日本の小説・随筆(サ行) (全86件)

「南島通信」

著者:  島尾敏雄
出版社:  潮出版
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1979年3刷
価格:  600円
状態・備考:  B/セロテープ後あり

「清冽な文体でつづる随筆集!20年近く住んだ南島を離れる。交通事故の後遺症による心身の不調。大きな生活の変化と最悪な時期につづった随筆群は、島尾文学の本質を照射する」(帯より)
【目次より】
「幼児と田舎」「戦争体験」「南島から」「生活の中で」「文学機縁」「小説選評」‥‥など→表紙を拡大

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「回想紀行」

著者:  庄野英二
出版社:  編集工房ノア
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1989年初版
価格:  800円
状態・備考:  B

一般旅行者の海外渡航が自由でなかった時代、1952年に初めてヨーロッパ、中近東、インドに行った時のことをつづる→表紙を拡大

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「女茶わん」

著者:  佐多稲子
出版社:  三月書房
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1979年初版
価格:  1200円
状態・備考:  B/カバーにシミあり

【目次より】
「青春放浪」「『学歴なし』の履歴書」「隅田川」「思いで多き町」「十七歳のころ」「キャラメル工場から」「なが年の末」「本をもらった記憶」「小さなおもいで二つ」「徳田秋声氏」「柳田国男先生」「室生さんのこと」「火野葦平さんのこと」「北軽井沢の野上さん」「中野さんの忙しさ」「わが小説」「生活そのもの」「私の発想法」「小説に反した事実の世界」「取材紀行」「描いた人たち」「探した本」「正直な欲求」‥‥など→表紙を拡大

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「春の散歩」

著者:  芝木好子
出版社:  講談社
サイズ:  単行本
発行年:  1986年初版
価格:  800円
状態・備考:  A

「女は仕事が総てではない。きょう1日を生きた、という手応えを、愛においても、仕事においても、生活においても欲しいのである―。心に残る人と旅の思い出、美とのふれ合い、趣味の楽しみ。著者が生れ育った下町の暮しと、移りゆく世相への哀惜をこめて綴る63編。芝木文学の素顔を伝える名随筆集」(紹介文より)
【目次より】
「菊坂70番地」「湖北残雪」「愛犬たち」「パリの散歩」「初釜」「上野の牡丹園へ」「下町の粋」「ヴェニスの眺め」「貝紫の帯」「ボストン美術館の能衣装展を観て」「李朝のやきもの」「日本の美」「京都折々」「故宮の陶磁」「ブーローニュの森で」「パリの荻須画伯」「三岸節子さんのアトリエ」「野上弥生子先生」‥‥など→表紙を拡大

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「私の一日」

著者:  里見トン
出版社:  中央公論社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1980年初版
価格:  1000円
状態・備考:  A

鎌倉での日々や若かった頃の自身の話、志賀直哉、泉鏡花といった友達とのエピソードなどがつづられた随筆集
【目次より】
「私の一日」「旧友」「小坪の漁師」「泉鏡花」「菊池寛君のこと」「昔の学習院」「初飛行と大震災」「わたしの鎌倉」「地震座役者評判記」「はじめとをはり」「思ひ出すままに」「志賀君との間柄」「万能選手志賀直哉」「滅多にないほどの仕合わせ」「一つの安らぎ」「死とその周辺」「四方山話」‥‥など→表紙を拡大

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「秋日和。彼岸花」

著者:  里見トン
出版社:  夏目書房
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1995年初版
価格:  800円
状態・備考:  B/カバー上部1cm程度破れあり

「小津映画の原作となった『秋日和』『彼岸花』の表題作を含む映像感覚あふれる10篇の短篇を収録。小津映画の源流・里見トンの全貌が今ここに明かされる。旧かなづかいで書かれた、なつかしい日本の姿」→表紙を拡大

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「ふところ手帖」

著者:  子母澤寛
出版社:  中央公論社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1961年初版
価格:  700円
状態・備考:  B

