カヌー犬ブックス


日本の小説・随筆(マ行) (全44件)

「インク壺」

著者: 増田れい子
出版社: 暮しの手帖社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1988年初版
価格: 1000円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
著者は作家・住井すゑの次女として生まれ、毎日新聞社の記者であり、また「母 住井すゑ」「独りの珈琲」「風の行方・私の紳士録」といった本を出しているエッセイスト。この本は「暮しの手帖」の連載をまとめたもので、幼年期からの過去の記憶から出会った人やモノ、身辺のなんでもないもの、ありふれたなんでもない一日についてていねいにつづられた随筆集。 

 →このほかに「増田れい子」の本があるか調べてみる

【目次より】
「雨の日」「洗たくもの」「通り道」「歌の花束」「オルゴオル」「テーブルクロス」「浅草仲見世」「ふろしき」「まちの時計」「やさしい布」「ガラス玉」「わたしの海」「小皿が大好き」「ガラスの小びん」「パンを焼く女」‥‥など


「本業失格」

著者: 松浦弥太郎
出版社: ブルース・インターアクションズ
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2000年初版
価格: 600円
状態: B-/小口にシミあり
▼ 本の紹介 ▼
現在「暮しの手帖」の編集長である著者が、古書店主としてスタートをきった90年代の頃、ニュー・ヨークや神保町でブックハンティングにあけくれる日々を軽快につづった初エッセイ集。

 →このほかに「松浦弥太郎」の本があるか調べてみる

【目次より】
「書きたいことがある毎日(アラジンの魔法に感謝感激雨あられ/僕が『きゃんどる』に行くワケ/四二丁目の傑作/カレーもいいけどハヤシもね‥‥など)」「交友録」「本を探しに行くハナシ(ブックハンティングはやめられない/神田神保町の魅力的な古書店街をエリサと散歩‥‥など)」‥‥など


「森まゆみの京都不案内」

著者: 森まゆみ
出版社: 筑摩書房
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2022年初版
価格: 800円
状態: B+/最後のページに購入日の書き込みあり
▼ 本の紹介 ▼
それまでは京都がなんとなく苦手だったという著者が、大きな病を得て、京都で樹木気功などの治療でのために通った京都の店や宿を紹介。

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【目次より】
「樹木気功で体を治す」「バスと自転車」「ゲストハウスとアパート探し」「カフェとシネマ」「がらがらの京都」「散歩で建築を楽しむ」「古都の保存と開発」「宿の周りでひとりごはん」「京料理屋の大忠にて」「吉田山の話」‥‥など


「路地の匂い町の音」

著者: 森まゆみ
出版社: 旬報社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1998年初版
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
2009年に休刊となった「谷中・根津・千駄木」、通称「谷根千」の編集人として知られる著者が、自ら暮らす町の話を中心に、東京の町について綴ったエッセイ集。編集者であり、生粋の「町っ子」の著者ならではの視点で、町の人や店、たたずまいを描き出している

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「女の小説」

著者: 丸谷才一、和田誠
出版社: 光文社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1998年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
女の小説が好きと自分で認める丸谷才一が、紫式部からバイアットまで17人を取りあげて披露する「作家の批評」。中心人物へのひいきの仕方、思いがけない小道具のあしらい方など軽やかに解説し、和田誠が色刷りの絵を添える

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「松浦弥太郎随筆集 くちぶえサンドイッチ」

著者: 松浦弥太郎
出版社: DAI-X出版
サイズ: 単行本(ソフトカバー、函)
発行年: 2003年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「いつもの眩しい朝、見つめあったサンフランシスコ、びばびば、本・随想‥‥。日々の日常雑記を、くちぶえを吹くような軽い心持ちで綴ったエッセイ集。145篇を収録」

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「松山趣味―人生を愉快にするモノたち」

著者: 松山猛
出版社: NHK出版
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1999年初版
価格: 1200円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
20世紀末は、人間の美しき特質であった多くの手仕事の良さが消えつつある時代であり、物の本質が失われるのは、文化にとって不幸な事だと思われるという著者が、自身の日々を愉快にしてくれるモノについてつづったエッセイ集。一本の鉛筆から職人の粋を集めた時計まで、選択眼の鋭さで迫る。人生を楽しくする生活哲学発見の書。

