カヌー犬ブックス


日本の小説・随筆(アンソロジー) (全47件)

「バナナは皮を食う―暮しの手帖 昭和の「食」ベストエッセイ集」

著者: 暮しの手帖書籍編集部、選:檀ふみ
出版社: 暮しの手帖社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2008年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「暮しの手帖」創刊60周年記念特別作品。昭和の時代を生きた多数の著名人の「食」に関するエッセイを紹介。扇谷正造、田宮虎彦、平塚らいてう、吉川英治、佐多稲子、幸田文、久松潜一、火野葦平、今日出海、阿部次郎、坂口安吾、石井好子、堀口大學、小宮豊隆、池田成彬、山本嘉次郎、和田信賢、河盛好蔵、吉村公三郎、小倉遊亀、永井龍男‥‥などのエッセイを収録

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「酒」

著者: 奥野信太郎 編
出版社: 春陽社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1958年初版
価格: 800円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
尾崎士郎、田中澄江、内田百けん、吉田健一、火野葦平、中野好夫、青柳瑞穂‥‥など酒についての随筆を収録したアンドロジー。装画:棟方志功

【目次より】
「酒についての思い出」(尾崎士郎)、「どぶろくの記」(田中澄江)、「トラ大臣の名は消えず」(泉山三六)、「酒光漫筆」(内田百けん)、「酒の話」(吉田健一)、「外交官の酒」(加瀬俊一)、「酒徳院と豆腐院」(火野葦平)、「お人好しの酒」(中野好夫)、「お酒哲学」(仁戸田六三郎)、「わが酒歴」(青柳瑞穂)、「酒味遍歴」(野間仁根)、「酒ところどころ」(奥野信太郎)‥‥など


「うっとり、チョコレート」

著者: 伊藤まさこ、片岡義男、鈴木いづみ ほか
出版社: 河出書房新社
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 2017年初版
価格: 800円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
バレンタインも悲喜こもごも。切なく、ほろ苦い思い出も収録。身もこころもとろけるチョコレートエッセイ38篇。

【目次より】
「三つの嗜好品」(森茉莉)、「よその女」(江國香織)、「チョコレートモンスターのプレゼント」(溝口シュテルツ真帆)、「バレンタイン傷」(大宮エリー)、「チョコと鼻血」(中島らも)、「「義理チョコ」とは何か」(浅田次郎)、「I WANT義理チョコ」(東海林さだお)、「一途な瞳のバレンタイン」(青木奈緒)、「チョコレート」(宮下奈都)、「ヘフティのチョコレート3000円」(角田光代)‥‥など


「ちょこっと、つまみ」

著者: 阿川佐和子、池波正太郎、伊丹十三 ほか
出版社: 河出書房新社
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 2020年初版
価格: 800円 [Sold Out]
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
文筆界の「左党」たちによるつまみエッセイを集めたアンソロジー。呑兵衛たちにはたまらない下戸にもグッとくる36篇を収録。

【目次より】
「わが身辺に低廉の佳肴あり」(檀一雄)、「三分おつまみ帳」(牧野伊三夫)、「ポテト・フライ」(池波正太郎)、「燗酒と自分で作る小さな酒の肴」(川本三郎)、「ちょっと一杯」(山田風太郎)、「思い出し肴」(阿川佐和子)、「久保万先生と酒肴」(福田蘭童)、「父」(高橋みどり)、「東京の下町、居酒屋はしご酒」(抄)」(島田雅彦)、「丈夫なからだで「吉呑み」」(東海林さだお)、「会津をめぐる伝統の酒肴」(抄)」(宇能鴻一郎)、「チーカマ放浪記」(種村季弘)‥‥など


「作家の犬」

著者: コロナブックス編集部
出版社: 平凡社
サイズ: 21×16cm(ソフトカバー)
発行年: 2007年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「犬はペットではなく、気持ちの通った友達であり、同志であり、兄弟、家族である。犬がいないと暮らせない作家たちの愛情あふれるエピソードがいっぱい。特別付録=犬の名作ブックガイド」(紹介文より)

