食べものについてのエッセイ (全223件)
「バナナは皮を食う―暮しの手帖 昭和の「食」ベストエッセイ集」
著者: | 暮しの手帖書籍編集部、選:檀ふみ | |
出版社: | 暮しの手帖社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2008年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「暮しの手帖」創刊60周年記念特別作品。昭和の時代を生きた多数の著名人の「食」に関するエッセイを紹介。扇谷正造、田宮虎彦、平塚らいてう、吉川英治、佐多稲子、幸田文、久松潜一、火野葦平、今日出海、阿部次郎、坂口安吾、石井好子、堀口大學、小宮豊隆、池田成彬、山本嘉次郎、和田信賢、河盛好蔵、吉村公三郎、小倉遊亀、永井龍男‥‥などのエッセイを収録
→このほかに「暮しの手帖」の本があるか調べてみる |
「まごころの人 辰巳浜子」
著者: | 辰巳芳子編 | |
出版社: | 文化出版局 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2011年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
昭和53年に南窓社から出版された辰巳浜子著『私の「風と共に去りぬ」』の新装復刻本。料理研究家辰巳浜子のいのちの途を主題として、家族の写真も挿入し家族への愛や、第二次世界大戦中の苦闘、料理と向き合う心の在り方などの料理哲学をまとめた一冊
→このほかに「辰巳浜子」の本があるか調べてみる →このほかに「辰巳芳子」の本があるか調べてみる |
「暮しの向付」
著者: | 辰巳浜子、辰巳芳子編 | |
出版社: | 文化出版局 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2011年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
雑誌「ミセス」に執筆した原稿を中心に、辰巳浜子著『私の「風と共に去りぬ」』の一部を加えて、食事、料理、家庭に対する姿勢をテーマに鎌倉の自然の恵みを糧とした日々を描いた随筆集
→このほかに「辰巳浜子」の本があるか調べてみる →このほかに「辰巳芳子」の本があるか調べてみる |
「重よしの呼吸―料理読本」
著者: | 佐藤憲三 | |
出版社: | 大和書房 | |
サイズ: | 18×13cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2021年初版 | |
価格: | 900円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
原宿の最先端、コープオリンピアで開店して50年。進化しつつも変わることなく、舌の肥えた人々の心と胃袋に応えてきた「重よし」の主人が、和食のレシピとともに料理の美味しさを追い求めた料理人の食材へのこだわり、調理の工夫、美味しさの秘訣などについてつづる。
→このほかに「佐藤憲三」の本があるか調べてみる 【目次より】 「ごはんに一汁一菜もよし」「和食は華、魚を知りましょう」「出汁は鰹昆布出汁にはかぎらない」「『さしすせそ』はわすれましょう」「大切なことはみなお客さまに教わった」‥‥など |
「東京のうまいもの―散歩のとき何か食べたくなって」
著者: | 池波正太郎 | |
出版社: | 平凡社 | |
サイズ: | 22×17cm | |
発行年: | 1997年4刷 | |
価格: | 600円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
著者のエッセイ「散歩のとき何か食べたくなって」に登場する「東京」の店40店とその料理を神田・浅草・銀座・渋谷と地区別に紹介する。「まつや」「いせ源」「竹むら」「ヨシカミ」「駒形どぜう」「アンヂェラス」「みの家」「煉瓦亭」「銀座天國」「たいめいけん」‥‥など
→このほかに「池波正太郎」の本があるか調べてみる |
「食べ物づくりで遊ぼう」
著者: | 八田尚子、土橋とし子 | |
出版社: | 晶文社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1995年5刷 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「草もち。梅干。かりんとう。うどん、干物。水ようかん。ほんの少し前まで、家庭で手間ひまかけてつくっていた食べ物。季節を感じたら、さあ挑戦。自分の味を、つくりだそう。食いしん坊が集まれば知恵はふくらむ、気分はわくわく。湯気の向こうに立ちぼる懐かしい匂いに、ほら、子どもたちも寄ってきた。手づくりって以外に簡単。役立つコラム、愉快なイラスト、暮らしをゆたかにするヒントがいっぱいの本です」(表紙裏説明文より)
→このほかに「八田尚子」の本があるか調べてみる →このほかに「土橋とし子」の本があるか調べてみる |
「作家の食卓」
著者: | コロナブックス編集部 | |
出版社: | 平凡社 | |
サイズ: | 22×16cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2005年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「豚のもつ茹でから甘鯛の唐揚げまで。はじめに胃袋ありき。りんごを見つけたアダムとイヴの末裔たちは、がまんできずにペンを置き、いつも飢えた魂が、みるみるうちに起きあがる。ちょうど料理もできあがり、ここに窮まる食の饗宴。」(帯より)
