カヌー犬ブックス


日本の小説・随筆(マ行) (全46件)

「アメリカ最終出口」

著者: 宮本陽吉
出版社: 冬樹社
サイズ: 単行本
発行年: 1980年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
アメリカ文学者で、ジョン・アップダイクやフィリップ・ロスの翻訳などをしている著者の批評的エッセイ集。

 →このほかに「宮本陽吉」の本があるか調べてみる

【目次より】
「アンダソン・ドライサー・ヘミングウェイ(ホラ話と真実‥‥など)」「アップダイク・ロス・セルビー(ケネディが暗殺されたころ‥‥など)」「1960年代の風俗と文学(ヒッピーと対抗文化‥‥など)」「私が会った作家たち(万博を見物に来たアップダイク、ラジオと映画で育ったヴォネガット‥‥など)」「1975年以降の文学事情(ノーベル賞とベロー、冷静な目で秘密を語ったロス‥‥など)」‥‥など


「松浦弥太郎随筆集 くちぶえサンドイッチ」

著者: 松浦弥太郎
出版社: DAI-X出版
サイズ: 単行本(ソフトカバー、函)
発行年: 2003年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「いつもの眩しい朝、見つめあったサンフランシスコ、びばびば、本・随想‥‥。日々の日常雑記を、くちぶえを吹くような軽い心持ちで綴ったエッセイ集。145篇を収録」

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「路地の匂い町の音」

著者: 森まゆみ
出版社: 旬報社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1998年初版
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
2009年に休刊となった「谷中・根津・千駄木」、通称「谷根千」の編集人として知られる著者が、自ら暮らす町の話を中心に、東京の町について綴ったエッセイ集。編集者であり、生粋の「町っ子」の著者ならではの視点で、町の人や店、たたずまいを描き出している

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「ぼくの東京夢華録」

著者: 森本哲郎
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1995年初版
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「変わり果てた東京、変わり続ける東京‥‥。70年東京に暮らし続けた著者が綴る、懐かしいあの町、この町。かすかな記憶を頼りに、あるいは幻影に導かれて『心の故郷』を再び浮かび上がらせる、愛のような都会の『物語』。」(紹介文より)

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「猫風船」

著者: 松山巖
出版社: みすず書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2007年初版
価格: 1000円
状態: B+/カバー裏小さなシミあり
▼ 本の紹介 ▼
林立する超高層ビル群の下、都心の日常はなんだかおかしい。カレーの匂いが漂うやたちまち姿を現し駆け抜けてゆく「消防団」。平均年齢75歳、パジャマ姿の老人ばかりが憩う「ホホエミ食堂」。東京ウォールの汐留シオサイト一帯は、色あざやかな熱帯植物に覆われて、ビルも人もくにゃくにゃ曲がり出す。そのほか背丈20センチ足らずの凶暴ゴジラ、用途不明のロボット、飛べない酒好きのデブ天使も続々と登場。ちょっとウツな「私」の前に春夏秋冬、四季おりおりに開き出される異界の時空間。いや、ついには季節そのものも乱れ始めて「私」は‥‥。月刊「みすず」の連載「路地奇譚」を構成一新のうえ大幅加筆、『乱歩と東京』『闇のなかの石』『群衆』『日光』の著者による連作掌篇小説。内田百閨w冥途』21世紀版ともいうべき「東京奇譚集」

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「村上T 僕の愛したTシャツたち」

著者: 村上春樹
出版社: マガジンハウス
サイズ: 15×15cm(ハードカバー)
発行年: 2020年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
ロックT/レコード系/マラソン完走Tシャツ/企業もの/ビール関係/ノヴェルティ‥‥。村上春樹の段ボール箱で積み上がった膨大なTシャツコレクションをもとに、Tシャツをめぐる18篇のエピソードと108枚のお気に入りTシャツを掲載。また村上春樹と野村訓市によるTシャツにまつわるスペシャルインタビューも収録。

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「暮しの手帖日記」

著者: 松浦弥太郎
出版社: 暮しの手帖社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2012年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「暮しの手帖」連載「編集者の手帖」、「こんにちはさようなら」と、定期購読付録「編集長日記」を再編集した本。編集部内の様子を撮り下ろし写真や、和田誠さんによるイラストを掲載。「暮しの手帖」編集長の5年間の記録。

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「一人が三人―吾輩は目黒考二・藤代三郎・北上次郎である。」

著者: 目黒考二
出版社: 晶文社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2000年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「本の雑誌」の発行人の目黒考二、ギャンブラー藤代三郎の「ギャンブラー日記」、北上次郎のミステリー評論という3つの顔を持った目黒考二による私小説風エッセイ