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【目次より】
「志賀直哉とテル、ヨネ、ナカ、クマ‥‥―“小説の神様”は、バスから飛び下り、迷子の飼い犬を追いかけた」「菊池寛とランツ、スコ、チョビ、ゼム‥‥―文壇の大御所は、愛犬を決して叱らず、悠々と犬との暮らしを楽しんだ」「徳川夢声とエス、トム公‥‥―“話芸の神様”は「犬は駄犬に限るですなァ」と愛情表現」「平岩米吉とチム、イリス、チケ、リリ‥‥―生涯に六〇頭を超える犬を飼い「犬は笑うのか」を観察した在野の動物学者」「獅子文六とミルカ、チビ、シロ、ヨシ‥‥―トルストイにはじまり吉田茂に終わった飼い犬の歴史」「林芙美子とペット―放浪生活を終えた作家は犬の淋しさに寄りそった」「川端康成と黒牡丹、レナ、ルイ、エリー、バロン‥‥―ノーベル賞作家は、犬のお産に立ち会うことに無上の喜びを感じた」「中野重治とチャイ―プロレタリア作家の愛犬の名は、ロシア語の「チャイ」」「坂口安吾とラモー―「御婦人方が見劣りする」ほど美しいと、コリー犬をひいきにした」「井上靖とエコー、リキ、コロ、メイ‥‥―犬は人間や人生の喩え。エコーに穂高の山脈を思う」‥‥など


「作家のおやつ」

著者: コロナブックス編集部
出版社: 平凡社
サイズ: 21×16cm(ソフトカバー)
発行年: 2009年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「三島由紀夫、開高健、手塚治虫、池波正太郎、植草甚一、植田正治、向田邦子など31人の作家が日頃食したお菓子やフルーツを紹介。甘さ、辛さのなかに作家の隠された素顔が現れる。」(紹介文より)

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【目次より】
「三島由紀夫―作家は食をあれこれ語るべからず」「手塚治虫―チョコレートがないと僕は描けません」「開高健―饅頭もたこ焼きも、わしは研究しつくすデ!」「檀一雄―「杏仁の匂いなつかしい」と作って食べた杏仁豆腐」「植田正治―なんかないか、なんか甘いものないか」「瀧口修造―お菓子なのか、オブジェなのか?」「市川崑―せんべいはちょこっとつまめるあられにかぎる」「沢村貞子―おひるは、おやつていどでいい」「坂口安吾―ヒロポンとアドルムとあんこ巻き」「久世光彦―母が選んだ、うっすらミルクの匂いがするおやつ」‥‥など


「作家の食卓」

著者: コロナブックス編集部
出版社: 平凡社
サイズ: 22×16cm(ソフトカバー)
発行年: 2005年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「豚のもつ茹でから甘鯛の唐揚げまで。はじめに胃袋ありき。りんごを見つけたアダムとイヴの末裔たちは、がまんできずにペンを置き、いつも飢えた魂が、みるみるうちに起きあがる。ちょうど料理もできあがり、ここに窮まる食の饗宴。」(帯より)

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【目次より】
「作家の食卓」「好きな場所、愛した味」「作家のおやつ」「食卓をめぐるエッセイ」「食卓のポルトレ」「ことばの御馳走帖」「食いしん坊作家たちのアラカルト事典」‥‥など


「作家の酒」

著者: コロナ・ブックス編集部
出版社: 平凡社
サイズ: 22×17cm(ソフトカバー)
発行年: 2009年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「井伏鱒二の愛した居酒屋、中上健次とゴールデン街、池波正太郎はそばで日本酒、山田風太郎は自宅でチーズの肉巻きにウイスキー、赤塚不二夫の宴会‥‥26人の個性的な『酒人生』を貴重な写真満載でおくる、楽しいアルバム」(紹介文より)

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【目次より】
「山口瞳―振る舞い酒」「吉田健一―グルメ酒」「田村隆一―四六時中酒」「中上健次―ホン気酒」「池波正太郎―人情酒」「立原正秋―こだわり酒」「三島由紀夫―スマート酒」「田中一光―惚れぼれ酒」「赤塚不二夫―レロレロ酒」「福田蘭堂―モテモテ酒」「秋山十三子―はんなり酒」「稲垣足穂―バッタンキュー酒」「小津安二郎―底なし酒」「宮脇俊三―特急ひとり酒」「高田喜佐―すっぴん酒」「黒澤明―太っ腹酒」「草野心平―ケロケロ酒」‥‥など


「作家の旅」

著者: コロナ・ブックス編集部
出版社: 平凡社
サイズ: 22×17cm(ソフトカバー)
発行年: 2012年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「吉田健一の金沢グルメ旅、山口瞳の草競馬めぐり、林芙美子のパリ日記、澁澤龍彦のフローラの旅、小泉八雲の松江、田中小実昌のバス旅行、山頭火の漂泊など、作家15人の密やかな旅のスタイル」(紹介文より)