→このほかに「コロナ・ブックス編集部」の本があるか調べてみる 【目次より】 「作家の食卓」「好きな場所、愛した味」「作家のおやつ」「食卓をめぐるエッセイ」「食卓のポルトレ」「ことばの御馳走帖」「食いしん坊作家たちのアラカルト事典」‥‥など |
「文士厨房に入る」
著者: | ジュリアン・バーンズ(訳:堤けいこ) | |
出版社: | みすず書房 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2010年初版 | |
価格: | 1400円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「フロベールの鸚鵡」をはじめ「太陽を見つめて」「10 1/2章で書かれた世界の歴史」など、ブッカー賞に三度もノミネートされたイギリス作家による料理エッセイ。数々の料理書を読み漁り、両手に余る調理器具をキッチンにそろえ、手料理をふるまい味わうことを無上のよろこびとしながら、レシピにとまどい、出来栄えにどこか不安を覚えてやまない、落ち着かない文士のクッキングの苦楽の本質を明らかにする厨房男子とそのパートナーのための本。
→このほかに「ジュリアン・バーンズ」の本があるか調べてみる 【目次より】 「晩学の料理人」「中くらいの玉葱を二個」「料理本」「十分で料理の達人」「そんなことできるかい」「サボテンとスリッパ」「歯の妖精」「いいもの」「しかめ面でサービス」「一度でじゅうぶん」「そんなこといわれても」「シンプルに」「紫色に」「ディナーパーティじゃないよ」「下の引き出し」「すべては教訓」‥‥など |
「パリジャンのレシピ」
著者: | アレクサンドル・カマス(訳:上野万梨子) | |
出版社: | 文化出版局 | |
サイズ: | 18×13cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 1999年初版 | |
価格: | 1200円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
パリのレストランやビストロのメニュー、あるいはお隣さんの毎日の料理。パリの人々が親しみ、こよなく愛するレシピを176種紹介。
→このほかに「アレクサンドル・カマス」の本があるか調べてみる 【目次より】 「クラクザン」「ブラッディ・マリー」「ラ・ギヨティーヌ」「フレンチ75」「トゥルト」「家庭風バゲット」「レ・アル市場のオニオングラタンスープ」「シャルティエのブイヨンスープ」「パリ風ポタージュ」「ビリー・ビー風ムール貝のスープ」‥‥など |
「あたらしい食のABC」
著者: | 服部みれい | |
出版社: | WAVE出版 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2012年初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「マーマーマガジン」編集長が、食べものと意識にまつわるエピソードをAtoZ形式でつづった本。
→このほかに「服部みれい」の本があるか調べてみる 【目次より】 愛のある食べもの」「あげもののはなし」「あんぜんな食べもの一考」「朝ごはんのはなし」「Bのつく喫茶店」「BEEF最新お肉問題」「バタートースト研究会」「クリーニングツールとしての食べもの」「超能力者の食べもの」「クリームソーダと喫茶店」「父との思い出」「エドガー・ケイシーの知恵」「食べる方法について、一度は素直に受け取ってみる」「フォークとナイフのはなし」「ガッツポーズと福よしのはなし」「玄米をどう考える?」「冷えとりと食」「編集部の食卓」「母の料理」「池波正太郎さんの魂は」「意識と食べもの」「ジャイアントコーンが好き」「かみさまの食べもの」「あまりにもふつうすぎて料理本には載らなそうな母の味たち」‥‥など |
「料理と私」
著者: | 渡辺有子 | |
出版社: | 晶文社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2018年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「豚肉とフルーツの煮込み、醤油を使わない塩きんぴら、季節の野菜のスープ…シンプルだけど、常識にとらわれない自由な発想と旬の素材を生かした料理に定評がある料理家・渡辺有子。その暮らし方にも多くの女性が心を寄せる。子どもの頃の味の記憶、料理家になるまで、料理で何を伝えたいか、ショップ経営や仕事観…たおやかだけれど、芯のある渡辺有子の料理と人生のエッセンスが詰まったエッセイ集。」(紹介文より)
→このほかに「渡辺有子」の本があるか調べてみる |
「覚悟のすき焼き(食からみる13の人生)」
著者: | 宇田川悟 | |
出版社: | 晶文社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2015年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
