カヌー犬ブックス


飲みもの(お酒)についての本 (全108件)

「酒」

著者: 奥野信太郎 編
出版社: 春陽社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1958年初版
価格: 800円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
尾崎士郎、田中澄江、内田百けん、吉田健一、火野葦平、中野好夫、青柳瑞穂‥‥など酒についての随筆を収録したアンドロジー。装画:棟方志功

【目次より】
「酒についての思い出」(尾崎士郎)、「どぶろくの記」(田中澄江)、「トラ大臣の名は消えず」(泉山三六)、「酒光漫筆」(内田百けん)、「酒の話」(吉田健一)、「外交官の酒」(加瀬俊一)、「酒徳院と豆腐院」(火野葦平)、「お人好しの酒」(中野好夫)、「お酒哲学」(仁戸田六三郎)、「わが酒歴」(青柳瑞穂)、「酒味遍歴」(野間仁根)、「酒ところどころ」(奥野信太郎)‥‥など


「晩酌百景―11人の個性派たちが語った酒とつまみと人生」

著者: パリッコ
出版社: シンコーミュージック
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 2018年初版
価格: 800円
状態: A+
▼ 本の紹介 ▼
多くの酒飲みが、一日の終わりを晩酌によってホッと締めくくっている。そんな、食事でありつつある意味で儀式でもある晩酌をとっかかりに、『酒場ライター』著者が、向井秀徳や今野亜美、ピーター・バラカン、久保ミツロウ‥‥など11人と対談した本。お酒や食事について話すうちに、人生哲学や普段は見せない素顔が垣間見れるなど、酒好きはもちろん、下戸な方にも染み入る『ちょっといい話』が満載の対談集。

 →このほかに「パリッコ」の本があるか調べてみる

【目次より】
「『きょうの料理』のベスト版を録画して、DVDに焼いたりして。(向井秀徳)」「飲み終わったホッピーの瓶を酒屋さんに返しにいくまでが私の晩酌。(今野亜美)」「時々『俺、アル中かな?』って思う時はある。(ピーター・バラカン)」「自分の人生って『劇中劇』みたいだなって思うことはよくあります。(林雄司)」「息子をキャバクラに誘ったりするんですけど、全然来てくれない。(河相我聞)」「『家でひとりビールを飲むのもありだな』みたいにやっと思えたの、去年ですよ。(久保ミツロウ)」「自分でものを買って、自分で作って、自分で食べていれば、そんなにアホにはならないんじゃないかと思う。(大谷能生)」「私は半日とか一晩とか、そのくらいの気持ちでだらだら飲みたいんです。(かとうちあき)」「最後の一滴まで楽しみつくすために、あれこれ知恵を絞って考える。(二村ヒトシ)」「その場にいる中で一番のクズでありたい。一番なら何でもいいの。(マリアンヌ東雲)」「スーパー通い、やめられませんよ、本当に(笑)。(ラズウェル細木)」「あとがき対談:スズキナオ×パリッコ」‥‥など


「イギリスPubウォッチング」

著者: デズモンド・モリス、ケイト・フォックス(訳:林望)
出版社: 平凡社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1995年初版
価格: 600円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
イギリスといえば、それはもう「Pub」。典型的なパブから伝統のあるパブ、ヤッピーのパブもあれば、学生パブもある。パブを選ぶコツから正しきふるまいまで、その楽しみを満載したパブ・ウォッチング。

 →このほかに「林望」の本があるか調べてみる

【目次より】
「何故パブに行くか?」「典型的なパブとはなんぞや?」「学生パブ」「サーブされるまで」「会話」「ラストオーダーと閉店時間」「パブのライブはどうしてかくも人気があるのか?」「エチケット」「儀礼的な戦闘」「すべてのパブはステージだ」「有名人もパブの客」‥‥など


「「スコッチウイスキー」ガイド」

著者: R.J.S.マクドウォール(訳:田中稔子)
出版社: 大陸書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1983年初版
価格: 1200円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
ロンドン大学の教授である著者が、本業のかたわらスコッチ・ウイスキーの故郷のスコットランドを訪ね歩き、それで働く人々と交わした記録をもとにスコッチ・ウイスキーを平易に解説した本


「葡萄酒物語: ワインをめぐるとっておきの17話」

著者: 安齋喜美子、イラスト:宇野亞喜良
出版社: 小学館
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2014年初版
価格: 1300円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
実際に購入可能な比較的一般的で知名度の高いワインの中から、歴史的なエピソード(フィクションを含む)を持つワインを、産地や品種、醸造所別などの一般的な分類ではなく、「ワインが秘めた物語」別に紹介した本。表紙だけでなく宇野亜喜良によるイラストが本文にも随所に掲載されています。

