日本の小説・随筆(サ行) (全86件)

「薔薇の小筐」

著者:  城夏子
出版社:  読売新聞社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1972年2刷
価格:  2500円
状態・備考:  B/小口にシミあり

「美しく老いる魂!老いへの恐怖、若さへの嫉妬、誤解と曲解にかこまれた孤独地獄――老人ホームの人間関係の中で、みごと”老醜”から脱し、美しく老い、上手に年をとる抒情作家の珠玉の随想集。老人問題解決の一つのきざしを、ここに発見することができる!」(帯より)→表紙を拡大

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「おてんば七十歳」

著者:  城夏子
出版社:  講談社
サイズ:  単行本(ソフトカバー)
発行年:  1974年初版
価格:  2000円
状態・備考:  A

戦前から少女小説を書いていた著者は、還暦をすぎ時に持ち家を処分して、有料老人ホームへ自ら入居する。そこでの暮らしをつづったエッセイ集。
【目次より】
「さわやかに老いる」「ひとり暮らしのそのはては」「愉しきかな老年」「老人ホームの人間学」「おちゃめ随想」‥‥など→表紙を拡大

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「年々の手応え」

著者:  佐多稲子
出版社:  講談社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1981年初版
価格:  1200円
状態・備考:  A

「日本のプロレタリア文学の巨星中野重治の死に対面しての、思いふかい貴重な全発言を中心に、文学、縁のある人、芝居、季節の美を自在に語って、憲法の今日的意味まで及ぶ最新全エッセイを収録」(帯より)
【目次より】
「中野重治のこと」「言葉のこと、など」「人の縁」「舞台雑感」「女たちの足音」「身のまわり」‥‥など→表紙を拡大

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「幻華」

著者:  芝木好子
出版社:  文藝春秋
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1971年初版
価格:  700円
状態・備考:  B

「伝統か、自由か。華道界で対立する青々園派の次期家元・青江と前衛華道家・高原‥‥。花をめぐるふたりのライバルの相反する生き方を通して、芸術に賭けた男のロマンを追求する」(紹介文より)→表紙を拡大

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「光琳の櫛」

著者:  芝木好子
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1979年初版
価格:  700円
状態・備考:  B

高級小料理屋を営み櫛や簪を収集する趣味のある女性と、鉄鋼会社の社長や美術史家光琳の櫛を持つ男‥‥など彼女にまつわる男性たちの話。櫛や簪といった骨董品を小道具にし、男と女を描きつつも常に男よりも櫛に心を注ぐ女性との執念を描いた作品→表紙を拡大

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「華やかな食物誌」

著者:  澁澤龍彦
出版社:  大和書房
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1984年初版
価格:  1500円
状態・備考:  A

「美食家の中にはたんに食欲が肥大し、味覚が鋭敏になっただけでなく、美味なものを食べたいという欲望を上まわる妄想や衝動に憑られた人たちがいる。表題作「華やかな食物誌」は、古代ローマやフランスの宮廷の豪華なる食卓へと読者をいざないながら、そういった美食に憑かれた奇人たちのさまざまな奇行や妄想を物語る。表題作他絵画や寺院などに関する18篇のエッセイを収録」(紹介文より)→表紙を拡大


「らくがき帳」

著者:  渋沢秀雄
出版社:  東京美術
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1972年初版
価格:  1000円
状態・備考:  B/函シミ、ヤケあり

渋沢栄一を父に持ち、鉄道敷設・電力供給などを含め田園調布の計画的で大規模な宅地開発に携わっていたが、戦後は公職追放により、随筆の執筆、絵画、俳句、長唄、小唄といった趣味に生きた著者が、日々の暮らしや過去の思い出・記憶などを、自身による挿絵を添えてつづったエッセイ集→表紙を拡大


「葛飾の女」

著者:  芝木好子
出版社:  河出書房
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1966年初版
価格:  800円 [Sold Out]
状態・備考:  B

