カヌー犬ブックス


日本の小説・随筆(ア行) (全152件)

「あんつる君の便箋」

著者: 安藤鶴夫
出版社: 論創社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1985年初版
価格: 800円
状態: B-/背ヤケ
▼ 本の紹介 ▼
安藤鶴夫が小泉信三の誕生日に贈り、気に入られ、後に「気に入ったので注文したらまた作ってもらえるだろうか」と問い合わせがあったほど便箋のこと。小泉家ではその便箋のことを“あんつる君の便箋”と呼んでいたという表題をはじめ、「私の本だな」「へんなおしゃれ」「住居表示について」「母の口ぐせ」「流行語について」「わんぱく時代」「伝えるということ」‥‥など、生前未刊行だった随筆を収録した随筆集

 →このほかに「安藤鶴夫」の本があるか調べてみる


「映画周辺飛行」

著者: 阿刀田高
出版社: 光文社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1984年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「『風と共に去りぬ』では、本人も気づかない女の打算を語り、『太陽がいっぱい』で、自身のほろ苦い恋愛事件を告白!モンローの生涯にハリウッドの光と影を思い、忘れ得ぬ名作『ローマの休日』でオードリー讃歌をうたいあげる…。人生の苦味を描く阿刀田文学の原点をさぐる18編を収録。ファン必読の楽しい映画エッセイ集。」(紹介文より)

 →このほかに「阿刀田高」の本があるか調べてみる


「ちいさなカフカ」

著者: 池内紀
出版社: みすず書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2000年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「歴史の不条理や官僚制を告発する、きわめて深刻・まじめなカフカ。この定番のカフカ像を手放すと、どんな新しいカフカが現れるか? カフカの周辺をゆったり巡りながら、思わぬ風景や意外な核心を浮き上がらせる10編。」(紹介文より)

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「蜂と老人」

著者: 尾崎一雄
出版社: 中央公論社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1980年初版
価格: 1200円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
玉樟に住み着いた雀蜂をめぐる「蜂と老人」をはじめ、「早稲田界隈」「墓地の変な木」「能古島行」「チャボ騒動」「ウロのある樹」‥‥など、身の周りのできごとを題材とした作品集

 →このほかに「尾崎一雄」の本があるか調べてみる


「ようこそ、ちきゅう食堂へ」

著者: 小川糸
出版社: 幻冬舎
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2010年初版
価格: 500円
状態: A+
▼ 本の紹介 ▼
「『いただきます』『おいしい』『ごちそうさま』。今日もあちらこちらで、奇跡の出会いを喜ぶ声が‥‥。きっとそこには、料理の神様の愛弟子たちがいる。彼らが心をこめて生み出す料理があって、誰かがおいしさに顔をほころばせる食堂がある。おいしい出会いを求めて、『食堂」をめぐる長い旅のはじまりはじまり。」(紹介文より)


「家と庭と犬とねこ」

著者: 石井桃子
出版社: 河出書房新社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2014年3刷
価格: 600円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
戦争中に川崎の真空管工場で、子どもたちに国語などを教えていたときに出会ったKさんと、Kさんの故郷である宮城に移住し農業をしていた頃の話や子ども時代の思い出、荻窪での生活などをつづった随筆を収録した本

→このほかに「石井桃子」の本があるか調べてみる


「清水町先生―井伏鱒二氏のこと」

著者: 小沼丹
出版社: 筑摩書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1992年3刷
価格: 1200円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
清水町先生とは、杉並区清水町に居を構えていた井伏鱒二のこと。この本は、早稲田の後輩で、井伏鱒二を文学の師と仰ぐ小沼丹が、師とあおぐ井伏鱒二とのの思い出をつづった随筆や解説などをまとめたもの。全集や文庫本のあとがきなどから選んでいるので同じエピソードが出てきたりもするが、将棋、釣、旅などのエピソードから、井伏鱒二の文学、そして人となりを描き出している

 →このほかに「小沼丹」の本があるか調べてみる

【目次より】
「将棋」「随筆井伏鱒二」「ステツキ」「断片」「師と私と」「むべ」「釣竿」「風韻」「太宰治の記憶」「御坂峠」‥‥など


「小説より奇なり」

著者: 伊丹十三
出版社: 文藝春秋
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1973年初版
価格: 800円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
大文豪の脱毛の悩み打明け話、主婦たちの赤裸々なお産体験談、天皇陸下のステテコ姿目撃談、7年掛りで正しき朝鮮漬製造に成功する話、犬か猫かをめぐる名士の論戦‥‥など、諷刺あり、警句あり、上品なる滑稽ありと、著名人が効果的に出現する談話の活字化したエッセイ