 →このほかに「安齋喜美」の本があるか調べてみる

【目次より】
「ワインが語る『物語』」「幸せの黄色いラベル(グレースケリーと『夫婦の絆』)」「神の賜物(ルイ14世と『幼子イエスのブドウ畑』)」「もうひとりの英雄(ナポレオンと『友情のワイン』)」「世にも美しい『気つけ薬』(シャネルと『孤独の悲しみ』)」「小さな薔薇の記憶(サン=テグジュペリと『永遠の少年」)」「異邦人の『救世酒』(藤田嗣治と『感謝の祈り』)」「『憂いを払う』という名のシャトー(ボードレールと『憂鬱なる魂』)」「大成功か大破滅か(コッポラと『カリフォルニアのルビコン』)」「華麗なる逆転劇(ポンパドゥール夫人と『赤い復讐』)」「『かわいい』の王国(マリー・アントワネットと『モードの女王』)」「『ベルばら』的ワイン考察(オスカルと『地上のヴィーナス』)」「元祖ボンドガール(007と『男前なレディーたち』)」「ワイン選びのバイブル(『三銃士』とスタイリッシュ・ワイン)」‥‥など


「文学の中の酒」

著者: 福西英三
出版社: 大陸書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1977年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
ジョン・アップダイクやグレアム・グリーン、アラン・シリトー、フィリップ・ロス、イヴリン・ウォー、ヘミングウェイ、ボーヴォワール‥‥といった作家の作品の中に登場する酒の描写やその酒についての背景などを解説


「ちょこっと、つまみ」

著者: 阿川佐和子、池波正太郎、伊丹十三 ほか
出版社: 河出書房新社
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 2020年初版
価格: 800円 [Sold Out]
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
文筆界の「左党」たちによるつまみエッセイを集めたアンソロジー。呑兵衛たちにはたまらない下戸にもグッとくる36篇を収録。

【目次より】
「わが身辺に低廉の佳肴あり」(檀一雄)、「三分おつまみ帳」(牧野伊三夫)、「ポテト・フライ」(池波正太郎)、「燗酒と自分で作る小さな酒の肴」(川本三郎)、「ちょっと一杯」(山田風太郎)、「思い出し肴」(阿川佐和子)、「久保万先生と酒肴」(福田蘭童)、「父」(高橋みどり)、「東京の下町、居酒屋はしご酒」(抄)」(島田雅彦)、「丈夫なからだで「吉呑み」」(東海林さだお)、「会津をめぐる伝統の酒肴」(抄)」(宇能鴻一郎)、「チーカマ放浪記」(種村季弘)‥‥など


「作家の酒」

著者: コロナ・ブックス編集部
出版社: 平凡社
サイズ: 22×17cm(ソフトカバー)
発行年: 2009年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「井伏鱒二の愛した居酒屋、中上健次とゴールデン街、池波正太郎はそばで日本酒、山田風太郎は自宅でチーズの肉巻きにウイスキー、赤塚不二夫の宴会‥‥26人の個性的な『酒人生』を貴重な写真満載でおくる、楽しいアルバム」(紹介文より)

 →このほかに「コロナ・ブックス編集部」の本があるか調べてみる

【目次より】
「山口瞳―振る舞い酒」「吉田健一―グルメ酒」「田村隆一―四六時中酒」「中上健次―ホン気酒」「池波正太郎―人情酒」「立原正秋―こだわり酒」「三島由紀夫―スマート酒」「田中一光―惚れぼれ酒」「赤塚不二夫―レロレロ酒」「福田蘭堂―モテモテ酒」「秋山十三子―はんなり酒」「稲垣足穂―バッタンキュー酒」「小津安二郎―底なし酒」「宮脇俊三―特急ひとり酒」「高田喜佐―すっぴん酒」「黒澤明―太っ腹酒」「草野心平―ケロケロ酒」‥‥など


「新宿ゴールデン街」

著者: 渡辺英綱
出版社: 晶文社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1986年初版
価格: 2500円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「東京は新宿・歌舞伎町の一角に、通称「ゴールデン街」がある。かつて敗戦の跡もなまなましい時代に〈青線〉と呼ばれた売春地帯として出発し、その後は多くの作家・評論家・映画演劇人などが集う、世界にも類をみない独自の文化をもつ「呑み屋街」として発展してきた。しかし、いまゴールデン街は危機にさらされている。新宿への都庁舎移転をひかえて、底地買いの業者が暗躍しはじめたからである。酒場「ナベサン」のマスターとして、この街とともに生きてきた著者が、ゴールデン街の歴史と現在を立体的に描きだす、書下しノンフィクション。」(カバー裏紹介文より)