師匠の日本画家滝川清澄への思慕を絶つため葛飾に嫁していった女弟子の一生を、水郷の景物を背景に美しく描く→表紙を拡大

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「星に願いを」

著者:  庄野潤三
出版社:  講談社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  2006年初版
価格:  700円
状態・備考:  A

「ここには穏やかな日常がある。子供が成長し、2人きりの夫婦の時がゆったりと流れる。鳥たちはさえずりハーモニカがきこえる。」(帯より)「貝がらと海の音」に登場する当時小学生だった次男の長女のフーちゃんが、高校の吹奏楽部に入り定期演奏会に出かけていく「星に願いを」をはじめ、子供が大きくなり、みな結婚して、「山の上」のわが家に二人きり残された夫婦が、いったいどんなことをよろこび、どんなことを楽しみにして暮しているかを描いた連作→表紙を拡大

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「けい子ちゃんのゆかた」

著者:  庄野潤三
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  2005年初版
価格:  600円
状態・備考:  A

「孫娘のけい子ちゃんに買ったゆかたが大きくて着られない。妻が寸法を直すことになったものの、お祭りは今日の夕方。さて、間に合うだろうか?…孫の成長を喜び、庭に来る鳥たちに語りかけ、隣人との交歓を慈しむ穏やかな日々。夜になると夫はハーモニカで童謡を吹き、妻はそれに和してうたう。子供たちが独立し、山の上のわが家に残された夫婦の豊かな晩年を描くシリーズ第十作」(紹介文より)→表紙を拡大

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「女の橋」

著者:  芝木好子
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1973年初版
価格:  700円 [Sold Out]
状態・備考:  B

「男と女のあいだには、渡るに渡れぬ“橋”がある―隅田川のほとり、築地で生まれ育った一人の女のひたむきな愛を、下町の人情のからみのなかで美しく描く名作」(帯より) →表紙を拡大

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「野菜讃歌」

著者:  庄野潤三
出版社:  講談社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1998年初版
価格:  900円
状態・備考:  A

「丘の上の家に移り住んで幾十年が経ち、“禿山”だった庭には木々や草花が育ち、鳥達が訪れる。巣立った子供や身近な人々の間を手作りや到来の品が行き交い、礼状に温かく心が通い合う。「野菜が好き」と語り出す食べ物の話、父母や師友への追懐、自作の周辺等、繰り返しとみえてその実同じではあり得ない日常を、細やかな観察眼と掌で撫でさする慈しみを以て描き静かな感動を誘う随筆四三篇に、中篇「私の履歴書」を併録」(紹介文より) →表紙を拡大

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「引潮」

著者:  庄野潤三
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1977年初版
価格:  800円
状態・備考:  A

「戦地の死の危険を潜りぬけ、瀬戸内の島の生活に励む老人を捉え、さながら禍福は糾える縄のごとしという人間の運命を描く。少年の時乗り込んだ石炭船が沈没の憂き目にあい、台湾では歯医者で働く少女に熱烈に慕われ、フィリピンで負傷して広島の病院に送還され、生まれ在所恋しさの余り帰郷して被爆を免れる。夏は田を耕し冬は漁に精出し、喉が渇いたら水を飲むように自然に生きる。淀みなく語る七十年余りの生涯を自在にして滋味溢れる筆致で描く」(帯より)→表紙を拡大

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「らくがき帳」

著者:  澁沢秀雄
出版社:  文藝春秋社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1960年初版
価格:  1000円
状態・備考:  B/函イタミあり

俳句雑誌「春燈」に連載された画と分を収録した随筆集
【目次より】
「感情放水路」「ネコと人」「ドロボーの意見」「切腹の妙薬」「金ボタンの時代」「閑話三題」「句会の空気」「おかしな茶会」「食物誌抄」「横文字ばなし」「飛行機」「半泊旅行」「軽避難」「大仏と観音」‥‥など→表紙を拡大


「思うどち」

著者:  佐多稲子
出版社:  講談社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1986年初版
価格:  1000円
状態・備考:  A