「勝海舟、榎本武揚など幕末動乱を生きた人物の実像を、歴史小説の第一人者が独自の語り口であざやかに描出した、格調高い歴史随筆集」(文庫本紹介文より)→表紙を拡大


「ドイツの執念」

著者:  獅子文六
出版社:  講談社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1958年初版
価格:  1300円
状態・備考:  B

ドイツに留学した友人との交流を軸に、ドイツ人の女性と結婚したその叔父と友人、そして友人の母、妹の運命を描いた「ドイツの執念」はじめとした獅子文六が戦前から戦後にかけて、主にパリでの生活での出来事や出会った人について書きためたものをまとめた本。パリでの夢を描き、時に孤独な気持ちになり、日本に対しての愛憎を抱え、周りの日本人に対して虚勢を張り、それでも異国の開放感の中で楽しく過ごしている遠いアジアの国から来た異邦人たちの様子を描く→表紙を拡大

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「冬の梅」

著者:  芝木好子
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1991年2刷
価格:  800円
状態・備考:  A

「夫の恋人と称する若いモデルに対して、冷静にふるまい夫婦の愛情の危機を乗り越える年上の妻の心情『冬の梅』。戦争のさなか、隣家の若い人妻との秘められた青年時代の思いを回想する『十九歳』。やがてこの人生を去っていく老夫婦にとって、最後の秋のヨーロッパ旅行を私小説に仕上げた『ルーアンの木蔭』『ヒースの丘』など、人生の機微を淡々と綴った5編を収める短編遺作集」 →表紙を拡大

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「紫の山」

著者:  芝木好子
出版社:  講談社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1984年7刷
価格:  800円
状態・備考:  A

「8年前、スイスの国境近い町で自動車事故にあった夫。車を運転していたのは日本人女性だった。その死に納得がいかないまま暮しに追われてきた祥子の胸に、男との逢瀬が安らぎと希望を満たしていく。表題作のほか『白萩』『変身』『隠れ谷』『双生』等を収録。揺れ動く女の心の襞を細やかに描き上げた名作集」(帯より) →表紙を拡大

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「山田さんの鈴虫」

著者:  庄野潤三
出版社:  文藝春秋
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  2001年初版
価格:  600円
状態・備考:  A

「今日も私は、庭の木に括りつけたかごの牛脂をつつきに来る四十雀を部屋の中から眺めている―バラの花は例年のように蕾をつけ、鈴虫は「お帰りなさい」と夫婦を迎え、子や孫たちの便りがほほ笑みを運び込む。季節のめぐりのなかで変わらずに続く、老夫婦ふたりの静かで喜びに満ちた日々を描いた傑作長篇小説」(紹介文より) →表紙を拡大

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「月の宴」

著者:  佐多稲子
出版社:  講談社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1985年初版
価格:  700円
状態・備考:  A

「趣き深い月見の宴に、風雅な時を過ごし、八十余年の波乱の人生を振りかえり、故人を偲び、人の縁の不思議を想う。佐多文学の素顔が伝わる最新エッセイ集。」(帯より)
【目次より】
「雪景色の上の新月」「月の宴」「親子の旅」「遠い日の心象風景」「こころ」「感動した一言」「言葉と文字」「『佇つ』のこと」「『婦』は古い」「昔のひびき」「『たけくらべ』解釈へのひとつの疑問」「中野重治」「国分一太郎」「野上弥生子」「芥川龍之介」‥‥など →表紙を拡大

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「ひとり旅ふたり旅」

著者:  佐多稲子
出版社:  北洋社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1973年初版
価格:  1000円
状態・備考:  B

「流麗な筆でつづる生きることの厳しさと歓び。きびしい風雪にたえ、ひたむきに夢と希望をつらぬいて凛々しい。文学的出発の頃のはりつめて清冽な掌篇。『樹影』において日本文学にゆるがぬ金字塔をうちたて、ますます充実した境地をひらく昨今の、円熟して達意の随筆」(帯より)「町の中の庭」「わが家は母系家族」「犬との縁」「匂いというもの」「きものとくらし」「素足の美しさ」「ロシア革命の思い出」「長崎の非常」「旅の記憶にまじるもの」‥‥など →表紙を拡大