松浦晃一郎、松任谷正隆、五味太郎、佐藤可士和、大岡玲、吉本ばなな、三遊亭好楽、見城徹、石丸幹二、田郁、真山仁、平松洋子、村上龍といった人との食卓にまつわる対談集。死ぬ前に何を食べたいか?といった食談義から生きる指針まで、各人の仕事や人間的魅力を浮き彫りにします。
→このほかに「宇田川悟」の本があるか調べてみる |
「毎日が最後の晩餐―玉村流レシピ&エッセイ」
著者: | 玉村豊男 | |
出版社: | 天夢人 | |
サイズ: | 21×15cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2020年初版 | |
価格: | 900円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
エッセイスト・画家・農園主・ワイナリーオーナーとして、いくつもの顔を持つ著者が50年間つくり続けてきた数多くの料理の中から最後に残った簡単で間違いがなく、確実においしい料理を紹介。
→このほかに「玉村豊男」の本があるか調べてみる 【目次より】 「現在の食スタイルが中心」「キッチンの様子や調理器具」「日常生活と食事のシーン」「台所にあるつの火源、ガス台、IHヒーター、オーブン、電子レンジ、上火グリルでつくる料理レシピ、ただし電子レンジはなし」「海外の料理にも精通している玉村氏のおすすめの海外料理レシピ」「誰でも簡単につくることができる、定番料理レシピ」‥‥など |
「ヴィラデストの厨房から」
著者: | 玉村豊男 | |
出版社: | 世界文化社 | |
サイズ: | 21×15cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2004年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
いつもの野菜がビックリするほど美味になる一皿から、お惣菜が大変身するおもてなしのご馳走など、著者独自の調理法に基づく絶対おいしいレシピ125品を紹介。雑誌「家庭画報」での連載を単行本化したもの。
→このほかに「玉村豊男」の本があるか調べてみる 【目次より】 「ヴィラデストの農園から(前菜サラダはお洒落に/野菜をメインディッシュにする/豆をもっとおいしく/穀物を多彩にヘルシーに/ヴィラデストの秋はきのこから)」「ヴィラデストのスペシャリティ(お刺し身自由自在/エキゾチックなスパイス料理/ソースで仕上げるメイン料理/山の冬は湯気もご馳走、鍋三昧)」「玉村さんの腕のみせどころ(油の力を見直す揚げもの料理/ポトフーから広がる煮込み料理/自慢できるロースト&グリル/炒めものをもっとおいしく!/香味野菜で風味豊かな蒸し料理)」‥‥など |
「舌三寸―味の随筆」
著者: | 長谷川幸延 | |
出版社: | 読売新聞社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1973年2刷 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
映画化もされた初代 桂春団治に取材した「桂春団治」といった作品や、出身の大阪についての随筆を出していて、うまいものとあれば千里もいとわぬ食道楽の達人と言われていた著者が、忘れられない味や伝統の味、庶民の味などについてつづった随筆集。
→このほかに「長谷川幸延」の本があるか調べてみる 【目次より】 「春の味」「夏の味」「秋の味」「冬の味」「旅の味」「米の味」「京の味・大阪の味」 |
「食記帖」
著者: | 細川亜衣 | |
出版社: | リトルモア | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2013年初版 | |
価格: | 800円 [Sold Out] | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「小鉢の心意気―わたしの料理修行」
著者: | 阿部なを | |
出版社: | 筑摩書房 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1988年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
料理の中心ではないけれど、他をひきたて食卓に欠かすことのできない小鉢もの。地味で何気ないけれど、心安らぐ小鉢料理のような人生でありたい‥‥北国の風土と、こまやかな手仕事の中から生まれた珠玉の言葉をつづった料理研究家の随筆集。
→このほかに「阿部なを」の本があるか調べてみる 【目次より】 「わたしの歳時記」「味覚歳時記」「太宰治さんと私」「古田さんの思い出」「私をよぶ土地サハリン」「小鉢に映る母の心」「女たちの正月」「“おふくろ”とは」「料理の道に入ったころ」「いつも上を向いて歩きました」‥‥など |
「キッチハイク!突撃!世界の晩ごはん」
著者: | 山本雅也 | |
出版社: | 集英社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2017年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「あなたのおうちでごはんを食べさせてくれませんか?」450日かけて世界を一周、見知らぬお宅を訪ねてごはんを食べ、国籍や宗教の違う人たちと食卓を囲む。世界の家庭のキッチンをヒッチハイク=キッチハイクした男がつづる、食卓探訪交遊録
