食べものの解説・紹介 (全38件)
「旬の味、だしの味」
著者: | 平松洋子、虎ノ門「つる壽」柿澤津八百 | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2004年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
関西割烹「つる壽」の店主が、日本料理の真髄である四季の恵み、素材のもつ力を引き出す知恵と技、そして四季折々の定番料理、あるいはお弁当、おせちといった行事毎の料理、材料や道具‥‥など日本料理について語った本。
→このほかに「平松洋子」の本があるか調べてみる 【目次より】 「『つる寿』を伝える」「『つる寿』」「日本の味を伝える」「季節の味を伝える」「私の味」「私の料理道具」「日本文化を伝え続ける」‥‥など |
「フランス食卓史」
著者: | レイモン・オリヴェ(訳:角田鞠) | |
出版社: | 人文書院 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1981年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
世界的に名声を博している名料理人レーモン・オリヴィエが、旧石器時代からの歴史的背景からワイン、チーズ、ブイヤベースの話など美酒と美食の変遷を解説。
→このほかに「レーモン・オリヴィエ」の本があるか調べてみる 【目次より】 「ルネッサンス」「バテルからエスコフィエへ」「ぶどう酒とガストロノミー」「料理のなかのぶどう酒」「蒸留酒」「チーズ」「厨房器具」「シェフ」「材料と調理法」「パレ・ロワイヤルのレストランたち」「料理書」「回想の料理」「歴史的メニュー」‥‥など |
「世界を変えた野菜読本―トマト、ジャガイモ、トウモロコシ、トウガラシ」
著者: | シルヴィア・ジョンソン(訳:金原端人) | |
出版社: | 晶文社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1999年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「イタリア料理にトマト、ドイツ料理にジャガイモ、インド料理にトウガラシは欠かせない。もともとそれらの国々にはなかった。今私たちの日々の食卓を彩る多くの野菜は、五百年前のコロンブスの新大陸発見によってはじめて世界に伝わった。南北アメリカ原産の食材が、世界の料理ろ人々の暮らしを大きく変えたのだ。アメリカ先住民の記録、ヨーロッパの植物誌など、多彩な資料をひもとき、一つ一つの野菜に秘められた豊かな物語を語りあかす興味つきない野菜の文化誌」(カバー裏紹介文より)
|
「はちみつ大好き!しあわせレシピ」
著者: | 久保香菜子 | |
出版社: | サンリオ | |
サイズ: | 21×15cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2002年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「みなさん、はちみつをどう使っていますか?カダラにいいものだとは知っていても、パンにつけたり、紅茶に入れたりするくらいで、まだまだはちみつの使い方をご存知ないのでは?この本では、はちみつを料理やお菓子に使って、その魅力を紹介します」(紹介文より)
→このほかに「久保香菜子」の本があるか調べてみる 【目次より】 「はちみつを使って料理をつくろう!(鶏もものはちみつグリル/鶏のから揚げ、ピリ辛はちみつ野菜あんかけ/豚肩ロースのはちみつロースト‥‥など)」「はちみつを使ってお菓子をつくろう!(はちみつプリン/バナナのハニーキャラメルミルクゼリー/ハニーブランマンジェ‥‥など)」「個性的なはちみつで料理&お菓子をつくろう!(鶏もものソテー、はちみつワインソース/鶏肝、砂肝のピリ辛はちみつ煮/豚肉のはちみつ八角煮‥‥など)」‥‥など |
「焼肉語辞典―焼肉にまつわる言葉をイラストと豆知識でジューシーに読み解く」
著者: | 田辺晋太郎、平井さくら | |
出版社: | 誠文堂新光社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2018年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
牛、豚、鶏などの肉の部位についてやおいしい焼き方、タレ、流通、食べ方など焼肉全般の知識やうんちくを、多数のイラスト、テキストを交えて解説した焼肉用語辞典
|
「バターの本―日本のおいしいナショナルバター&クラフトバター」
著者: | グラフィック社編集部 | |
出版社: | グラフィック社 | |
サイズ: | 21×15cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2019年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
