カヌー犬ブックス


フランス文学 (全82件)

「夏の夜の10時半」

著者: マルグリット・デュラス(訳:田中倫郎)
出版社: 河出書房新社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1985初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
スペインへの旅の途上、運命の夏の一夜、人妻マリアは、夫ピエールとその若く謎めいた恋人クレールへの嫉妬に身もだえながら、幼い妻をその手にかけた殺人犯ロドリゴ・パエストラと悲劇的な邂逅を遂げる…。デュラスが、血と悦楽の国スペインを舞台に、それぞれ狂気を秘めた四人の男女の愛のかたちを流麗な筆致で描いた作品

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「大洪水」

著者: J.M.G.ル・クレジオ(訳:望月芳郎)
出版社: 河出書房新社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1970年3版
価格: 1200円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「生の中に遍在する死を逃れて錯乱と狂気のうちに太陽で眼を焼くに至る13日間の物語」(帯より)

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「ボリス・ヴィアン全集4 北京の秋」

著者: ボリス・ヴィアン(訳:岡村孝一)
出版社: 早川書房
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1980年初版
価格: 1000円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「地表のいずこかに存在し、また存在しないエクゾポタミー砂漠。目的不明の一大鉄道敷設に赴き、奇想天外の現象のうちに次々と破滅してゆく男女。すべてがバラバラでくっつき合った現代のアリスの国の物語。<復活>したヴィアンの最高作」(帯より)

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「ベケット氏の最期の時間」

著者: マイリス・ベスリー(訳:堀切克洋)
出版社: 早川書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2021年初版
価格: 1000円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「パリにある引退者が暮らす施設『ティエル=タン』。静寂の中、記憶をたゆたいつつ最期を待つ一人の老人がいた――ジェイムズ・ジョイスとの友情などを交えながら描かれるノーベル賞作家サミュエル・ベケット最期の特別な日々。フランス文学界新鋭の話題作。」(紹介文より)

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「黄金の声の少女」

著者: ジャン=ジャック・シュル(訳:横川晶子)
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2005年初版
価格: 1000円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「映画監督ファスビンダーに愛され、サンローランのミューズとなり、作家シュルとめぐりあったドイツ生まれの歌姫。その数奇な半生を描く長篇ロマン。」(紹介文より)

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「幻のイマージュ」

著者: エルヴェ・ギベール(訳:堀江敏幸)
出版社: 集英社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1995年初版
価格: 1000円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「赤い帽子の男」「ぼくの命を救ってくれなかった友へ」といった作品で知られ、写真家でもあった作者が、、写真を軸に素顔の自分。家族、幼年時代、初恋、同性愛‥‥などについてつづった64の章からなるエッセイ集

 →このほかに「エルヴェ・ギベール」の本があるか調べてみる


「マレの街かど―パリ歴史散歩」

著者: アレックス・カーメル(訳:中川美和子)
出版社: 白水社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2000年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
ピカソ美術館、カルナヴァレ館、スービーズ館、サレ館、ヴォージュ広場‥‥古いパリの面影を残すマレ地区に住む著者が、自らの住む十四世紀に建てられたアパルトマンを中心に中世以来の面影を残すパリでもっとも古い町並を探索しパリ700年の歴史をたどった歴史エッセイ。

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「夢の終わり―ジュラと高地プロヴァンスに暮らして」

著者: ゲール.E.メーヨー(訳:持田鋼一郎)
出版社: みすず書房
サイズ: 単行本
発行年: 1997年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「消えゆく風土と人びとへの想い。情熱的な女性と知られざるフランスの田舎暮らしとの運命的な出会いと別れを、美しく細やかに描く。バルザックとアラン・フルニエの作風が感じられる紀行=自伝文学の佳作」(帯より)

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「パリ左岸のピアノ工房」

著者: T.E.カーハート(訳:村松潔)
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2004年8刷
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
パリの左岸の裏通りにあるピアノ工房で20年ぶりにピアノを手に入れたパリに住み着いたアメリカ人の著者が、そこで繰り広げられる古今東西の名器が再生されていく様子や職人との交流、ピアノの起源から近代のピアノが成立するまで‥‥など、ピアノの魅力をつづったノンフィクション

