食べものについてのエッセイ (全237件)
「我、食に本気なり」
著者: | ねじめ正一 | |
出版社: | 小学館 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 2009年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
乾物屋を営んでいた実家で、子供の頃から鰹節を遊び道具として育った著者が、三越デパート大食堂で食べたアイスクリームや父とふたりだけの最後の旅で食べたすき焼き、米、うどん、ラーメン、お茶漬け、柿の種、カレーライス、ホットドッグなど、本気でこだわった36の食の話をつづる
→このほかに「ねじめ正一」の本があるか調べてみる |
「杉浦日向子の食・道・楽」
著者: | 杉浦日向子 | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2006年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
絵師にして時代考証家の著者が、命をつなぐ食をめぐる話、人生を彩る酒の話題、大切にしていた憩いのひとときを思いをこめてつづったエッセイ集。愛用の酒器・小物も紹介。
→このほかに「杉浦日向子」の本があるか調べてみる 【目次より】 「ウマイとマズイ」「おにぎりころりん」「ひとりごはん」「ジャパリアン」「食事の作法」「恋人の食卓」「一月 つつがない正月の、つつましいハレを、黙してすごす、ひととき」「二月 酔って心身に隙間ができて、そこに心地よい風が通る」「三月 じっくり選んだ杯で、これからのこと、これまでのことを、たっぷり話したい」「四月 板の間に片膝立ててひとり酒。ああ春の宵」「不健康は健康のもと」「うまいもの」「酒は百薬の‥‥」「体に悪いスポ根」「いろんなカタチ」‥‥など |
「アンソロジー おやつ」
著者: | ||
出版社: | パルコ出版 | |
サイズ: | 19×13cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2014年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「おやつ」にまつわる随筆を集めたアンソロジー。
【目次より】 「シュウ・ア・ラ・クレェム」(森茉莉)、「シュークリーム」(内田百けん)、「アップルパイのパイ」(森村桂)、「苺のケーキ」(木皿泉)、「小さな味」(阿川佐和子)、「幻のビスケット」(矢川澄子)、「ドーナッツ」(村上春樹)、「クリームドーナツ」(荒川洋治)、「与客点心」(辰野隆)、「甘話休題・抄」(古川緑波)‥‥など |
「飲み・食い・書く」
著者: | 獅子文六 | |
出版社: | 角川書店 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1961年初版 | |
価格: | 1500円 | |
状態: | B-/函ヤケ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「あらゆる食べものに興味をもつこと、雰囲気を楽しむこと、その土地のものを賞味すること――食通としての三原則を徹底的に追求した著者の体験的美味求真の名エッセイ。外国からの香りが新鮮な驚喜をもたらした少年時代。パリや日本各地を舞台に、快飲快食を謳歌した青年時代。そして終に、ひとり静かに酒を飲み、“ヒジキと油揚げの煮たの”を一番食べたい心境に到達する。西洋文化の造詣の深さと鋭い文明批判精神にあふれた人生哲学は、どんな美酒美味の宴よりも、我々を酔わせる。」(紹介文より)
→このほかに「獅子文六」の本があるか調べてみる |
「小津安二郎の食卓」
著者: | 貴田庄 | |
出版社: | 筑摩書房 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2000年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
小津映画では、サイレント期の作品から、飲食のシーンが印象的である。それはなぜだろうか。小津は、食べ物のシーンを通じて、日常のさまざまな出来事を描き、“日本の家庭”を丹念に表現しようとしたのではないか‥‥小津安二郎が愛した「東京の味」を紹介した「小津安二郎 東京グルメ案内」という本も出している著者が、現存する作品の食のシーンから、小津映画を探究するエッセイ集
→このほかに「貴田庄」の本があるか調べてみる 【目次より】 「死とがんもどき」「秋刀魚と大根」「鱧」「カレーライス」「ラーメン」「中華まんじゅう」「珍々軒と東興園」「鰻」「料理屋の女将」「とんかつ」「おでん屋」「寿司屋の客」「草上の食事」‥‥など |
「味のある旅 ヨーロッパ」
著者: | おおば比呂司 | |
出版社: | 東京堂出版 | |
サイズ: | 16×22cm(ハードカバー) | |
発行年: | 1974年初版 | |
価格: | 1500円 | |
状態: | B- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「おおば比呂司の味覚停車」「和蘭からの色エンピツ」「割りばしの旅」「サケの旅」‥‥など旅や食のエッセイを多数刊行している漫画家の著者が、ヨーロッパ各地の旅、そして出会った食卓についてつづったイラストエッセイ