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「精進百撰」

著者: 水上勉
出版社: 岩波書店
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1997年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「私は、米塩の資とし、山菜と畑の作物を喰い、心臓を病みつつ、八十の坂を登ろうとしている―突然に襲った心筋梗塞。長期入院からの回復の日々、信州の山居暮らしで目をひらかれた精進料理の世界。土と遊び、畑と相談しながら調理した数多くの料理のなかから、百点を選び、レシピ、カラー写真とともに紹介する」(紹介文より)

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「たべる生活」

著者: 群ようこ
出版社: 朝日新聞出版
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2020年初版
価格: 600円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
栄養バランスを考えつつも、料理に手間をかけるのは苦手──『最小の労力で最大の効果』をテーマとして掲げつつ、日々の食、だしと道具の関係から夏バテ、糖質制限、外食、子どもの食育まで──。生活の中で『食』と『健康』を明るく考えるエッセイ

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「随筆集 せんべの耳」

著者: 三浦哲郎
出版社: 講談社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1975年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
表題作である著者の郷里の南部せんべいのことを書いた「せんべの耳」のほか「絵日記」「帽子の鈴」「うちの柿の木」「ちいさな編集室」「スペインの酒袋」「わが愛犬記」‥‥などを収録した二冊目の随筆集

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「ロマンティックな旅へ―イギリス編」

著者: 松本侑子
出版社: 幻冬舎
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1997年初版
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「ピーターラビット」「嵐が丘」「十二夜」「不思議の国のアリス」など名作を取り上げ、作品の舞台や著者の人生、時代背景などを探りつつ味わいつつ旅をするイギリス文学をめぐる紀行エッセイ


「インク壺」

著者: 増田れい子
出版社: 暮しの手帖社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1988年初版
価格: 1000円
状態: B-/カバー少しイタミあり
▼ 本の紹介 ▼
著者は作家・住井すゑの次女として生まれ、毎日新聞社の記者であり、また「母 住井すゑ」「独りの珈琲」「風の行方・私の紳士録」といった本を出しているエッセイスト。この本は「暮しの手帖」の連載をまとめたもので、幼年期からの過去の記憶から出会った人やモノ、身辺のなんでもないもの、ありふれたなんでもない一日についてていねいにつづられた随筆集。 

 →このほかに「増田れい子」の本があるか調べてみる

【目次より】
「雨の日」「洗たくもの」「通り道」「歌の花束」「オルゴオル」「テーブルクロス」「浅草仲見世」「ふろしき」「まちの時計」「やさしい布」「ガラス玉」「わたしの海」「小皿が大好き」「ガラスの小びん」「パンを焼く女」‥‥など


「随筆集 狐のあしあと」

著者: 三浦哲郎
出版社: 講談社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1990年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「日々の暮らしを彩るささやかな悦び。郷里への想いと忘れ得ぬ面影。かけがえのない人生の恵みを、磨きぬかれた文章で綴る。『花梨酒』『買い初め』『あかんべえ小僧』『新春幻想』『思い出ひとつ』など50篇を収録」(紹介文より)

 →このほかに「三浦哲郎」の本があるか調べてみる


「随筆集 一尾の鮎」

著者: 三浦哲郎
出版社: 講談社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1990年初版
価格: 800円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「さりげない日常の一齣に、移りゆく四季の実感、生まれ育った故郷のこと、家族、文学への想いを滋味豊かな筆致と人生への深く暖かい視線で綴る名随筆50篇」(紹介文より)

 →このほかに「三浦哲郎」の本があるか調べてみる

【目次より】
「樹のこころ」「猫柳」「木橋のある道」「いつもの春」「鬼の骨」「ワダイレバンテン」「茶碗酒」「車椅子のマフィア」「乾きの刃」「嗅ぎ煙草」「膝の上の鐘」「挨拶」「バンダナ」「バクーの草」「葉巻」「冬の十和田湖」「ペンだこ」「姿なきアイドル」「鯉とカルガモ」‥‥など


「食通知ったかぶり」

著者: 丸谷才一
出版社: 文藝春秋社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1980年11刷
価格: 700円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
「美味を訪ねて東奔西走、和漢洋の食を通じて博識が舌上に転がすは、香気充庖の文明批評」(帯より)

【目次より】
「神戸の街で和漢洋食」「長崎になお在す幕末の味」「春の築地の焼鳥丼」‥‥など

 →このほかに「丸谷才一」の本があるか調べてみる


「食べる生活」

著者: 群ようこ
出版社: 朝日新聞出版
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2020年初版
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
栄養バランスを考えつつも、料理に手間をかけるのは苦手──「最小の労力で最大の効果」をテーマとして掲げつつ、日々の食、だしと道具の関係から夏バテ、糖質制限、外食、子どもの食育まで──。生活の中で「食」と「健康」を明るく考えるエッセイ集

