「夫の恋人と称する若いモデルに対して、冷静にふるまい夫婦の愛情の危機を乗り越える年上の妻の心情『冬の梅』。戦争のさなか、隣家の若い人妻との秘められた青年時代の思いを回想する『十九歳』。やがてこの人生を去っていく老夫婦にとって、最後の秋のヨーロッパ旅行を私小説に仕上げた『ルーアンの木蔭』『ヒースの丘』など、人生の機微を淡々と綴った5編を収める短編遺作集」 →表紙を拡大

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「紫の山」

著者:  芝木好子
出版社:  講談社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1984年7刷
価格:  800円
状態・備考:  A

「8年前、スイスの国境近い町で自動車事故にあった夫。車を運転していたのは日本人女性だった。その死に納得がいかないまま暮しに追われてきた祥子の胸に、男との逢瀬が安らぎと希望を満たしていく。表題作のほか『白萩』『変身』『隠れ谷』『双生』等を収録。揺れ動く女の心の襞を細やかに描き上げた名作集」(帯より) →表紙を拡大

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「山田さんの鈴虫」

著者:  庄野潤三
出版社:  文藝春秋
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  2001年初版
価格:  600円
状態・備考:  A

「今日も私は、庭の木に括りつけたかごの牛脂をつつきに来る四十雀を部屋の中から眺めている―バラの花は例年のように蕾をつけ、鈴虫は「お帰りなさい」と夫婦を迎え、子や孫たちの便りがほほ笑みを運び込む。季節のめぐりのなかで変わらずに続く、老夫婦ふたりの静かで喜びに満ちた日々を描いた傑作長篇小説」(紹介文より) →表紙を拡大

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「月の宴」

著者:  佐多稲子
出版社:  講談社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1985年初版
価格:  700円
状態・備考:  A

「趣き深い月見の宴に、風雅な時を過ごし、八十余年の波乱の人生を振りかえり、故人を偲び、人の縁の不思議を想う。佐多文学の素顔が伝わる最新エッセイ集。」(帯より)
【目次より】
「雪景色の上の新月」「月の宴」「親子の旅」「遠い日の心象風景」「こころ」「感動した一言」「言葉と文字」「『佇つ』のこと」「『婦』は古い」「昔のひびき」「『たけくらべ』解釈へのひとつの疑問」「中野重治」「国分一太郎」「野上弥生子」「芥川龍之介」‥‥など →表紙を拡大

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「ひとり旅ふたり旅」

著者:  佐多稲子
出版社:  北洋社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1973年初版
価格:  1000円
状態・備考:  B

「流麗な筆でつづる生きることの厳しさと歓び。きびしい風雪にたえ、ひたむきに夢と希望をつらぬいて凛々しい。文学的出発の頃のはりつめて清冽な掌篇。『樹影』において日本文学にゆるがぬ金字塔をうちたて、ますます充実した境地をひらく昨今の、円熟して達意の随筆」(帯より)「町の中の庭」「わが家は母系家族」「犬との縁」「匂いというもの」「きものとくらし」「素足の美しさ」「ロシア革命の思い出」「長崎の非常」「旅の記憶にまじるもの」‥‥など →表紙を拡大

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「落日の光景」

著者:  外村繁
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1961年初版
価格:  1000円
状態・備考:  B/函背ヤケ

夫婦ともにガン発病、迫り来る死とたたかう闘病生活の不思議な明るさと静寂感充ちる「落日の光景」をはじめ「恋しくば」「郷愁」「季節」「夢は枯野を」「酔夢朦朧」「日を愛しむ」など、自ら病と闘いつつ、妻の背を労り、自然の興えてくれる刻々の美を愛でて、生命を削る日々に書き継がれた珠玉集 →表紙を拡大

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「鹿のくる庭」

著者:  芝木好子
出版社:  講談社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1975年初版
価格:  900円
状態・備考:  B/1ページ目に購入日と小さめの蔵書印あり、そのほかはきれいです

「鹿のくる庭」「秋冷」「菖蒲の浴衣」「坂道」「姉」「父の部屋」「冬の旅」「浅春」の8編を収録した短篇集 →表紙を拡大

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「ガラスの壁」

著者:  芝木好子
出版社:  講談社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1984年初版
価格:  800円
状態・備考:  A

「子供ごころに両親の不仲を感じとっていた瑶子は、父の愛情に育まれ、工芸デザイン科に進んだ。大学卒業と同時に母は弟をつれて家を出た。それから10年、父と娘の生活に終りがくる。複雑な過去をもつ彫刻家の作品に圧倒され、いつしかその男の生き方を愛した瑶子。父を捨てたように、愛する男から今捨てられようとしている…。愛情と芸術の間で、自立してゆく女流彫刻家を描く長編小説」(紹介文より) →表紙を拡大

