日本の小説・随筆(マ行) (全53件)
「森まゆみの京都不案内」
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著者: | 森まゆみ | |
出版社: | 筑摩書房 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2022年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
それまでは京都がなんとなく苦手だったという著者が、大きな病を得て、京都で樹木気功などの治療でのために通った京都の店や宿を紹介。
→このほかに「森まゆみ」の本があるか調べてみる 【目次より】 「樹木気功で体を治す」「バスと自転車」「ゲストハウスとアパート探し」「カフェとシネマ」「がらがらの京都」「散歩で建築を楽しむ」「古都の保存と開発」「宿の周りでひとりごはん」「京料理屋の大忠にて」「吉田山の話」‥‥など |
「獅子文禄二つの昭和」
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著者: | 牧村健一郎 | |
出版社: | 朝日新聞出版 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2009年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「乾いたタッチで家族を描く『娘と私』、相場師の世界『大番』、『悦ちゃん』『海軍』『てんやわんや』『自由学校』‥‥戦前戦後の二つの昭和の大衆を熱狂させた作品は苦いユーモアと鋭い人間観察を交えながら、シメっぽくない人情味で今でも十分読み応えがある。文学座を立ち上げ、大男で食いしん坊、わがままで男っぽく、根はやさしいのに、辛らつで皮肉屋だった、「昭和の漱石」獅子文六、初の評伝」(紹介文より)
→このほかに「牧村健一郎」の本があるか調べてみる |
「ぼくの旅の手帖 または、珈琲のある風景」
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著者: | 森本哲郎 | |
出版社: | ダイヤモンド社 | |
サイズ: | 18×15cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 1973年2刷 | |
価格: | 800円 [Sold Out] | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
東京新聞、朝日新聞の新聞記者としてさまざまな国を回ったという経験をもとに、西ドイツ、ノルウェー、スペアイン、ギリシア、モロッコ、ネパール、アメリカ、デンマーク‥‥など、それぞれの国でのできごとをスケッチのようにつづったエッセイ集。副題に「珈琲のある風景」とあるように、ほとんどの国の文章のどこかでコーヒーを飲むシーンやカフェなどの情景が描かれている。
→このほかに「森本哲郎」の本があるか調べてみる |
「インク壺」
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著者: | 増田れい子 | |
出版社: | 暮しの手帖社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1988年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B-/表紙にシミあり | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
著者は作家・住井すゑの次女として生まれ、毎日新聞社の記者であり、また「母 住井すゑ」「独りの珈琲」「風の行方・私の紳士録」といった本を出しているエッセイスト。この本は「暮しの手帖」の連載をまとめたもので、幼年期からの過去の記憶から出会った人やモノ、身辺のなんでもないもの、ありふれたなんでもない一日についてていねいにつづられた随筆集。
→このほかに「増田れい子」の本があるか調べてみる 【目次より】 「雨の日」「洗たくもの」「通り道」「歌の花束」「オルゴオル」「テーブルクロス」「浅草仲見世」「ふろしき」「まちの時計」「やさしい布」「ガラス玉」「わたしの海」「小皿が大好き」「ガラスの小びん」「パンを焼く女」‥‥など |
「たんぽぽのメニュー」
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著者: | 増田れい子 | |
出版社: | 河出書房新社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2020年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「独りの珈琲」「しあわせな食卓」「インク壺」などのエッセイ集で知られ、向田邦子、沢村貞子などの強い支持を得ていた著者による食に関するエッセイ34篇を収録。
→このほかに「増田れい子」の本があるか調べてみる 【目次より】 「遠い日の小豆がゆ」「燈火節のクレープ」「名なしの菜っぱ」「浅草のオムレツ タ」「甘酒のある夜」「ホリデー・バイキング」「たんぽぽのメニューや」「焼豆腐は備長で」「ああ、サバ色の人生」「さくらごはんを炊いた朝。」「ピクニック」「お菓子の家。」「朱うるしの湯桶」「カッフェ・オーレ・オーリ」「花并当」「緑色の扉」「水の記憶」「本郷ルオーのカレー」「胡麻のある風景」「オルガンの音がするような」「遅い午後の点心」「花豆のワルツ」「食いしん坊のカレンダー」「吹寄せをつくる家」‥‥など |
「耄碌寸前」
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著者: | 森於莵、解説:池内紀 | |
