カヌー犬ブックス


イギリス・アメリカ文学(ア行) (全38件)

「鳩の羽根」

著者: ジョン・アップダイク(訳:寺門泰彦)
出版社: 白水社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1968年初版
価格: 1000円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
1962年に発表された短編集。豊かな社会という「幸福の檻」の中に生きる人間の内心の不安や願いをとらえた作品集

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「エヴリデイ・ドリンキング」

著者: キングスレー・エイミス(訳:山本博)
出版社: 講談社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1985年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「現代イギリスの第一線作家エイミスには、酒について書いた著作がいくつもある。それらの内容のしたたかさ、豊かなユーモアなどをみると、これはもう余技とは思えないだろう。この本では、58の章が並んでいて、読者は銀盃の上に並んだオードブルの一品をつまみ上げるように、気の向いた一章を随時読んでいけばよい」(吉行淳之介、帯より)

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「ペンバリー館―続・高慢と偏見 ジェイン・オースティン」

著者: エマ・テナント(訳:小野寺健)
出版社: 筑摩書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1996年初版
価格: 700円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
19世紀英文学を代表するジェイン・オースティンの「高慢と偏見」。その結末に出てくる宏壮な邸宅・ペンバリー館を舞台にした続編。紆余曲折を経て青年貴族と結婚したベネット家の次女の葛藤や奮闘を描く

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「フットボールのない週末なんて―ヘンリー・ウィンターが案内するイングランドの日常」

著者: ヘンリー・ウィンター(訳:山中忍)
出版社: ソル・メディア
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2014年初版
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
著者は、プレミアリーグとイングランド代表の試合だけでなく地方での下部リーグ戦も取材するという英国「デイリー・テレグラフ」の記者。試合にまつわる喜怒哀楽のドラマ、スター選手や名監督たちの逸話、ピッチ内外の名場面・珍事件など、サッカー誌「footballista」での連載コラムを収録。

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【目次より】
「ギグスの手並みと毛並みに卒倒した瞬間」「監督も選手も人間。“衝撃"“笑撃"対立劇」「目を瞑りたい、プレミアが最強でない事実」「外国人いまだ面食らう、英国『酒飲み文化』」「努力。ベッカムは本物のナイスガイだった」「レッズの象徴、ジェラード物語の始まり」「ファーガソン、忘れがたい唯一無二の達人」「マンチェスター両軍はいつも天国と地獄」‥‥など


「バウハウスからマイホームまで」

著者: トム・ウルフ(諸岡敏行)
出版社: 晶文社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1983年初版
価格: 800円
状態: B-/背ヤケ
▼ 本の紹介 ▼
「家は誰のためにあるのか。何のためにあるのか。ニュージャーナリズムの旗手、トム・ウルフが、バウハウスから現在に至る20世紀の建築業界における恐怖政治の実体を暴き出す、高層アパートに代表される「ガラスの箱」や「蜜蜂の巣」の林立する現代にあって、これらの家とは何かと問う、衝撃の告発レポート」(カバー裏紹介文より)

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「一人称単数」

著者: ジョン・アップダイク(訳:寺門泰彦)
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1977年初版
価格: 1200円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
少年時代の牧歌的な自然との交歓と近親者への屈折した感情を表白した表題作「一人称単数」。特異な感覚とするどい論理に裏付けされた軽妙洒脱な「パロディ」。都市の肌触りと情緒にあふれる「ニューヨーカー」への探訪記事「一人称複数」28編、書評などで構成された作品

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「さらばニューヨーク」

著者: ウィリアム・アイリッシュ(訳:稲葉明雄)
出版社: 晶文社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1976年初版
価格: 800円
状態: B-/カバーイタミあり
▼ 本の紹介 ▼
コーネル・ウールリッチやジョージ・ハプリーというペンネームを使い分け「黒衣の花嫁」「幻の女」「夜は千の目を持つ」などの作品を発表、サスペンス小説の第一人者として今なお高い人気を誇っている作家の短編集。大都会の裏路地を舞台に男と女の孤独を意外性のあるストーリーで描く

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「アプダイク作品集」

著者: ジョン・アップダイク(訳:鮎川信夫)
出版社: 荒地出版社
サイズ: 単行本
発行年: 1969年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「フィラデルフィアの友だち」「くる日も、くる日も・・・・」「歯医者と疑惑」「少年の口笛」「グリニッジ・ビレッジの雪」「彼の最良の日」「一兆フィートの天然ガス」など、1954年から1957年にかけて発表された12編を収録

