イギリス・アメリカ文学(サ行) (全37件)
「モーテル・クロニクルズ」
著者: | サム・シェパード(訳:畑中佳樹) | |
出版社: | 筑摩書房 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1986年初版 | |
価格: | 2000円 | |
状態: | B-/カバーイタミあり | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
ヴィム・ヴェンダース監督の映画「パリ・テキサス」の原イメージとなった本。といってもサム・シェパードが1978年から1982年の間に、劇作家としての活動や映画への出演などの仕事の合間にアメリカのさまざまな場所で書きつけたエッセイ、詩、散文、写真などで構成されている。サンフランシスコ郊外の自宅とテキサスやシアトルの撮影現場との間を行ったり来たりするモーテル暮らしのなかで書きつけられたメモ。サンフランシスコのシティ・ライツ・ブックスから出版されている。
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「パリスケッチブック」
著者: | アーウィン・ショー(訳:中西秀男) | |
出版社: | サンリオ | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 1986年 初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
1944年に初めてパリに行き、1951年から住み始めたショーが、50年代中頃のパリでの楽しかった過ぎた日の思い出をつづった作品。栄光を支えるごまかし、勇気の裏の欺瞞、芸術と商売が渦巻き、快楽と絶望が隣り合う愛すべき都、パリの魅力を25年に渡るパリ生活を懐古しつつ描いている。
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「私の名前はルーシー・バートン」
著者: | エリザベス・ストラウト(訳:小川高義) | |
出版社: | 早川書房 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2017年初版 | |
価格: | 900円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「ルーシー・バートンの入院は、予想外に長引いていた。幼い娘たちや夫に会えないのがつらかった。そんなとき、思いがけず母が田舎から出てきて、彼女を見舞う――。疎遠だった母と他愛ない会話を交わした五日間。それはルーシーにとって忘れがたい思い出となる。ピュリッツァー賞受賞作『オリーヴ・キタリッジの生活』の著者が描く、ある家族の物語。ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー。」(紹介文より)
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「飲み・食い・書く」
著者: | 獅子文六 | |
出版社: | 角川書店 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1961年初版 | |
価格: | 1500円 | |
状態: | B-/函ヤケ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「あらゆる食べものに興味をもつこと、雰囲気を楽しむこと、その土地のものを賞味すること――食通としての三原則を徹底的に追求した著者の体験的美味求真の名エッセイ。外国からの香りが新鮮な驚喜をもたらした少年時代。パリや日本各地を舞台に、快飲快食を謳歌した青年時代。そして終に、ひとり静かに酒を飲み、“ヒジキと油揚げの煮たの”を一番食べたい心境に到達する。西洋文化の造詣の深さと鋭い文明批判精神にあふれた人生哲学は、どんな美酒美味の宴よりも、我々を酔わせる。」(紹介文より)
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「新訳 森の生活」
著者: | ヘンリー D.ソロー(訳:真崎義博) | |
出版社: | 宝島社 | |
サイズ: | 25×19cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 1981年初版 | |
価格: | 1200円 | |
状態: | B- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
1845年7月4日から2年2ヶ月2日に渡って池のほとりの小屋で送った自給自足の生活を描いた回想録。自然や湖、動物などの描写だけではなく、人間精神、哲学、労働、社会など幅広い範囲での思索がつづられる
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「緑色の裸婦」
著者: | アーウィン・ショー(訳:小笠原豊樹) | |
出版社: | 草思社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1986年3刷 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
一枚の絵のために祖国ロシアを追放された画家バラノフ‥‥自ら描いた絵画“緑色の裸婦”とともに、苛酷な運命の糸に操られていく人間の悲哀を描いた表題のほか、表題作30年代から60年代初めに発表れたショーの代表作を年代順に23編を収録した短編集。
→このほかに「アーウィン・ショー」の本があるか調べてみる 【目次より】 二番抵当権」「墓場の街」「サマードレスの女たち」「おれはデンプシーの贔屓だ」「正義の勝利」「保安官の助手」「躓きなき、自由な良心」「埃まみれの辻説法」「エルサレムのメダル」「傷ついて彷徨う」「アルジェの夜」「機銃手の後送」「復員兵は思う」「ホーキンズ一等兵の受難」「寡婦たちの再会」「街の物音」「緑色の裸婦」「墓地の金鳳花」「いやな話」「分別盛り」「忘却の川の麗らかな岸辺」「その時ぼくらは三人だった」‥‥など |
「素数の音楽」
著者: | マーカス・デュ・ソートイ(訳:冨永星) | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2005年初版 | |