→このほかに「渡辺英綱」の本があるか調べてみる


「世界の酒場」

著者: 森下賢一
出版社: 大陸書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1979年初版
価格: 1000円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
商社マン時代から世界の酒場をめぐり、各国の特徴的な酒・料理に通じる。食文化に関する著述のほか歴史読み物を出している著者が、アメリカ、ヨーロッパ、アジアの酒場を巡り、各国の酒場の紹介だけでなくその国で飲まれているお酒や肴、お酒の飲み方などについてつづったエッセイ

→このほかに「森下賢一」の本があるか調べてみる


「エヴリデイ・ドリンキング」

著者: キングスレー・エイミス(訳:山本博)
出版社: 講談社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1985年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「現代イギリスの第一線作家エイミスには、酒について書いた著作がいくつもある。それらの内容のしたたかさ、豊かなユーモアなどをみると、これはもう余技とは思えないだろう。この本では、58の章が並んでいて、読者は銀盃の上に並んだオードブルの一品をつまみ上げるように、気の向いた一章を随時読んでいけばよい」(吉行淳之介、帯より)

→このほかに「キングスレー・エイミス」の本があるか調べてみる


「比較文化の眼―欧米ジャーナリストによる飲食エッセイ集」

著者: ブリザールほか
出版社: サントリー博物館文庫
サイズ: 19×12cm(ソフトカバー)
発行年: 1982年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「酌社会とカクテル社会、現代イランの飲食事情、英国パブの頑固な親父たち、世界各国の一流ジャーナリスト、学者20氏が「酒」と「料理」を通して描いたユニークで楽しい比較文化論」(帯より)

【目次より】
「文化としての酒について」(ピエール・ブリザール)、「東西に架かる」(バーバラ・ルーシュ)、「食の比較文化考」(バーナード・クリッシャー)、「食通たちの世界地図」(ペーター・オドリヒ)、「上方文化とカリフォルニア・ドリーミング」(W.M.フルーエン)、「英国人の食道楽」(ヒューゴー・ダン=メイネル)‥‥など


「さけ風土記」

著者: 山田正一
出版社: 毎日新聞社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1975年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「きき酒人生50年、酒造りの権威が書き下ろした珠玉の随筆30編と日本全国の酒の味覚めぐり。「酒の生い立ち」「酒の字の語源」「人気酒の変遷」「地酒の会」「甘口全盛」「酒の税金」など興味深々」(帯より)

 →このほかに「山田正一」の本があるか調べてみる


「アンソロジー ビール」

著者:
出版社: パルコ出版
サイズ: 19×13cm(ソフトカバー)
発行年: 2014年2刷
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「食」をテーマに編んだアンソロジーシリーズの、カレーライス、お弁当、おやつに続く第4弾。内田百けんから吉田健一、獅子文六、山口瞳、椎名誠と来て角田光代や平松洋子といった最近の人まで、41人が幅広くピックアップされています


「東京シネマ酒場」

著者: 高橋渡
出版社: 祥伝社
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 2011年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「映画と酒を愛し続ける元『恵比寿ガーデンシネマ』の名支配人が自らの映画人体験と、数々の逸話を盛り込んで東京中の居酒屋&バーを紹介。名画の裏話を肴に傾ける杯の味。全72店」

 →このほかに「高橋渡」の本があるか調べてみる


「ウィスキーと私」

著者: 竹鶴政孝
出版社: ニッカウヰスキー株式会社
サイズ: 16×12cm
発行年: 1975年4刷
価格: 1500円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝による半生記。

 →このほかに「竹鶴政孝」の本があるか調べてみる

【目次より】
「宿命的なウイスキー人生」「生家はつくり酒屋」「はじめての洋酒づくり」「ウイスキーの勉強に英国へ」「原酒づくりで体当たり」「ブレンダーとしての特訓」「ウイスキーの飲み方」‥‥など


「ロンドンパブのメニュー」

著者: 城アラキ
出版社: アスペクト
サイズ: 20×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2000年初版
価格: 1000円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「英国伝統のレシピはパブにあり! 家庭料理の伝統を受け継ぐ46のメニューを、ひとりで気軽に、友達呼んだら、パイは日本のおにぎり、今夜はごちそうに分け写真満載で紹介。モルト&エールの楽しみ方も掲載」(紹介文より)