→このほかに「おおば比呂司」の本があるか調べてみる |
「私の好きな料理の本」
著者: | 高橋みどり | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 21×20cm(ハードカバー) | |
発行年: | 2012年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
著者が好きな料理に関する本を紹介した本。本に関連する人にインタビューや、インタビューしている人に関連するほかの本やその人がすすめる本なども掲載。インタビューでは、それぞれの本が単にいろいろな料理やそのレシピを紹介するだけでなく、その時代背景や料理の種類によって見せ方を工夫していたり、取り上げた料理自体の歴史や作者との関わりなど、レシピをさらっと見ているだけでは分かりにくい試行錯誤があったことが語られている
→このほかに「高橋みどり」の本があるか調べてみる |
「イギリスの食卓に夢中」
著者: | 赤木有為子 | |
出版社: | 講談社 | |
サイズ: | 18×13cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2007年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「イギリス家庭料理、ほんとうは、おいしい!豪華!経済的!簡単!上流階級、中流階級、牧師の家と、あらゆる家庭に入り込んでイギリスの家庭料理を学んだ著者がつづる、ユーモアたっぷりの食卓の話。レシピ28つき」(帯より)
→このほかに「赤木有為子」の本があるか調べてみる 【目次より】 「大失敗で牢屋入り!?」「ティータイムへどうぞ」「ローストビーフのイギリス家庭料理」「上流階級の温かいおもてなし」「伝統の行事は生活のいろどり」「食パンとチーズさえあれば」「おいしい残り物」‥‥など |
「ごちそうさまの一年」
著者: | 牧羊子 | |
出版社: | 文藝春秋 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1995年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
雑誌「婦人生活」に1983年7月号から始まった連載エッセイをまとめたもの。春夏秋冬季節の旬の食べ物をつづったエッセイ集。娘道子さんとの対談なども収録する。
→このほかに「牧羊子」の本があるか調べてみる 【目次より】 「旅した日の風と光と匂いを」「海のステーキ」「主婦も歩けば」「年々歳々節供同じからず」「古く新しく浪漫派」「マメ、まめ、豆たち」・・・・など |
「聡明な女は料理がうまい」
著者: | 桐島洋子 | |
出版社: | アノニマスタジオ | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2012年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
聡明な女性はいつの時代も家事を合理的に再編成し、台所を賢く支配する。台所づくりから具体的な献立やレシピも役立ち、台所に立つ気持ちを鼓舞してくれる料理エッセイ。「果断な決断力、大胆かつ柔軟な発想、ゆたかな包容力‥‥。世に『男性的』といわれる資質こそすぐれた料理人の必要条件だ。それなのに男達が女を差別して『男性的』な世界から疎外するから、女はいよいよ女性化して料理がヘタになる。男まさりのいい仕事をしている人ほど料理の手ぎわがいい。すぐれた女はすぐれた料理人なのである。女ひとりの優雅な食卓からパーティのひらき方まで」(文庫本紹介文より)
→このほかに「桐島洋子」の本があるか調べてみる |
「食味歳時記」
著者: | 獅子文六 | |
出版社: | 文藝春秋 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 1968年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
1月から12月までひと月ごとに美味を取り上げ、その魅力をつづった「食味歳時記」をはじめ、明治の横浜に育って以来の食味遍歴を背景に食文化について語った随筆
→このほかに「獅子文六」の本があるか調べてみる 【目次より】 「キントンその他」「貧寒の月というけれど」「貝類なぞ」「春熱燗」「美しき五月.」「鮎の月」「涼しき味」「今朝の秋」「米の味」「魚の味」「菊印のマッチ」「醤油」「胡瓜」「心をこめたオカラ」「馬のウマさ」「明治の京都」「神戸と私」「辻留讃」‥‥など |
「かわいくておいしい」
著者: | 渡辺有子、伊藤まさこ | |
出版社: | 主婦と生活社 | |
サイズ: | 21×15cm(ハードカバー) | |
発行年: | 2007年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