 →このほかに「群ようこ」の本があるか調べてみる「恋人の手料理」「ビスケット、キャンディー」「玉ねぎとキャベツは面倒な野菜?」「実家の味、自分の味」「料理上手のレシピ」「子供の食に無頓着な母親たち」「おいしい出汁をとるために」「調理道具のこと」「糖質制限とおせち」「グルメサイトの評価と実感」「しぶとく生きるための食」‥‥など


「ぼくの東京夢華録」

著者: 森本哲郎
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1995年初版
価格: 800円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「変わり果てた東京、変わり続ける東京‥‥。70年東京に暮らし続けた著者が綴る、懐かしいあの町、この町。かすかな記憶を頼りに、あるいは幻影に導かれて『心の故郷』を再び浮かび上がらせる、愛のような都会の『物語』。」(紹介文より)

 →このほかに「森本哲郎」の本があるか調べてみる


「アンのゆりかご―村岡花子の生涯」

著者: 村岡恵理
出版社: マガジンハウス
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2014年7刷
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「戦争へと向かう不穏な時勢に、翻訳家・村岡花子は、カナダ人宣教師から友情の証として一冊の本を贈られる。後年『赤毛のアン』のタイトルで世代を超えて愛されることになる名作と花子の運命的な出会いであった。多くの人に明日への希望がわく物語を届けたい――。その想いを胸に、空襲のときは風呂敷に原書と原稿を包んで逃げた。情熱に満ちた生涯を孫娘が描く、心温まる評伝。」(紹介文より)


「阿佐ヶ谷文化村」

著者: 村上護
出版社: 春陽社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1993年初版
価格: 1000円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
井伏鱒二や太宰治、中野好夫、青柳瑞穂、上林暁、木山捷平、河盛好蔵‥‥など「阿佐ヶ谷会」と呼ばれた作家たちの交遊録を、明治中期から昭和40年代にかけての時代背景と併せてつづった本。


「酒の上の話」

著者: 村松友視
出版社: 世界文化社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1998年初版
価格: 600円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
吉行淳之介、アントニオ猪木、川上宗薫、唐十郎からアブサンまで、楽しい酒飲み仲間の風景と酒飲みの美学を語った可笑しくて、奇妙なほろ酔い交遊録。

【目次より】
「クールサービス」「ワインのそそのかし」「酒を飲む仲になるまで」「インカ帝国の夢」「アブサンが酒を飲めたなら」「酒飲みを仕切ることの無駄」‥‥など


「文学ときどき酒 丸谷才一対談集」

著者: 丸谷才一
出版社: 集英社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1985年初版
価格: 800円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
「吉田健一、石川淳、里見とん、谷崎松子、円地文子、大岡信、ドナルド・キーン…一流の作家・評論家たちと丸谷才一が杯を片手に語り合う。源氏物語から谷崎作品、シェークスピアからジョイスまで。文学者たちがあやつる最上の話し言葉を」(紹介文より)

【目次より】
「読むこと書くこと―吉田健一」「小説のなかのユーモア―河盛好蔵」「本と現実―石川淳」「倚松庵日常―谷崎松子」「いろんなことをするから人生―里見とん」「吉田健一の生き方―アウトサイダーの文学と酒 河上徹太郎」「『源氏物語』を読む―円地文子」「花・ほととぎす・月・紅葉・雪―大岡信」「エズラ・バウンドの復権―篠田一士、ドナルド・キーン」「ジョイス・言葉・現代文学―清水徹、高橋康也」‥‥など

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「黄昏のムービー・パレス」

著者: 村松友視
出版社: 平凡社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1989年初版
価格: 900円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
ミニシアターもシネコンもなく、テレビの一般化、ビデオの発売などで映画業界が斜陽に傾いていた時代、北海道から沖縄まで、大正から戦前に建てられた全国12の映画館を訪ね経営者に話を聞くというノンフィクション。取り上げられている映画館は、大正から昭和の初期に建てられてものが大半で、場所も県の中心部から離れた場所が多い。ほとんどの経営者たちがが、戦後のヒット映画を観に映画館に人が集まってきた頃のことを懐かしく話している。雑誌「太陽」連載されたものを単行本化