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「本当の翻訳の話をしよう」

著者: 村上春樹、柴田元幸
出版社: スイッチパブリッシング
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2019年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
村上春樹と柴田元幸による小説と翻訳をめぐる対談集。

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 →このほかに「柴田元幸」の本があるか調べてみる

【目次より】
「帰れ、あの翻訳(村上+柴田)」「翻訳の不思議(村上+柴田)」「日本翻訳史 明治篇(柴田)」「小説に大事なのは礼儀正しさ(村上+柴田)」「短篇小説のつくり方(村上+柴田)」「共同体から受け継ぐナラティブ―『チャイナ・メン』(村上+柴田)」「饒舌と自虐の極北へ―『素晴らしいアメリカ野球』(村上+柴田)」「翻訳講座 本当の翻訳の話をしよう(村上+柴田)」‥‥など


「ぼくの旅の手帖 または、珈琲のある風景」

著者: 森本哲郎
出版社: ダイヤモンド社
サイズ: 18×15cm(ソフトカバー)
発行年: 1973年2刷
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
東京新聞、朝日新聞の新聞記者としてさまざまな国を回ったという経験をもとに、西ドイツ、ノルウェー、スペアイン、ギリシア、モロッコ、ネパール、アメリカ、デンマーク‥‥など、それぞれの国でのできごとをスケッチのようにつづったエッセイ集。副題に「珈琲のある風景」とあるように、ほとんどの国の文章のどこかでコーヒーを飲むシーンやカフェなどの情景が描かれている。

 →このほかに「森本哲郎」の本があるか調べてみる

【目次より】
「リューベックの追憶」「モスクワの青い朝」「バグダードの茶屋」「キリマンジャロの夢」「オラン最後の夕べ」「サハラの奇跡」「カルカッタの匂い」「バンコックの憂鬱」「ミシシッピの悲しみ」「アンダルシアの嬉遊曲」「コペンハーゲンの倦怠」「ボルドーの顔」「サン・ミシェルのいいカフェ」‥‥など


「幸田文のマッチ箱」

著者: 村松友視
出版社: 河出書房新社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2005年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「『幸田文』の旅をしてみよう−。母の死、父・露伴から受けた厳しい躾、弟の死、継母との関わり‥‥。作家・幸田文はどのように形成されていったのか。その『作品』と『場所』を綿密に探りつつ、幸田文世界の真髄に迫る。」(帯より)

 →このほかに「村松友視」の本があるか調べてみる

【目次より】
「幸田文のマッチ箱」「母の死から」「継母のいる風景」「みそっかすの眼」「露伴の躾」「“おとうと”の色」「結婚と性」「“流れる”季節」「語り口と文体」「この世学問」「斑鳩の渾身」‥‥など


「なくなったもの」

著者: 宮本貢
出版社: 晶文社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1997年初版
価格: 1000円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
美空ひばりは輝き、元気な田中角栄がいた。ハイセイコーは駆け抜け、空中にはケサラン・パサランがただよっていた。両手に『平凡パンチ』と『朝日ジャーナル』があった時代‥‥。消えてしまったもの亡くなった人などを通じて世相を浮き彫りにしたエッセイ集。

 →このほかに「宮本貢」の本があるか調べてみる

【目次より】
「もの(蒸気機関車C57135、ケサラン・パサラン、歌声喫茶「灯」、雑誌『平凡』、アサヒビアホール、青函連絡船、ベルリンの壁‥‥など)」「ひと(吉田健一さん、エルビス・プレスリー、向坂逸郎さん、DJ生活三十年の糸井五郎、かいじん21面相、美空ひばり、‥‥など)」「世間(ジブンハホズミカズオ、映画「エマニエル夫人」、ハイセイコー、人間蒸発、沖縄海洋博、炭鉱の町、横浜・屋台通り、MANZAIブーム、電話ボックス‥‥など)」「こんなものいらない(ブックカバー、500円硬貨、電話“オルゴール”、私物としての傘、時価、愛‥‥など)」‥‥など


「本業失格」

著者: 松浦弥太郎
出版社: ブルース・インターアクションズ
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2000年初版
価格: 600円
状態: B-/小口にシミあり
▼ 本の紹介 ▼
現在「暮しの手帖」の編集長である著者が、古書店主としてスタートをきった90年代の頃、ニュー・ヨークや神保町でブックハンティングにあけくれる日々を軽快につづった初エッセイ集。