→このほかに「城アラキ」の本があるか調べてみる

【目次より】
「ひとりで気軽に(アボガド&ベーコン/スコッチ・ウッドコック/スティルトンチーズ&洋梨‥‥など)」「友達呼んだら(ダブリンベイ・プローン/スタッフド・エッグ/農夫風チーズパテ‥‥など)」「パイは日本のおにぎり(サラミパフ/ミートパイ/チキン&マッシュルームパイ‥‥など)」「今夜はごちそう(コルカノン/サーモンのハーブバター/ラム肉のミントソース」‥‥など


「天国酒場」

著者: パリッコ
出版社: 柏書房
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2020年初版
価格: 900円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「「普段、何気なく過ごしていると見落としてしまう。だけど一歩入り口を入れば、そこには天国のような空間が広がっていて、夢心地に酔うことができる」――すなわち、川のほとりのパラダイス、江戸から続く老舗茶屋、山上の回転喫茶、動物園前の売店食堂、地下街の迷宮店、線路際に佇むおでん屋台などなど、「日常の隣にある非日常空間」を持つ酒のレガシー的名店、それが「天国酒場」だ。普通の店では体験できない “絶景"をつまみに楽しむ酒の魅力を、気鋭の酒場ライターが語り尽くす、酒&食紀行極楽エッセイ。著者自ら現地に足を運んで撮影した写真を満載、読むだけでほろ酔い気分と夢見心地の旅気分が満喫できる一冊」(紹介文より)

 →このほかに「パリッコ」の本があるか調べてみる


「カクテルブルースin N.Y.」

著者: エルベ・ルテリエ(訳:植田洋子)
出版社: 求龍堂
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1994年初版
価格: 700円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
「なぜかフランス人数学者が書いたカクテルショートストーリー。何事もけなすのが大好きで知られるフランスの読者に、驚きの3年間連続大好評“ソナタ・デ・バー”より厳選した、笑いあり、ユーモアあり、恋もあり、そしてちょっぴり涙あり…の42話。舞台はニューヨークの場末のカクテル・バー“ジェイズ”でくりひろげられる大人の夜の物語。それにしてもこの街には、変な人が多い。1991年タイド・モニエ文学協会賞、1992年美食文学賞受賞。」(紹介文より)


「ウイスキー博物館」

著者: 開高健・梅棹忠夫監修
出版社: 講談社
サイズ: 29×23cm(ハードカバー)
発行年: 1979年初版
価格: 1500円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
「ウイスキーの真髄をそのまま伝えたい‥‥三百点の写真図版と八百枚の本文原稿で再現した世界初のウイスキー大系。シャープな学識、水割りに悠然漂い、粋なエスプリ、ロックに茫洋浮かぶ、そんな一杯想いを寄せて、あの学者にこの作家、世界の科学者、日本のジャーナリスト‥‥一流人士二十六名ウイスキーの王国、琥珀色の世界に遊んで百花繚乱、この一冊」(帯より)
【執筆者】
会田雄次、梅棹忠夫、開高健、小松左京、多田道太郎、なだいなだ、深田祐介、本間長世、水田洋、吉行淳之介、渡部昇一‥‥など。
【本書の項目】
政治史/経済史社会史/文明論/発芽発酵/蒸留/熟成/ブレンド/味/酩酊/風土/風俗/エッセイ/未来

 →このほかに「開高健」の本があるか調べてみる>
 →このほかに「梅棹忠夫」の本があるか調べてみる


「吉行淳之介定本・酒場の雑談」

著者: 吉行淳之介
出版社: 実業之日本社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1986年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
ユーモラスな艶話を混え、盃・グラスを透して友を語り、青春を語る。戦後からの昭和を縦糸に、酒・酒席の場にまつわるさまざまなエピソードを横糸にして、軽妙洒脱な筆致で織りなす、社会の裏面史ともいうべき面白、傑作エッセイ集。

 →このほかに「吉行淳之介」の本があるか調べてみる

【目次より】
「不思議な一夜」「石川淳氏との一夜」「文壇『酒』交遊録」「酔いざめ日記」「遠藤周作のユーモアと話術」「二日酔いの関する若干の考察」「長谷日出雄の乱れ酒」「ホステスは上等な友人である」「大泥酔」「酒場の勘定」「バナナのたたき売り」‥‥など


「酒、男、また女の話」

著者: 池田弥三郎
出版社: 有紀書房
サイズ: 単行本
発行年: 1966年初版
価格: 700円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
西鶴の書いた話から色欲に関するものと物欲に関するものとを5つずつ選んで「色と金、西鶴十のの物語として雑誌に連載した「西鶴十話」を中心に、自身の酒の遍歴をつづった酒の話、や男らしさ、紳士の条件といった男についてかいた男の話、そして女の話を収録した随筆集

