日本の小説・随筆(ア行) (全178件)
「沢がに」
![]() | ||
著者: | 尾崎一雄 | |
出版社: | 皆美社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1970年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「平日」
![]() | ||
著者: | 石田千 | |
出版社: | 文藝春秋 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2009年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
上野、早稲田、羽田、吉祥寺 平和島、円山町、大手町、柴又‥‥などさまざまな表情を見せる「平日」の東京の豊かな表情をときに妖しく、ときに切なく、ときに奇妙なユーモアに満ちた文章でつづったエッセイ集
→このほかに「石田千」の本があるか調べてみる 【目次より】 「反射する平日―上野」「とどまる平日―十条」「尻ふる平日―早稲田」「飛ばない平日―羽田」「迷える平日―吉祥寺」「決起の平日―泉岳寺」「甘い平日―大手町」「島の平日―平和島」「指さきの平日―円山町」「渦まく平日―柴又」「聖なる平日―バス観光」‥‥など |
「今日もごちそうさまでした」
![]() | ||
著者: | 角田光代 | |
出版社: | アスペクト | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2011年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「食べられない」から「食べる」に移行するときには、ダイナミックな感動がある(あとがきより)。自他共に認める肉好きのカクタさんに、食革命が起こった。なんと苦手だった野菜、きのこ、青魚、珍味類が食べられる! 次々出会う未知の食材は、買って作って味わう毎日を楽しい発見で彩ります。三度の食事に思いをこめて。読むほどに、次のごはんが待ち遠しくなる絶品食エッセイ
→このほかに「角田光代」の本があるか調べてみる 【目次より】 「未年女、羊を食らう」「いつのまにかそこにはタンが」「ふだん着鶏、よそゆき鶏」「卵情熱」「本命塩」「ありが豚」「たけのこのために罪を? 山菜デビュー」「かわいや新玉葱」「初鰹DNA」「年に一度のアスパラ祭り」「ホワイトアスパラが成し遂げた革命 世界じゃが芋の旅」「脳内チーズ」「アボカドギャンブル」「もろこし衝動」「茄子にん」「ゴーヤの部」「かくれ王、素麺」「鰻ジンクス」「気が付けば枝豆」「鱧で加齢を思い知る」「生トマト焼きトマト煮トマト」‥‥など |
「小説より奇なり」
![]() | ||
著者: | 伊丹十三 | |
出版社: | 文藝春秋 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 1973年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
大文豪の脱毛の悩み打明け話、主婦たちの赤裸々なお産体験談、天皇陸下のステテコ姿目撃談、7年掛りで正しき朝鮮漬製造に成功する話、犬か猫かをめぐる名士の論戦‥‥など、諷刺あり、警句あり、上品なる滑稽ありと、著名人が効果的に出現する談話の活字化したエッセイ
→このほかに「伊丹十三」の本があるか調べてみる |
「吾輩は猫の友だちである」
![]() | ||
著者: | 尾辻克彦 | |
出版社: | 中央公論社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1983年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「わが家に真っ黒な仔猫がやって来た。ペリーと命名。妻の桃子、娘のチチヤス、おばあちゃん、家中、初めての猫づきあいに熱中する。ところがなぜか次々と異変が起きて‥‥。世界中の猫の友だちに贈る物語。」(紹介文より)
→このほかに「尾辻克彦」の本があるか調べてみる 【目次より】 「黒猫が来る前」「黒猫が来た」「ピー子の葬式」「ペリー一歳」「ペリーの兄弟」「桃子の家出」「桃子のいないとき」「桃子の見た夢」「ペリーのお正月」「団地のメリー」「春の白マル」‥‥など |
「奥の横道: Aquirax Labyrinth2007-2008」
![]() | ||
著者: | 宇野亜喜良 | |
出版社: | 幻戯書房 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2009年初版 | |
価格: | 1300円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「寺山修司、横尾忠則らとともにアヴァンギャルドの旗手として一時代を牽引した日本を代表するイラストレーターが、エッセイとイラストレーションで描き俳句で切り取る、画期的な試み。華麗な交流、創作の源泉、多彩な趣味が溶け合う、「現在」と「記憶」の幸福な螺旋―。」(紹介文より)
