カヌー犬ブックス


食べものについてのエッセイ (全237件)

「たべるたのしみ」

著者: 甲斐みのり
出版社: mille books
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 2021年初版
価格: 600円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
“私にとって食べることは、生きることだ”永遠に輝き続けるおいしい味の記憶をつづった54の物語。著者がこれまでに書籍・雑誌・新聞などに寄稿した食にまつわる膨大な随筆から54篇を厳選し、大幅加筆して再構成した随筆集

 →このほかに「甲斐みのり」の本があるか調べてみる


「一食入魂」

著者: 小山薫堂
出版社: ぴあ
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2005年初版
価格: 600円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
「ただ、うまいものが食べたいわけではない。楽しい時間を過ごしたいのだ。」と語る著者が「dancyu」の2001年6月号〜2004年12月号に連載したエッセイをまとめたもの

 →このほかに「小山薫堂」の本があるか調べてみる


「シャーロック・ホームズ家の料理読本」

著者: ファニー・クラドック(訳:成田篤彦)
出版社: 晶文社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1981年初版
価格: 2000円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
霧のロンドンはベーカー街221番地。ホームズが暮らす下宿の料理人・ハドスン夫人が、彼の好物のレシピを思い出とともにつづった本。ホカホカの朝食用パンケーキ、ベーカー街風牡蠣のスープ、ホームズ様直伝の鱒の水煮、こなれのよいロースト・グースの焼き方、ホームズ様の一番お好きなハムの調理法、ラムの脳味噌のすましバター漬け、わんぱくパイ、マコロン・ガトー‥‥などヴィクトリア時代の伝統的なイギリス料理237種類の作りかたやその秘訣、家事のヒントなどを紹介。下宿を訪れる警部たちや、ベーカー街遊撃隊のあの子も登場。

【目次より】
「サラ・ハドスンの家事のヒント集」「朝食」「スープ」「魚料理」「鶏と禽獣肉のお料理」「肉料理」「野菜料理」「チーズ料理」「食後のお菓子」「おやつ」「お口直し」「知っておきたいあれこれ」‥‥など


「さあ、熱いうちに食べましょう:料理エッセイ集」

著者: 入江麻木
出版社: 河出書房新社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2019年初版
価格: 1000円
状態: A+
▼ 本の紹介 ▼
1942年、戦争が激しさを増す中、白系ロシア人貴族の末裔と結婚し義母から礼儀作法を、義父からロシア料理を教わったという料理研究家の著者のエッセイ集。何もわからないまま飛び込んだロシア貴族の末裔の家、世界各地で出会った思い出の味と人々‥‥などについてつづられています

 →このほかに「入江麻木」の本があるか調べてみる

【目次より】
「義父が教えてくれたこと」「イリイン家の暮らしと作法〜レシピ ロシア風パンケーキ〜」「サモワールとマーシャがいれば‥‥」「ロシアの手打ち麺 ラプシャ」「思い出のディナーから〜レシピ ワレーニク(ロシア風ゆでぎょうざ)、カーシャ(ロシア風おじや)」「夏とクワス」「魅惑的な友人、マダム・ルリング」「ケルピンスキーのキャベツ炒め」「避暑地タングルウッドでのパーティ」「見えても聞こえちゃいけない〜レシピ 牛肉のビトゥチキ」「きれいと言われるより、魅力的と言われるように」「食べるということは、生活を楽しむことなのです」「おかあさんのお赤飯」‥‥など


「こんがり、パン」

著者: 津村記久子、穂村弘ほか
出版社: 河出書房新社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2016年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
パリッ。さっくり。ふわふわ。じゅわぁ。シンプルなのも、甘いのも、しょっぱいおかずパンもバラエティ豊かなパンについて書かれたエッセイを集めたアンソロジー。