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「奈良の里」

著者:  芝木好子
出版社:  文藝春秋
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1988年2刷
価格:  800円
状態・備考:  B

「人生の幸福とは何だろうか?さまざまな人生のなかで、ひたすら生きる女達のこの真摯な問いかけを著者のふるさと東京への愛惜の思いをこめて描く。珠玉の作品集」(帯より)
【目次より】
「荒れた海」「ふたたび」「堀切橋」「散華」「広い坂道」「聞香」「奈良の里」 →表紙を拡大

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「水の都」

著者:  庄野潤三
出版社:  河出書房新社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1978年初版
価格:  1200円
状態・備考:  A

「明治・大正・昭和の三代にわたるさまざまな大阪商人の生き方を、“水の都”の四季の推移をおりまぜつつ、自然な時の流れの中でみごとに描き出した味わい深い長篇小説」(帯より) →表紙を拡大

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「恋ごころ」

著者:  里見トン
出版社:  文藝春秋新社
サイズ:  単行本
発行年:  1955年初版
価格:  1100円
状態・備考:  B/函汚れあり、本体はきれいです

「志賀直哉をして『小説家の小さん』を三嘆せしめた里見トンの小説は、所謂名人芸の小説として再認識されていいだろう。珠玉の近作をあつめて敢えて世におくる所以である」(帯より)1956年に読売文学賞を受賞した短編集。
【目次より】
「恋ごころ」「雲」「二人の作家」「醜女」「老友」‥‥など →表紙を拡大

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「南の男」

著者:  獅子文六
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本
発行年:  1964年初版
価格:  1000円
状態・備考:  B

「二十年ぶりに鹿児島を訪れた著者が、その夜体験したスリリングな出来事!!小説の面白さを満喫させる獅子文六の傑作」「ここには最新作九編が収められている。モダンな怪談と絶賛された名作『南の男』のほか、待合の初味・藤原青年・出雲の神様・龍沢寺・第二の故郷・ある結婚式・初の船旅・大道易者――厳しく人生を見つめ、鋭い風刺で独自の文学境を誇る著者ならではの傑作集である」(帯より) →表紙を拡大

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「随筆集 出会った縁」

著者:  佐多稲子
出版社:  講談社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1984年初版
価格:  1000円
状態・備考:  A

「数々の出会った縁にひとすじに生きた人生を想い亡き人を偲ぶ。やさしい心くばりが漂う佐多文学の精美を示した最新全81篇」(帯より)
【目次より】
「わが家の祭り」「季節の色彩」「川の思い出」「路地の秋」「町内の縁」「年明けての身辺」「老女二人の台所」「中野重治の形見」「井上靖さんのこと」「長崎の縁も加わって」「情に厚みを持った人」‥‥など →表紙を拡大

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「娘と私」

著者:  獅子文六
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1962年初版
価格:  1200円
状態・備考:  B

フランス人であった最初の妻とのあいだに生まれた娘、そして妻の死後、 再婚した相手との交流を描いた私小説風の実際にあったことをつづった物語 →表紙を拡大


「東京の路地を歩く」

著者:  笹口幸男
出版社:  冬青社
サイズ:  単行本
発行年:  1990年初版
価格:  700円
状態・備考:  B

「花街の粋をたたえる格調高い路地―神楽坂 四谷荒木町」「超高層を望む安らぎのスポット―新宿 高田馬場 中野」「トレンディな街のなかの“隠し味”―渋谷 原宿」「旧東海道沿いの水辺の路地―品川」「大都市に点在する反時代的トポス―赤坂 麻布 虎ノ門」「大都市を支えるもう一つの回路―銀座」「伝統的下町に息づく庶民の美意識―築地 人形町」「変貌するウォーターフロントと江戸の情趣―佃島 月島」・・・・など


「あとや先き」

著者:  佐多稲子
出版社:  中央公論社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1993年初版
価格:  800円
状態・備考:  A

「逝った友への深い想い、そして自らを見つめる静かな眼‥‥随筆14篇に、中野重治・原泉、中野鈴子との心の通い合いを伝える手紙79通を収める。」(帯より)「老いの新年」「正月に思う」「原泉さん追憶」「今年の信州追分」「私の中の『ふるさと』」「草野心平さんを憶う」「『私の東京地図』のこと」「銀座のひと」‥‥など →表紙を拡大

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「五代の民」

著者:  里見トン
出版社:  読売新聞社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1970年初版
価格:  500円
状態・備考:  B/購入者記名・蔵書印あり

「明治・大正・昭和、そして現皇太子、そのお嗣子浩宮――五代を生き抜いた筆者が目にうつり心に残ることなどを、身近に接した体験をもとに語る、枯淡の中に滋味あふれる随想集」(帯より) →表紙を拡大

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