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「現代美術コテンパン」

著者: トム・ウルフ(訳:高島平吾)
出版社: 晶文社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1984年3刷
価格: 800円
状態: B-/少し背ヤケ
▼ 本の紹介 ▼
「クール・クール LSD交感テスト」や「そしてみんな軽くなった」などの著作で知られ、ニュー・ジャーナリズムの旗手と目された米国のジャーナリストによる美術時評。現代美術は、作品の背後や作者の主張・理屈などを理解しないとわからないという風潮を風刺した評論集

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「ブルックリン・フォリーズ」

著者: ポール・オースター(訳:柴田元幸)
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2012年初版
価格: 800円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「六十歳を前に、離婚して静かに人生の結末を迎えようとブルックリンに帰ってきた主人公ネイサン。わが身を振り返り「人間愚行の書」を書く事を思いついたが、街の古本屋で甥のトムと再会してから思いもかけない冒険と幸福な出来事が起こり始める。そして一人の女性と出会って‥‥物語の名手がニューヨークに生きる人間の悲喜劇を温かくウィットに富んだ文章で描いた家族再生の物語。」(紹介文より)

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「パリ・ロンドンどん底生活」

著者: ジョージ・オーウェル(訳:小林歳雄)
出版社: 晶文社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1984年初版
価格: 1000円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
インド帝国の警察官としてビルマに勤務したあと、1927年から3年にわたって自らに窮乏生活をしながら、パリ貧民街のさまざまな人間模様やロンドンの浮浪者の世界を描いた作品。人間らしさとは何かと生涯問いつづけた作家による臨場感にあふれた生き生きとしたルポルタージュ。

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「そしてみんな軽くなった トム・ウルフの1970年代革命講座」

著者: トム・ウルフ(訳:青山南)
出版社: 大和書房
サイズ: 単行本
発行年: 1985年3刷
価格: 800円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
ハイスクールは性の楽土と化し、新左翼は長髪を切ってオシャレに転向、ジイさんは堂々と若い女を追いかけ、ビジネスマンは昼休みにマリファナを回し飲み・・・・「60年代の後の休息期間」と言われ、トム・ウルフが自ら「ミー・ディケイド」と言った1970年代がちなあの時代を皮肉たっぷりに解説する

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「忘れられた巨人」

著者: カズオ・イシグロ(訳:土屋政雄)
出版社: 早川書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2015年初版
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「アクセルとベアトリスの老夫婦は、遠い地で暮らす息子に会うため、長年暮らした村を後にする。若い戦士、鬼に襲われた少年、老騎士‥‥さまざまな人々に出会いながら、雨が降る荒れ野を渡り、森を抜け、謎の霧に満ちた大地を旅するふたりを待つものとは――。失われた記憶や愛、戦いと復讐のこだまを静謐に描く、ブッカー賞作家の傑作長篇」(紹介文より)

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「美しき廃墟」

著者: ジェス・ウォルター(訳:児玉晃二)
出版社: 岩波書店
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2015年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「あの出逢いは、永遠に続く一瞬のはじまりだった―1962年4月。海辺の小さな村ポルト・ヴェルゴーニャの埠頭に新人女優が降り立つ。エリザベス・テーラーとリチャード・バートン主演の大作映画『クレオパトラ』の出演者がなぜこんなところに?実在の映画を背景に紡ぎ出された虚構の世界。過去と現在、イタリア、アメリカ、イギリスを舞台に、壮大なスケールで描かれる、果てなき夢を抱いた老若男女の、笑いと哀感に満ちた人生の旅路。」(紹介文より)


「ティンブクトゥ」

著者: ポール・オースター(訳:柴田元幸)
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2006年3刷
価格: 800円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
ミスター・ボーンズは犬だ。だが彼は知っていた。主人のウィリーの命が長くないことを。彼と別れてしまえば自分は独りぼっちになることを。世界からウィリーを引き算したら、なにが残るというのだろう?放浪の詩人を飼い主に持つ犬の視点から描かれる思い出の日々、捜し物の旅、新たな出会い、別れ紡いだ犬と飼い主の物語。