ご近所住まいで友達同士というスタイリストの伊藤まさこと料理家の渡辺有子が“おいしくてかわいいい”ものを紹介した「おいしくてかわいい」で続く第二弾。「かわいくておいしい」「イケアのかわいくておいしいもの」「レトロでかわいい」「小さくてかわいい、大きくてもかわいい」「かわいくておいしいを探しに―京都」‥‥など
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「おいしくてかわいい」
著者: | 伊藤まさこ・渡辺有子 | |
出版社: | 主婦と生活社 | |
サイズ: | 21×15cm | |
発行年: | 2004年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
ご近所住まいで友達同士というスタイリストの伊藤まさこと料理家の渡辺有子によるタイトル通り「おいしくてかわいいい」食のエッセイ。全国の「おいしいもの」カタログを中心に容器や包装紙、空き容器の上手な使い方などを紹介。「ル・パレデテの世界のお茶」「ラ・メゾン・デュ・ショコラのチョコレート」「チーズのためのクラッカー」「クスミ・ティーのフレーバーティー」「デカダンス ドュ ショコラのチョコレート」「スウェーデンのクネッケブロート」「クリスティーヌ・フェルベールのジャム」・・・・など
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「芸術家の食卓」
著者: | 水原亜矢子 | |
出版社: | マガジンハウス | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 1991年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「ひなびたごちそう―島田雅彦の料理」
著者: | 島田雅彦 | |
出版社: | 朝日新聞社 | |
サイズ: | 21×15cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2000年初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
サバサンド、マグロのカツレツ、スキヤキ――変わり種から正統派まで、うまいものにありつくために、台所で試行錯誤を繰り返し、日本全国・世界各地で、さまざまな名物を口にする。「ジャンク」でもなければ「グルメ」でもない文壇随一の料理人で、「郊外の食卓」や「食いものの恨み」、「酒道入門」など料理や食べ物に関するエッセイも出している著者が食の哲学を、自らが作り下ろしたオリジナル料理の写真やレシピとともにつづった食エッセイ。
→このほかに「島田雅彦」の本があるか調べてみる 【目次より】 「食に哲学」「お粥の探求」「エコノミー焼き」「地球のミネラル」「塩を食う」「鍋を食う」「居酒屋に住む」「続居酒屋に住む」「屋台に居座る」「チキンのはらわた」「ネギ責め」「フェイジョアーダ」‥‥など |
「京都の食景―作家が描いた京都の風味」
著者: | 菊池昌治 | |
出版社: | 淡交社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2011年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
夏目漱石・谷崎潤一郎・林芙美子など明治から平成にかけて京都に訪れた文学者たちは、京都で何を食べ、何を感じていたか。近・現代を中心とした約50名の小説家・文化人たちの作品にみられる記述・表現を通して、京都の食の今昔や現代との相違を探る
→このほかに「菊池昌治」の本があるか調べてみる |
「口福無限」
著者: | 草野心平 | |
出版社: | 講談社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1981年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「『人間共通の口福に対する貪欲がなくならない限り、食愛による発明は無限に続くだろう。そして大きく展けるだろう。』梔子や薔薇や牡丹の二杯酢<花肴>、胡麻油粥に金木犀の花びらをふりかけた<心平粥>、鶏卵の黄身の味噌漬け<満月>、海老のしっぽや魚の骨へのこだわり‥‥。酒と美味を愛した昭和の大詩人・草野心平が、生活の折々に親しみ味わった珍味美肴の数々を詩情で掬って綴る、滋味溢れるエッセイ集」(紹介文より)
→このほかに「草野心平」の本があるか調べてみる |
「食語のひととき」
著者: | 早川文代 | |
出版社: | 毎日新聞社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2004年初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「おいしい」には120もの言い方があるらしい。まったり、こんがり、しこしこ、まろやか、馥郁、こりこり、ぬらぬら、甘露、ぷりぷり、こっくり、ポクポク‥‥など食にまつわる言葉を紹介したコラム。『日本経済新聞』に2001年7月から2004年1月まで連載されたコラム「食後のひととき」加筆してまとめたもの
→このほかに「早川文代」の本があるか調べてみる |