価格: | 900円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「2,3,5,7,11,13‥‥規則性があるようで、気まぐれな振る舞いで数学者を惑わせる素数。『数の原子』と呼ばれるこの素数に取り憑かれた数学者は数多い。大数学者ヒルベルト、『数学界の貴族』ボンビエリ、『魔法使い』エルデシュ…。『フェルマーの最終定理』以上の、世紀をまたぐ超難問『リーマン予想』を軸に、変人から天才に到る数学者たちの横顔と挑戦を描くノンフィクション。」(紹介文より)
→このほかに「マーカス・デュ・ソートイ」の本があるか調べてみる |
「ブルー・ムーヴィー」
著者: | テリー・サザーン(訳:村上博基) | |
出版社: | 早川書房 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 2006年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「映画監督ボリス・エイドリアンはアカデミー賞、カンヌ映画祭のパルムドールなどあらゆる賞を総なめにしてきた若き天才。そんなボリスの新たな野望、それはハリウッドの美人女優たちと一流の撮影スタッフで史上最高のポルノ映画を製作することだった。さすがに実現不可能と思われたこの企画だが、プロデューサーのシドは、ヨーロッパの小国リヒテンシュタインから資金を引き出し、映画会社や有名女優をあの手この手で騙し、なんとか撮影開始にこぎつけてしまった。彼らの最終目標は、あらゆるタブーに挑戦する、完全無修正の『ブルー・ムーヴィー』を撮ること!『キャンディ』の著者による官能コメディの最高傑作が、待望の邦訳」(カバー裏紹介文より)
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「見えない炎」
著者: | アラン・シリトー(訳:橋口稔) | |
出版社: | 集英社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 1977年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
家族の限界を超えた、人間同士の真の結びつき!芸術家にとって家庭は檻のようなものだろうか?画家アルバート・ハンドリーが作り上げた<共同体>には生活を満たすすべてがそろっていた・・・・「ウィリアム・ポスターズの死」「燃える樹」に続き、現代人の愛と憎しみ、連帯と訣別の問題に挑んだ本格長編三部作完結!
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「大雪のニューヨークを歩くには」
著者: | ジェイムズ・スティヴンソン(訳:常盤新平) | |
出版社: | 筑摩書房 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1988初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
著者は「ニューヨーカー」誌のスタッフライター。雨宿り、菓子屋、地下鉄、八番街、ブロンクス動物園、雪の日のニューヨークの歩き方、オフ・オフ・ブロードウェイ、午前四時の街‥‥。ちょっととぼけた文章による短めの文章のスケッチで構成されている。ニューヨークの街の光と影、ニューヨークの市井の人々、そして人物のプロフィールがそれらのスケッチから浮かび上がってくる作品。
【目次より】 「歩道で」「雨宿り」「ワジャバック」「屋上」「おおい、リーチ!」「ブルックナー八角地帯」「チョコレート」「お金の足」「ニューヨークのハーマン・メルヴィル」「さまざまな影」「サーカス・タイム」「トラック」「八番街」「ノンパレイル」「地下鉄の駅」「家」「ブロンクス動物園」‥‥など |
「ナット・ターナーの告白」
著者: | ウィリアム・スタイロン(訳:大橋吉之輔) | |
出版社: | 河出書房新社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 1979年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B-/ビニールカバーなし | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
1831年にヴァージニア州でおこった32歳の黒人教師ナット・ターナーの奴隷制に対する反乱という実際にあった史実を素材にした作品
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「華麗なる門出(上・下)」
著者: | アラン・シリトー(訳:河野一郎) | |
出版社: | 集英社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 上:1974年初版、下:1974年初版 | |
価格: | 1600円 | |
状態: | 上:B-、下:B- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「心変わり」
著者: | アーウィン・ショー(訳:常盤新平) | |
出版社: | 王国社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1985年初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「不道徳な死」「かなしみの家」「心変わり」「ニューヨークの喧騒」「デンプシーが勝つ」「神父」「緑の裸婦」といった作品に加えて、「ニューヨークの夜」「「夏服を着た女たち」の作者の死」など常盤新平による解説を収録した短編集
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「混合ダブルス」
著者: | アーウィン・ショー(訳:常盤新平) | |
出版社: | 王国社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1987年初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「恋模様」「混合ダブルス」「正義の勝利」「墓場の町」「夜と誕生と意見」「異国の町の住人たち」「ブルックリン迷走(訳者のノートから)」「少年の頃からストーリーテラーだった(あとがきにかえて)」といった作品を収録した短編集