 →このほかに「松浦弥太郎」の本があるか調べてみる

【目次より】
「書きたいことがある毎日(アラジンの魔法に感謝感激雨あられ/僕が『きゃんどる』に行くワケ/四二丁目の傑作/カレーもいいけどハヤシもね‥‥など)」「交友録」「本を探しに行くハナシ(ブックハンティングはやめられない/神田神保町の魅力的な古書店街をエリサと散歩‥‥など)」‥‥など


「独白ニュースレター」

著者: 松浦弥太郎、長尾智子
出版社: DAI-X出版
サイズ: 15×13cm(ソフトカバー)
発行年: 2005年初版
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「旅先での仕事を終えて、目的もなくジャムを煮る。行き交う車がとぎれるまで、道ばたでページを操る。料理研究家の長尾智子と書籍商・文筆家の松浦弥太郎が春夏秋冬、互いの『一人の時間』を伝え合った往復書簡集」(帯より)

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 →このほかに「長尾智子」の本があるか調べてみる


「女の小説」

著者: 丸谷才一、和田誠
出版社: 光文社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1998年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
女の小説が好きと自分で認める丸谷才一が、紫式部からバイアットまで17人を取りあげて披露する「作家の批評」。中心人物へのひいきの仕方、思いがけない小道具のあしらい方など軽やかに解説し、和田誠が色刷りの絵を添える

 →このほかに「丸谷才一」の本があるか調べてみる
 →このほかに「和田誠」の本があるか調べてみる


「松山趣味―人生を愉快にするモノたち」

著者: 松山猛
出版社: NHK出版
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1999年初版
価格: 1200円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
20世紀末は、人間の美しき特質であった多くの手仕事の良さが消えつつある時代であり、物の本質が失われるのは、文化にとって不幸な事だと思われるという著者が、自身の日々を愉快にしてくれるモノについてつづったエッセイ集。一本の鉛筆から職人の粋を集めた時計まで、選択眼の鋭さで迫る。人生を楽しくする生活哲学発見の書。

 →このほかに「松山猛」の本があるか調べてみる


「精進百撰」

著者: 水上勉
出版社: 岩波書店
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1997年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「私は、米塩の資とし、山菜と畑の作物を喰い、心臓を病みつつ、八十の坂を登ろうとしている―突然に襲った心筋梗塞。長期入院からの回復の日々、信州の山居暮らしで目をひらかれた精進料理の世界。土と遊び、畑と相談しながら調理した数多くの料理のなかから、百点を選び、レシピ、カラー写真とともに紹介する」(紹介文より)

 →このほかに「水上勉」の本があるか調べてみる


「たべる生活」

著者: 群ようこ
出版社: 朝日新聞出版
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2020年初版
価格: 600円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
栄養バランスを考えつつも、料理に手間をかけるのは苦手──『最小の労力で最大の効果』をテーマとして掲げつつ、日々の食、だしと道具の関係から夏バテ、糖質制限、外食、子どもの食育まで──。生活の中で『食』と『健康』を明るく考えるエッセイ

 →このほかに「群ようこ」の本があるか調べてみる


「ロマンティックな旅へ―イギリス編」

著者: 松本侑子
出版社: 幻冬舎
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1997年初版
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「ピーターラビット」「嵐が丘」「十二夜」「不思議の国のアリス」など名作を取り上げ、作品の舞台や著者の人生、時代背景などを探りつつ味わいつつ旅をするイギリス文学をめぐる紀行エッセイ


「食通知ったかぶり」

著者: 丸谷才一
出版社: 文藝春秋社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1980年11刷
価格: 700円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
「美味を訪ねて東奔西走、和漢洋の食を通じて博識が舌上に転がすは、香気充庖の文明批評」(帯より)

【目次より】
「神戸の街で和漢洋食」「長崎になお在す幕末の味」「春の築地の焼鳥丼」‥‥など

 →このほかに「丸谷才一」の本があるか調べてみる


「食べる生活」

著者: 群ようこ
出版社: 朝日新聞出版
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2020年初版
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
栄養バランスを考えつつも、料理に手間をかけるのは苦手──「最小の労力で最大の効果」をテーマとして掲げつつ、日々の食、だしと道具の関係から夏バテ、糖質制限、外食、子どもの食育まで──。生活の中で「食」と「健康」を明るく考えるエッセイ集

 →このほかに「群ようこ」の本があるか調べてみる「恋人の手料理」「ビスケット、キャンディー」「玉ねぎとキャベツは面倒な野菜?」「実家の味、自分の味」「料理上手のレシピ」「子供の食に無頓着な母親たち」「おいしい出汁をとるために」「調理道具のこと」「糖質制限とおせち」「グルメサイトの評価と実感」「しぶとく生きるための食」‥‥など