→このほかに「宇野亜喜良」の本があるか調べてみる |
「かなわない」
![]() | ||
著者: | 植本一子 | |
出版社: | タパブックス | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2016年5刷 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「旅は青空」
![]() | ||
著者: | 池波正太郎 | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1981年初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「あの田園の美しさが忘れられなくて‥‥ふたたび訪れたフランスの田舎町、そして初めてのスペイン。ワイン狂「モウコ」と運転手「ロシア」を道づれに、〈プジョー〉を駆ってパリをあとに一路南へ。バルビゾン―ボーヌ―リヨン―アルル…バルセロナ…。仕事を忘れきって、悠然たる時の流れに身をまかす心地よさ。心のおもむくまま、湧きあぎる旅情に身をゆだねた20日間を絵と写真でたどる。」(紹介文より)
→このほかに「池波正太郎」の本があるか調べてみる 【目次より】 「パリ・レアールの変貌」「バルビゾンとヌムール」「田園と城館」「ブルゴーニュからプロヴァンスへ」「アルルの雨」「ニースからマルセイユへ」「プチ・ニースのオムレツ」「マドリッドとトレド」「グラナダの落日」「レ・ゼジーでの休養」「ロアンヌからパリへ」「フランスで食べたもの」‥‥など |
「須賀敦子のヴェネツィア」
![]() | ||
著者: | 大竹昭子 | |
出版社: | 河出書房新社 | |
サイズ: | 22×15cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2001年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
須賀敦子の足跡を、紀行エッセイと撮り下ろし写真で辿るシリーズ第2弾。須賀が「なによりもまず私をなぐさめてくれる島だった」と愛してやまなかったヴェネツィアのゲット、ザッテレ、リドなど、知られざる風景を紹介。
→このほかに「大竹昭子」の本があるか調べてみる 【目次より】 「島へ」「橋づくし、小路めぐり」「ゲット・ツアー」「ザッテレの河岸」「リド島のひと夏」「ラグーナを渡って」「ヴェネツィアの友人」「陸地へ」‥‥など |
「須賀敦子のローマ」
![]() | ||
著者: | 大竹昭子 | |
出版社: | 河出書房新社 | |
サイズ: | 22×15cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2002年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
須賀の生涯と作品に深く関わった町ローマ。旅は須賀の留学時代の寮からはじまり、ギンズブルグの家、パンテオン、ファッツィーニのアトリエ、ヴィラ・アドリアーナの廃墟へとつづく‥‥須賀敦子の最初のローマと最後のローマをたどる、大竹昭子の旅最終編。
→このほかに「大竹昭子」の本があるか調べてみる 【目次より】 「アヴェンティーノの丘」「カンポ・マルツィオ彷徨」「サン・ピエトロの聖霊降臨祭」「マルグッタ街51番地」「ギンズブルグの家」「聖天使城へ」「皇帝の夢の跡」「ノマッドのように」‥‥など |
「須賀敦子のアッシジと丘の町」
![]() | ||
著者: | 岡本太郎 | |
出版社: | 河出書房新社 | |
サイズ: | 22×15cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2003年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「須賀を最初にイタリアへと引き寄せた町ペルージャ、愛してやまなかった聖フランチェスコの町アッシジ、山間の町ノルチャへの道すがら、須賀にとって忘れられない風景となった「霧の流れる峠」など、ウンブリアの丘の町々を辿る。」(紹介文より)
→このほかに「岡本太郎」の本があるか調べてみる 【目次より】 「夏の匂い」「クロウタドリとティベリーナ谷」「風と羊と羊飼いと犬」「フランチェスコ」「小さな丘の町の白くて大きな聖堂」「もうひとつの笑顔」‥‥など |
「絵描きの植田さん」
![]() | ||
著者: | いしいしんじ | |
出版社: | ポプラ社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2003年初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「ツノジカ、白テン、ナキウサギ、マヒワ、ツグミ、キレンジャク‥‥高原の小さな村に、絵描きの植田さんは住んでいる。かつて、恋人と聴覚をいっぺんに失った植田さんの心は、いつもしんと静かだ。ある日、凍りついた湖を渡って、母と娘が越してくる。娘メリのすなおさは、植田さんの心を溶かしてゆくが、そのメリが雪の森で遭難して‥‥。植田真の絵が扉をひらく奇跡のような物語」(紹介文より)