出版社: | みすず書房 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2010年初版 | |
価格: | 1200円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
自らの生い立ちと観潮楼の盛衰=哀歓を重ね合わせた「観潮楼始末記」や父の死因を探る「鴎外の健康と死」をはじめ、半熟卵へのオマージュ、日本の解剖学史の逸話、シェパード犬飼育の苦労など――自制と諧謔の絶妙なバランスによって達成された随筆を精選
→このほかに「森於莵」の本があるか調べてみる |
「今昔」
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著者: | 森田たま | |
出版社: | 暮しの手帖社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2005年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「美しいもの、美味しいもの、美しい人、美しい音楽、美しい着物。すべて美しいゆたかなものを愛した-。随筆家、そして参議院議員を務め、きもの博物館設立に奔走した著者のエッセイ。1951年刊の新装版」(紹介文より)
→このほかに「森田たま」の本があるか調べてみる |
「ゆき」
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著者: | 森田たま | |
出版社: | 美和書院 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1956年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
吉屋信子らとともに出演した文士劇から故郷の自然に想いをはせる「ゆき」、若き日に編んだ詩集について書かれた「わが戀の實」、茶の湯の席での着物について、ほおづきを口にふくんで楽しむかすかな音いろについてなど、46篇を収録した晩年の随筆集。
→このほかに「森田たま」の本があるか調べてみる |
「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」
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著者: | 村上春樹 | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1999年初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
シングル・モルトを味わうべく訪れたアイラ島。そこで授けられた「アイラ的哲学」とは?『ユリシーズ』のごとく、奥が深いアイルランドのパブで、老人はどのようにしてタラモア・デューを飲んでいたのか?蒸溜所を訪ねパブをはしごし、飲む‥‥二大聖地で出会ったウィスキーについてつづったエッセイ
→このほかに「村上春樹」の本があるか調べてみる |
「アメリカ最終出口」
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著者: | 宮本陽吉 | |
出版社: | 冬樹社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1980年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
アメリカ文学者で、ジョン・アップダイクやフィリップ・ロスの翻訳などをしている著者の批評的エッセイ集。
→このほかに「宮本陽吉」の本があるか調べてみる 【目次より】 「アンダソン・ドライサー・ヘミングウェイ(ホラ話と真実‥‥など)」「アップダイク・ロス・セルビー(ケネディが暗殺されたころ‥‥など)」「1960年代の風俗と文学(ヒッピーと対抗文化‥‥など)」「私が会った作家たち(万博を見物に来たアップダイク、ラジオと映画で育ったヴォネガット‥‥など)」「1975年以降の文学事情(ノーベル賞とベロー、冷静な目で秘密を語ったロス‥‥など)」‥‥など |
「路地の匂い町の音」
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著者: | 森まゆみ | |
出版社: | 旬報社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1998年初版 | |
価格: | 700円 [Sold Out] | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
2009年に休刊となった「谷中・根津・千駄木」、通称「谷根千」の編集人として知られる著者が、自ら暮らす町の話を中心に、東京の町について綴ったエッセイ集。編集者であり、生粋の「町っ子」の著者ならではの視点で、町の人や店、たたずまいを描き出している
→このほかに「森まゆみ」の本があるか調べてみる |
「ぼくの東京夢華録」
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著者: | 森本哲郎 | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1995年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「変わり果てた東京、変わり続ける東京‥‥。70年東京に暮らし続けた著者が綴る、懐かしいあの町、この町。かすかな記憶を頼りに、あるいは幻影に導かれて『心の故郷』を再び浮かび上がらせる、愛のような都会の『物語』。」(紹介文より)
→このほかに「森本哲郎」の本があるか調べてみる |
「猫風船」