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「落日の光景」

著者:  外村繁
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1961年初版
価格:  1000円
状態・備考:  B/函背ヤケ

夫婦ともにガン発病、迫り来る死とたたかう闘病生活の不思議な明るさと静寂感充ちる「落日の光景」をはじめ「恋しくば」「郷愁」「季節」「夢は枯野を」「酔夢朦朧」「日を愛しむ」など、自ら病と闘いつつ、妻の背を労り、自然の興えてくれる刻々の美を愛でて、生命を削る日々に書き継がれた珠玉集 →表紙を拡大

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「鹿のくる庭」

著者:  芝木好子
出版社:  講談社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1975年初版
価格:  900円
状態・備考:  B/1ページ目に購入日と小さめの蔵書印あり、そのほかはきれいです

「鹿のくる庭」「秋冷」「菖蒲の浴衣」「坂道」「姉」「父の部屋」「冬の旅」「浅春」の8編を収録した短篇集 →表紙を拡大

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「ガラスの壁」

著者:  芝木好子
出版社:  講談社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1984年初版
価格:  800円
状態・備考:  A

「子供ごころに両親の不仲を感じとっていた瑶子は、父の愛情に育まれ、工芸デザイン科に進んだ。大学卒業と同時に母は弟をつれて家を出た。それから10年、父と娘の生活に終りがくる。複雑な過去をもつ彫刻家の作品に圧倒され、いつしかその男の生き方を愛した瑶子。父を捨てたように、愛する男から今捨てられようとしている…。愛情と芸術の間で、自立してゆく女流彫刻家を描く長編小説」(紹介文より) →表紙を拡大

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「奈良の里」

著者:  芝木好子
出版社:  文藝春秋
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1988年2刷
価格:  800円
状態・備考:  B

「人生の幸福とは何だろうか?さまざまな人生のなかで、ひたすら生きる女達のこの真摯な問いかけを著者のふるさと東京への愛惜の思いをこめて描く。珠玉の作品集」(帯より)
【目次より】
「荒れた海」「ふたたび」「堀切橋」「散華」「広い坂道」「聞香」「奈良の里」 →表紙を拡大

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「水の都」

著者:  庄野潤三
出版社:  河出書房新社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1978年初版
価格:  1200円
状態・備考:  A

「明治・大正・昭和の三代にわたるさまざまな大阪商人の生き方を、“水の都”の四季の推移をおりまぜつつ、自然な時の流れの中でみごとに描き出した味わい深い長篇小説」(帯より) →表紙を拡大

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「恋ごころ」

著者:  里見トン
出版社:  文藝春秋新社
サイズ:  単行本
発行年:  1955年初版
価格:  1100円
状態・備考:  B/函汚れあり、本体はきれいです

「志賀直哉をして『小説家の小さん』を三嘆せしめた里見トンの小説は、所謂名人芸の小説として再認識されていいだろう。珠玉の近作をあつめて敢えて世におくる所以である」(帯より)1956年に読売文学賞を受賞した短編集。
【目次より】
「恋ごころ」「雲」「二人の作家」「醜女」「老友」‥‥など →表紙を拡大

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「南の男」

著者:  獅子文六
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本
発行年:  1964年初版
価格:  1000円
状態・備考:  B

「二十年ぶりに鹿児島を訪れた著者が、その夜体験したスリリングな出来事!!小説の面白さを満喫させる獅子文六の傑作」「ここには最新作九編が収められている。モダンな怪談と絶賛された名作『南の男』のほか、待合の初味・藤原青年・出雲の神様・龍沢寺・第二の故郷・ある結婚式・初の船旅・大道易者――厳しく人生を見つめ、鋭い風刺で独自の文学境を誇る著者ならではの傑作集である」(帯より) →表紙を拡大

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