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「美食文学大全」

著者: 篠田一士 編
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本
発行年: 1979年 初版
価格: 600円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「子供のころ」(池波正太郎)、「生キャベツ」(獅子文六)、「越前ガニ」(開高健)、「饗宴」(吉田健一)、「マドレーヌの思い出」(プルースト)・・・・など古今東西の食べものに関する文章を集めたアンソロジィ


「おふくろの味」

著者: 扇谷正造 編
出版社: 角川書店
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1972年初版
価格: 700円
状態: B-/カバースレあり
▼ 本の紹介 ▼
さまざまな作家が「おふくろの味」についてつづった随筆を「週刊朝日」の編集長がセレクトしたアンソロジー

【目次より】
「母の思い出」(河盛好藏)、「母なあさあ」(徳川夢声)、「わが母を語る」(村上元三)、「わが母」(丹羽文雄)、「わが母の記」(辰野隆)、「心のなかに生きる母」(木村義雄)/「母」(大野伴睦)「母の思い出」(獅子文六)、「扇の裏おもて」(扇谷正造)‥‥など


「みちのく余情―文人が愛した風物と詩情」

著者: 山本容朗編
出版社: 実業之日本社
サイズ: 単行本
発行年: 1982年初版
価格: 800円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
井上ひさし、大岡昇平、草野心平、岡本綺堂、水上勉、山本憲吉、宮沢賢治、柳田国男、三浦哲郎、檀一雄、太宰治、山口瞳‥‥など、27人の文学者による東北の風情を描いた作品を収録したアンソロジー。

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「(復刻版)料理小説集」

著者: 吉田静代
出版社: 三陽堂
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1995年初版
価格: 800円
状態: B-/カバーにシミあり
▼ 本の紹介 ▼
吉田静代は料理研究家の宇野弥太郎の原稿をまとめた「西洋料理法大全」などを手がけた編集者で、この本は小説中の料理が登場するシーンをピックアップしその料理のレシピを紹介。泉鏡花、夏目漱石、島崎藤村、田山花袋、谷崎潤一郎、高村光太郎、尾崎紅葉、正宗白鳥、永井荷風、長谷川時雨‥‥などの作品が取り上げられている

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「作家の猫」

著者: コロナブックス編集部
出版社: 平凡社
サイズ: 21×16cm(ソフトカバー)
発行年: 2006年3刷
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「漱石の『吾輩』から、南方熊楠、谷崎潤一郎、藤田嗣治、大仏次郎、稲垣足穂、幸田文、池波正太郎、田村隆一、三島由紀夫、開高健、中島らもの『とらちゃん』まで、猫を愛した作家と作家に愛され、描かれた猫たちのアルバム」(紹介文より)


「おしまいのページで」

著者: 獅子文六ほか
出版社: 文藝春秋
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1979年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
雑誌「オール読物」の最後のページに数人の作家によって連載されていた随筆をまとめたもの。丸谷才一、三浦哲郎、永井龍男、吉行淳之介、開高健、井伏鱒二、尾崎一雄、山口瞳、井上ひさし・・・・など、豪華なメンバーが毎回、ちょっとした毎日の中での体験や考えたこと、思ったことをつづっている。一つ一つはそれほど長くはないので物足りない気もするけれど、その中できちんとまとめられていてどれもうまく随筆というのはこういうものだという見本のような本といえるかも。ちなみに「『オール読物』に『おしまいのページで』があるせいで、『オール読物』は一段と品がよくなった」と言われていたらしい。


「探偵たちよスパイたちよ」

著者: 丸谷才一 編
出版社: 集英社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1981年初版
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「リンカーン大統領作の探偵小説、スペイドとマーロウとアーチャーの比較表、エルキュール・ポワロの死亡記事、江戸川乱歩と小林秀雄のミステリー談義、ハヤカワ・ポケット・ミステリ論、サンデータイムズ・ベスト100など、日本と世界の出版物から選りすぐった、ミステリーファンに贈る楽しいアンソロジー」(紹介文より)

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「日本の名随筆11 酒」

著者: 田村隆一編
出版社: 作品社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1994年24刷
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
近・現代の日本の名随筆を、テーマ別に集大成した全200巻におよぶ随筆アンソロジーから「酒」をテーマにした巻。