【目次より】
「パン・アンド・ミー」(津村記久子)、「結果的ハチミツパン」(穂村弘)、「フレンチトースト」(江國香織)、「パンの時間」(阿川佐和子)、「蛮喰」(辰野隆)、「粥とパンとの毎朝」(草野心平)、「朝食にパン!」(山口瞳)、「アンパンとゴルフ」(源氏鶏太)、「サンドイッチはトーストして」(大橋歩)、「サンドイッチをたのしく飾る」(中原淳一)、「明治のサンドウィッチ」(獅子文六)、「母はパン屋さん」(立松和平)、「パン」(宮下奈都)、「パンの耳−ひそかな宝物」(平松洋子)、「山手線とクリームパン」(東直子)、「ロバの蒸しパンー黄昏のメリーウィドウ・ワルツ」(入江敦彦)、「どっしりとしたジャムパン−パンエ房 中村屋」(山本一力)、「実はパン好き」(高橋みどり)‥‥など


「聡明な女は料理がうまい」

著者: 桐島洋子
出版社: 主婦と生活社
サイズ: 18×14cm(ソフトカバー)
発行年: 1976年111版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
聡明な女性はいつの時代も家事を合理的に再編成し、台所を賢く支配する。台所づくりから具体的な献立やレシピも役立ち、台所に立つ気持ちを鼓舞してくれる料理エッセイ。「果断な決断力、大胆かつ柔軟な発想、ゆたかな包容力‥‥。世に『男性的』といわれる資質こそすぐれた料理人の必要条件だ。それなのに男達が女を差別して『男性的』な世界から疎外するから、女はいよいよ女性化して料理がヘタになる。男まさりのいい仕事をしている人ほど料理の手ぎわがいい。すぐれた女はすぐれた料理人なのである。女ひとりの優雅な食卓からパーティのひらき方まで」(文庫本紹介文より)

 →このほかに「桐島洋子」の本があるか調べてみる


「料理のコツ」

著者: 秋山徳蔵
出版社: 有紀書房
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1984年改訂版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
宮内庁の主厨長をつとめ、宮中料理人として50年ものキャリアを誇る筆者が、野菜/乾物/獣肉類/鮮魚など食材毎にその選び方と調理のコツを懇切丁寧に教える。装丁:佐野繁次郎

 →このほかに「秋山徳蔵」の本があるか調べてみる


「最後の晩餐―死ぬまえに食べておきたいものは?」

著者: 宇田川悟、イラスト:西淑
出版社: 晶文社
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2011年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
島田雅彦、奥本大三郎、猪瀬直樹、荻野アンナ、南部靖之、磯村尚徳、小山薫堂、山本容子、西浦みどり、羽仁進、逢坂剛、岸朝子、田崎真也、辻芳樹‥‥など著名人の食に関わる話から、その生い立ちや成長過程を探り、死ぬまえに食べておきたいものから、各人の信念やこだわりを浮き彫りにする対談集。

 →このほかに「宇田川悟」の本があるか調べてみる


「鎌倉だから、おいしい。」

著者: 甘糟りり子
出版社: 集英社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2020年初版
価格: 600円
状態: B+/背少しヤケあり
▼ 本の紹介 ▼
幼少期から鎌倉で育ち、今なお住み続ける著者が、愛し、慈しみ、ともに過ごしてきたともいえる、鎌倉の珠玉の美味を語るエッセイ集。お屋敷街に佇む未来の老舗(イチリンハナレ)、自営の畑を持つ野菜のビーン・トゥー・バー(オステリア・ジョイア)、カレーもいいけれど私はビーフサラダ(珊瑚礁 本店)、今はなき丸山亭の流れをくむ一軒(ブラッスリー・シェ・アキ)、かつての鎌倉文士に想いを馳せながら(天ぷら ひろみ)‥‥などガイドブックやグルメサイトでは絶対にわからない、鎌倉育ちだから知っているおいしさと魅力を紹介