日本全国でつくらている100種類超のバターを、全国的に販売されているナショナルバターと、各地方で特色をもってつくられているクラフトバターに分け、北海道から九州まで網羅して紹介。それぞれのバターの特徴や栄養成分、オススメの食べ方、味の感想を、バターの色やパッケージの写真とともに掲載。
【目次より】 「伊藤まさこさんインタビュー・わたしのバターの楽しみ方」「ナショナルバター編」「クラフトバター編」「あの店のバター1 Maison romi-uni」「あの店のバター1 365日」「バター・タイプ別索引」「中沢乳業と実験! バターの使い方で焼菓子はどう変わる?」「BUTTER Q&A」「バター・問い合わせ一覧」‥‥など |
「チョコレート語辞典:チョコレートにまつわることばをイラストと豆知識で甘〜く読み解く」
著者: | Dolcerica、香川理馨子 | |
出版社: | 誠文堂新光社 | |
サイズ: | 21×15cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2016年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
見ているだけで食べたくなる誰もが大好きなチョコレート。そのチョコレートはどこから来て、どうやって作られるのか。最近話題のビーン・トゥ・バーって何?日本で初めてチョコレートを食べたのは?チョコの健康効果、映画や文学とチョコレートの関係など、ちょっとマニアックな話題も含めチョコレートのあれこれをイラストとともに紹介
|
「フランス料理と美食文学」
著者: | フィリップ・ジレ(訳:宇田川悟) | |
出版社: | 平凡社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1990年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「十五世紀の料理人シカール、シャルル六世の料理人タイユヴァンから二十世紀のポール・ポアレまで代表的な料理論を紹介。ポタージュ、スープ、パイなど100種のレシピも登場」(紹介文より)
→このほかに「フィリップ・ジレ」の本があるか調べてみる 【目次より】 「ある大食漢の夢想」「肉料理と記録」「食事と分離活字」「おしゃべりな作家の究極の思索」「事物の実―タルト、パイ、パテ、その他不滅のファーストフード」‥‥など |
「イタリア 味の原点を求めて」
著者: | バートン・アンダーソン(訳:塚原正章) | |
出版社: | 白水社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1997年初版 | |
価格: | 1200円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
イタリア料理の魅力は、その新鮮で自然な調理法にあるが、それを支えるのが世界に誇る素晴らしき食材の数々である。イタリア各地の伝統的な食材作りの名人、達人を訪ね、美食家垂涎の的である究極の美味を味わい、そのおいしさの秘密を解きあかす、最高に楽しく、贅をこらした食探訪記
→このほかに「バートン・アンダーソン」の本があるか調べてみる |
「発酵文化人類学―微生物から見た社会のカタチ」
著者: | 小倉ヒラク | |
出版社: | 木楽舎 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2017年初版 | |
価格: | 800円 [Sold Out] | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「味噌、醤油、ヨーグルト、日本酒、ワインなど、世界中にある発酵食品。著者はあるきっかけで“発酵”に魅せられ、日本だけでなく世界各地に伝承された美味なる食品を求めて旅をした。発酵の仕組みや人間と微生物との関わりを学ぶ中で発見したのは、発酵には未来と過去があり、“微生物と人間の共存”は社会を見直すキーワードそのものだったということ。生物学、哲学、芸術、文化人類学などの専門用語を平易に解説」(紹介文より)
→このほかに「小倉ヒラク」の本があるか調べてみる |
「読む餃子」
著者: | パラダイス山元 | |
出版社: | アスペクト | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2011年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「包んで焼いて三十有余年。スーパーの新商品を調査し、旅先では知らない店に飛び込み、自らも日夜試作を続ける。その営為とスピリットに敬意を表し、人びとは彼を餃子の王様と呼ぶ。会員制餃子店『蔓餃苑』のオーナーシェフ、パラダイス山元がありったけの愛をこめた、究極の餃子本。これを読めば餃子の全てが分かる!」
→このほかに「辻嘉一」の本があるか調べてみる |
「ショコラが大好き!」
著者: | 小椋三嘉 | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 2004年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「今や日本中で人気沸騰の高級チョコレート、ショコラ―美しい粒が飛ぶように売れ、日本人ショコラティエの活躍も目立つ。世界各地での取材を踏まえ、その美味しさと人気の秘密を、食の楽しみとともに解き明かす絶好の入門書。ショコラの歴史と未来がここにある」(帯より)
