カヌー犬ブックス


飲みもの(お酒)についての本 (全114件)

「パラノイアなワイン日記」

著者: 竹中充
出版社: 中央公論社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1996年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「ブドウ酒は知れば知るほど面白くなる。居並ぶ名ワインの数々を偏執狂的に味わいつくしてきた著者が、ボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュを中心に選んだ25本の美酒の物語。知的酔漢のための酩酊エッセイ」(紹介文より)

 →このほかに「竹中充」の本があるか調べてみる


「ビール語辞典―ビールにまつわる言葉をイラストと豆知識でごくっと読み解く」

著者: リース恵実
出版社: 誠文堂新光社
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2018年2刷
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
毎日何気なく飲んでいるビール。でも種類や味だけでなく、文化や歴史など、実はとっても奥深いビールの世界。そんなビールの歴史、多様性、飲み方や種類など、ビールにまつわるあらゆる言葉を豊富なイラストとともにまとめた絵辞典


「世界銘酒紀行」

著者: Foodies TV編
出版社: 東京書籍
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2006年初版
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
Foodies TVで放送していたテレビ番組「世界銘酒紀行」書籍化。11か国、18種の酒の現地に赴き、銘柄の誕生エピソードや風土などを紹介。

【目次より】
「海の男たちが愛したジン(プリマス/イングランド)」「最果ての島で生まれたウィスキー(オークニー島/スコットランド)」「潮風が育むアイラモルト(アイラ島/スコットランド)」「テキーラ、大地のスピリッツ(ハリスコ州/メキシコ)」「カリブの光と影、魂の酒ラム(トリニダード・トバゴ)」「薫り高きビール王国(ブリュッセル/ベルギー)」「ビールに賭けたアメリカン・ドリーム(ミルウォーキー/アメリカ合衆国)」「古都に薫るボルドー・ワイン(ボルドー/フランス)」‥‥など


「ちびちびごくごくお酒のはなし」

著者: 伊藤まさこ
出版社: PHP研究所
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2009年初版
価格: 600円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「さて今日は、なにを飲もう?なに食べよう?ビールを開ける時はシュポッと小気味よい音をたてる南部鉄器の栓抜きを使う。手に馴染んだライヨールのソムリエナイフは二十年近くも使っているワインの相棒だ。酒器や道具、お酒にまつわるエッセイとともに、49のレシピもオールカラーで紹介。」(帯より)

 →このほかに「伊藤まさこ」の本があるか調べてみる

【目次より】
「焼き味噌」「きのこのソテー」「牡蛎のオイルマリネ」「母の手みやげのチーズ」「ラムのローズマリー風味」「りんごの赤ワイン煮」「辻さんのグラスとカラフェ」「ワインの冷蔵庫、栓抜き、ソムリエナイフ」「町のレストラン」「香菜好きの香菜ソース」‥‥など


「わが日常茶飯―立ち飲み屋「ヒグラシ文庫」店主の馳走帳」

著者: 中原蒼二
出版社: 星羊社
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 2018年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
鎌倉・大船で古書を売る立ち飲み屋 「ヒグラシ文庫」店主がヒグラシ文庫定番ポテトサラダや正統レモンサワーの作り方や思い出の酒場や小説、インスピレーションを得たオリジナルレシピとエッセイを掲載

 →このほかに「中原蒼二」の本があるか調べてみる


「それでも飲まずにいられない」

著者: 開高健編
出版社: 講談社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1984年2刷
価格: 800円
状態: B+/背少しヤケあり
▼ 本の紹介 ▼
「飲んでイキイキ、酔ってシミジミ。おかしくてやがて哀しき二日酔い。それでも読まずにいられない。二日酔読本」(帯より)

 →このほかに「開高健」の本があるか調べてみる

【目次より】
「それでも飲まずにいられない」(開高健)「あらお帰り?」(青木雨彦)「二日酔い」(吉田建一)「酒がかわいそうだ」(池田弥三郎)「酔いざめの記」(吉行淳之介)「酒のさかな」(遠藤周作)「二日酔の虫」(伊丹十三)「よく飲むなア」(山口瞳)「飲む」(藤本義一)「酒」(半村良)「犬の災難」(古今亭志ん生)‥‥など