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「花火」

著者: パトリック・ドゥヴィル(訳:野崎歓)
出版社: 白水社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1994年初版
価格: 600円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「ぼくは地理学者の友人ルイと、ときおり男に変身して乱暴の限りをつくすジュリエットとともに当てのない旅に出た。港町ナントを発ち、フェラーリ、プジョー、メルセデスと車を乗り継いで北欧からイタリアまで、痛快な道中が繰り広げられる。夏の花火にも似た束の間の人生の輝きを描く鮮烈な物語」(紹介文より)

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「破壊しに、と彼女は言う」

著者: マルグリット・デュラス(訳:田中倫郎)
出版社: 河出書房新社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1985年再版
価格: 600円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
精神療養者たちが集うホテルの1室を舞台に、2人の男と2人の女が繰り広げる言葉の極限状況、非常に強い思い込みのもとに行動する様を断片的に描いた作品。デュラスいわく「「破壊しに」には10通りの読みかたがある・・・・」

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「南仏ラロックの旅人」

著者: マティアス・アルテンブルク(訳:飯吉光夫)
出版社: 講談社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1995年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「ひとりの女性と一緒にいて、時間の経つのも忘れているのは何と楽しいんだろう」南フランスに旅立ったドイツ人の主人公は、南仏のけだるい昼下がりに出会った女たちと片田舎で起きた数日間の出来事をつづったゆきずりのロードノベル。

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「海辺のフィアンセたち」

著者: ミシェル・トゥルニエ(訳:松田浩則)
出版社: 紀伊国屋書店
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1998年初版
価格: 1200円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
家を飾るのは、あまり好きじゃない。だが、空っぽの状態が気に入ったこの家にも私の人生が分泌してきたものが重なっていく‥‥。「魔王」や「フライデーあるいは太平洋の冥界」「メテオール(気象)」といった作品で知られる著者の、端正な中にもエロティックさとユーモアが見え隠れする随筆集。

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【目次より】
「猫と亀」「魅力と輝き」「鍵と錠前」「階段の霊」「電話」「どん底」「ノクターン」「仮面たちの黄昏」「ヴェルーシュカ」‥‥など


「その腕のなかで」

著者: カミーユ・ロランス(訳:吉田花子)
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2002年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「父親、夫、初恋の人、愛人‥‥103の断章で分け隔てなく、繊細かつ野蛮に描写されていく、人生に関与したあらゆる男たち。そして次第に浮かび上がる一人の女の人生の陰影。2000年度仏・フェミナ賞受賞作」(カバー裏紹介文紹介文より)

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「幼女と煙草」

著者: ブノワ・デュトゥールトゥル(訳:赤星絵里)
出版社: 早川書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2009年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「死刑を目前に控えた囚人は、最後の一服を要求した。しかし、刑務所の所長は完全禁煙の規則を盾にそれを拒否。事態は、煙草会社、法曹界、政治家を巻き込んで、奇妙な混乱へと陥っていく‥‥。はたして、囚人は最後の一服を許されるのか?一方、禁煙の市庁舎のトイレで煙草をくゆらせていた職員は、幼い女の子に現場を発見される。威嚇して追い払ったものの、職員には告発の手が伸びる。やがて、囚人と職員の人生は、皮肉な形で交差する。注目作家が放つブラック・コメディ。」(紹介文より)

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「オデオン通り―アドリエンヌ・モニエの書店」

著者: アドリエンヌ・モニエ(訳:岩崎力)
出版社: 河出書房新社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1975年初版
価格: 1500円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
1915年に初めてオデオン通り7番地に書店「本の友の家」を開き、以降、パリの文学的サロンの中心人物として、ジョイス、ヴァレリー、ベンヤミン、ブルトンなど文学者たちにとって重要な役割を果たした女主人・モニエの貴重な回想録