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「彷徨う日々」

著者: スティーヴ・エリクソン(訳:越川芳明)
出版社: 筑摩書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1997年初版
価格: 1000円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「1970年代ロサンジェルス。孤独な人妻ローレンと、記憶をなくした男ミシェルが運命的に出会う。ロサンジェルスが砂嵐で埋め尽くされたある日、ふたりは激しく愛し合うのだった。一方、1900年パリ。双子の兄弟がポン・ヌフに捨てられた。娼館の娼婦に拾われたひとりはアドルフ・サールと名づけられた。やがて成長したアドルフは映画に魅せられ、『マラーの死』という長篇映画をつくり始めるが‥‥。砂嵐のロサンジェルス、放火の炎もえ上がる厳寒のパリ。運河の涸れたヴェネツィア。ローレンとミシェルの恋愛は?アドルフの監督した伝説の映画の行方は。」(紹介文より)

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「ルビコン・ビーチ」

著者: スティーヴ・エリクソン(島田雅彦)
出版社: 筑摩書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1992年2刷
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
キャサリンと呼ばれる謎の女をめぐる3つの物語をいう体裁を取ったストーリーも論理も描写も異様なテンション満ちた妄想の産物。T.ピンチョンが絶賛した空間のよじれのむこうの、もう一つの“アメリカ”を現前させる幻想的な世界

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「マイ・ムービー・ビジネス―映画の中のアーヴィング」

著者: ジョン・アーヴィング(訳:村井智之)
出版社: 扶桑社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2000年初版
価格: 1000円
状態: B-/背ヤケ
▼ 本の紹介 ▼
ジョン・アーヴィングの小説『サイダーハウス・ルール』と映画「サイダーハウス・ルール」の間には、4人の監督、13年の歳月、そして数えきれない回数の脚本の書き直しがあった。製作の過程で体験した脚本家としての葛藤を原作者自らが回想する

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「オレンジだけが果物じゃない」

著者: ジャネット・ウィンターソン(訳:岸本佐知子)
出版社: 国書刊行会
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2002年初版
価格: 1000円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
「たいていの人がそうであるように、わたしもまた長い年月を父と母とともに過ごした。父は格闘技を観るのが好きで、母は格闘するのが好きだった‥‥。熱烈なキリスト教徒の母親から、伝道師になるための厳しい教育を叩き込まれた少女ジャネット。幼いころから聖書に通じ、世界のすべては神の教えに基づいて成りたっていると信じていた彼女だが、ひとりの女性に恋したことからその運命が一転する‥‥。『さくらんぼの性は』の著者が、現代に生きる女性の葛藤を、豊かな創造力と快活な諷刺を駆使して紡ぎ出した半自伝的作品」(カバー裏紹介文より)


「黒い時計の旅」

著者: スティーヴ・エリクソン(訳:柴田元幸)
出版社: 福武書店
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1990年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
インディアンの娘を父が犯して生を受け、白人一家の中で育てられた主人公が自分の出生の秘密を知るやいなや兄弟や父を殺し、アメリカ、ヨーロッパを遍歴した後、偶然からヒトラーの専属ポルノ小説家となる。20世紀の歴史の史実と虚構が入り乱れる作品


「名残りの薔薇」

著者: アリス・アダムス(訳:飛田茂雄、高見浩)
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本
発行年: 1991年初版
価格: 500円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
アリス・アダムスは1926年生まれで、さまざまな職業に就いた後に60年代中ごろから作家として活動しはじめた作家。O・ヘンリー賞を20回も受賞するなど短編小説家としての評価が高い


「ガラスの街」

著者: ポール・オースター(訳:柴田元幸)
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2009年初版
価格: 800円
状態: A+
▼ 本の紹介 ▼
「そもそものはじまりは間違い電話だった」。深夜の電話をきっかけに主人公は私立探偵になり、ニューヨークの街の迷路へ入りこんでゆく‥‥ポール・オースター小説第一作を柴田元幸氏が新訳

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「わが酒の賛歌 文学・音楽・そしてワインの旅」

著者: コリン・ウィルソン(訳:田村隆一)
出版社: 徳間書店
サイズ: 単行本
発行年: 1975年初版
価格: 1200円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
ワインについてその知識を与えるのではなく、著者の個人的な想い出を織りまぜながら、ワインの歴史、製法、産地、逸話などについてつづり、読者にワインを飲む楽しみを伝え、ワインの旅に誘う本。フランスのワインからドイツのモーゼル、そしてイタリア、スペイン、ポルトガル、アメリカの葡萄園まで旅をし、ワインだけではなくビールもスピリッツなども含め、酒のその魅力を伝えます。