「洋酒ふるこーす―111のドリンクス物語」

著者: 藤本義一
出版社: PHP
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1984年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「デイリースポーツ」紙の姉妹紙「デイリールック」紙に、昭和36年の創刊から1年に渡って連載されたものをまとめた本。洋酒関係の本や雑誌を読み、あるいは関係する多くの人と出会い話している中からヒントや材料を見つけ、書きつづったエッセイ集。挿絵は柳原良平

 →このほかに「藤本義一」の本があるか調べてみる


「酒とバカの日々―赤塚不二夫的生き方のススメ」

著者: 赤塚不二夫
出版社: 白夜書房
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2011年初版
価格: 1200円
状態: B+/背ヤケ
▼ 本の紹介 ▼
「どうして若者たちは、自分だけのカラにとじこもりたがるのだろうか。友だちをたくさんつくって、仲間と酒を飲んで、バカをやっていれば、将来大成できる。これがぼくの「生き方」である。」(赤塚不二夫)1996年に刊行された『赤塚不二夫のハチャメチャ哲学』と1998年に刊行された『男の哲学』を再編集したエッセイ本。人とうまくつき合えれば、人生何倍も楽しくなる。酒場で学んださまざまなことや出会った人たちと通して語った「酒とバカの哲学」。

 →このほかに「赤塚不二夫」の本があるか調べてみる

【目次より】
「酒とバカのすすめ」「若者よ、もっと酒を飲みに行くのだ」「バカはバカでも、ただのバカじゃダメなのだ」「カッコつけてないで、どんどん女を口説こうよ」「ほんと、酒は奥が深いよね」「特別収録『もう欲なくなっちゃった‥‥いつ死んでもいい』(インタビュアー・高平哲郎)」「赤塚りえ子・インタビュー『意味なんてなくても、腹を抱えて笑うほうがいいじゃん!』」‥‥など


「“よむ”お酒」

著者: パリッコ、スズキナオ
出版社: イーストプレス
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2019年初版
価格: 800円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
世界一役に立たない“お酒"の本?パリッコ、スズキナオの二人によって結成された、お酒の可能性追求ユニット「酒の穴」がお酒にまつわるあれこれをゆるーく、ぬるーく、たまに真剣に書きつづったエッセイ集。

 →このほかに「パリッコ」の本があるか調べてみる
 →このほかに「スズキナオ」の本があるか調べてみる

【目次より】
「ポイントカードのポイントを使ってまで飲む」「会社の飲み会」「酒場のおつまみシェア問題」「酒のシメ問題」「酒と親族 泥酔した自分たちを見せあう謎」「酒の席の会話」「気になるあの店員さん」「高い酒と安い酒」「終電逃し」「酒と地面 私の失敗」「新幹線でどう飲むか」「老舗酒場」「ノンアルコール飲料という存在」「酒としらたき」「酒場のマドンナ」「都市の隙間で飲む」「台所に立って鍋をしながら飲むのはどうか」「ひとり酒、みんな酒」「今すぐ飲みたい!」「酒と生きる」「酒とエッセイ」‥‥など


「グラスに映るアメリカ」

著者: 本間千枝子
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1986年初版
価格: 700円 [Sold Out]
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
バーボン、ワイン、カクテル、ジュース、コーヒー‥‥さまざまな飲み物を通して、在米7年の生活で浮かび上がる、忘れえぬ友人や恩師、アメリカを眺めなどをつづった食と文化のエッセイ。装画:矢吹申彦、カット:山本忠敬。

 →このほかに「本間千枝子」の本があるか調べてみる

【目次より】
「プロヴィンスタウンの渇き」「マルキシスト老女とバーボン」「カリフォルニア・ワインの謎解き」「パンチボウルの中の国際関係論」「ニューオーリンズのジャズとカクテル」「ホイスキーとウィスコンシン素描」「歴史じかけのオレンジジュース」‥‥など


「酒」

著者: 奥野信太郎 編
出版社: 春陽社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1958年初版
価格: 800円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
尾崎士郎、田中澄江、内田百けん、吉田健一、火野葦平、中野好夫、青柳瑞穂‥‥など酒についての随筆を収録したアンドロジー。装画:棟方志功