 →このほかに「アドリエンヌ・モニエ」の本があるか調べてみる


「ある青春」

著者: パトリック・モディアノ(訳:野村圭介)
出版社: 白水社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1983年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「さようなら、シトロエンDS19! パリのサン・ラザール駅で出会った恋人同士は、十代最後の日々、夢を追いつつ「大人の事情」に転がされていたが‥‥。ノーベル文学賞作家による青春小説。」(紹介文より)

 →このほかに「パトリック・モディアノ」の本があるか調べてみる


「花のノートルダム」

著者: ジャン・ジュネ(訳:堀口大學)
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1963年5刷
価格: 1000円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
1942年に刑務所内で書かれたジャン・ジュネの小説作品のデビュー作。聖と俗、美と醜、善と悪反転されることにより、少年として生まれ、受け身の男娼として生き、中年女性として死んだディビーヌのすべてを描いた傑作

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「泥棒日記」

著者: ジャン・ジュネ(訳:朝吹三吉)
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1990年初版
価格: 1200円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「言語の力によって現実世界の価値をことごとく転倒させ、幻想と夢魔のイメージで描き出される壮麗な倒錯の世界。――裏切り、盗み、乞食、男色。父なし子として生れ、母にも捨てられ、泥棒をしながらヨーロッパ各地を放浪し、前半生のほとんどを牢獄におくったジュネ。終身禁固となるところをサルトルらの運動によって特赦を受けた怪物作家の、もっとも自伝的な色彩の濃い代表作。」(紹介文より)

→このほかに「ジャン・ジュネ」の本があるか調べてみる


「雲の人びと」

著者: ジェミア・ル・クレジオ、J.M.G.ル・クレジオ(訳:村野美優)
出版社: 思潮社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2012年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「砂漠の民だけが知っている―。ノーベル文学賞作家ル・クレジオが妻ジェミアとともに砂漠へと旅立つ。それは人類の起源をめぐる旅でもある。美しい写真とともに織りなされる詩的紀行文。」(紹介文より)

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「プチ・ニコラ(正続)」

著者: 文:ゴシニ、絵:サンペ(訳:笹本孝)
出版社: 牧神社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 正:1973年初版、続:1974年初版
価格: 1500円
状態: 正:B-、続:B-
▼ 本の紹介 ▼
1959年からルネ・ゴシニとジャン=ジャック・サンぺによって発表されたシリーズ。素朴で質問好きでおしゃべりな小学生ニコラとその一団が繰り広げるいたずらのオンパレード

 →このほかに「ゴシニ」の本があるか調べてみる


「写真の秘密」

著者: ロジェ・グルニエ(訳:宮下志朗)
出版社: みすず書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2011年初版
価格: 1700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
小さい頃、父親の眼鏡屋の一角に写真スタジオがあったということから始まり、ローライフレックスライカ、オリンパスなど愛用のカメラで、10代の頃から、戦時中、記者時代、作家になってから、と生涯を通じてスナップショットを撮り続けてきたグルニエが、自身と写真、カメラについてつづったエッセイ集。自身の写真論を展開するというよりも、思い出やエピソードを2、3ページの短めな分量で書いてるものがほとんどだし、内容も学生の頃に友だちのお母さんのヌード写真をプリントするといった軽いものから、1944年のパリ蜂起のときに隠し撮りをしていてドイツ兵に射殺されそうになるといった興味深いものまで幅広く取り上げられている

→このほかに「ロジェ・グルニエ」の本があるか調べてみる


「パリはわが町」

著者: ロジェ・グルニエ(訳:宮下志朗)
出版社: みすず書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2016年初版
価格: 2500円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「ライムライト」「シネロマン」「六月の長い一日」「黒いピエロ」‥‥などの作品で知られるフランスの短篇名手が、人生の大半を過ごしたパリの「所番地」を鍵につづった極私的断章集。19世紀の印刷工だった祖父からのファミリー・ヒストリー、占領からパリを解放したレジスタンスの記録、戦後カミュのもとで編集した新聞「コンバ」の現場、黄金期のラジオ局の思い出、出版社ガリマールでの編集者体験ほか、世界の小説家や詩人(ジッド、サルトル、ジュネ、バタイユ、フォークナー、ヘミングウェイ、カルペンティエル‥‥)との出会いなどを短めの文章でつづっている