→このほかに「いしいしんじ」の本があるか調べてみる |
「屋上がえり」
![]() | ||
著者: | 石田千 | |
出版社: | 筑摩書房 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2006年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「ナントカとけむりは高いところが好き。屋上を見つけると、とりあえずのぼってみたくなる。広々とした視界の中で湧き出る小さな想いを描き出す不思議な味のエッセイ集」(帯より)
→このほかに「石田千」の本があるか調べてみる 【目次より】 「人工芝に足あと」「緑青の耳」「愛猫病めり」「フラレテシマエ」「ナイターあります」「お持ち帰りせず」「夏の背なか」「手帳より」「延命第一」「さよなら本館」‥‥など |
「遠い足の話」
![]() | ||
著者: | いしいしんじ | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2010年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
住んでいた町、住んでいる町、住むかもしれない町。直島、高野山、大阪、天草、東京、NY、松本、京都‥‥住んでいた町やおとなになってに出かけた場所など、なにかに導かれるようにめぐり歩いた場所で出会った人や体験がつづられるられている。
→このほかに「いしいしんじ」の本があるか調べてみる |
「伊都子の食卓」
![]() | ||
著者: | 岡部伊都子 | |
出版社: | 藤原書店 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2006年初版 | |
価格: | 1000円 [Sold Out] | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「おむすびの味」「古都ひとり」「美の巡礼」「京の手みやげ」など京都での暮らしや四季の移ろいをつづる一方で、沖縄問題、炭鉱労働者、ハンセン病など差別問題などについての著作を残した著者による日常の手料理と自身の思い出をつづったエッセイ。ふろふき大根から、素朴な焼きなすびや冷奴まで、手料理を楽しみ、手料理でもてなす食卓の秘伝とは?手料理での「もてなし」の達人がその極意をつづる。
→このほかに「岡部伊都子」の本があるか調べてみる 【目次より】 「夜中のお餅(うずらそば/ジュース‥‥など)」「おむすびの味(おむすびの味/おこげ/ひややっこ/ふろふきの味/お茶漬/丸かぶりずし/テレビおむすび/寒いちご/卯の花月/家ごとのすしの味‥‥など)」「美しいお茶(木の芽でんがく/柿の葉ずし/夏の献立/後片づけとひやごはん/ピロシキ/春の貝/美しいお茶/仙なるわさび/水墨大根/春迎え酒‥‥など)」「野菜のこよみ(三つ葉芹/柚/みぶな/かぶら/蕗のとう/にんにく/水菜/わけぎ/菜種菜/もやし/ブロッコリー/わらび/木の芽‥‥など)」「四季の菓子(菓子を思う/干柿/せんべい/安倍川餅/すはま/かりんとう/田舎まんじゅう/うぐいす餅/砂糖漬/酒まんじゅう/節分菓子/ドーナツ/椿餅/みかさ/夜の梅/雛菓子/甘酒/プリン/よもぎ餅/カスティラ/あんころ/吹きよせ/みつ豆‥‥など)」‥‥など |
「ぼくの大好きな外国の漫画家たち(植草甚一スクラップ・ブック22)」
![]() | ||
著者: | 植草甚一 | |
出版社: | 晶文社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 1978年初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | B- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「奇想天外なメカニズムを描きつづけて有名なヒース・ロビンソンから、残酷なユーモアでみる者を唸らせたトミー・アンゲラー、そしてアンダーグラウンド・コミックス界の曲者ロバート・クラムまで、世界のユニークなコミックスが続々登場。海外の雑誌、漫画本に目を通していた植草さんならではの愉快なガイドブック」(紹介文より)
→このほかに「植草甚一」の本があるか調べてみる |
「東京のうまいもの―散歩のとき何か食べたくなって」
![]() | ||
著者: | 池波正太郎 | |
出版社: | 平凡社 | |
サイズ: | 22×17cm | |
発行年: | 1997年4刷 | |
価格: | 600円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