 →このほかに「村松友視」の本があるか調べてみる

【目次より】
「週休5日制の屈折した闘魂:浦河大黒座」「古さを背中にお色直し:因島大正座」「炬燵つき銀幕三昧:六日町末広座」「映画を出前する一箇小隊:小坂花園館」「「花と竜」の舞台に踏ん張る映画の鬼:若松東宝劇場」「山へ向って流れる逆川の心意気:掛川座」「石垣島に咲いたメロドラマ:万世館」「旅で稼ぎ、映画館を死守する:石巻岡田劇場」「土蔵の町に踏み止まる一館:倉吉冨士館」「東照宮表参道のスターウォーズ:日光劇場」「砕けない石を守る南紀のロマン:田辺トキワ座」「スクリーンの夢よ、もう一度:松本開明座」


「村岡花子エッセイ集 曲り角のその先に」

著者: 村岡花子
出版社: 河出書房新社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2014年初版
価格: 700円
状態: A+
▼ 本の紹介 ▼
「赤毛のアン」の翻訳者として、今なお日本の少女たちの心に力強いメッセージを送りつづける村岡花子のエッセイ集第2弾


「ヨーロッパ随筆」

著者: 森田たま
出版社: 宝文館
サイズ: 単行本
発行年: 1955年初版
価格: 1200円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
明治生まれの当時60才著者が半年近くの期間に13カ国、ヨーロッパへ旅したときの思い出をつづった随筆集。

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【目次より】
「青葉の灯」「小溝のパリ」「オー、ママ、ミヤ」「アムステルダムの栗の樹」「ヨーロッパの町々」「チボリ−の花火」「山のあなたの空遠く」「二度目のロンドン」「ヴェネチアの硝子」「骨董物語」「ホテルのことなど」「パリの花」「ハムブルグの一夜」‥‥など


「随筆 歳時記」

著者: 森田たま
出版社: 中央公論社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1940年初版
価格: 1000円
状態: B-/ページなどシミあり
▼ 本の紹介 ▼
1月から12月まで、月ごとの行事や出来事をつづった「随筆歳時記」と、「餘録」12篇からなる随筆集。挿絵を佐野繁次郎が手掛けている

【目次より】
「踊りぞめ」「くず餅」「紫」「夜桜」「人間紀行」「青葉の雨」「飛行機」「揚子江」「山の湯の音」「旅立つまへ」「上海」「水の人種火の人種」「顔見世狂言」「岩戸の昔」「七つ道具」‥‥など

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「恋人たちの森」

著者: 森茉莉
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本
発行年: 1971年11刷
価格: 1000円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
愛される少年。愛する男。男同士を嫉妬しながら少年を母のように抱く少女。そして、恋人を美少年の魅力から取り戻そうとする黄昏の女の破滅的な情炎。頽廃と純真の綾なす官能の世界を、言葉の贅を尽して描く

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「記憶の繪」

著者: 森茉莉
出版社: 筑摩書房
サイズ: 単行本
発行年: 1982年11刷
価格: 800円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
饅頭茶漬けが好物だった父・鴎外や、誤解されやすかった母、少女時代の日常、パリでの生活‥‥など、幼少期から結婚するくらいまでの記憶の底にあるさまざまな風景を輝くばかりの感性と素直な心で描き出した随筆集

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「あやめ随筆」

著者: 室生朝子
出版社: 五月書房
サイズ: 単行本
発行年: 1959年初版
価格: 1300円
状態: B-/記名あり
▼ 本の紹介 ▼
父である室生犀星について、また「杏っ子」、愛犬、愛猫についてつづった随筆を収録。装幀:武者小路実篤

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「月夜の晩」

著者: 丸谷才一
出版社: 番町書房
サイズ: 新書判
発行年: 1974年初版
価格: 800円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
「芥川賞・谷崎賞・読売文学賞受賞の作家が、古今東西にわたる該博な知識を背景に今日の世相・風俗を語り、男女の会話の機敏を描き、ミステリの楽しみについて縦横に論じた、ウィットに富みユーモアあふれる一級のエッセイ集」(帯より)


「をんな随筆」

著者: 森田たま
出版社: 講談社
サイズ: 単行本
発行年: 1962年初版
価格: 1000円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
「雪のふる町」「着物への執念」「アイロンのかかった肌着」「着物のいのち」「絹の美しさ」「こぎん」「うら若草」「老年の思ひ」「ひまの忙しさ」「青葉かげ」「装幀」「自画像」「人生の設計」「ピクルス」「女の飲みもの」「パンと経済」「好きなお菓子」「デンマークの“きりたんぽ”」「アンネのかくれ家」「銀座とわたし」新しいたのしみ」「好きな美人」「正しい日本語」‥‥など

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