 →このほかに「甘糟りり子」の本があるか調べてみる


「象牙の箸」

著者: 邱永漢
出版社: 中央公論社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1960年初版
価格: 1000円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
美食の精華は中国料理。そのみごとな板前ぶりを発揮しながら、故国中国の風味、人情などをはじめ、鍋料理のことやバナナの話、香料の道についてなど、食べものにまつわることから身辺のさまざまなことまでをつづったエッセイ集。「あまから」誌に連載した「食は広州に在り」の続編。装幀:武井武雄

→このほかに「邱永漢」の本があるか調べてみる

【目次より】
「クレソンばなし」「ニンニクの孤独」「提灯屋の小僧」「猫の料理」「酔いどれ船」「韮を摘む袖」「豪勢な貧乏」「日本留学」「おホリの愚連隊」「鍋料理の季節」「魚と塩の仲」「バナナの気持」「パパヤの嘆き」「嫉妬の味」「酢い人ばなし」「忠ならんとすれば」「上手な食べ方」「ケチで行きましょう」「我が家の味覚教育」‥‥など


「家庭料理の窓」

著者: 木村衣有子
出版社: 平凡社
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 2022年初版
価格: 1000円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
暮らしの中で、実際に作ったり食べたりしている料理や、思い出の味、使っている食器や調理器具、スーパーマーケットなどについてつづりつつ、味噌汁や肉じゃがの歴史、土井善晴などの料理本、ネット時代のレシピ、春のパンまつりの皿、スーパーマーケットと冷蔵庫の関係、柳宗理の台所道具までを読み解いたエッセイ

 →このほかに「木村衣有子」の本があるか調べてみる

【目次より】
「私の好きなお米」「出汁遍歴とごはん茶碗」「しるものがたり」「朝は味噌汁と決まっていたわけじゃない」「電気じかけの炊飯器」「一九八一年の白いお皿」「コーヒーから柳宗理へ」「ステンレスボウルとアルネ」「君の名は肉じゃが、そしてポテサラ」「野菜ぐらし」「塩豚=高山なおみ」「いつぞやの、つくりおき」「大レシピ時代」「スーパーマーケット逍遥」‥‥など


「ヨーガンレールの社員食堂」

著者: 高橋みどり
出版社: PHP
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 2007年初版
価格: 600円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
有機野菜を中心に肉・魚・さとうは使わない、こだわりの日替わりメニューや年4回の展示会の時の大皿料理‥‥など、ヨーガンレールの社員食堂のある1年間の献立とレシピ、そしてこだわりをオールカラー紹介。

 →このほかに「高橋みどり」の本があるか調べてみる

【目次より】
「ようこそ、ヨーガンレールの食堂へ」「食堂の1日」「献立のたてかた」「基本の料理のつくりかた」「基本の調味料と野菜など」「レールさんへ7つの質問」「沖縄での時間」‥‥など


「おいしい博物誌2」

著者: C.W.ニコル
出版社: 清水弘文堂書房
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 1990年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
山菜、ネマガリタケ、米、ハチミツ、ウナギ、納豆を《つまみ》に、黒姫の自然のなかで、内藤陳、宗左近、大宅映子、野田知佑、市毛良枝など友と食を語り人生を語ったC.W.ニコルの対談集

 →このほかに「C.W.ニコル」の本があるか調べてみる


「食の美学」

著者: M.F.K.フィッシャー(訳:本間千枝子、種田幸子)
出版社: 阪急コミュニケーションズ
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1986年初版
価格: 1000円
状態: B-/背ヤケ
▼ 本の紹介 ▼
「食について、男は『知的遊び』として語り、女は『生きていく情熱』として綴る。溢れるばかりの感性と、時として冷徹なほどの知性をそなえた当代アメリカ随一の食文学作家、マダム・フィッシャーが、食卓をめぐる人間の日常の想いを語りながら、高踏的で不思議な世界へと導いてゆく。名訳者を得て刊行。さあ召しあがれ!」(帯より)