→このほかに「アーウィン・ショー」の本があるか調べてみる |
「アメリカとアメリカ人―文明論的エッセイ」
著者: | ジョン・スタインベック(訳:大前正臣) | |
出版社: | サイマル出版 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1975年新装版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「愛犬チャーリーを連れ、みずから車を運転して、容易にとらえがたいアメリカの国土と人情の奥深くを探求、痛烈な文明批判論的旅行記『チャーリーとの旅』を出版した。本書は、この旅行をもとに、その国民性、政治風土、人種問題、現代アメリカの病弊とその将来などを通じて『アメリカとアメリカ人とは何か』を、文学的感性と深い愛情をもって昇華させたアメリカ探求のエッセンスである」(カバー裏紹介文より)
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「小さな土曜日」
著者: | アーウィン・ショー(訳:小泉喜美子) | |
出版社: | 早川書房 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1984年5版 | |
価格: | 500円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
比較的短くリアリスティックで悲劇的な2編と皮肉で幻想的な3編という性質の違う作品を1部2部と分けた短編集
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「無限がいっぱい(異色作家短篇集10)」
著者: | ロバート・シェクリィ(訳:宇野利泰) | |
出版社: | 早川書房 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1976年改訂1版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
科学的な新世界を描きつつも、登場人物を極限の立場におき、通常の状態では現れない精神の内部を、繊細精密なタッチで人間という種族の永遠に変わらぬ哀歓を描いたSF短編集
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「くじ」
著者: | シャーリイ・ジャクスン(訳:深町眞理子) | |
出版社: | 早川書房 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2206年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
その内容があまりにもショッキングだったため、発禁となったこともある表題作の「くじ」をはじめ、人間の残酷さや不気味さ、狂気を、登場人物たちの不可解な行動をとおして描いた短編集
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「救われざる者たち」
著者: | デイヴィッド・ストーリー(訳:橋口稔、海老根宏) | |
出版社: | 集英社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1979年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
滅びゆく名門貴族に集う人々。偽りない愛を強烈に求めるラドクリフと異常な征服欲からすべてを破滅に導いてしまうトルソン。北アイルランドの自然を背景に2人の男の宿命的な出会い、愛、破局のドラマを映画的手法で描いた作品(1963年発表)
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「悪魔の暦」
著者: | アラン・シリトー(訳:河野一郎) | |
出版社: | 集英社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1983年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B+/背少しヤケあり | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
下積みの労働者の独白「耳をすましてよく聞け」や下町の少女と捕虜になってイギリス側に協力しているイタリア兵との交情を描いた「おもちゃだよ!」、重々しいゴシック調の「悪魔の暦」など11篇を収録した短篇集
→このほかに「アラン・シリトー」の本があるか調べてみる |
「サリンジャー選集3 倒錯の森<短編集II>」
著者: | J.D.サリンジャー(訳:刈田元司、渥美昭夫) | |
出版社: | 荒地出版 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1989年23刷 | |
価格: | 500円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「マディソン街のはずれの小さな反抗」「大戦直前のウェストの細い女」「ある少女の思い出」「ブルー・メロディ」「倒錯の森」と初期の中編・短編を5編収録した作品集
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「ハプワース16、一九二四」
著者: | J.D.サリンジャー(訳:原田敬一) | |
出版社: | 荒地出版社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1982年4刷 | |
価格: | 500円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「フラニーとズーイ」、「九つの物語」で語られている「グラス家」の第5作目にあたる作品。31歳で自殺した長男シーモア・グラスが家族にあてた手紙をもとにした書簡体形式の中篇小説。1965年に発表された。この作品発表後、サリンジャーは沈黙を守ることになる
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「ノッティンガム物語」
