カヌー犬ブックス


フランス文学 (全44件)

「サンタクロース殺人事件」

著者: ピエール・ヴェリー(訳:村上光彦)
出版社: 晶文社
サイズ: 単行本
発行年: 1975年初版
価格: 300円
状態: B/天よごれあり
▼ 本の紹介 ▼
フランス東部にある小さな町モルトフォンを舞台に、教会にある聖ニコラの聖遺物箱が盗まれようとしている……という情報を得た司祭は、慌てて司教に助けを求める。「クリスマス・イヴ」に「おもちゃ作りの町」で起きた不思議な殺人事件


「悪徳」

著者: エルヴェ・ギベール(訳:黒木實)
出版社: ペヨトル工房
サイズ: 単行本
発行年: 1994年初版
価格: 800円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
短い文章を集めた作品。「舌圧子」「鋭匙」「頚柱矯正器」「静電発電器」といった道具や器械装置、博物館、蝋人形館・・・・など、彼の嗜好を示す小事典の趣き感じられる


「花火」

著者: パトリック・ドゥヴィル(訳:野崎歓)
出版社: 白水社
サイズ: 単行本
発行年: 1994年初版
価格: 500円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
「ぼくは地理学者の友人ルイと、ときおり男に変身して乱暴の限りをつくすジュリエットとともに当てのない旅に出た。港町ナントを発ち、フェラーリ、プジョー、メルセデスと車を乗り継いで北欧からイタリアまで、痛快な道中が繰り広げられる。夏の花火にも似た束の間の人生の輝きを描く鮮烈な物語」(紹介文より) 


「鬼」

著者: ジャック・シェセックス(訳:伊東守男)
出版社: 早川書房
サイズ: 単行本
発行年: 1977年初版
価格: 700円
状態: B/蔵書印あり
▼ 本の紹介 ▼
「風光明媚なレマン湖のほとり、ローザンヌを舞台に、凄まじいまでの父と子の相剋、親の死の裡に自己の死を見た中高年高校教師の苦悶を精神分析的な手法で描く」(帯より) 


「ヴィオルヌの犯罪」

著者: マルグリット・デュラス(訳:田中倫郎)
出版社: 河出書房新社
サイズ: 単行本
発行年: 1969年初版
価格: 800円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
人体の多くの断片が、ほとんどフランス全土にわたって、さまざまな貨車の中から発見された。被害者は極度の肥満体の女性、そしてこれらの断片を運んだ列車は同一地点―ヴィオルヌの陸橋を通過していることが判明した。だが、いまだに頭部のみは発見されていない・・・・。デュラスが実際の事件に取材し、十年の歳月をかけて結実させた「狂気」をめぐる凄絶な物語 


「見知らぬ男の肖像」

著者: ナタリー・サロート(訳:三輪秀彦)
出版社: 河出書房新社
サイズ: 単行本
発行年: 1970年新装版初版
価格: 1800円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
吝嗇家の老人とその娘、二人の間に起こる葛藤の数々・・・・。心理学を越えて人間の現実を、存在そのもののなかで捉えたサルトル絶賛し序文を寄せた反小説の代表作 


「黄金の果実」

著者: ナタリー・サロート(訳:平岡篤頼)
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本
発行年: 1969年初版
価格: 2000円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
「意識下にうごめく他者への不気味な嫉妬、憎悪、恐怖の感情・・・・。内面に深い虚無と空白を抱いた現代人の魂!動脈硬化の症状を呈する既成の小説美学反抗し、独自の革新性にかがやくヌーヴォー・ロマンの新作」(帯より) 


「序曲」

著者: ジャン・チボードー(訳:荒木亨)
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本
発行年: 1971年初版
価格: 800円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
「愛と孤独に揺らぐ過去、その青春の生々しい内蔵感覚を<言葉>化した最前衛の反ロマン!全身を震わせるあの瞬間の未経験の愛の感覚、恐怖にあえぐ暗い戦争の詩の記憶――内臓感覚として現存し、増殖し、溢れだす<過去>を、みずからの純粋な言葉の感触により構築した、ロマンの極限的な言語作業。仏文学の新旗手の問題作」(帯より) 


「国境」

著者: レジス・ドブレ(訳:浦野衣子)
出版社: 晶文社
サイズ: 単行本
発行年: 1968年初版
価格: 1400円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
「「革命の中の革命」で世界の注目を集めた若き革命家が革命の熱い旅立ちに先立って残した苦い青春小説。絶対的なものは何もないと叫ぶパリの青春群像を、鋭い喜劇的な感覚で抉る「現代野郎」。アメリカ南部をヒッチハイク中のイタリア青年が、自らの無垢のゆえに、黒人たちへの裏切りに加担することになる苦悩を描く「国境」。「今日の文学」第二弾!」(帯より)


「小説 ドラマ」

著者: フィリップ・ソレルス(訳:岩崎力)
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本
発行年: 1967年初版
価格: 1000円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
「仄かな光をふくむ霧、虚空を漂う死者の群、夜の闇の中を走る火の地平線、透明な眠りの町―一人の男の心に組み立てられ、消滅していく奔放なイメージと華麗なドラマ!この小説は、既成の価値や約束ごと、あらゆる時間や状況が破棄された地点に成立した、現代フランスの極北を示す作品である」(帯より)