→このほかに「小椋三嘉」の本があるか調べてみる |
「回転スシ世界一周」
著者: | 玉村豊男 | |
出版社: | 世界文化社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 2000年2刷 | |
価格: | 600円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「パリ、ロンドン、アムステルダム、ニューヨーク、ロサンゼルス。玉村豊男の<16日間世界一周>スシの旅。なぜ世界の人々は、こんなにスシを食べるようになったのか?目からウロコ、世界のスシ。いま世界の人に愛されはじめたスシを手がかりに、<日本スタイル>のグローバルな受容の可能性を探る」(帯より)
→このほかに「玉村豊男」の本があるか調べてみる 【目次より】 「PARIS―食の伝統に挑むスシの魅力」「LONDON―欧州スシ・ブームの震源地」「AMSTERDAM―前衛と本格のスシ最先端」「NEW YORK―スシは頭で食う料理」・・・・など |
「魅惑のチーズバイブル フランス編」
著者: | 久田早苗 | |
出版社: | 主婦の友社 | |
サイズ: | 23×19cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2016年初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
1985年にチーズ専門小売店「チーズ王国1号店」をJR立川駅ビル内にオープンさせ、日本人初の仏チーズ熟成士、仏農事功労賞オフィシエ受勲の著者が、全仏AOPチーズの魅力を紹介。単なるチーズカタログではなく、チーズ製造現場のレポート、ホームパーティにも役立つオリジナルのチーズレシピなども掲載
→このほかに「久田早苗」の本があるか調べてみる |
「ドン・キホーテの食卓」
著者: | 荻内勝之 | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 18×13cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 1987年初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「風車に向って槍をふるった騎士ドン・キホーテに包丁をもたせたら、どんな料理を作るだろう。奇想天外「滅法矢鱈鍋」「猪突田楽」「珍粉漢粉」といったところか。しかし、食べているのは意外にあたりまえのもので、狂気や夢ばかりではない。材料は茄子、タマネギ、豚‥‥。本書はドン・キホーテの胃袋の内容物を分析し、生産地発掘の旅をくりひろげながら、彼の来歴の謎にせまる。」(紹介文より)
|
「まるかじり! りんごの本」
著者: | 「りんごの本」編集部 | |
出版社: | 美術出版社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2014年初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
りんごはなぜ赤いの?そんなりんごにまつわる素朴な疑問から、りんごの種類、美容と健康効くりんごレシピ、りんご(りんごポリフェノール)のパワーまで、身近なりんごについてイラストレーションや四コマ・マンガをふんだんに使ってたのしく紹介
|
「にっぽん洋食物語」
著者: | 小菅桂子 | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1983年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「牛鍋、カツレツ、コロッケ、ラムネ、。文明開化が生んだ懐かしい味のルーツを探り、ハイカラな新時代に対応しつつ完成された我国独自の洋食の数々を、貴重な歴史の証言をまじえて紹介する日本西洋料理事始」(帯より)日本における西洋料理は、どこでスタートしたのか?コロッケや珈琲、カツレツ‥‥など具体的な例を挙げつつ日本の西洋料理の歴史を紐解いています
→このほかに「小菅桂子」の本があるか調べてみる |
「美食の歴史2000年」
著者: | パトリス・ジェリネ(訳:北村陽子) | |
出版社: | 原書房 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2011年初版 | |
価格: | 1200円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「「サラリー」の語源となった塩の役目とは?ドン・ペリニョンの発明とは?古代から現代まで、文学、宗教、人物伝等のあらゆる事象から、人類の美味への終わりなき探求の軌跡をたどる。食はいかにして芸術に磨き上げられたのか。習慣、生活様式を大きく変化させ、時には戦争の原因にすらなった、「美食」への人類のあくなき探求を描く興味深い文化史。」(紹介文より)