 →このほかに「M.F.K.フィッシャー」の本があるか調べてみる


「大阪のぞき」

著者: 木村衣有子
出版社: 京阪神エルマガジン
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2010年初版
価格: 600円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
栃木生まれで現在は東京在住の著者が、大阪に通い写し撮ったフォトエッセイ。名所案内やグルメガイド、喫茶店、美術館、博物館などの詳細なデータやMAPも収録。

 →このほかに「木村衣有子」の本があるか調べてみる


「君のいない食卓」

著者: 川本三郎
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2012年2刷
価格: 800円 [Sold Out]
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「あなたがなぜ、これが好きなのかわかった!」と家内に笑われた三色御飯。「そんなの簡単よ」と作ってくれた、もう一品。母のオムライス、姉と食べたホットドッグ、恩師と鰻、ホヤと秋刀魚と被災地、そして料理好きだった亡き妻‥‥「食」を語ることで、ひそやかに亡き妻を昔のことを記憶にとどめたい。失われた至福のひとときをつづったエッセイ

 →このほかに「川本三郎」の本があるか調べてみる


「葱とわかめと油揚げ―私のむだなし料理百選」

著者: 阿部なを
出版社: 婦人之友社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1988年初版
価格: 1000円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「素材と語り合うたのしさを…。まず料理が好きでなければ、もののよしあしがみえません。魚は真ん中のいいところだけが美味なのではなく、それぞれの部分に味のちがいがあり、その活用に思い至るとき、1つの眼がひらかれます。捨てられても不思議のないもの同士を集めて、丹念に炒めたり、煮たりするとき、しみじみとものへの愛情がわきます。ケチ料理というのは、たっぷりの心ぞえなくしては、おいしくできないのです。」(帯より)

 →このほかに「阿部なを」の本があるか調べてみる

【目次より】
「身近な野菜・私流の工夫」「旬の味わいを大切に」「身近な魚・それぞれの味」「語り伝えたい日本の味」「昆布と梅干しの復活料理」「とっておきの常備菜とその使いみち」「懐しいおやつ」‥‥など


「愛しい小酌―12か月のささやかなお酒と肴」

著者: 寿木けい
出版社: 大和書房
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2022年初版
価格: 800円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「冷蔵庫を覗いて、手を動かし、あるものでちょっと飲む。それは料理というより、薄く切ったり、残ったおかずをまっすぐ盛り付け直したりといった、季節の食材を使った自分だけの気軽な小酌に加え、誰かを招く日のコースのレシピも掲載。おいしいもの好き、酒飲みのためのレシピとアイディア277。」(紹介文より)

 →このほかに「寿木けい」の本があるか調べてみる


「がんばりすぎないごはん」

著者: 近藤幸子
出版社: 主婦と生活社
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2017年初版
価格: 600円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「炒めもの、煮ものは材料を一度に鍋へ入れる。」「市販のだしは積極的に使う。」「おかずは具だくさんのものが一品あればよしとする。」「キッチンばさみで野菜などを切る。」「ハンバーグは小分けにせずにたねをフライパン全体に広げて一気に焼く。」‥‥など時間も手間もかけない代わりに、たくさんのアイデアを詰め込んだおいしい簡単料理を紹介。

 →このほかに「近藤幸子」の本があるか調べてみる


「バナナは皮を食う―暮しの手帖 昭和の「食」ベストエッセイ集」

著者: 暮しの手帖書籍編集部、選:檀ふみ
出版社: 暮しの手帖社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2008年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「暮しの手帖」創刊60周年記念特別作品。昭和の時代を生きた多数の著名人の「食」に関するエッセイを紹介。扇谷正造、田宮虎彦、平塚らいてう、吉川英治、佐多稲子、幸田文、久松潜一、火野葦平、今日出海、阿部次郎、坂口安吾、石井好子、堀口大學、小宮豊隆、池田成彬、山本嘉次郎、和田信賢、河盛好蔵、吉村公三郎、小倉遊亀、永井龍男‥‥などのエッセイを収録