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著者: | 松山巖 | |
出版社: | みすず書房 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2007年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B+/カバー裏小さなシミあり | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
林立する超高層ビル群の下、都心の日常はなんだかおかしい。カレーの匂いが漂うやたちまち姿を現し駆け抜けてゆく「消防団」。平均年齢75歳、パジャマ姿の老人ばかりが憩う「ホホエミ食堂」。東京ウォールの汐留シオサイト一帯は、色あざやかな熱帯植物に覆われて、ビルも人もくにゃくにゃ曲がり出す。そのほか背丈20センチ足らずの凶暴ゴジラ、用途不明のロボット、飛べない酒好きのデブ天使も続々と登場。ちょっとウツな「私」の前に春夏秋冬、四季おりおりに開き出される異界の時空間。いや、ついには季節そのものも乱れ始めて「私」は‥‥。月刊「みすず」の連載「路地奇譚」を構成一新のうえ大幅加筆、『乱歩と東京』『闇のなかの石』『群衆』『日光』の著者による連作掌篇小説。内田百閨w冥途』21世紀版ともいうべき「東京奇譚集」
→このほかに「松山巖」の本があるか調べてみる |
「暮しの手帖日記」
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著者: | 松浦弥太郎 | |
出版社: | 暮しの手帖社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2012年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「暮しの手帖」連載「編集者の手帖」、「こんにちはさようなら」と、定期購読付録「編集長日記」を再編集した本。編集部内の様子を撮り下ろし写真や、和田誠さんによるイラストを掲載。「暮しの手帖」編集長の5年間の記録。
→このほかに「松浦弥太郎」の本があるか調べてみる |
「一人が三人―吾輩は目黒考二・藤代三郎・北上次郎である。」
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著者: | 目黒考二 | |
出版社: | 晶文社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2000年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「本の雑誌」の発行人の目黒考二、ギャンブラー藤代三郎の「ギャンブラー日記」、北上次郎のミステリー評論という3つの顔を持った目黒考二による私小説風エッセイ
→このほかに「目黒考二」の本があるか調べてみる |
「本当の翻訳の話をしよう」
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著者: | 村上春樹、柴田元幸 | |
出版社: | スイッチパブリッシング | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2019年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
村上春樹と柴田元幸による小説と翻訳をめぐる対談集。
→このほかに「村上春樹」の本があるか調べてみる →このほかに「柴田元幸」の本があるか調べてみる 【目次より】 「帰れ、あの翻訳(村上+柴田)」「翻訳の不思議(村上+柴田)」「日本翻訳史 明治篇(柴田)」「小説に大事なのは礼儀正しさ(村上+柴田)」「短篇小説のつくり方(村上+柴田)」「共同体から受け継ぐナラティブ―『チャイナ・メン』(村上+柴田)」「饒舌と自虐の極北へ―『素晴らしいアメリカ野球』(村上+柴田)」「翻訳講座 本当の翻訳の話をしよう(村上+柴田)」‥‥など |
「幸田文のマッチ箱」
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著者: | 村松友視 | |
出版社: | 河出書房新社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2005年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「『幸田文』の旅をしてみよう−。母の死、父・露伴から受けた厳しい躾、弟の死、継母との関わり‥‥。作家・幸田文はどのように形成されていったのか。その『作品』と『場所』を綿密に探りつつ、幸田文世界の真髄に迫る。」(帯より)
→このほかに「村松友視」の本があるか調べてみる 【目次より】 「幸田文のマッチ箱」「母の死から」「継母のいる風景」「みそっかすの眼」「露伴の躾」「“おとうと”の色」「結婚と性」「“流れる”季節」「語り口と文体」「この世学問」「斑鳩の渾身」‥‥など |
「なくなったもの」
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著者: | 宮本貢 | |
出版社: | 晶文社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 1997年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
美空ひばりは輝き、元気な田中角栄がいた。ハイセイコーは駆け抜け、空中にはケサラン・パサランがただよっていた。両手に『平凡パンチ』と『朝日ジャーナル』があった時代‥‥。消えてしまったもの亡くなった人などを通じて世相を浮き彫りにしたエッセイ集。