|
「さかな風土記」
著者: | 末広恭雄 | |
出版社: | 毎日新聞社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1975年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
日本は北から南へ長く延びている島国ということから、魚種も多く、各々の魚の生態にも極めて変化が多い。そんな魚の話を北の魚からはじめて南の魚まで言及する。
→このほかに「末広恭雄」の本があるか調べてみる 【目次より】 「北海道のニシン」「サケのすべて」「信濃川の味覚」「隅田川のシラウオ」「タイは日本の代表魚」「瀬戸内海とカワハギ」‥‥など |
「くだもの風土記」
著者: | 高野吉太郎 | |
出版社: | 毎日新聞社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1975年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
日本人とくだもののかかわりあいを、時代色ゆたかに拾い上げ、織りなす哀歓をうたいあげた40編の随筆集。
→このほかに「末広恭雄」の本があるか調べてみる 【目次より】 「日本のくだもの 昔と大昔」「滝沢馬琴と水菓子栽培」「くだものと菓子と水菓子」「昔のドライフルーツ 干柿」「フルーツ切手の収集」「日本の風土に見る幻の名果」など |
「マクロビオティックのお買いもの」
著者: | 奥津典子 | |
出版社: | 技術評論社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 2005年初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「オーガニックな生活はじめよう、少しずつそろえたいマクロビオティックの基本食材&道具たち」(帯より)
→このほかに「奥津典子」の本があるか調べてみる 【目次より】 「穀もつもの(玄米、小麦粒、全粒うどん、蒸しパン‥‥など)」「おかずもの(小豆、ヒヨコマメ、納豆、こんにゃく‥‥など)」「味つけもの(塩、しょうゆ、白味噌、寒天‥‥など)」「おやつもの(玄米ポンセン、ナッツペースト、ドライフルーツ、クッキー)」 ほか |
「スパイスの話」
著者: | 斎藤浩 | |
出版社: | 柴田書店 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1987年改訂6版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
ヨーロッパでは、昔から日本のみそ、しょうゆに匹敵する生活の必需品であったスパイスについて、その歴史から分類方法、使い方、保存方法をやさしく解説する。「スパイスの発祥」「原始時代のスパイス」「植物的分類」「好みにあったスパイスから使う」「ブレンドして使う」「薬としてのスパイス」「西洋スパイス」「フランス料理とスパイス」「インド料理とスパイス」「肉料理」「お菓子」「飲み物」・・・・など
|
「小麦粉博物誌」
著者: | 日清製粉株式会社編 | |
出版社: | 文化出版局 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1985年6刷 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「食卓に、豊富に、より良質な小麦粉をお届けするばかりでなく、これからもますます進むであろう。小麦粉文化の楽しい発展にいささかなりとも貢献したいという私たち日清製粉の日ごろの願いから、この本《小麦粉博物誌》はうまれた」(あとがきより)小麦粉に関する事柄を五十音順に解説したもの。
【目次より】 「アンパン・グラフィティ」「イーストをみつけた男」「カステラのようなもの」「クロワッサンの二都物語」「小麦切手」「信長はパンを食べたか?」・・・・など |
「中世の食卓から」
著者: | 石井美樹子 | |
出版社: | 筑摩書房 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1991年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「食べるという行為は、精神のありように深くかかわっている。文学に描かれた食卓の話や、食物に係わる伝承をたぐることで、思わぬ文化の層が見えてくる。中世ヨーロッパの食卓に広がる宇宙を描くエッセイ」(紹介文より)
【目次より】 「おどけ者ジャック・プディング」「うなぎとイギリス史」「豚と王子様と惣菜屋」「スパイスは食卓の王様」「にしんは魚の王様」「オムレツとプリンが戻ってくる日」「饗宴と精進潔斎」「羊飼いの饗宴」「豆とスプーンと北斗七星」‥‥など |
「世界の四大料理基本事典」
著者: | 服部幸応 | |
出版社: | 東京堂出版 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2007年7刷 | |
価格: | 1200円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
