カヌー犬ブックス


ドイツ文学 (全10件)

「ヴォルテール、ただいま参上!」

著者: ハンス=ヨアヒム・シェートリヒ(訳:松永美穂)
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2015年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「偉人たちの知られざる素顔。笑いと驚きに満ちた新しい歴史小説。華麗なる女性関係。泥沼の金銭トラブル。国々を股にかけての逃避行。思想家ヴォルテールとプロイセン王フリードリヒ二世の間には、恋にも似た熱い友情と、壮絶な駆け引きがあった――。実在のできごとを丹念に追いながら、鋭い洞察と巧みな構成で偉人たちの姿を鮮やかに描き出す。ドイツのベテラン作家による、新しい歴史小説。」(紹介文より)

 →このほかに「ハンス=ヨアヒム・シェートリヒ」の本があるか調べてみる


「夜と霧―ドイツ強制収容所の体験記録」

著者: V.E.フランクル(訳:霜山徳爾)
出版社: みすず書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2005年34刷
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
みずからユダヤ人としてアウシュヴィッツに囚われ、奇蹟的に生還した著者が史上最大の地獄、ドイツ強制収容所・アウシュヴィッツにおける自らの体験を綴り、人間の偉大と悲惨を静かに描いた記録。

 →このほかに「V.E.フランクル」の本があるか調べてみる


「赤毛の女」

著者: アルフレート・アンデルシュ(訳:高本研一)
出版社: 白水社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1971年2刷
価格: 600円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
第二次大戦後、ケストナーの助手として新聞の編集に従事し、ニュルンベルク裁判、民主主義の基盤、大学制度などについて多くの時事評論を発表、その後は前衛的な文芸誌の編集などに携わったドイツの作家の作品。冬のヴェニスを舞台に、夜をさまよう赤毛の女の情事と陰謀、過去と現在が織りなすサスペンス

 →このほかに「アルフレート・アンデルシュ」の本があるか調べてみる


「マレンカ」

著者: イリーナ・コルシュノフ(訳:酒寄進一)
出版社: 福武書店
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1991年初版
価格: 1000円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「1926年5月のある嵐の日、ドイツの小さな地方都市ピューリッツ(現在はポーランド領)で、女の子が生まれる。父親のいない私生児。ポーランド人の祖母はマレンカ(雷)と呼び、ドイツ人の母はマルゴットと呼ぶ。1939年に勃発した第二次世界大戦の混乱の中で、彼女は死んだ親友になりかわり偽りの人生を歩むことになるが‥‥」(カバー裏紹介文より)

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「恋する空中ブランコ乗り―私は翔んだ、空を、詩をシュールレアリストたちに愛されたある女性の回想」

著者: ディアーヌ・ドゥリアーズ(訳:平井啓之、梅比良真史)
出版社: 筑摩書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1991年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「かつては空中ブランコのスター、そしてエールフランスのスチュワーデス、ある時は女優に、ある時は大学教授の秘書に、それから‥‥。これは、卓越した多くの芸術家たちに関する逸話の饗宴であり、最近の50年にわたる、パリの芸術家たちの知的、精神的生活の、例外的な視点から観察された、類い稀な情景描写である。」(紹介文より)

 →このほかに「ディアーヌ・ドゥリアーズ」の本があるか調べてみる

【目次より】
「空中ブランコのシャーリー・テンプル」「私のいとしいオリヴィエ」「サン=ジェルマンの真ん中で―オーディベルチ」「美女と野獣」「ポール・エリュアールの空中ブランコ乗り」「タバラン・ダンスホールの最後の灯」「視線の運動選手たち」「ローランド・ペンローズの蛙」「メドール、メドール、どこに行ったの」‥‥など


「遺失物管理所」

著者: ジークフリート・レンツ(訳:松永美穂)
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2005年2刷
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「婚約指輪を列車のなかに忘れた若い女性があれば、大道芸に使うナイフを忘れた旅芸人がいる。入れ歯が、僧服が、そして現金を縫い込まれた不審な人形が見つかる。舞台は北ドイツの大きな駅の遺失物管理所。巨匠レンツが、温かく繊細な筆致で数々の人間ドラマを描き出す、待望の新作長篇」

 →このほかに「ジークフリート・レンツ」の本があるか調べてみる


「ブレヒト青春日記(ブレヒト・コレクション 1)」

著者: ベルトルト・ブレヒト(訳:野村修)
出版社: 晶文社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1981年初版
価格: 1000円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「1920年、ブレヒトは22歳だった。ドイツ革命とその挫折の日々を、かれは青春のまっただなかで生きた。ドイツを覆う怠情な状況に怒り、ギターをかかえて友人たちと議論し、詩や芝居を書きながら、女友だちとの恋に情熱を傾ける。一未来へ向けて胎動する若きブレヒトが、22歳から24歳までに綴った日記のすべて。世界を変える思想をはらんだ一人の青年の姿が、なまなましく息づく。1920年から54年に至る自伝的手記を併録。本邦初訳。」(カバー裏紹介文より)


「モスクワの冬」

著者: ヴァルター・ベンヤミン(訳:藤川芳郎)
出版社: 晶文社
サイズ: 単行本
発行年: 1993年3刷
価格: 1000円
状態: A+
▼ 本の紹介 ▼
1926年12月から1927年2にかけて、革命後10年、スターリニズムの影がしのびよるモスクワにベンヤミンは滞在する。恋人への報われぬ愛、新しい芸術との出会い・・・・厳冬のモスクワでベンヤミンは何を得、何を失ったか!?天性の遊民ベンヤミンの思想的歩みを跡づける旅の日記


「盗まれたメロディー」

著者: H.E.ノサック(訳:中野孝次)
出版社: 白水社
サイズ: 単行本
発行年: 1974年初版
価格: 1200円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
「奔放自在な語り口のなかに展開される『再亡命者』たちの謎めいた運命。秘められた世界の垣間見える新たな視点から巨匠ノサックが放つ最新作」(帯より)


「ヤーコプについての推測」

著者: U.ヨーンゾン(訳:藤本淳雄)
出版社: 白水社
サイズ: 単行本
発行年: 1965年初版
価格: 700円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
「東西に分裂したという、今日の中心的問題に真正面からとりくみ、その≪夜と霧≫の深さを訴える―1960年度フォンターネ賞受賞作」(帯より)


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