→このほかに「宮本貢」の本があるか調べてみる 【目次より】 「もの(蒸気機関車C57135、ケサラン・パサラン、歌声喫茶「灯」、雑誌『平凡』、アサヒビアホール、青函連絡船、ベルリンの壁‥‥など)」「ひと(吉田健一さん、エルビス・プレスリー、向坂逸郎さん、DJ生活三十年の糸井五郎、かいじん21面相、美空ひばり、‥‥など)」「世間(ジブンハホズミカズオ、映画「エマニエル夫人」、ハイセイコー、人間蒸発、沖縄海洋博、炭鉱の町、横浜・屋台通り、MANZAIブーム、電話ボックス‥‥など)」「こんなものいらない(ブックカバー、500円硬貨、電話“オルゴール”、私物としての傘、時価、愛‥‥など)」‥‥など |
「女の小説」
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著者: | 丸谷才一、和田誠 | |
出版社: | 光文社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1998年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
女の小説が好きと自分で認める丸谷才一が、紫式部からバイアットまで17人を取りあげて披露する「作家の批評」。中心人物へのひいきの仕方、思いがけない小道具のあしらい方など軽やかに解説し、和田誠が色刷りの絵を添える
→このほかに「丸谷才一」の本があるか調べてみる →このほかに「和田誠」の本があるか調べてみる |
「松山趣味―人生を愉快にするモノたち」
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著者: | 松山猛 | |
出版社: | NHK出版 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1999年初版 | |
価格: | 1200円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
20世紀末は、人間の美しき特質であった多くの手仕事の良さが消えつつある時代であり、物の本質が失われるのは、文化にとって不幸な事だと思われるという著者が、自身の日々を愉快にしてくれるモノについてつづったエッセイ集。一本の鉛筆から職人の粋を集めた時計まで、選択眼の鋭さで迫る。人生を楽しくする生活哲学発見の書。
→このほかに「松山猛」の本があるか調べてみる |
「精進百撰」
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著者: | 水上勉 | |
出版社: | 岩波書店 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1997年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「私は、米塩の資とし、山菜と畑の作物を喰い、心臓を病みつつ、八十の坂を登ろうとしている―突然に襲った心筋梗塞。長期入院からの回復の日々、信州の山居暮らしで目をひらかれた精進料理の世界。土と遊び、畑と相談しながら調理した数多くの料理のなかから、百点を選び、レシピ、カラー写真とともに紹介する」(紹介文より)
→このほかに「水上勉」の本があるか調べてみる |
「たべる生活」
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著者: | 群ようこ | |
出版社: | 朝日新聞出版 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2020年初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
栄養バランスを考えつつも、料理に手間をかけるのは苦手──『最小の労力で最大の効果』をテーマとして掲げつつ、日々の食、だしと道具の関係から夏バテ、糖質制限、外食、子どもの食育まで──。生活の中で『食』と『健康』を明るく考えるエッセイ
→このほかに「群ようこ」の本があるか調べてみる |
「本業失格」
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著者: | 松浦弥太郎 | |
出版社: | ブルース・インターアクションズ | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2000年初版 | |
価格: | 600円 [Sold Out] | |
状態: | B-/小口にシミあり | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
現在「暮しの手帖」の編集長である著者が、古書店主としてスタートをきった90年代の頃、ニュー・ヨークや神保町でブックハンティングにあけくれる日々を軽快につづった初エッセイ集。
→このほかに「松浦弥太郎」の本があるか調べてみる 【目次より】 「書きたいことがある毎日(アラジンの魔法に感謝感激雨あられ/僕が『きゃんどる』に行くワケ/四二丁目の傑作/カレーもいいけどハヤシもね‥‥など)」「交友録」「本を探しに行くハナシ(ブックハンティングはやめられない/神田神保町の魅力的な古書店街をエリサと散歩‥‥など)」‥‥など |
「文学ときどき酒 丸谷才一対談集」
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著者: | 丸谷才一 | |
出版社: | 集英社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1985年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「吉田健一、石川淳、里見とん、谷崎松子、円地文子、大岡信、ドナルド・キーン…一流の作家・評論家たちと丸谷才一が杯を片手に語り合う。源氏物語から谷崎作品、シェークスピアからジョイスまで。文学者たちがあやつる最上の話し言葉を」(紹介文より)