→このほかに「山本雅也」の本があるか調べてみる |
「料理歳時記」
著者: | 辰巳浜子 | |
出版社: | 中央公論社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1973年初版 | |
価格: | 700円 [Sold Out] | |
状態: | B- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「いまや、まったく忘れられようとしている昔ながらのたべものの知恵、お総菜のコツ、およそ400種類の材料をとりあげて四季をおってあますことなく記した、いわば“おふくろの味”総集編」(カバー紹介文より)
→このほかに「辰巳浜子」の本があるか調べてみる |
「立原家の食卓」
著者: | 立原光代 | |
出版社: | 講談社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2000年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「作家・立原正秋を支えた光代夫人の“素食”こそ“美食”のしまつな暮らしの歳時記。」(帯より)「私は立原の傍でただただ言われました通りに生活をしてまいりましたので、自分のしておりますこと以外に目が向いていなかったようです。他愛もない日常のことを、よそ様はどう思われるかしら、と思いましたり、立原の怒っています顔なども思い出し、何かおそるおそる書いていた感じがいたします。校正刷りが手元に届き、読んでおりますと、日々忙しく動きまわっていたことを改めて思い出しました。」(あとがきより)
→このほかに「立原光代」の本があるか調べてみる |
「吟味手帳」
著者: | 小島政二郎 | |
出版社: | 日本経済新聞社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1971年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B-/函シミあり | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
戦前から大衆小説家として活躍しつつ、1951年から1968年にかけて大阪の甘辛社から創刊された食雑誌「あまカラ」に『食いしん坊』を連載していた著者による食味随筆集。京都や名古屋、地方の料理やお菓子、名店について、また恩師である菊池寛や芥川龍之介、谷崎潤一郎、魯山人など交流のあった人たちのエピソードも交えてつづられている。
→このほかに「小島政二郎」の本があるか調べてみる 【目次より】 「鼻ッつまり」「旅でのうまいもの二三」「鮎三題」「京都なるかな」「菊竹さんの博多弁」「奥村信太郎のダンディ」・・・・など |
「食い放題」
著者: | 坂東三津五郎 | |
出版社: | 日本経済新聞社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1975年再版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
茶事、骨董、文学にも造詣が深く、「日本エッセイストクラブ賞」を受けたこともあり、歌舞伎俳優として人間国宝でもあった著者が、日経新聞をはじめとした各紙に連載して食に関するエッセイをまとめた本。
→このほかに「坂東三津五郎」の本があるか調べてみる 【目次より】 「私の食歴」「調理のタイミング」「いちご煮」「弁当」「げてもの」「お茶のけいこ」「季節のもの」「しゅんの終わり」「夏の牛鍋」「母のために作る食事」「私が食べた店」・・・・など |
「哲学者の食卓―栄養学的理性批判」
著者: | ミシェル・オンフレイ(訳:幸田礼雅) | |
出版社: | 新評論 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1998年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
飽くなき美食追及の果てに28歳の若さで心筋梗塞を患った哲学者が、自らの「求道の遍歴」を披露しつつ、名だたる哲学者の食に対する一風変わった偏愛ぶりを紹介。酒飲みで食通だったカントをはじめディオゲネスからルソー、ニーチェ、フーリエ、サルトルといった「理性の人々」が、好物を前にしていかに生まじめに哲学していたかを料理のディテールを具体的に挙げながらユーモアたっぷりに語られる
|
「吉兆味ばなし一」
著者: | 湯木貞一 | |
出版社: | 暮らしの手帖社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1994年11刷 | |
価格: | 1000円 [Sold Out] | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
吉兆主人・湯木貞一さんが「家庭の毎日のおかずが少しでもおいしくなるように」と日本料理について、「暮らしの手帖」で語った連載をまとめたもの。
→このほかに「湯木貞一」の本があるか調べてみる 【目次より】 「春は春らしく」「なすが出て夏がやってくる」「焼きどうふなど」「魚を煮る」「お餅とふろふきとあずき」「秋さば四題」・・・・など |
「台所のオーケストラ」
著者: | 高峰秀子 | |