【目次より】
「酒についての思い出」(尾崎士郎)、「どぶろくの記」(田中澄江)、「トラ大臣の名は消えず」(泉山三六)、「酒光漫筆」(内田百けん)、「酒の話」(吉田健一)、「外交官の酒」(加瀬俊一)、「酒徳院と豆腐院」(火野葦平)、「お人好しの酒」(中野好夫)、「お酒哲学」(仁戸田六三郎)、「わが酒歴」(青柳瑞穂)、「酒味遍歴」(野間仁根)、「酒ところどころ」(奥野信太郎)‥‥など


「晩酌百景―11人の個性派たちが語った酒とつまみと人生」

著者: パリッコ
出版社: シンコーミュージック
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 2018年初版
価格: 800円
状態: A+
▼ 本の紹介 ▼
多くの酒飲みが、一日の終わりを晩酌によってホッと締めくくっている。そんな、食事でありつつある意味で儀式でもある晩酌をとっかかりに、『酒場ライター』著者が、向井秀徳や今野亜美、ピーター・バラカン、久保ミツロウ‥‥など11人と対談した本。お酒や食事について話すうちに、人生哲学や普段は見せない素顔が垣間見れるなど、酒好きはもちろん、下戸な方にも染み入る『ちょっといい話』が満載の対談集。

 →このほかに「パリッコ」の本があるか調べてみる

【目次より】
「『きょうの料理』のベスト版を録画して、DVDに焼いたりして。(向井秀徳)」「飲み終わったホッピーの瓶を酒屋さんに返しにいくまでが私の晩酌。(今野亜美)」「時々『俺、アル中かな?』って思う時はある。(ピーター・バラカン)」「自分の人生って『劇中劇』みたいだなって思うことはよくあります。(林雄司)」「息子をキャバクラに誘ったりするんですけど、全然来てくれない。(河相我聞)」「『家でひとりビールを飲むのもありだな』みたいにやっと思えたの、去年ですよ。(久保ミツロウ)」「自分でものを買って、自分で作って、自分で食べていれば、そんなにアホにはならないんじゃないかと思う。(大谷能生)」「私は半日とか一晩とか、そのくらいの気持ちでだらだら飲みたいんです。(かとうちあき)」「最後の一滴まで楽しみつくすために、あれこれ知恵を絞って考える。(二村ヒトシ)」「その場にいる中で一番のクズでありたい。一番なら何でもいいの。(マリアンヌ東雲)」「スーパー通い、やめられませんよ、本当に(笑)。(ラズウェル細木)」「あとがき対談:スズキナオ×パリッコ」‥‥など


「イギリスPubウォッチング」

著者: デズモンド・モリス、ケイト・フォックス(訳:林望)
出版社: 平凡社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1995年初版
価格: 600円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
イギリスといえば、それはもう「Pub」。典型的なパブから伝統のあるパブ、ヤッピーのパブもあれば、学生パブもある。パブを選ぶコツから正しきふるまいまで、その楽しみを満載したパブ・ウォッチング。

 →このほかに「林望」の本があるか調べてみる

【目次より】
「何故パブに行くか?」「典型的なパブとはなんぞや?」「学生パブ」「サーブされるまで」「会話」「ラストオーダーと閉店時間」「パブのライブはどうしてかくも人気があるのか?」「エチケット」「儀礼的な戦闘」「すべてのパブはステージだ」「有名人もパブの客」‥‥など


「「スコッチウイスキー」ガイド」

著者: R.J.S.マクドウォール(訳:田中稔子)
出版社: 大陸書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1983年初版
価格: 1200円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
ロンドン大学の教授である著者が、本業のかたわらスコッチ・ウイスキーの故郷のスコットランドを訪ね歩き、それで働く人々と交わした記録をもとにスコッチ・ウイスキーを平易に解説した本