「プラネタリウム」

著者: ナタリー・サロート(訳:菅野昭正)
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本
発行年: 1971年7刷
価格: 1800円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
「意識下の世界で人間相互に展開する殺意!絶望的な孤独に閉じこめられた人間を主人公に、そのすさまじい葛藤を描く」(紹介文より)


「奇跡への旅 三賢王礼拝物語」

著者: ミッシェル・トゥルニエ(訳:石田明夫)
出版社: パロル舎
サイズ: 単行本
発行年: 1995年初版
価格: 300円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
馬小屋で生まれたばかりのイエス・キリストを拝もうと、星に導かれて旅してきた東方の三人の王様、そして四人目の王様の秘められたる物語。聖書と伝説から独自の神話を紡いだ著書の「オリエントの星の物語」を、著者自身が青少年向けに書き直したものなので、聖書や宗教に詳しくなくても読み進められます


「おだやかな死」

著者: ボーヴォワール(訳:杉捷夫)
出版社: 紀伊国屋書店
サイズ: 単行本
発行年: 1995年初版
価格: 400円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
かつての支配者でもあった母が癌の末期と診断され死にいたるまでの葛藤を描いた自伝 


「心変わり」

著者: ミシェル・ビュトール(訳:清水徹)
出版社: 河出書房新社
サイズ: 単行本
発行年: 1969年初版
価格: 2000円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
「心理描写に新たな視点を開き、読者の意識空間に切り込む大胆な小説形式を創造した現代古典」(帯より) 


「ブラックユーモア選集1 幻の下宿人」

著者: ローラン・トポール(訳:榊原晃三)
出版社: 早川書房
サイズ: 単行本
発行年: 1978年改訂2版
価格: 800円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
主人公のトレルコフスキーは、以前部屋に住んでいた女性が窓から身投げしたいうアパート引越しをする。しかし神経質に怒る住人と神経質に怯える住人、次第に理性を失い異常な行動を始める主人公‥‥もし、この世の中に悪意が存在していて、手の込んだ陰謀が実際に企てられているとしたら‥‥。アイデンティティ喪失の恐怖を描いたフレンチ・サイコホラー。ロマン・ポランスキー監督によって1976年「テナント/恐怖を借りた男」というタイトルで映画化され、イザベル・アジャーニ、メルヴィン・ダグラスが出演した


「シュザンヌの日々」

著者: ニュー・スマーナ・ビーチ(訳:高頭麻子ほか)
出版社: 白水社
サイズ: 単行本
発行年: 1995年初版
価格: 700円
状態: B/背ヤケ
▼ 本の紹介 ▼
ジャン・エシュノーズの発案により、フロランス・ドゥレー、パトリック・ドゥヴィル、ソーニャ・グリンリー、ハリー・マシューズ、マーク・ポリゾッティ、オリヴィエ・ロラン7人の作家がフロリダのニュー・スマーナ・ビーチに集い、シュザンヌという女性の一生のさまざまな時期を描いた連作短編集


「ヒズ・マスターズ・ボイス」

著者: B.パンゴー(訳:三輪秀彦)
出版社: 白水社
サイズ: 単行本
発行年: 1975年初版
価格: 1400円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
「永遠に変わることのない文学的テーマである≪父と子≫の問題を取り上げ、新しい幻想的手法で追求したパンゴー話題の意欲作」(帯より)


「ミラノ通り」

著者: ミシェル・ビュトール(訳:松崎芳隆)
出版社: 竹内書房
サイズ: 単行本
発行年: 1971年初版
価格: 3000円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
1954年に発表されたミシェル・ビュトールのデビュー作。「私はエッセーを書くつもりでタイプライターと何冊かの本を持って出かけました。また小説の構想も練りはじめていたのです。パリを舞台とする小説で、ナイルの谷間というこの遠い観測所から自分のパリの生活が一体どういうものであったかを再構成する必要を感じていた、パリを表現する欲求を感じていたのです。」(ミシェル・ビュトール本書についての対談より)


「孤独な若者の家」

著者: パトリック・ベッソン(訳:小林茂)
出版社: 白水社
サイズ: 単行本
発行年: 1995年初版
価格: 700円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
夏のノルマンディ海岸を舞台に、日記を交互に配置したスタイルで二人の若者の一週間が語られる


「人喰い鬼のお愉しみ」

著者: ダニエル・ペナック(訳:中条省平)
出版社: 白水社
サイズ: 単行本
発行年: 1996年2刷
価格: 700円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
パリのデパートに勤めるマロセーヌの仕事は苦情処理係。客の前で上司に叱られ派手に泣いてみせるという毎日だ。ところがそのデパートで謎の連続爆破事件が起こり、マロセーヌに疑いの目が向けられる。嫌疑を晴らすために彼は捜査に乗り出すのだが・・・・


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