「トレインスポッティング ポルノ」

著者: アーヴィン・ウェルシュ(訳:池田真紀子)
出版社: アーティストハウス
サイズ: 単行本
発行年: 2003年初版
価格: 600円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「あれから9年の歳月が流れた‥‥ロンドンでくすぶっていたシック・ボーイは、伯母からパブを譲り受け、スコットランドのリースへと戻ってきた。レントンはアムステルダムで、ひっそりとクラブの経営者におさまっている。殺人罪で服役中のベグビーは出所時期が近づき、あの男への復讐の念に燃えていた。スパッドは相変わらず…そんなやつらが、ポルノ映画製作でひとヤマあてようと企むシック・ボーイのもと、ふたたび故郷のリースに結集!世界中を熱狂させた『トレインスポッティング』待望の続編」


「忘れられた巨人」

著者: カズオ・イシグロ(訳:土屋政雄)
出版社: 早川書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2015年初版
価格: 800円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「アクセルとベアトリスの老夫婦は、遠い地で暮らす息子に会うため、長年暮らした村を後にする。若い戦士、鬼に襲われた少年、老騎士‥‥さまざまな人々に出会いながら、雨が降る荒れ野を渡り、森を抜け、謎の霧に満ちた大地を旅するふたりを待つものとは――。失われた記憶や愛、戦いと復讐のこだまを静謐に描く、ブッカー賞作家の傑作長篇」(紹介文より)


「エデン特急―ヒッピーと狂気の記録」

著者: マーク・ヴォネガット(訳:衣更着信・笠原嘉)
出版社: みすず書房
サイズ: 単行本
発行年: 1979年初版
価格: 3200円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
マーク・ヴォネガットは、SF作家カート・ヴォネガットの息子。60年代後半に過ごしたコミューンでの経験をもとに、狂気にいたる前のコミュニティにおけるピッピー生活の成功と挫折についての回想、そして幻覚や拒食症、そして自殺願望といった妄想による急性精神病の狂気の世界をつづった作品


「親父を殴り殺せ」

著者: ジョン・ウェイン(訳:中川敏)
出版社: 晶文社
サイズ: 単行本
発行年: 1969年初版
価格: 1000円
状態: C+/記名あり、本体はきれいです
▼ 本の紹介 ▼
「ジャズこそぼくらの言葉。ジャズの言葉でなら、ぼくらは率直に話すことができる。ジャズ・ピアニストへの道を求めて、学校を飛び出し、都会の夜の荒野を失踪する「今日のハックルベリー・フィン」ジェレミー。黙示録的な発想で、時代の狂気を懸命に生きのびる少年の複雑な内面を描いて、一躍世界の注目を集めた傑作」(帯より)


「ナンセンスの博物誌」

著者: バージェン・エヴァンズ(訳:原田敬一)
出版社: 大和書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1971年初版
価格: 800円
状態: B+/献本、著者の署名あり
▼ 本の紹介 ▼
「アダムのヘソ」「毛皮を着た聖者たち」「遺伝的偏狭性」「反ユダヤ主義への実相」「偏見の万国博」「浴槽奇談」・・・・など、我々がいかに”常識の害毒”に染まっているか?をあばきだすナンセンスな話がつまった懐疑精神の重要性を主張した本。


「ピギー・スニードを救う話」

著者: ジョン・アーヴィング(訳:小川高義)
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本
発行年: 1999年初版
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「ああ、悲運のピギーよ、君を泣く! 創作の秘密を明かす表題作とディケンズへのオマージュに傑作短篇をサンドウィッチ。はじめての短篇&エッセイ集」(帯より)


「囁きの霊園」

著者: イーヴリン・ウォー(訳:吉田誠一)
出版社: 早川書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1976年改訂版1版
価格: 1500円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
高度な遺体修復術に、どんな死に方でもお任せください――ハリウッドの葬儀産業を舞台に、男と女・生者と死者・ヨーロッパとアメリカが繰り広げる〈愛〉の物語。1965年にテリー・サザーンと、イギリスの小説家・劇作家のクリストファー・イシャーウッドが共同で脚色、トニー・リチャードソン監督で映画化されている


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