「葡萄酒物語: ワインをめぐるとっておきの17話」

著者: 安齋喜美子、イラスト:宇野亞喜良
出版社: 小学館
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2014年初版
価格: 1300円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
実際に購入可能な比較的一般的で知名度の高いワインの中から、歴史的なエピソード(フィクションを含む)を持つワインを、産地や品種、醸造所別などの一般的な分類ではなく、「ワインが秘めた物語」別に紹介した本。表紙だけでなく宇野亜喜良によるイラストが本文にも随所に掲載されています。

 →このほかに「安齋喜美」の本があるか調べてみる

【目次より】
「ワインが語る『物語』」「幸せの黄色いラベル(グレースケリーと『夫婦の絆』)」「神の賜物(ルイ14世と『幼子イエスのブドウ畑』)」「もうひとりの英雄(ナポレオンと『友情のワイン』)」「世にも美しい『気つけ薬』(シャネルと『孤独の悲しみ』)」「小さな薔薇の記憶(サン=テグジュペリと『永遠の少年」)」「異邦人の『救世酒』(藤田嗣治と『感謝の祈り』)」「『憂いを払う』という名のシャトー(ボードレールと『憂鬱なる魂』)」「大成功か大破滅か(コッポラと『カリフォルニアのルビコン』)」「華麗なる逆転劇(ポンパドゥール夫人と『赤い復讐』)」「『かわいい』の王国(マリー・アントワネットと『モードの女王』)」「『ベルばら』的ワイン考察(オスカルと『地上のヴィーナス』)」「元祖ボンドガール(007と『男前なレディーたち』)」「ワイン選びのバイブル(『三銃士』とスタイリッシュ・ワイン)」‥‥など


「文学の中の酒」

著者: 福西英三
出版社: 大陸書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1977年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
ジョン・アップダイクやグレアム・グリーン、アラン・シリトー、フィリップ・ロス、イヴリン・ウォー、ヘミングウェイ、ボーヴォワール‥‥といった作家の作品の中に登場する酒の描写やその酒についての背景などを解説


「作家の酒」

著者: コロナ・ブックス編集部
出版社: 平凡社
サイズ: 22×17cm(ソフトカバー)
発行年: 2009年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「井伏鱒二の愛した居酒屋、中上健次とゴールデン街、池波正太郎はそばで日本酒、山田風太郎は自宅でチーズの肉巻きにウイスキー、赤塚不二夫の宴会‥‥26人の個性的な『酒人生』を貴重な写真満載でおくる、楽しいアルバム」(紹介文より)

 →このほかに「コロナ・ブックス編集部」の本があるか調べてみる

【目次より】
「山口瞳―振る舞い酒」「吉田健一―グルメ酒」「田村隆一―四六時中酒」「中上健次―ホン気酒」「池波正太郎―人情酒」「立原正秋―こだわり酒」「三島由紀夫―スマート酒」「田中一光―惚れぼれ酒」「赤塚不二夫―レロレロ酒」「福田蘭堂―モテモテ酒」「秋山十三子―はんなり酒」「稲垣足穂―バッタンキュー酒」「小津安二郎―底なし酒」「宮脇俊三―特急ひとり酒」「高田喜佐―すっぴん酒」「黒澤明―太っ腹酒」「草野心平―ケロケロ酒」‥‥など


「新宿ゴールデン街」

著者: 渡辺英綱
出版社: 晶文社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1986年初版
価格: 2500円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「東京は新宿・歌舞伎町の一角に、通称「ゴールデン街」がある。かつて敗戦の跡もなまなましい時代に〈青線〉と呼ばれた売春地帯として出発し、その後は多くの作家・評論家・映画演劇人などが集う、世界にも類をみない独自の文化をもつ「呑み屋街」として発展してきた。しかし、いまゴールデン街は危機にさらされている。新宿への都庁舎移転をひかえて、底地買いの業者が暗躍しはじめたからである。酒場「ナベサン」のマスターとして、この街とともに生きてきた著者が、ゴールデン街の歴史と現在を立体的に描きだす、書下しノンフィクション。」(カバー裏紹介文より)

→このほかに「渡辺英綱」の本があるか調べてみる


「世界の酒場」

著者: 森下賢一
出版社: 大陸書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1979年初版
価格: 1000円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
商社マン時代から世界の酒場をめぐり、各国の特徴的な酒・料理に通じる。食文化に関する著述のほか歴史読み物を出している著者が、アメリカ、ヨーロッパ、アジアの酒場を巡り、各国の酒場の紹介だけでなくその国で飲まれているお酒や肴、お酒の飲み方などについてつづったエッセイ