「いとしいたべもの」
著者: | 森下典子 | |
出版社: | 世界文化社 | |
サイズ: | 18×13cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2006年初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「おいしいと、笑顔にちょっと泣き顔がまじるのは、なぜだろう‥‥。ひと口食べれば思い出す、あの時、あの時代、昭和と平成をつむぐ、おいしい記憶をめしあがれ」(帯より)
→このほかに「森下典子」の本があるか調べてみる 【目次より】 「オムライス時代」「くさやとバンデラス」「わが人生のサッポロ一番みそラーメン」「カステラに溺れて」「ブルドックソース、ちょうだい!」「端っこの恍惚」「水羊羹のエロス」「カレー進化論」「父と舟和の芋ようかん」‥‥など |
「パリ、異邦人たちの味」
著者: | 稲葉由紀子 | |
出版社: | CCCメディアハウス | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2016年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
著者は、フリーのグラフィック・デザイナーとして「アンアン」や「クロワッサン」など雑誌に携わり、1987年より家族とともにフランスに在住、「パリのお惣菜。」「おいしいパリ暦」「パリの朝市ガイド」などの本を刊行している。この本では、スペイン、ガリシア地方の青唐辛子の素揚げ、エチオピアの大皿盛り合わせ「ベヤイネトウ」、中国雲南地方の壺入り麺、レユニオン島のソーセージのルガイユ、アフガニスタンの仔羊とカブの煮込み‥‥など、移民が数多く住んでいるパリで出会えるエスニック料理の店を紹介しています。
→このほかに「稲葉由紀子」の本があるか調べてみる |
「この国の食を守りたい―その一端として」
著者: | 辰巳芳子 | |
出版社: | 筑摩書房 | |
サイズ: | 21×15cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2009年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
近年では、安全で良質の食材を次の世代に用意せねばとの思いから「大豆100粒運動」「良い食材を伝える会」「確かな味を作る会」の会長を務めている著者が知っている限りの「確かな」食べものを、それを生み出す生産者の志とともに紹介
→このほかに「辰巳芳子」の本があるか調べてみる 【目次より】 「主食と調味料(米、オートミール、餅、白玉、水、塩、糖類、醤油、味噌、みりん‥‥など)」「海産物と農産物(だしこぶ、わかめ、煮干し、カキ、干し魚、豆、豆腐、たまねぎ、梅干‥‥など)」「肉類・乳製品と果物甘煮・嗜好品類(生ハム、乳製品、ジャム、はちみつ、柚子ねり、麦茶、お茶、コーヒー‥‥など)」「対談・食べることの意味(福岡伸一×辰巳芳子)」‥‥など |
「地球はまあるい」
著者: | おおば比呂司 | |
出版社: | 東京堂出版 | |
サイズ: | 16×22cm(ハードカバー) | |
発行年: | 1974年初版 | |
価格: | 1700円 | |
状態: | B-/函スレあり、本体はきれいです | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「たべもの九十九」
著者: | 高山なおみ | |
出版社: | 平凡社 | |
サイズ: | 18×13cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2018年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「パリっ子の食卓─四季の味90皿」
著者: | 佐藤真 | |
出版社: | 河出書房新社 | |
サイズ: | 19×15cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 1995年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
フランスに留学した著者が、普通のフランス人が普通に作って食べている料理、友達や家族などがそろった日曜日に腕を振るうごちそうのレシピをシンプルに紹介。ウサギのマスタード風味、子羊のロースト、チョコレートケーキ、ホウレンソウのグラタン、ニース風サラダ など
→このほかに「佐藤真」の本があるか調べてみる |
「生まれた時からアルデンテ」
著者: | 平野沙季子 | |
出版社: | 平凡社 | |
サイズ: | 18×13cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2014年2刷 | |
価格: | 600円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「生まれた時からアルデンテな平成の食文化を綴った新しい時代の味覚エッセイガイド。世界一のレストランからロイヤルホスト観察記まで、食を楽しむことへの思いを文章と写真と引用につぐ引用で構成した一冊。小学生時代の赤裸々すぎる日記や、食文化 カタログなど特別収録多数。」(紹介文より)