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【目次より】
「紹興酒とお茶割り」(赤塚不二夫)、「おからでシヤムパン」(内田百閨j、「地球はグラスのふちを回る」(開高健)、「野の酒」(上林曉)、「出来たてのテキーラを試飲する」(北杜夫)、「居酒屋でのエチケット」(草野心平)、「酔漢」(小林秀雄)、「ちかごろの酒の話」(坂口安吾)、「酒少々の私のたのしみ」(佐多稲子)、「葡萄酒と心意気」(沢木耕太郎)、「杜甫の酒」(武田泰淳)、「ヨッパライニ作法ナドアルモノカ」(田中小実昌)、「私の酒と肴」(田辺聖子)、「越の寒梅」(田村隆一)、「ニゴリザケ濁れる飲みて…」(檀一雄)、「酒」(辻嘉一)、「酒場の少女」(戸板康二)、「酒歴二十数年の弁」(野坂昭如)、「伊東静雄と酒」(富士正晴)、「詩の味・酒の味」(堀口大學)・・・・など


「日本の名随筆12 味」

著者: 田辺聖子編
出版社: 作品社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1994年19刷
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
近・現代の日本の名随筆を、テーマ別に集大成した全200巻におよぶ随筆アンソロジーから「味」をテーマにした巻。

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【目次より】
「思い出はうたと共に(抄)」(石井好子)/「馬さしの周辺」(石毛直道)/「鮭」(開高健)/「海にふぐ山にわらび」(北大路魯山人)/「京の味」(司馬遼太郎)/「お好み焼ときつねうどん」(田辺聖子)/「天どん物語」(種村季弘)/「海燕の巣とイソギンチャク」(檀一雄)/「酒より食べ物だよ」(中山あい子)/「冬の夜のお茶」(牧羊子)/「食通知つたかぶり」(丸谷才一)/「卵料理」(森茉莉)/「食通」(山口瞳)/「饗宴」(吉田健一)‥‥など


「日本の名随筆66 酔」

著者: 田中小実昌編
出版社: 作品社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1990年4刷
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
近・現代の日本の名随筆を、テーマ別に集大成した全200巻におよぶ随筆アンソロジーから「酔」をテーマにした巻。

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【目次より】
「酒と発散」(阿木翁助)、「無心の酒」(池田彌三郎)、「ダンセーニ卿の「酒壜天国」」(稲垣足穂)、「酒は涙か」(色川武大)、「ビールの話」(岩城宏之)、「今朝、ワイン・ショップの前で」(植草甚一)、「我が酒歴」(内田百閨j、「悪酒の時代−酒友列伝−」(梅崎春生)、「アモン酒の樽」(江戸川乱歩)、「オールドパーの儀式」(大原富枝)、「小さな手袋」(小沼丹)、「珍酒、奇酒秋の夜ばなし」(開高健)、「わがトラ箱記」(河上徹太郎)、「ワインと文学」(河盛好蔵)、「君子有酒−酒徒を論ず−」(邱永漢)、「天山祭りの酒」(草野心平)、「ビヤホールで」(黒田三郎)、「酒の海に三百六十五日」(小泉喜美子)、「酒のみの話」(サトウハチロー)、「泥酔懺悔」(獅子文六)、「酒・酒飲家」(薄田泣菫)、「盃をめぐって・夜更の酒と雲」(高橋義孝)、「長夜の酒・酒有別腸」(立原正秋)‥‥など


「日本の名随筆91 時」

著者: 三木卓編
出版社: 作品社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1993年4刷
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
近・現代の日本の名随筆を、テーマ別に集大成した全200巻におよぶ随筆アンソロジーから「時」をテーマにした巻。

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【目次より】
「時の過ぎゆくままに」(五木寛之)、「時間を思う」(伊藤整)、「時制と体制」(井上ひさし)、「とりとめない時間」(井上靖)、「年齢」(宇野千代)、「「瞬間」が「時間」ではないこと」(大岡信)、「二十年周期説」(大原總一郎)、「生きている時間」(大佛次郎)、「子どもの「時間」体験」(河合隼雄)、「時計とステッキ」(岸田國士)、「時は過ぎゆく」(佐野洋子)、「時の流れ」(鈴木大拙)、「時」(鷹野つぎ)、「「時間」の魔術」(武田泰淳)、「小説と時間意識」(辻邦生)、「時の観念とエントロピーならびにプロバビリティ」(寺田寅彦)、「十月の時計」(永井龍男)