【目次より】 「読むこと書くこと―吉田健一」「小説のなかのユーモア―河盛好蔵」「本と現実―石川淳」「倚松庵日常―谷崎松子」「いろんなことをするから人生―里見とん」「吉田健一の生き方―アウトサイダーの文学と酒 河上徹太郎」「『源氏物語』を読む―円地文子」「花・ほととぎす・月・紅葉・雪―大岡信」「エズラ・バウンドの復権―篠田一士、ドナルド・キーン」「ジョイス・言葉・現代文学―清水徹、高橋康也」‥‥など →このほかに「丸谷才一」の本があるか調べてみる |
「ロマンティックな旅へ―イギリス編」
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著者: | 松本侑子 | |
出版社: | 幻冬舎 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1997年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「ピーターラビット」「嵐が丘」「十二夜」「不思議の国のアリス」など名作を取り上げ、作品の舞台や著者の人生、時代背景などを探りつつ味わいつつ旅をするイギリス文学をめぐる紀行エッセイ
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「食通知ったかぶり」
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著者: | 丸谷才一 | |
出版社: | 文藝春秋社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1980年11刷 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「美味を訪ねて東奔西走、和漢洋の食を通じて博識が舌上に転がすは、香気充庖の文明批評」(帯より)
【目次より】 「神戸の街で和漢洋食」「長崎になお在す幕末の味」「春の築地の焼鳥丼」‥‥など →このほかに「丸谷才一」の本があるか調べてみる |
「食べる生活」
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著者: | 群ようこ | |
出版社: | 朝日新聞出版 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2020年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
栄養バランスを考えつつも、料理に手間をかけるのは苦手──「最小の労力で最大の効果」をテーマとして掲げつつ、日々の食、だしと道具の関係から夏バテ、糖質制限、外食、子どもの食育まで──。生活の中で「食」と「健康」を明るく考えるエッセイ集
→このほかに「群ようこ」の本があるか調べてみる「恋人の手料理」「ビスケット、キャンディー」「玉ねぎとキャベツは面倒な野菜?」「実家の味、自分の味」「料理上手のレシピ」「子供の食に無頓着な母親たち」「おいしい出汁をとるために」「調理道具のこと」「糖質制限とおせち」「グルメサイトの評価と実感」「しぶとく生きるための食」‥‥など |
「アンのゆりかご―村岡花子の生涯」
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著者: | 村岡恵理 | |
出版社: | マガジンハウス | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2014年7刷 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「戦争へと向かう不穏な時勢に、翻訳家・村岡花子は、カナダ人宣教師から友情の証として一冊の本を贈られる。後年『赤毛のアン』のタイトルで世代を超えて愛されることになる名作と花子の運命的な出会いであった。多くの人に明日への希望がわく物語を届けたい――。その想いを胸に、空襲のときは風呂敷に原書と原稿を包んで逃げた。情熱に満ちた生涯を孫娘が描く、心温まる評伝。」(紹介文より)
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「阿佐ヶ谷文化村」
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著者: | 村上護 | |
出版社: | 春陽社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1993年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
井伏鱒二や太宰治、中野好夫、青柳瑞穂、上林暁、木山捷平、河盛好蔵‥‥など「阿佐ヶ谷会」と呼ばれた作家たちの交遊録を、明治中期から昭和40年代にかけての時代背景と併せてつづった本。
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「酒の上の話」
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著者: | 村松友視 | |
出版社: | 世界文化社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1998年初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
吉行淳之介、アントニオ猪木、川上宗薫、唐十郎からアブサンまで、楽しい酒飲み仲間の風景と酒飲みの美学を語った可笑しくて、奇妙なほろ酔い交遊録。
【目次より】 「クールサービス」「ワインのそそのかし」「酒を飲む仲になるまで」「インカ帝国の夢」「アブサンが酒を飲めたなら」「酒飲みを仕切ることの無駄」‥‥など |