→このほかに「森下賢一」の本があるか調べてみる


「エヴリデイ・ドリンキング」

著者: キングスレー・エイミス(訳:山本博)
出版社: 講談社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1985年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「現代イギリスの第一線作家エイミスには、酒について書いた著作がいくつもある。それらの内容のしたたかさ、豊かなユーモアなどをみると、これはもう余技とは思えないだろう。この本では、58の章が並んでいて、読者は銀盃の上に並んだオードブルの一品をつまみ上げるように、気の向いた一章を随時読んでいけばよい」(吉行淳之介、帯より)

→このほかに「キングスレー・エイミス」の本があるか調べてみる


「比較文化の眼―欧米ジャーナリストによる飲食エッセイ集」

著者: ブリザールほか
出版社: サントリー博物館文庫
サイズ: 19×12cm(ソフトカバー)
発行年: 1982年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「酌社会とカクテル社会、現代イランの飲食事情、英国パブの頑固な親父たち、世界各国の一流ジャーナリスト、学者20氏が「酒」と「料理」を通して描いたユニークで楽しい比較文化論」(帯より)

【目次より】
「文化としての酒について」(ピエール・ブリザール)、「東西に架かる」(バーバラ・ルーシュ)、「食の比較文化考」(バーナード・クリッシャー)、「食通たちの世界地図」(ペーター・オドリヒ)、「上方文化とカリフォルニア・ドリーミング」(W.M.フルーエン)、「英国人の食道楽」(ヒューゴー・ダン=メイネル)‥‥など


「さけ風土記」

著者: 山田正一
出版社: 毎日新聞社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1975年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「きき酒人生50年、酒造りの権威が書き下ろした珠玉の随筆30編と日本全国の酒の味覚めぐり。「酒の生い立ち」「酒の字の語源」「人気酒の変遷」「地酒の会」「甘口全盛」「酒の税金」など興味深々」(帯より)

 →このほかに「山田正一」の本があるか調べてみる


「アンソロジー ビール」

著者:
出版社: パルコ出版
サイズ: 19×13cm(ソフトカバー)
発行年: 2014年2刷
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「食」をテーマに編んだアンソロジーシリーズの、カレーライス、お弁当、おやつに続く第4弾。内田百けんから吉田健一、獅子文六、山口瞳、椎名誠と来て角田光代や平松洋子といった最近の人まで、41人が幅広くピックアップされています


「東京シネマ酒場」

著者: 高橋渡
出版社: 祥伝社
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 2011年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「映画と酒を愛し続ける元『恵比寿ガーデンシネマ』の名支配人が自らの映画人体験と、数々の逸話を盛り込んで東京中の居酒屋&バーを紹介。名画の裏話を肴に傾ける杯の味。全72店」

 →このほかに「高橋渡」の本があるか調べてみる


「ウィスキーと私」

著者: 竹鶴政孝
出版社: ニッカウヰスキー株式会社
サイズ: 16×12cm
発行年: 1975年4刷
価格: 1500円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝による半生記。

 →このほかに「竹鶴政孝」の本があるか調べてみる

【目次より】
「宿命的なウイスキー人生」「生家はつくり酒屋」「はじめての洋酒づくり」「ウイスキーの勉強に英国へ」「原酒づくりで体当たり」「ブレンダーとしての特訓」「ウイスキーの飲み方」‥‥など


「ロンドンパブのメニュー」

著者: 城アラキ
出版社: アスペクト
サイズ: 20×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2000年初版
価格: 1000円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「英国伝統のレシピはパブにあり! 家庭料理の伝統を受け継ぐ46のメニューを、ひとりで気軽に、友達呼んだら、パイは日本のおにぎり、今夜はごちそうに分け写真満載で紹介。モルト&エールの楽しみ方も掲載」(紹介文より)