「日本の名随筆98 悪」

著者: 河野多恵子編
出版社: 作品社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1993年4刷
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
近・現代の日本の名随筆を、テーマ別に集大成した全200巻におよぶ随筆アンソロジーから「悪」をテーマにした巻。

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【目次より】
「善と悪の問題」(秋山駿)、「悪人一寸法師」(浅見徹)、「殺人が悪なのではない」(安部公房)、「わが罪状」(井上ひさし)、「悪巫山戯」(内田百閨j、「悪人というもの」(円地文子)、「悪魔についてのノート」(遠藤周作)、「プロメテウスの犯罪」(大庭みな子)、「泥棒の弁護」(大佛次郎)、「大東京怪盗紳士録」(小沢信男)、「手づくり犯罪」(尾辻克彦)、「孤独の芸術家」(開高健)、「悪人の自覚」(亀井勝一郎)、「犯罪と常識」(河野多恵子)、「悪と自由」(椎名麟三)、「エルゼベエト・バートリ」(澁澤龍彦)‥‥など


「スポーツ、わが小王国」

著者: 埴谷雄高編
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1979年初版
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
スポーツ、アウトドアをテーマにした小説、エッセイを収録したアンソロジー。

【目次より】
「マッターホルンの北壁」(ガストン・レビュッフェ)、「すばらしい雲」(深田久弥)、「長良川の船」(井伏鱒二)、「銀山湖のイワナ」(開高健)、「奪うだけ奪いとるラグビー新日鉄釜石の面魂」(野坂昭如)、「長距離ランナーの遺書」(沢木耕太郎)、「時の崖」(安部公房)、「七万三千人の《子供の時間》」(大江健三郎)、「デ杯試合第三日」(小泉信三)、「サッカーは血を流す」(丸谷才一)、「早慶戦」(獅子文六)、「くたばれジャイアンツ」(北杜夫)、「甲子園観戦記」(後藤明生)、「実感的スポーツ論」(三島由紀夫)、「球を追うゴルファー景色を見ず」(大岡昇平)‥‥など


「乗らない・乗る・乗れば」

著者: 北杜夫編
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1979年初版
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
汽車(電車)、自動車、船、バス、飛行機‥‥など乗り物をテーマにした小説、エッセイを収録したアンソロジー。

【目次より】
「“ちんちん”の由来」(獅子文六)、「ヨーロッパの汽車旅」(辻邦生)、「ぼくでも車が動かせた」(遠藤周作)、「F104」(三島由紀夫)、「特別阿房列車」(内田百間)、「欧州畸人特急」(阿川弘之)、「夜行列車」(山口瞳)、「空の青」(團伊玖磨)、「飛行機のはなし」(武田泰淳)、「アフリカ沖のながあい航海」(北杜夫)、「鉄道事故」(トーマス・マン)、「ドライブ・テクニック」(野坂昭如)、「飛行精神」(稲垣足穂)、「ガマンがガマンでなくなった旅行」(斎藤茂太)、「航海」(吉田健一)‥‥など


「日本の名随筆 別巻6 書斎」

著者: 谷沢永一 編
出版社: 作品社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1991年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
近・現代の日本の名随筆を、テーマ別に集大成した全200巻におよぶ随筆アンソロジーから「書斎」をテーマにした巻。

→このほかに「日本の名随筆」の本があるか調べてみる「私の書斎」(志賀直哉)/「本の寝台」(大佛次郎)/「私の書斎」(石坂洋次郎)/「書斎」(中山義秀)/「本」(吉田健一)/「書斎の旅」(江戸川乱歩)/「書斎を中心にした家」(宮本百合子)/「書斎と星」(北原白秋)/「書斎を棄てて」(牧野信一)/「書斎」(福原麟太郎)/「文房之記」(日夏耿之介)/「風変りな書斎」(楠瀬日年)/「書斎の変遷」(紀田順一郎)/「バベルの図書館」(森本哲郎)/「書物人間」(池内紀)/「本とつきあう法」(佐多稲子)/「わが室は本づまり」(富士正晴)/「本の置き場所」(庄野潤三)‥‥など


「外国語ABZ」

著者: 辻邦生 編
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1985年初版
価格: 600円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「上達法AからZまで」「翻訳恐るべし」「とかく珍談はつきもの」「日本語だって外国語」といった章に分け外国語をテーマににしたエッセイを辻邦生がセレクトしたアンソロジー。