著者のエッセイ「散歩のとき何か食べたくなって」に登場する「東京」の店40店とその料理を神田・浅草・銀座・渋谷と地区別に紹介する。「まつや」「いせ源」「竹むら」「ヨシカミ」「駒形どぜう」「アンヂェラス」「みの家」「煉瓦亭」「銀座天國」「たいめいけん」‥‥など
→このほかに「池波正太郎」の本があるか調べてみる |
「あめりかむら」
![]() | ||
著者: | 石田千 | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2011年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
エリートビジネスマンへの道をまっしぐらに進み、周囲の誰からも煙たがられた友人との心の絆を描き、芥川賞候補作となった表題作。下町の古本屋を兼ねた居酒屋で繰り広げられる人情ドラマ「大踏切書店のこと」。いじめにあう幼な子と、犬との心の交流を描いた「クリ」など5篇を収録。著者初の小説集
→このほかに「石田千」の本があるか調べてみる |
「猫のいる日々」
![]() | ||
著者: | 大佛次郎 | |
出版社: | 六興出版 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1989年7刷 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
大佛次郎は、家に20匹に近い家猫、外猫、居候猫が住みついていたというほどの猫好きで、猫を題材にした随筆も数多く書いている。それらの随筆と猫にまつわる短編小説、童話をまとめた本
→このほかに「大佛次郎」の本があるか調べてみる |
「ザンジバル・ゴースト・ストーリーズ」
![]() | ||
著者: | 飯沢耕太郎 | |
出版社: | 祥伝社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2013年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
写真評論家/きのこ文学研究家の著者が、アフリカ東岸ザンジバル諸島に伝承される34編の怪異譚集。
→このほかに「飯沢耕太郎」の本があるか調べてみる 【目次より】 「真夜中に歩く女」「海のゴーストと小人たち」「女が犬のようなゴーストになる」「壁の上の『生きている影』」「見知らぬ乗客」「プレイボーイの教訓」「煮えたぎった油で手を洗う」「鉄の脚の男」「淫乱な怪物、ポポ・ウバワ」「ギニンギ―ゾンビーの恐怖」‥‥など |
「食味風々録」
![]() | ||
著者: | 阿川弘之 | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 2001年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
著者が半生に出会った美味から、志賀直哉と鰻の話、向田邦子と語った美味、敗戦をともに生き延びた海軍仲間の食事話、生まれて初めて食べたチーズの記憶など、食べ物の記憶とともによみがえる懐かしい思い出の数々をつづったエッセイ。「波」に1997年から2000年にかけて連載されたものをまとめた本
→このほかに「阿川弘之」の本があるか調べてみる |
「ちょっと映画に行ってきます」
![]() | ||
著者: | 赤瀬川原平 | |
出版社: | キネマ旬報社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 1990年2刷 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「気になる物件」
![]() | ||
著者: | 泉麻人 | |
出版社: | 扶桑社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2000年初版 | |
価格: | 1200円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「町の風景というのは、いわゆる“由緒ある名所・史蹟”の記録などには残っていない、市井の店のちょっとした看板や張り紙、ポップドール‥‥などによって、案外と印象づけられることが多い。旅の途中、通りすがった町の記憶なんていうのもそういうものだ。観光資料に載っている土地の名士ゆかりの寺や神社よりも、山の上で廻っていた風力発電所のプロペラとか、古い洋服屋の壁にあった“学生服姿の桜田淳子”のポスターとか、の方が目に残ったりする。本書は、そんな散歩や旅の道中、何気なく目についた建物や看板、張り紙‥‥を、一つの“記録”として残しておきたい、という主旨で書かれたものである。」(紹介文より)
→このほかに「泉麻人」の本があるか調べてみる 【目次より】 「奏でる乙女像」「美しき牛乳屋」「あやしい『う回路』」「愛と青春の1983」「『水もれ甲介』の家」「魔の水道タンク」「屋根の上の“ぢ”」「合羽橋のコック像」「懐かしき火の見やぐら」「鬼太郎目玉オヤジの街灯」‥‥など |