 →このほかに「伊丹十三」の本があるか調べてみる


「暮しのこころ」

著者: 岡部伊都子
出版社: 創元社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1979年初版
価格: 800円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
岡部伊都子は1950年代に朝日放送「四百字の言葉」の原稿を担当し、これをまとめた「おむすびの味」が初の著書となった随筆家。暮らしや食、身辺雑記といった随筆だけでなく、美術・伝統・自然・歴史など、さまざまなジャンルの著書を出している。この本は、湯のみや手拭い、椅子、はさみ、エプロン、風鈴、酒器、本棚、筆、表札‥‥など身の回りの日用品を毎回一つずつ取り上げ、それについてつづった読売新聞の連載をまとめたもの

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「幼ものがたり」

著者: 石井桃子
出版社: 福音館
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1981年2刷
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「古希」70歳に近づいたころ、著者の心の中に、まるで魔法のように蘇りはじめた忘れ去って久しい幼い日々の記憶‥‥記憶の堆積の下から、昨日のことのように鮮やかに浮かび上がる幼時の記憶の断片を、ひとつひとつを丹念に拾い上げ「失われた時」を、幼児の目と心に映ったまま輪郭もくっきりと再現した自伝・回想記

 →このほかに「石井桃子」の本があるか調べてみる


「黄金の50年代アメリカ」

著者: 海野弘
出版社: 講談社
サイズ: 新書判(ソフトカバー)
発行年: 1989年初版
価格: 400円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「マリリン・モンロー、フラフープ、ボンティアック、グッド・ライフ‥‥。かつてない繁栄を手にした50年代のアメリカは、光を放射し、回り続けるミラーボール。回転の軌跡はまた日本の進む道すじ。経済から風俗まで、輝く「豊かな社会」の多様な顔を描写する。」(紹介文より)

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「随筆 冬の花」

著者: 網野菊
出版社: 三月書房
サイズ: 15×13cm(ハードカバー)
発行年: 1972年再版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
身辺雑記的な随筆と師匠である志賀直哉、芥川龍之介、宮澤賢治といった作家について、そしてきものについてつづった随筆を収録

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「父と子」

著者: 巌谷大四
出版社: 三月書房
サイズ: 15×13cm(ハードカバー)
発行年: 1969年初版
価格: 800円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
「人、自然そして本との出会い。文芸評論家・巌谷大四が厳しく、そしてあたたかいまなざしでさらりと綴った一冊。」(帯より)

 →このほかに「巌谷大四」の本があるか調べてみる

【目次より】
「復原力」「おくればせながら…」「桃太郎主義」「父巌谷小波の洋服」「旅に生き旅に死ぬ」「小物にだって心がある」「科学、それはメルヘン」「能は感じればいい」「青春だから、感動しよう」「ユニークな枕の文化史」「平和日本の味の裏話」‥‥など


「井伏家のうどん」

著者: 大河内昭爾
出版社: 三月書房
サイズ: 15×13cm(ハードカバー)
発行年: 2004年初版
価格: 800円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「随筆を読む楽しさを味わっていくうちに、自然に日本の現代文学の流れがわかる随筆集。井伏家のうどん、ハンセン病の文学者、なつかしき庄内、けやき工房の主人など、全49篇。」(帯より)

 →このほかに「大河内昭爾」の本があるか調べてみる


「親馬鹿始末記」

著者: 尾崎一雄
出版社: 文藝春秋新社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1958年初版
価格: 800円
状態: B-/全体的にイタミあり
▼ 本の紹介 ▼
長女に一枝という名前をつけたところ、尾崎士郎がこれにあやかって娘に一枝と名づけ、いずれも早稲田大学へ入ったためよく混同されたというエピソードから始まり、娘たちについてつづった小説

 →このほかに「尾崎一雄」の本があるか調べてみる


「人生玉ころがし」

著者: 秋山安三郎
出版社: 永田書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1974年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「《芝居と人生》秋山安三郎波乱の一生記!!時々の時下風俗といったものを合わせ写し、淡々たる筆触で、著者の鍛錬された心境が窺える八十八才の「女」と「芝居」の人間物語!」(帯より)

 →このほかに「秋山安三郎」の本があるか調べてみる

【目次より】
「人生玉転がし―明治・大正・昭和・わが一生記―」「明治大正の浅草―わが思い出の風俗史―」「役者と私」


「平日」

著者: 石田千
出版社: 文藝春秋
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2009年初版
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
上野、早稲田、羽田、吉祥寺 平和島、円山町、大手町、柴又‥‥などさまざまな表情を見せる「平日」の東京の豊かな表情をときに妖しく、ときに切なく、ときに奇妙なユーモアに満ちた文章でつづったエッセイ集