→このほかに「平野沙季子」の本があるか調べてみる 【目次より】 「小学生の食生活」「戦争を始めるフルーツサンド」「beyond the 美味しい」「文化経済資本の見せびらかし」「冷蔵庫、いつもは真っ暗なんだと思うと寂しい」「金券ショップの先の、ネクタイ屋の奥の、フルーツの秘境」「パンケーキよりはんぺんだ」「血のマカロン事件」「それでも美しい道路に捨てられたスターバックス」「消化こわい」「価値観スイッチ食事の場合」「ロイヤルホストのホスってホスピタリティのホスですか?」「申し訳程度に出てきたランチサラダ」「レストランの穴」「食はあらゆる文化的刺激を受けうるメディアなのだ。」‥‥など |
「舌鼓ところどころ」
著者: | 吉田健一 | |
出版社: | ゆまにて出版 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1976年3刷 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
吉田健一による食べものと酒についての随筆。大きく分けて「食べものあれこれ」「舌鼓ところどころ」「饗宴」の3篇に分けられている。「犬が寒風を除けて日向ぼっこをしているのを見ると、酒を飲んでいる時の境地というものに就て考えさせられる。そういう風にぼんやりした気持が酒を飲むのにいいので、自棄酒などというのは、酒を飲む趣旨から言えば下の下に属するものである」(「飲む話」より)
→このほかに「吉田健一」の本があるか調べてみる |
「食卓はいつもミステリー」
著者: | 阿刀田高 | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 1986年 初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
あのとき食べ損ねたメニューへの執着。貧しくてひもじかった頃のあの味覚。まだ見ぬ食べ物への憧れ…。空想の食卓は、ただいま大にぎわい。エッセイの手だれが贈る45編のひとくち話
→このほかに「阿刀田高」の本があるか調べてみる |
「(復刻版)料理小説集」
著者: | 吉田静代 | |
出版社: | 三陽堂 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1995年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B-/カバーにシミあり | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
吉田静代は料理研究家の宇野弥太郎の原稿をまとめた「西洋料理法大全」などを手がけた編集者で、この本は小説中の料理が登場するシーンをピックアップしその料理のレシピを紹介。泉鏡花、夏目漱石、島崎藤村、田山花袋、谷崎潤一郎、高村光太郎、尾崎紅葉、正宗白鳥、永井荷風、長谷川時雨‥‥などの作品が取り上げられている
→このほかに「吉田静代」の本があるか調べてみる |
「精進百撰」
著者: | 水上勉 | |
出版社: | 岩波書店 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1997年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「私は、米塩の資とし、山菜と畑の作物を喰い、心臓を病みつつ、八十の坂を登ろうとしている―突然に襲った心筋梗塞。長期入院からの回復の日々、信州の山居暮らしで目をひらかれた精進料理の世界。土と遊び、畑と相談しながら調理した数多くの料理のなかから、百点を選び、レシピ、カラー写真とともに紹介する」(紹介文より)
→このほかに「水上勉」の本があるか調べてみる |
「名作の食卓―文学に見る食文化」
著者: | 大本泉 | |
出版社: | 角川書店 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2005年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「樋口一葉の『にごりえ』から吉本ばななの『キッチン』まで。日本の近現代文学の名作30篇に描き込まれたさまざまな『食』を通して作品の本質に迫る。作家の嗜好や日本の豊かな食文化に視点を据えて文学をたのしみながら味わいつくす、名作鑑賞入門」
→このほかに「大本泉」の本があるか調べてみる 【目次より】 「こちそうとしてのライスカレー―村井弦斎『食道楽』」「坊っちゃんはなぜ「天麩羅蕎麦」を食べたのか―夏目漱石『坊っちゃん』」「酸っぱい・夫婦という絆の味―上司小剣『鱧の皮』」「青魚のみそ煮の仕掛け―森鴎外『雁』」「「真桑瓜」の重み―正宗白鳥『牛部屋の臭ひ』」「先生の愛のゆくえ―有島武郎『一房の葡萄』」「『にごりえ』と“かすていら”―樋口一葉『にごりえ』」「食べられることを拒絶したチョコレート―稲垣足穂『チョコレット』」「食べることと生きること―正岡子規『仰臥漫録』」「芸術としての美食―谷崎潤一郎『美食倶楽部』」‥‥など |