「アンのゆりかご―村岡花子の生涯」

著者: 村岡恵理
出版社: マガジンハウス
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2014年7刷
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「戦争へと向かう不穏な時勢に、翻訳家・村岡花子は、カナダ人宣教師から友情の証として一冊の本を贈られる。後年『赤毛のアン』のタイトルで世代を超えて愛されることになる名作と花子の運命的な出会いであった。多くの人に明日への希望がわく物語を届けたい――。その想いを胸に、空襲のときは風呂敷に原書と原稿を包んで逃げた。情熱に満ちた生涯を孫娘が描く、心温まる評伝。」(紹介文より)


「阿佐ヶ谷文化村」

著者: 村上護
出版社: 春陽社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1993年初版
価格: 1000円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
井伏鱒二や太宰治、中野好夫、青柳瑞穂、上林暁、木山捷平、河盛好蔵‥‥など「阿佐ヶ谷会」と呼ばれた作家たちの交遊録を、明治中期から昭和40年代にかけての時代背景と併せてつづった本。


「酒の上の話」

著者: 村松友視
出版社: 世界文化社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1998年初版
価格: 600円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
吉行淳之介、アントニオ猪木、川上宗薫、唐十郎からアブサンまで、楽しい酒飲み仲間の風景と酒飲みの美学を語った可笑しくて、奇妙なほろ酔い交遊録。

【目次より】
「クールサービス」「ワインのそそのかし」「酒を飲む仲になるまで」「インカ帝国の夢」「アブサンが酒を飲めたなら」「酒飲みを仕切ることの無駄」‥‥など


「村岡花子エッセイ集 曲り角のその先に」

著者: 村岡花子
出版社: 河出書房新社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2014年初版
価格: 700円
状態: A+
▼ 本の紹介 ▼
「赤毛のアン」の翻訳者として、今なお日本の少女たちの心に力強いメッセージを送りつづける村岡花子のエッセイ集第2弾


「ヨーロッパ随筆」

著者: 森田たま
出版社: 宝文館
サイズ: 単行本
発行年: 1955年初版
価格: 1200円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
明治生まれの当時60才著者が半年近くの期間に13カ国、ヨーロッパへ旅したときの思い出をつづった随筆集。

 →このほかに「森田たま」の本があるか調べてみる

【目次より】
「青葉の灯」「小溝のパリ」「オー、ママ、ミヤ」「アムステルダムの栗の樹」「ヨーロッパの町々」「チボリ−の花火」「山のあなたの空遠く」「二度目のロンドン」「ヴェネチアの硝子」「骨董物語」「ホテルのことなど」「パリの花」「ハムブルグの一夜」‥‥など


「随筆 歳時記」

著者: 森田たま
出版社: 中央公論社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1940年初版
価格: 1000円
状態: B-/ページなどシミあり
▼ 本の紹介 ▼
1月から12月まで、月ごとの行事や出来事をつづった「随筆歳時記」と、「餘録」12篇からなる随筆集。挿絵を佐野繁次郎が手掛けている

【目次より】
「踊りぞめ」「くず餅」「紫」「夜桜」「人間紀行」「青葉の雨」「飛行機」「揚子江」「山の湯の音」「旅立つまへ」「上海」「水の人種火の人種」「顔見世狂言」「岩戸の昔」「七つ道具」‥‥など

 →このほかに「森田たま」の本があるか調べてみる


「恋人たちの森」

著者: 森茉莉
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本
発行年: 1971年11刷
価格: 1000円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
愛される少年。愛する男。男同士を嫉妬しながら少年を母のように抱く少女。そして、恋人を美少年の魅力から取り戻そうとする黄昏の女の破滅的な情炎。頽廃と純真の綾なす官能の世界を、言葉の贅を尽して描く

 →このほかに「森茉莉」の本があるか調べてみる


「記憶の繪」

著者: 森茉莉
出版社: 筑摩書房
サイズ: 単行本
発行年: 1982年11刷
価格: 800円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
饅頭茶漬けが好物だった父・鴎外や、誤解されやすかった母、少女時代の日常、パリでの生活‥‥など、幼少期から結婚するくらいまでの記憶の底にあるさまざまな風景を輝くばかりの感性と素直な心で描き出した随筆集

 →このほかに「森茉莉」の本があるか調べてみる


「あやめ随筆」

著者: 室生朝子
出版社: 五月書房
サイズ: 単行本
発行年: 1959年初版
価格: 1300円
状態: B-/記名あり
▼ 本の紹介 ▼
父である室生犀星について、また「杏っ子」、愛犬、愛猫についてつづった随筆を収録。装幀:武者小路実篤

 →このほかに「室生朝子」の本があるか調べてみる


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