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「ぼく自身あるいは困難な存在」

著者: ジャン・コクトー(訳:秋山和夫)
出版社: 筑摩書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1991年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「この本を執筆した当時、コクトーはすでに五十七歳だった。第二次大戦が終結して間もない、占領下の陰惨な記憶も鮮やかな時点で、その多くは世を去った親しい友人たち―ラディゲ、サティ、プルースト、ディアギレフらを回想する的確かつ魅力的な人物論がちりばめられ、エスプリにみちたコクトーの姿と透徹した芸術観が浮かびあがってくる。」(紹介文より)

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「マラルメ先生のマザーグース」

著者: ステファヌ・マラルメ(訳:長谷川四郎)
出版社: 晶文社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1977年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
ランボーと並ぶ19世紀フランス象徴派の詩人のマラルメは、パリのリセで英語の教師をしておりマザー・グースを教材に講義を行っていた。マザー・グースにマラルメが残した説明を添えマラルメの講義を再現したような本。絵本作家の柳生弦一郎がイラストを添えています

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「文学的パリガイド」

著者: 鹿島茂
出版社: 日本放送出版協会
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2004年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「シャン=ゼリゼあるいはプルースト、パレ=ロワイヤルあるいはバルザック、モンパルナスあるいはボーヴォワール…24の名所・旧跡と24人の文学者をつないで描く、パリの文学的トポグラフィ。文学のエピソードから新しいパリが見つかる、鹿島流パリの歩き方」(紹介文より)

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「世界異端の文学 さかしま」

著者: ユイスマン(訳:澁澤龍彦)
出版社: 桃源社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1965年初版
価格: 1200円
状態: C+/函なし
▼ 本の紹介 ▼
1884年に刊行され、象徴主義、デカダンスの作品として、モーリス・メーテルリンク、ポール・ヴァレリーやオスカー・ワイルドなどに影響を与えたジョリス=カルル・ユイスマンスによる小説。学校を卒業後、文学者との交際や女性との放蕩などで遺産を食い潰す貴族の末裔の主人公は、神経症が悪化し、不眠、食欲不振などに悩まされているが、医師から、現在のままでは神経症はよくならないので、パリで普通の人間に交わって生活するよう命じられる‥‥

 →このほかに「ユイスマン」の本があるか調べてみる


「シュザンヌの日々」

著者: ニュー・スマーナ・ビーチ(訳:高頭麻子ほか)
出版社: 白水社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1995年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
ジャン・エシュノーズの発案により、フロランス・ドゥレー、パトリック・ドゥヴィル、ソーニャ・グリンリー、ハリー・マシューズ、マーク・ポリゾッティ、オリヴィエ・ロラン7人の作家がフロリダのニュー・スマーナ・ビーチに集い、シュザンヌという女性の一生のさまざまな時期を描いた連作短編集


「La cuisine de Marguerite」

著者: Marguerite Duras
出版社: BENOIT JACOB
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 2018年
価格: 1500円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
洋書。邦題:「マルグリット・デュラスの食卓」。レユニオン風カレー、ベトナム風オムレツ、ギリシャ人のメリナ風肉、アンヌ=マリー・ドゥ、ブフ・アラモード、ダブリン・コッドル、農家風若鶏のリンゴ酒風、ポロネギのスープ、ビターオレンジのジャム‥‥など、フランスの小説家で料理好きだったマルグリット・デュラスがノートに書きつけていたレシピの数かずや生前のインタビュー、小説の言葉などを息子のジャン・マスコロが編纂したもの

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「シルトの岸辺」

著者: ジュリアン・グラック(訳:安藤元雄)
出版社: 集英社
サイズ: 単行本
発行年: 1974年初版
価格: 1200円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「ゴシック・ロマンスの卓越した手法を駆使し、主人公をとうして追求される「自己の同一性」の表明!現代の悲劇性を見つめ、文学をとおして、たえず人間の全体性の表現の恢復をめざすグラックの本質に迫る、ゴングール賞で話題を呼んだ、シュールレアリズム文学の傑作」(帯より)

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