親しい友といる幸せな安らぎと出会った人たちへの深い想いをつづった随筆集
【目次より】
「今年のわが新春」「思い出の正月」「幼な友達のその後」「新と旧と」「思うどち」「雛人形へのわが思い」「わが誕生日」「一夏毎の30年」「この夏の出合い」「大きな間違いのあとで」「暗と明の両面で」「「美の流れ三代」展を見て」「久しぶりに映画を見て」「「驢馬」の頃の堀辰雄」「室生さんのおもいで」「中野重治と郷土」「山本健吉さんのこと」‥‥など→表紙を拡大

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「文学交友録」

著者:  庄野潤三
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  1995年初版
価格:  700円
状態・備考:  A

「私に文学の刺激を与えてくれた人々に、いま捧げたい…大学に入学して出会った二人の先生に始まり、伊東静雄、島尾敏雄、佐藤春夫、三好達治、阪田寛夫、吉行淳之介、安岡章太郎、井伏鱒二、河上徹太郎、そして実兄の庄野英二まで、昭和から平成への文学史を華やかに彩った作家たちとの交情を、数々のエピソードや、お互いに交し合った手紙を通して綴る、温かな筆致の魂の記録」(紹介文より)
【目次より】
「ティペラリー」「十月の葉」「伊東静雄」「島尾敏雄・林富士馬」「『雪・ほたる』」「佐藤春夫」「藤沢桓夫・長沖一・『反響』のころ」「三好達治・阪田寛夫」「吉行淳之介・安岡章太郎・近藤啓太郎」「福原麟太郎・十和田操・坂西志保」「井伏鱒二・河上徹太郎・中山義秀」「小沼丹・庄野英二」‥‥など→表紙を拡大

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「ガンビアの春」

著者:  庄野潤三
出版社:  河出書房新社
サイズ:  単行本
発行年:  1980年初版
価格:  1300円
状態・備考:  B

「アメリカ、オハイオ州の小さな村ガンビアを二十年ぶりにおとずれた私と妻は、古い友人たちと再開し、また新しい友人たちにも出逢う。国を超えた友情とその深まりを、ガンビアの自然の中に描きだした、心あたたまる長編小説」(帯より)→表紙を拡大

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「ゴルフ 酒 旅」

著者:  大岡昇平
出版社:  番町書房
サイズ:  18×13cm(ソフトカバー)
発行年:  1976年初版
価格:  800円
状態・備考:  B/背ヤケ

【目次より】
「文士とゴルフ」「自己克服のゴルフ」「これでもゴルフを止められない」「国際ゴルフに勝つには」「ゴルフ旅行」「ゴルフは楽しくルールはきびしく」「斗酒四十年」「酒品」「フランスへの郷愁」「パリの酢豆腐」「ヤガラの味」「本が買えない」「眠りと夢」「コンピュータ時代」「夏の旅」「見知らぬ故郷」「旅の初め」「スペインの苔」「コルシカの旅」‥‥など →表紙を拡大


「わが食いしん坊」

著者:  獅子文六
出版社:  角川書店
サイズ:  文庫本
発行年:  2005年初版
価格:  300円
状態・備考:  A

「鋭い風刺と軽妙な筆致でユーモア小説作家として人気を博した著者は、同時に“グウルマン”としても一級の人であった。本書では、著者が幼少時代から親しんできた懐かしい味の思い出、渡仏時代に名店めぐりでつちかった食への執念、酒飲みの作法から四季折々の食材までを、独特の視点から語り尽くす。にわかグルメにはない、真の食通の姿が見えてくる。」(表紙裏紹介文より) →表紙を拡大

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「旅中日記 寺の瓦」

著者:  志賀直哉、木下利玄、里見とん(注)、山内英夫
出版社:  中央公論社
サイズ:  単行本(ソフトカバー)
発行年:  1971年初版
価格:  800円
状態・備考:  B/カバーイタミあり、最後のページにやぶれあり

若き日の志賀直哉、山内英夫(里見トン)、木下利玄の3人が明治41年3月から4月にかけて関西を旅した時の日記→表紙を拡大

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