著者: | アラン・シリトー(訳:橋口稔、阿波 保喬) | |
出版社: | 集英社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 1975年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「チュニジアの夜」
著者: | ニール・ジョーダン(訳:西村真裕美) | |
出版社: | 国書刊行会 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1994年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
少年はバンドマンの父親に反発しながらも、ジャズの魅力に目ざめ、少女にひかれてゆく。瑞々しい筆致でゆれ動く少年の心情を捉えた表題作をはじめ、詩的な文体と鋭い感受性で人生の哀歓を鮮やかにスケッチした全10編。映画「クライングゲーム」で脚光を浴びたアイルランドの鬼才ニール・ジョーダンの短篇集
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「空中ブランコに乗る中年男」
著者: | ジェームズ・サーバー(訳:西田実、鳴海四郎) | |
出版社: | 講談社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1974年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B/カバー汚れ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「夢想家で気の弱い夫、現実的で自信に満ちた妻、無邪気な平和のシンボルとしての犬・・・・。現代を生きる男の哀歓を絶妙なユーモアで包むサーバーの世界。「ダム決壊の日」「メカニックに弱い男」「ある犬の肖像」「オバケのでた夜」など、代表作23編を収録」(カバー紹介文より)
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「ビンボーズの誇り」
著者: | ジョン・セイルズ(訳:雨沢泰) | |
出版社: | 筑摩書房 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1993年初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「ブラザー・フロム・アナザー・プラネット」や「希望の街」などインデペンデント映画の監督と知れらるジョン・セイルズが、1975年に刊行した本。見せ物として野球を行う旅回りの一座と一緒に旅をする母親のいない9歳の男の子と、そこでピッチャーをつとめるフリークスとの友情を大きな一つの軸として物語が進みます
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「私はどのようにして作家となったか」
著者: | アラン・シリトー(訳:出口保夫) | |
出版社: | 集英社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 1978年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B/カバー少しヤケあり | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「シリトーは何を信じ、何を憎悪したか?貧しくても、学問のある、きちんとした人間を熱く志し、逞しく生活と闘う少年、時には盗みを働き、工場の仕事に熟練し、社会的正義を信じながら、戦争の狂気に巻き込まれ、病の刃に襲われる!マジョリカ島での療養、そして出逢い、今彼は<詩の真実>に向かう、華麗な処女作<土曜の夜と日曜の朝>へつなぐ表題作ほか、シリトーが自ら選びあげた文章の王国」(表紙紹介文より)
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「ヴェトナム・ミステリー・ツアー」
著者: | ジョン・サック(訳:小林勇次) | |
出版社: | 筑摩書房 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1990年初版 | |
価格: | 500円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
1966年、ヴェトナムへ向かった歩兵M中隊をめぐる、とりとめのない不安と散文的な死を、ユーモラスでグロテスクな戦場のファースをクールに描く。「エスクァイア」特派員の特異なルポルタージュ
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「ウィリアム・ポスターズの 死」
著者: | アラン・シリトー(訳:橋口稔) | |
出版社: | 集英社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 1969年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「真に自分を変えてくれる女、創造の果実を知る画家、冷静な青年革命家との出逢い・・・・今、生の感覚を希求し、放浪の旅に出る青年の、叛逆の魂を追う!」(表紙より)
【目次より】 「燃える樹」「見えない炎」と続く、現代人の愛と憎しみ、連帯と訣別の問題に挑んだ本格長編三部作の一作目 →このほかに「アラン・シリトー」の本があるか調べてみる |
「ニール・サイモン戯曲集I」
著者: | ニール・サイモン(訳:酒井洋子、鈴木周二ほか) | |
出版社: | 早川書房 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1984年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
いくつもの作品が映画化もされているブロードウェイの脚本家ニール・サイモンの戯曲集。「カム・ブロー・ユア・ホーン」「はだしで散歩」「おかしな二人」「プラザ・スイート」を収録
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