 →このほかに「石田千」の本があるか調べてみる

【目次より】
「反射する平日―上野」「とどまる平日―十条」「尻ふる平日―早稲田」「飛ばない平日―羽田」「迷える平日―吉祥寺」「決起の平日―泉岳寺」「甘い平日―大手町」「島の平日―平和島」「指さきの平日―円山町」「渦まく平日―柴又」「聖なる平日―バス観光」‥‥など


「随時見学可」

著者: 大竹昭子
出版社: みすず書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2009年初版
価格: 1000円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「図鑑少年」から10年、待望の著者2作目の小説集。街やインテリアのたしかなディテールに支えられつつ、一人称単数を削ぎ落とした文体から、変容する都市風景と人間関係、溶けていく「わたし」の身体感覚、日常のなかの「エピファニー」があざやかに描き出された全10篇。

 →このほかに「大竹昭子」の本があるか調べてみる


「食べない人」

著者: 青山光二
出版社: 筑摩書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2006年初版
価格: 800円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「『四季の味』連載の小品と、著者自らが体験した留置所の臭いメシ、その顛末を描いた短編『暗い部屋』などを収録。旧制高校や海軍など、青春時代の懐かしく、ほろ苦くも甘美な味、そして人生の老いとともに、食べることがエロスに満ちた行為となってくるさまを、気品ある文章で描いた作品集」

 →このほかに「青山光二」の本があるか調べてみる


「踏切趣味」

著者: 石田千
出版社: 筑摩書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2005年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
急いでわたる子ども、荷物を運ぶ主婦、たたずむ老人。周辺の居酒屋に集うひとびと・・・・。雑司が谷、西新井、代々木、下北沢、稲村ヶ崎など、さまざまな街の踏切をテーマに、その周辺を含めた空間をスケッチしたエッセイ集

 →このほかに「石田千」の本があるか調べてみる


「ピーターとペーターの狭間で」

著者: 青山南
出版社: 本の雑誌社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1987年4刷
価格: 600円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「アメリカ南部の黒人が話す英語はなぜ東北弁になるのか?『ライ麦畑でつかまえて』と『危険な年齢』の関係は?「がってん承知の助」の原文は?翻訳家。なんて因果で罪つくりで、面白い商売。英語と日本語の狭間で身もだえしつつ、コトバから文化を照射する。翻訳あれやこれやエッセイ。」(紹介文より)

 →このほかに「青山南」の本があるか調べてみる

【目次より】
「失語症で何が悪い」「一百年の孤独」「ブローディガン釣り」「翻訳書のタイトルについて」「ニューヨークの文芸誌」「いまは早くも死語なれど」「ピーターとペーターの狭間で」‥‥など


「文士の風貌」

著者: 井伏鱒二
出版社: 福武書店
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1991年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「太宰治、小林秀雄、志賀直哉、尾崎一雄、永井龍男、大岡昇平、三島由紀夫をはじめ、56人の文士たちの人物と作品への鋭い観察と批評が、哀切で軽妙な筆遣いにあふれる珠玉の随筆集」(紹介文より)

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「苺酒」

著者: 尾崎一雄
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1982年初版
価格: 1000円
状態: B-/函シミあり、本体はきれいです
▼ 本の紹介 ▼
「海」に掲載されたインタビューをまとめた「志賀直哉」や「新潮」に掲載された創作風のもの、「日本経済新聞」の掲載された「私の履歴書」、そのほか同人誌に掲載されたものなどをまとめた随筆集

 →このほかに「尾崎一雄」の本があるか調べてみる

【目次より】
「日の沈む場所」「木刀・井戸・玉樟」「庭に来る鳥」「苺酒」「握手とおじぎ」「なり行きまかせ」「志賀直哉」「永井龍男句集 『雲に鳥』を讀む」「平野謙を悼む」「網野さんを偲ぶ」「夭折した友の本」「歌集『水枕』」「中野重治追想」「雲に鳥」「鈴木信太郎さんとの御縁」「戦友上林暁」「私の履歴書」「閑中忙」‥‥など