 →このほかに「暮しの手帖」の本があるか調べてみる


「まごころの人 辰巳浜子」

著者: 辰巳芳子編
出版社: 文化出版局
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2011年初版
価格: 1000円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
昭和53年に南窓社から出版された辰巳浜子著『私の「風と共に去りぬ」』の新装復刻本。料理研究家辰巳浜子のいのちの途を主題として、家族の写真も挿入し家族への愛や、第二次世界大戦中の苦闘、料理と向き合う心の在り方などの料理哲学をまとめた一冊

 →このほかに「辰巳浜子」の本があるか調べてみる
 →このほかに「辰巳芳子」の本があるか調べてみる


「暮しの向付」

著者: 辰巳浜子、辰巳芳子編
出版社: 文化出版局
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2011年初版
価格: 1000円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
雑誌「ミセス」に執筆した原稿を中心に、辰巳浜子著『私の「風と共に去りぬ」』の一部を加えて、食事、料理、家庭に対する姿勢をテーマに鎌倉の自然の恵みを糧とした日々を描いた随筆集

 →このほかに「辰巳浜子」の本があるか調べてみる
 →このほかに「辰巳芳子」の本があるか調べてみる


「重よしの呼吸―料理読本」

著者: 佐藤憲三
出版社: 大和書房
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 2021年初版
価格: 900円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
原宿の最先端、コープオリンピアで開店して50年。進化しつつも変わることなく、舌の肥えた人々の心と胃袋に応えてきた「重よし」の主人が、和食のレシピとともに料理の美味しさを追い求めた料理人の食材へのこだわり、調理の工夫、美味しさの秘訣などについてつづる。

 →このほかに「佐藤憲三」の本があるか調べてみる

【目次より】
「ごはんに一汁一菜もよし」「和食は華、魚を知りましょう」「出汁は鰹昆布出汁にはかぎらない」「『さしすせそ』はわすれましょう」「大切なことはみなお客さまに教わった」‥‥など


「東京のうまいもの―散歩のとき何か食べたくなって」

著者: 池波正太郎
出版社: 平凡社
サイズ: 22×17cm
発行年: 1997年4刷
価格: 600円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
著者のエッセイ「散歩のとき何か食べたくなって」に登場する「東京」の店40店とその料理を神田・浅草・銀座・渋谷と地区別に紹介する。「まつや」「いせ源」「竹むら」「ヨシカミ」「駒形どぜう」「アンヂェラス」「みの家」「煉瓦亭」「銀座天國」「たいめいけん」‥‥など

 →このほかに「池波正太郎」の本があるか調べてみる


「食べ物づくりで遊ぼう」

著者: 八田尚子、土橋とし子
出版社: 晶文社
サイズ: 単行本
発行年: 1995年5刷
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「草もち。梅干。かりんとう。うどん、干物。水ようかん。ほんの少し前まで、家庭で手間ひまかけてつくっていた食べ物。季節を感じたら、さあ挑戦。自分の味を、つくりだそう。食いしん坊が集まれば知恵はふくらむ、気分はわくわく。湯気の向こうに立ちぼる懐かしい匂いに、ほら、子どもたちも寄ってきた。手づくりって以外に簡単。役立つコラム、愉快なイラスト、暮らしをゆたかにするヒントがいっぱいの本です」(表紙裏説明文より)

 →このほかに「八田尚子」の本があるか調べてみる
 →このほかに「土橋とし子」の本があるか調べてみる


「作家の食卓」

著者: コロナブックス編集部
出版社: 平凡社
サイズ: 22×16cm(ソフトカバー)
発行年: 2005年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「豚のもつ茹でから甘鯛の唐揚げまで。はじめに胃袋ありき。りんごを見つけたアダムとイヴの末裔たちは、がまんできずにペンを置き、いつも飢えた魂が、みるみるうちに起きあがる。ちょうど料理もできあがり、ここに窮まる食の饗宴。」(帯より)