→このほかに「城アラキ」の本があるか調べてみる

【目次より】
「ひとりで気軽に(アボガド&ベーコン/スコッチ・ウッドコック/スティルトンチーズ&洋梨‥‥など)」「友達呼んだら(ダブリンベイ・プローン/スタッフド・エッグ/農夫風チーズパテ‥‥など)」「パイは日本のおにぎり(サラミパフ/ミートパイ/チキン&マッシュルームパイ‥‥など)」「今夜はごちそう(コルカノン/サーモンのハーブバター/ラム肉のミントソース」‥‥など


「天国酒場」

著者: パリッコ
出版社: 柏書房
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2020年初版
価格: 900円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「「普段、何気なく過ごしていると見落としてしまう。だけど一歩入り口を入れば、そこには天国のような空間が広がっていて、夢心地に酔うことができる」――すなわち、川のほとりのパラダイス、江戸から続く老舗茶屋、山上の回転喫茶、動物園前の売店食堂、地下街の迷宮店、線路際に佇むおでん屋台などなど、「日常の隣にある非日常空間」を持つ酒のレガシー的名店、それが「天国酒場」だ。普通の店では体験できない “絶景"をつまみに楽しむ酒の魅力を、気鋭の酒場ライターが語り尽くす、酒&食紀行極楽エッセイ。著者自ら現地に足を運んで撮影した写真を満載、読むだけでほろ酔い気分と夢見心地の旅気分が満喫できる一冊」(紹介文より)

 →このほかに「パリッコ」の本があるか調べてみる


「カクテルブルースin N.Y.」

著者: エルベ・ルテリエ(訳:植田洋子)
出版社: 求龍堂
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1994年初版
価格: 700円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
「なぜかフランス人数学者が書いたカクテルショートストーリー。何事もけなすのが大好きで知られるフランスの読者に、驚きの3年間連続大好評“ソナタ・デ・バー”より厳選した、笑いあり、ユーモアあり、恋もあり、そしてちょっぴり涙あり…の42話。舞台はニューヨークの場末のカクテル・バー“ジェイズ”でくりひろげられる大人の夜の物語。それにしてもこの街には、変な人が多い。1991年タイド・モニエ文学協会賞、1992年美食文学賞受賞。」(紹介文より)


「ウイスキー博物館」

著者: 開高健・梅棹忠夫監修
出版社: 講談社
サイズ: 29×23cm(ハードカバー)
発行年: 1979年初版
価格: 1500円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
「ウイスキーの真髄をそのまま伝えたい‥‥三百点の写真図版と八百枚の本文原稿で再現した世界初のウイスキー大系。シャープな学識、水割りに悠然漂い、粋なエスプリ、ロックに茫洋浮かぶ、そんな一杯想いを寄せて、あの学者にこの作家、世界の科学者、日本のジャーナリスト‥‥一流人士二十六名ウイスキーの王国、琥珀色の世界に遊んで百花繚乱、この一冊」(帯より)
【執筆者】
会田雄次、梅棹忠夫、開高健、小松左京、多田道太郎、なだいなだ、深田祐介、本間長世、水田洋、吉行淳之介、渡部昇一‥‥など。
【本書の項目】
政治史/経済史社会史/文明論/発芽発酵/蒸留/熟成/ブレンド/味/酩酊/風土/風俗/エッセイ/未来

 →このほかに「開高健」の本があるか調べてみる
 →このほかに「梅棹忠夫」の本があるか調べてみる


「吉行淳之介定本・酒場の雑談」

著者: 吉行淳之介
出版社: 実業之日本社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1986年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
ユーモラスな艶話を混え、盃・グラスを透して友を語り、青春を語る。戦後からの昭和を縦糸に、酒・酒席の場にまつわるさまざまなエピソードを横糸にして、軽妙洒脱な筆致で織りなす、社会の裏面史ともいうべき面白、傑作エッセイ集。

 →このほかに「吉行淳之介」の本があるか調べてみる

【目次より】
「不思議な一夜」「石川淳氏との一夜」「文壇『酒』交遊録」「酔いざめ日記」「遠藤周作のユーモアと話術」「二日酔いの関する若干の考察」「長谷日出雄の乱れ酒」「ホステスは上等な友人である」「大泥酔」「酒場の勘定」「バナナのたたき売り」‥‥など


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