日本料理・フランス料理・イタリア料理・中国料理の基本から専門知識、特殊な食材まで幅広く集約し、基礎的な知識だけでなく専門用語や特殊食材、食前・食後酒なども解説。料理用語の日・英・仏・伊・中5カ国語対訳表を掲載。
|
「漬けもの手帖」
著者: | 杉浦明平、小川敏男 | |
出版社: | 平凡社 | |
サイズ: | 新書判(ソフトカバー) | |
発行年: | 1978年初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | B- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「自分の家の味置を一番うまいと自慢することを手前味噌というが、三河に生まれて育ったわたしは、粒を用いずもっぱら大豆と塩とでつくられる八丁味噌を愛好している。上方育ちの女房は白味噌に愛着をもっている。わたしは「白味噌の味噌汁など砂糖水を飲んでいるみたいだ」というのだが漬けものにもどうやら味噂に似たところがあるらしい」(カバー裏紹介文より)
【目次より】 「漬けもののふるさと」「日本漬けもの考」「漬けもの 昔と今」「沢庵と私」「日本人と漬けもの」「京の漬けもの」「漬けもの旅行」「東北と信州の漬けもの」「漬けものの科学」「漬けものの道具」全国漬けもの銘選」‥‥など |
「ステーキ!―世界一の牛肉を探す旅」
著者: | マーク・シャツカー(訳:野口深雪) | |
出版社: | 中央公論社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2011年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「知られざる美味を追い求め、一人の男が旅に出た―米国量産牛、ラスコー壁画の野生牛、アンガスに松阪などなど、七か国を巡り総重量四十五kgを平らげ、牧場主、三つ星シェフ、科学者らに取材。品種の違いから最良の焼き方までとことん調査するも飽きたらず、自分で牛を飼ってみた!餌は?肥育期間は?熟成は?飽くなき探究心の行き着く先は!?考古学、栄養学、化学、文化人類学…人と牛との関わりを多角的に解き明かすユニークな体験記。」(紹介文より)
|
「ルガール―ブルターニュから、バターとクリームチーズの贈りもの」
著者: | 大澤祥二 | |
出版社: | 芸術新聞社 | |
サイズ: | 21×15cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2015年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
フランス・ブルターニュの肥沃な風土から産まれたバターとクリームチーズブランド「ルガール」。その「ルガール」の製造工程を、原産地/原料/装置に分けて紹介するとともに、「ルガール」を使った料理や製品を紹介。浅生ハルミン、石田千、坂崎重盛三による、ブルターニュの地を訪れて感じたエッセイなども収録。
【目次より】 「1 産地/2 運搬距離/3 原料乳/4 製法」「『ルガール』のバター」「『ルガール』のクリームチーズ」「『シゲモリ先生『甘い生活』の本拠地・ブルターニュ初見参の記』(坂崎重盛)」「『フィニステールで会ったひとたち』(浅生ハルミン)」「『夜中のダンス』(石田千)」「『ルガール』でつくる(ラ スプランドゥール/ワインバー ぶしょん/作一/串の店 うえしま/寿司つばさ/otto/とんかつ自然坊/ゑびす堂/ステーキ島ア/季節の海産物と畑のフランス料理 ヌキテパ お菓子のアリタ/ビストロ ペシェミニヨン/シャトレーゼ/とりやき八‥‥など)」「フランスは発酵バターの国」「ブルターニュの乳業史」「ルガールの成り立ち」「原発の無いブルターニュ」「若い乳牛が多い、その理由」「チーズケーキについて」「UFとは /UFユニット桃山ばなし」「日本でのルガール・ブランドのバター」「バターとクリームチーズの輸入と関税」‥‥など |
「オリーブオイルのすべてがわかる本」
著者: | 奥田佳奈子 | |
出版社: | 筑摩書房 | |
サイズ: | 21×15cm(ハードカバー) | |
発行年: | 2012年6刷 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
オリーブオイルをもっと楽しむためのディクショナリ。おいしいオリーブオイルの選び方、探し方、和食への応用のしかた、オリーブの歴史や物語、製造方法や産地、健康的だといわれる理由、料理のレシピなどを満載
|
「すし風土記」
著者: | 近藤弘 | |
出版社: | 朝日新聞社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1974年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「“すし”が日本にやってきたのは、いつごろだったか。鮨、酢をなぜ“すし”と読んだのか。本書はその長い“すしと日本人”の歴史のなかに残された謎を、長年にわたり追及した著者独自の“食物文化論”である」(帯より)
|