 →このほかに「コロナ・ブックス編集部」の本があるか調べてみる

【目次より】
「作家の食卓」「好きな場所、愛した味」「作家のおやつ」「食卓をめぐるエッセイ」「食卓のポルトレ」「ことばの御馳走帖」「食いしん坊作家たちのアラカルト事典」‥‥など


「文士厨房に入る」

著者: ジュリアン・バーンズ(訳:堤けいこ)
出版社: みすず書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2010年初版
価格: 1400円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「フロベールの鸚鵡」をはじめ「太陽を見つめて」「10 1/2章で書かれた世界の歴史」など、ブッカー賞に三度もノミネートされたイギリス作家による料理エッセイ。数々の料理書を読み漁り、両手に余る調理器具をキッチンにそろえ、手料理をふるまい味わうことを無上のよろこびとしながら、レシピにとまどい、出来栄えにどこか不安を覚えてやまない、落ち着かない文士のクッキングの苦楽の本質を明らかにする厨房男子とそのパートナーのための本。

 →このほかに「ジュリアン・バーンズ」の本があるか調べてみる

【目次より】
「晩学の料理人」「中くらいの玉葱を二個」「料理本」「十分で料理の達人」「そんなことできるかい」「サボテンとスリッパ」「歯の妖精」「いいもの」「しかめ面でサービス」「一度でじゅうぶん」「そんなこといわれても」「シンプルに」「紫色に」「ディナーパーティじゃないよ」「下の引き出し」「すべては教訓」‥‥など


「パリジャンのレシピ」

著者: アレクサンドル・カマス(訳:上野万梨子)
出版社: 文化出版局
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 1999年初版
価格: 1200円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
パリのレストランやビストロのメニュー、あるいはお隣さんの毎日の料理。パリの人々が親しみ、こよなく愛するレシピを176種紹介。

 →このほかに「アレクサンドル・カマス」の本があるか調べてみる

【目次より】
「クラクザン」「ブラッディ・マリー」「ラ・ギヨティーヌ」「フレンチ75」「トゥルト」「家庭風バゲット」「レ・アル市場のオニオングラタンスープ」「シャルティエのブイヨンスープ」「パリ風ポタージュ」「ビリー・ビー風ムール貝のスープ」‥‥など


「あたらしい食のABC」

著者: 服部みれい
出版社: WAVE出版
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2012年初版
価格: 600円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「マーマーマガジン」編集長が、食べものと意識にまつわるエピソードをAtoZ形式でつづった本。

 →このほかに「服部みれい」の本があるか調べてみる

【目次より】
愛のある食べもの」「あげもののはなし」「あんぜんな食べもの一考」「朝ごはんのはなし」「Bのつく喫茶店」「BEEF最新お肉問題」「バタートースト研究会」「クリーニングツールとしての食べもの」「超能力者の食べもの」「クリームソーダと喫茶店」「父との思い出」「エドガー・ケイシーの知恵」「食べる方法について、一度は素直に受け取ってみる」「フォークとナイフのはなし」「ガッツポーズと福よしのはなし」「玄米をどう考える?」「冷えとりと食」「編集部の食卓」「母の料理」「池波正太郎さんの魂は」「意識と食べもの」「ジャイアントコーンが好き」「かみさまの食べもの」「あまりにもふつうすぎて料理本には載らなそうな母の味たち」‥‥など


「料理と私」

著者: 渡辺有子
出版社: 晶文社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2018年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「豚肉とフルーツの煮込み、醤油を使わない塩きんぴら、季節の野菜のスープ…シンプルだけど、常識にとらわれない自由な発想と旬の素材を生かした料理に定評がある料理家・渡辺有子。その暮らし方にも多くの女性が心を寄せる。子どもの頃の味の記憶、料理家になるまで、料理で何を伝えたいか、ショップ経営や仕事観…たおやかだけれど、芯のある渡辺有子の料理と人生のエッセンスが詰まったエッセイ集。」(紹介文より)

 →このほかに「渡辺有子」の本があるか調べてみる


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