 →このほかに「辻邦生」の本があるか調べてみる

【目次より】
「遠い外国語、近い外国語」(辻邦生)、「英語勉強法」(丸谷才一)、「英語上達法」(吉田健一)、「『カムカム英語』と『英会話』」(富岡多恵子)、「さいしょの訳」(田中小実昌)、「十人十訳」(福永武彦)、「バッテンボー」(和田誠)、「アダムの日本語」(小沼丹)‥‥など


「遊びなのか学問か」

著者: 丸谷才一 編
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1985年初版
価格: 600円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「ちょっと雑学的」「エロチックな関心」「博物誌」「本を読む」「学問のエッセンス」「学者の旅」といった章に分けそれぞれのテーマに合ったエッセイを丸谷才一がセレクトしたアンソロジー。

 →このほかに「丸谷才一」の本があるか調べてみる

【目次より】
「日米『お化け』合戦」(久保田二郎)、「象形文字」(安野光雅)、「不思議」(庄野薫)、「英雄たち」(吉行淳之介)、「盗みのエロティシズム」(澁澤龍彦)、「蝶への想い」(司馬遼太郎)、「若きヒトラーの夢想」(開高健)、「地図と宿命」(辻邦生)、「紅茶を受け皿で」(小野二郎)‥‥など


「日本の名随筆 別巻24 引越」

著者: 辻井喬 編
出版社: 作品社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1993年初版
価格: 800円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
近・現代の日本の名随筆を、テーマ別に集大成した全200巻におよぶ随筆アンソロジーから「引越」をテーマにした巻。

→このほかに「日本の名随筆」の本があるか調べてみる

【目次より】
「転居二十三回目」(志賀直哉)/「引越ばなし」(鏑木清方)/「掻痒記」(内田百閨j/「引越」(里見ク)/「家」(池波正太郎)/「転・転・転「わが青春の記」より」(草野心平)/「引越しのこと」(永井龍男)/「六十の引越」(大岡昇平)/「多摩丘陵に住んで」(庄野潤三)/「家賃に就ての考察」(尾崎一雄)/「わが家の家賃値上げ問題」(上林暁)/「貸家探し」(林芙美子)‥‥など


「銀座百点 選集」

著者: 銀座百店会
出版社:
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1985年初版
価格: 2500円
状態: B+/函ヤケあり
▼ 本の紹介 ▼
「銀座百点」は、1955(昭和30)年創刊した銀座に店舗を持つ百店が結成した「銀座百店会」が発行する小冊子で銀座の情報だけではなく、文化を表現することを重視し、向田邦子や和田誠、池波正太郎、永井龍男、三島由紀夫、開高健、串田孫一といった作家などによるエッセイや連載が掲載されている。この本は創刊30周年を記念してまとめられたもの。題字:佐野繁次郎


「ゴシップは不滅です」

著者: 野坂昭如 編
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1985年初版
価格: 600円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
文壇や芸能界、野球界などのゴシップからゴシップそのものまでゴシップについて書かれたエッセイを収録したアンソロジー。「ゴシップに強くなる方法」(丸谷才一)、「芸人その奇行」(永六輔)、「アナウンサーたち」(戸板康二)、「幻の歌手たち」(矢口純)、「ゴシップとしての社交界」(常盤新平)、「のむ人のまぬ人」(池波正太郎)、「文壇三美男」(田口聖子)、「天下公認の電話魔」(遠藤周作)、「菊池さんの思ひ出」(小林秀雄)、「銀座トラフ」(野坂昭如)‥‥など


「水の誘惑―釣魚文学大全」

著者: 開高健 編
出版社: 青銅社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1979年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「イワナを求めて幽遠な溪流をさかのぼりメシコ湾流に巨大なマーリンを追いつめる。海があり、川があり、銀鱗がきらめき‥‥釣師開高健が釣りへの限りない愛をこめて選びぬいた、心躍る東西の珠玉《釣魚小説》傑作選」(帯より)

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【目次より】
「釣人物語」(林房雄)、「スペインの鮪釣り/青い海で」(ヘミングウェイ)、「グチ釣り」(広津和郎)、「釣談」(幸田露伴)、「池畔に釣る」(坪田譲治)、「釣」(アンテンベルヒ)、「あな/二人の女」(モーパッサン)、「岩魚はのびる」(尾崎一雄)、「将軍鮒を釣らず」(獅子文六)‥‥など


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