「文人暴食」

著者: 嵐山光三郎
出版社: マガジンハウス
サイズ: 単行本
発行年: 2002年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「野人・怪人と謳われた南方熊楠の好物はアンパン。本職が牛乳屋の伊藤左千夫は丼飯に牛乳をかけてもりもり食べたそうな。人肉嗜好の金子光晴は口腔内の頬肉を食いちぎって試食したというから驚きだ。そして美食家の折口信夫は若い頃のコカイン常用で殆ど嗅覚がなかったし、アル中の極みは若山牧水だった。ああ、食は人なり。三十七文人の食癖にみる近代文学史。『文人悪食』の続編」(文庫本紹介文より)

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「植草甚一スクラップブック31 探偵小説の楽しみ」

著者: 植草甚一
出版社: 晶文社
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 1979年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「なにげなく手にとった一冊の本で、突然はっとする瞬間にぶつかる。これが探偵小説の醍醐味だ。この楽しみにとり憑かれて、古本屋通いに拍車がかかる。マードック、クリーシー、ジェームズ・メイヨ‥‥うず高く積みあげたペーパーバックの山から数々の名作を掘りあてる植草甚一式推理小説案内を集成した力作評論」(紹介文より)

【目次より】
「一九六〇年前後の推理小説の状況」「犯罪小説の新しい波」「『ニューズウィーク』誌の書評から」「オフ・ビート・スリラーについて」「ベルンハルト・ボルゲとアンリ・トマ」「『スカーレット・ボーイ』という怪談」「サイモン・トロイとの出会いから」「英米で注目されだしたフランスの推理小説」「四百冊以上もミステリーを書いたジョン・クリーシー」「いくら読んでも終らないスリラー」「『マスク』叢書のロマン・ダヴァンチュール賞」「スパイ・スリラーと『シチュエーションの喜劇』」「手にすると読みたくなる装丁の推理小説」「『ねじの回転』を思い出させたジェームズ・メイヨの作品」「ジャドスン・フィリップスの『行きづまり』には感心した」‥‥など

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「植草甚一スクラップブック12 モダン・ジャズのたのしみ」

著者: 植草甚一
出版社: 晶文社
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 1977年6刷
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「四十九歳になって、突如モダン・ジャズにとりつかれた植草さん。六〇〇時間もレコードを聴き、またたくまにジャズをマスターしてしまった。レコードの買い方からジャズ喫茶での勉強のしかたまで、もっとも人間的な芸術のよろこびを、ここにお披露目する。」(紹介文より)

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「植草甚一スクラップブック18 クライム・クラブへようこそ」

著者: 植草甚一
出版社: 晶文社
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 1978年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「ミステリ・ファンにとっては、いまや幻の『クライム・クラブ』。JJ氏が監修し、米・英・仏の新作をいち早く紹介して、その意欲的編集で日本の推理界にも大きな影響を与えたのがこの双書だ。驚くべき精緻さで綴られた全巻の解説を収録。」(紹介文より)

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「植草甚一スクラップブック7 J・Jおじさんの千夜一夜物語」

著者: 植草甚一
出版社: 晶文社
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 1976年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「スマートな詐欺師、盲目のトランぺッター、超能力をもつ透視者たちの伝説、奇妙な味のショート・ショートや公衆便所百科など、甚一おじさんが、世界中の本や雑誌から拾いあつめてきた、一読三嘆、たのしく、美しく、奇想天外な物語集。ユニークな挿絵を随所に配した魔法のおもちゃ箱。」(紹介文より)

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「かえらざるもの」

著者: 大河内昭爾
出版社: 三月書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2009年初版
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「読書するということは活字を追うことであり、活字を追うというのは活字によって組み立てられた世界を共有しようという試みである」本と共に人生を歩んできた著者の心に刻まれた作品、作家、言葉を通して説く本のある日常の大切さを明瞭軽快に綴る文藝随筆。

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「伊丹万作エッセイ集」

著者: 大江健三郎編
出版社: 筑摩書房
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1985年7刷
価格: 1500円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「戦前戦中の日本映画界を代表する卓抜したシナリオ作家、映画監督伊丹万作。「無法松の一生」「赤西蛎太」「国士無双」などの作品で知られるが、彼はまた、映画論や社会評論にも絶妙な筆をふるった批評の名手でもあった。数々の演技論・映画論は、現在でも映画芸術のバイブルとされ、なかでも「演技指導論草案」は今なお高い評価を得ている。映画関係者のみならず、広くファン必読の書といえよう。その批評は、知的な諷刺のきいたユーモアにあふれ、透徹した観察によって人間性の本質をしかと把握。近年、絶えて久しい、剛直で骨っぽい珠玉の人生哲学を展開する。」(紹介文より)

 →このほかに「伊丹万作」の本があるか調べてみる


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