出版社: | 潮出版社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1987年51刷 | |
価格: | 600円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「台所はオーケストラの舞台です。包丁、マナ板、フライパンなどを駆使して一皿の料理の完成まで、タクトを振るのはあなたです。」手間ヒマかける時間はない。でも、ちょっと目先の変わったものは食べたい。チョコチョコッと作れるヤツを―をモットーに、女優の高峰秀子が3分から1時間で作れる、簡単でおいしい和風、中国風、洋風のレシピを紹介する
→このほかに「高峰秀子」の本があるか調べてみる |
「食物漫遊記」
著者: | 種村季弘 | |
出版社: | 筑摩書房 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1981年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「書物」「贋物漫遊記」「好物」「日本」と続いている「漫遊記」シリーズの「食物」編。画のかいた餅を食べる話、辿りつけない料理屋の話、鯨飲馬食と断食絶食の話、人を食い人に食われる話など、食物をめぐる滑稽譚、怪異譚
→このほかに「種村季弘」の本があるか調べてみる 【目次より】 「絶対の探求―岡山の焼鳥」「一品大盛りの味―尾道のママカリ」「狐の嫁入り―愛宕下の豆腐」「薬喰は禁物―横浜の牛肉」「画餅を食う話―駒込の洋食」「気違いお茶会―麻布の紅茶」「飢えを見せる人―雑司ヶ谷の料理店」‥‥など |
「飲み食ひの話」
著者: | 獅子文六 | |
出版社: | 河出書房 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1956年初版 | |
価格: | 1700円 | |
状態: | C+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
著者自身もあとがきで「随筆を頼まれて、タネのないときは、いつも酒や食べ物について書くことにしている。飲み食ひの話だと、心も、筆も軽くなるのである」と書いているように、読むほうも軽く楽しめる食随筆。「パリの喫茶店」や「パリ料亭案内」」「パリの日本料理」などフランス留学の経験をもとにした随筆も収録されている。装幀は芹澤_介。
→このほかに「獅子文六」の本があるか調べてみる 【目次より】 「わが食ひしん坊」「昨日の美味は今日の美味にあらず」「細君料理」「東京のフグ」「一番食べたいもの」「惣菜洋食瑣談」「豆腐の問題」「汽車辨當」「鉢盛料理」「西南食物誌」「酒と餅」「シャンパン談義」「ビールと女」「トンカツ談義」「野菜洋食」「故ク濱」「南京料理事始」「洋食と母」「私の食べ歩き」‥‥など |
「フロイトの料理読本」
著者: | ジェイムス・ヒルマン、チャールズ・ボーア(訳:木村定、池村義明) | |
出版社: | 青土社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1991年3刷 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「フロイト理論の核心=口唇性愛とは、〈食〉のエロティシズムではなかったか―。美味・珍味など口腔の快楽と精神性との密接な関係を、総グルメの現代を予見したフロイト自身による多彩なレシピを通して、大胆かつ饒舌に解き明かす―。」(帯より)
【目次より】 「幼い頃の想い出」「結婚と家族」「フランス料理」「シェフの料理」「私の大好物」「水曜の夕べのスナック」「旅の想い出から」「忠実なひと、不実なひと」‥‥など |
「随筆 あまカラ」
著者: | 小島政二郎編 | |
出版社: | 六月社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1956年初版 | |
価格: | 1200円 | |
状態: | B- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「あまカラ」は1951年8月に大阪の甘辛社から創刊された食雑誌。小冊子のような体裁のPR誌にも関わらす作家や文化人など各界の著名人による「食」をテーマとしたエッセイが収録されていた。この「随筆 あまカラ」は「あまカラ」に掲載されたものから小島政二郎が選んだ46編収録。志賀直哉、獅子文六、安藤鶴夫、永井龍男、長谷川伸、河上徹太郎、森田たま、佐藤春夫、吉田建一、小泉信三、谷崎潤一郎、奥野信太郎・・・・など
→このほかに「小島政二郎」の本があるか調べてみる |
「味覚日乗」
著者: | 辰巳芳子 | |
出版社: | かまくら春秋社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1997年初版 | |
価格: | 1200円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
季節の材料を選び、日々とどこおりなく心をこめて作ることの大切さ、旬とは?ものの本質とは?・・・・など、自らも畑仕事をし、食の始めから終わりまで目を行き届かせた著者が感じた食について、日常のさまざまな事象について、淡々と綴った随筆集
→このほかに「辰巳芳子」の本があるか調べてみる |