「少年とグルメ」
![]() | ||
著者: | 尾辻克彦 | |
出版社: | 講談社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 1985年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「毎日が一日だ」
![]() | ||
著者: | いしいしんじ | |
出版社: | 毎日新聞出版 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2016年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
家族との時間、新しい出会い、心おどる音楽‥‥一日という日を舞台に、子どもたちが、大人たちが、今という時を大切に生きることから生まれるみずみずしい言葉たちをつづった2年間のダイアリー。
→このほかに「いしいしんじ」の本があるか調べてみる |
「むかしの味」
![]() | ||
著者: | 池波正太郎 | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1984年初版 | |
価格: | 700円 [Sold Out] | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「『〔たいめいけん〕の洋食には、よき時代の東京の、ゆたかな生活が温存されている。物質のゆたかさではない。そのころの東京に住んでいた人びとの、心のゆたかさのことである』人生の折々に出会った“懐かしい味”を今も残している店を改めて全国に訪ね、初めて食べた時の強烈な思い出を語る。そして、変貌いちじるしい現代に昔の味を伝え続けている店の人たちの細かな心づかいをたたえる」(文庫本紹介文より)
→このほかに「池波正太郎」の本があるか調べてみる |
「池波正太郎・鬼平料理帳」
![]() | ||
著者: | 佐藤隆介 | |
出版社: | 文藝春秋 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 1982年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「長谷川平蔵をはじめとする登場人物が実に旨そうに飲食する情景は『鬼平犯科帳』の最大の魅力。熱狂的池波ファンの編者が、シリーズ全巻から“美味いもの”だけを抜き出して、その解説と料理法を再現した、鬼平狂には必読のおいしい副読本。池波正太郎の語り下ろし「江戸の味」を併載。大石内蔵助が討入りの晩に食べた料理は?大根の“千六本”は北京語だった!江戸料理の楽しい豆知識をちりばめ、飯も酒もすすんで仕方ない、大人のための簡単レシピ満載」(紹介文より)
→このほかに「佐藤隆介」の本があるか調べてみる |
「対談 植草甚一」
![]() | ||
著者: | 植草甚一 | |
出版社: | 晶文社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1979年初版 | |
価格: | 1700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
ルイ・アームストロング、都筑道夫、大宅壮一、五木寛之、飯島正、淀川長治、辻静雄、山下洋輔、星新一、鍵谷幸信、篠田一士、久保田二郎‥‥いった人たちとの対談集
→このほかに「植草甚一」の本があるか調べてみる |
「砂の上に」
![]() | ||
著者: | 大佛次郎 | |
出版社: | 光風社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1964年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
インドと西欧の旅、四季の花と生きもの―しずかに澄んだ眼で自然と文化をとらえ、豊かな愛情と親しさを交えてで語った随筆集。
→このほかに「大佛次郎」の本があるか調べてみる「四季の店」「花の色」「水の影」「さびついた頭」「セーヌ河岸」「幽霊都市」「粗末な話」「新年の旗」「私の生活白書」「パリに生きる」「お隣のインド」「マコーリ男爵」「黒いカルメン」「スイッチョねこ」‥‥など |
「川の司祭―十二の塔の物語」
![]() | ||
著者: | 池内紀 | |
出版社: | マガジンハウス | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1999年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
世の中にはアナタに似た人が三人いる。偏屈、吝嗇、色好み、怠惰、横柄…どこにでも居る、誰にでもある、ほんの小さな「人間らしさ」を描く掌編小説集。表題作のほか、「ヴルク氏の生業」「おちびのテレサ」など11編を収録。
→このほかに「池内紀」の本があるか調べてみる |