 →このほかに「池田弥三郎」の本があるか調べてみる


「新洋酒天国―世界の酒の旅」

著者: 佐治敬三
出版社: 文藝春秋社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1975年初版
価格: 1200円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
イベリア半島のシェリーとポート、中国の紹興酒、ドイツとデンマークのビール、ケンタッキーのバーボン・・・・それぞれ歴史があり哲学があり、一滴の酒の中には人間の英知がひそんでいる、盃を生きる歓びで満たし人を胃の快楽へ誘う世界の美酒と美食をサントリー・佐治敬三氏が訪ねる。ところどころに柳原良平のイラスト(地図)あり

 →このほかに「佐治敬三」の本があるか調べてみる


「洋酒こぼれ話」

著者: 藤本義一
出版社: 日本経済新聞社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1977年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
サントリー宣伝部に在籍する著者(作家の藤本義一さんとは同姓同名の別人)が、豊富な知識と薀蓄を傾けて古今の洋酒の成り立ち、製法から隠れたるエピソードなど、洋酒に関わるあらゆる話題を披瀝した洋酒ガイド

 →このほかに「藤本義一」の本があるか調べてみる


「居酒屋かもめ唄」

著者: 太田和彦
出版社: 小学館
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2000年初版
価格: 700円
状態: B+/購入日記載あり
▼ 本の紹介 ▼
人の情けと唄に酔う――北は北海道から南は九州まで全国各地に実在する居酒屋の名店を紹介。

 →このほかに「太田和彦」の本があるか調べてみる


「世界のビール」

著者:
出版社: 朝日新聞社
サイズ: 30×21cm(ハードカバー)
発行年: 1979年初版
価格: 2000円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
朝日新聞の特派員が西ドイツやフランス、ベルギー、イギリス、スイスなどのヨーロッパからアメリカ、ソ連、中近東、アセアニア、アフリカまで世界中のビールとその国々のビール事情を中心にビールの歴史やパブの風景、ビアジョッキコレクション、東畑朝子によるビールのつまみのレシピなどを収録したビール百科。

【目次より】
「世界のビール事情」「ビアグラスコレクション」「世界のビアマットコレクション」「辞書にみたビールの変遷」「大麦とビール」「イギリスのパス風景」「ビール馬車勢ぞろい」「ビールの歴史」「ビールの医学」「東畑朝子のビールのつまみ」「ビールが語る日本の近代史」「百鬼先生と麦酒」「古きよき時代の日本のビールポスター」「日本のカラー缶ビール」‥‥など


「アンソロジー洋酒天国2―傑作エッセイ・コントの巻」

著者: 監修:開高健
出版社: サントリー博物館文庫
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 1984年2刷
価格: 800円
状態: A+
▼ 本の紹介 ▼
現在のようにPR誌が巷に氾濫していなかった昭和31年に、サントリーの前身であった寿屋からが創刊された「洋酒天国」から、編集長であった開高健がエッセイとコントを選んだアンソロジー。

【目次より】
「呑気話(吉田健一)」「酒十戒(高沢圭一)」「酒場数箇条(戸板康二)」「サイダー談義(獅子文六)」「酒のシンボル(犬養道子)」「北京のジン(奥野信太郎)」「サントリー禍(檀一雄)」‥‥など


「旨い酒」

著者: 日和佐省二
出版社: 朝日新聞社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1992年2刷
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
日本醸造酒協会会長の著者が日本酒の見分け方、味わい方、選び方を教示。「私の銘酒遍歴」「日本の名醸蔵七〇選」「大吟醸酒に合う料理」 ほか

 →このほかに「日和佐省二」の本があるか調べてみる


「愉楽の銀座酒場」

著者: 太田和彦
出版社: 文芸春秋
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2009年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
銀座は圧倒的にバーの街。その銀座を知ってこそ、酒場の達人。入門から奥の院まで、酒のプロ、酒の技術者のいる銀座のバーを73軒を飲み歩き紹介する。「銀座百点」に連載された「銀座の酒場を歩く」をまとめたもの。

 →このほかに「太田和彦」の本があるか調べてみる


「ひとりで、居酒屋の旅へ」

著者: 太田和彦
出版社: 晶文社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2006年初版
価格: 900円
状態: B+/購入日の記載あり
▼ 本の紹介 ▼
「居酒屋研究家がひとりで歩き回った全国居酒屋名店案内の決定版。ある夜は、カウンターで、ある夜はしめ鯖に酔いしれて。東京は銀座から中央線に場を代えながら。京都、富山、信州と旅先で。酒と肴が匂ってくる居酒屋案内決定版!」(紹介文より)

 →このほかに「太田和彦」の本があるか調べてみる


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