陶芸・工芸・骨董 (全21件)
「美しいもの」
著者: | 赤木明登 | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 21×15cm | |
発行年: | 2009年5刷 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B-/カバー角少しスレあり | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
気鋭の塗師としていま注目を集める著者が、人気クリエイター14人の暮らしを訪ね、その美学に迫る思索に満ちた初エッセイ集。
→このほかに「赤木明登」の本があるか調べてみる 【目次より】 「小野哲平/早川ゆみ―暮しが仕事 仕事が暮し」「つのだたかし―静かな音楽」「安藤雅信―融通無碍」「ヨーガン・レール―自然」「真木千秋―愛しい糸」「山口信博―余白の奥行」「松原隆一郎―いごこちのよい場所」「仁城義勝―天恵を知る」「平松洋子―『おいしい』を教わる」「高橋台一―菓子屋が街を変える」「李英才―しっかりしたもの」「長谷川竹次郎/長谷川まみ―生まれる前の形 消えていく形」 |
「エッセイ」
著者: | 柳宗理 | |
出版社: | 平凡社 | |
サイズ: | 21×15cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2003年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B+/カバーイタミ少しあり | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
デザイン論、数々の自作解説をはじめ、伝説的連載「新しい工藝・生きている工藝」、日本と世界のアノニマス・デザイン、そして父・柳宗悦と民藝運動について‥‥など柳宗理の一貫した思考を一冊に集成した著作選集
→このほかに「柳宗理」の本があるか調べてみる |
「裂織の本」
著者: | 八田尚子 | |
出版社: | 晶文社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2000年3刷 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「小豆三粒包める布は捨ててはいけない―かつて母たちはそう語り、ものを大事にする心を娘たちに伝えた。ボロ布を細く裂き、緯糸として織り込んで、新たな布へと再生する「裂織」。木綿の着古しを、家族の仕事着や夜具によみがえらせてきた手の技は、やがて高度経済成長のなかでひっそりと忘れられていった。奥深い色合い。ざっくりとした飾り気のない美しさ。モノがあふれる今日、究極のリサイクル「裂織」が各地で見直されている。手仕事のよろこびを暮らしにいかす人々を訪ねながら、日本人と布のつきあいの歴史をひもといていく。着ること、作ることの意味を問いなおし、心地よい暮らしへのヒントを探る」(カバー裏紹介文より)
→このほかに「八田尚子」の本があるか調べてみる |
「Fennica style book―北欧から民芸へ、フェニカが提案する豊かな暮らし」
著者: | プチグラパブリッシング | |
出版社: | プチグラパブリッシング | |
サイズ: | 21×15cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2008年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「ファッションからスタートしたビームスが、衣・食・住、全ての充実した豊かな生活を提案するレーベル、それがフェニカです。北欧デザインから沖縄、民芸、柳宗理に天童木工まで。そこに生活する人々と共に、多様なミックススタイルを紹介」(紹介文より)
→このほかに「プチグラパブリッシング」の本があるか調べてみる |
「ドイツの小さな手仕事」
著者: | 山田庸子 | |
出版社: | ピエブックス | |
サイズ: | 21×16cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2009年初版 | |
価格: | 900円 | |
状態: | A+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
手先の器用なドイツの人々が生み出す“小さな手仕事”のほかに、手工業についてもいくつか紹介し、長い歴史の中でつちかわれたドイツの人の堅実な暮らしを浮き彫りにする
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「語りかける花」
著者: | 志村ふくみ | |
出版社: | 筑摩書房 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1993年11刷 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「染織家で人間国宝の著者の、『一色一生』に続く、第二随筆集。自らの道を歩む中で、折にふれ、山かげの道で語りかけてくる草や花。その草木たちから賜る無限の色。その色を吸い込む糸。それを織ってゆく思い。染織の道を歩むものとして、ものに触れ、ものの奥に入って見届けようという意志と、志を同じくする表現者たちへの思いを綴る」(紹介文より)
→このほかに「志村ふくみ」の本があるか調べてみる |
「手仕事の贈りもの」
著者: | 片柳草生、写真:宮下直樹 | |
出版社: | 晶文社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2014年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「贈りものはむずかしい。本当に喜んでもらえるのか、相手の負担にならないか、考え出すときりがない。「手仕事」は二つとないものだから、丁寧に考えた先に、自分の心を託すことができる品々があるはずだ。0歳の赤ちゃんのための靴、誰にでも喜ばれるガラス器を結婚祝いに。還暦の赤は何にする?手作りのフレームやアルバムも。病気のお見舞いには、肌にやさしい手織りのポーチ。ものの背景とアイディアが満載の手仕事版お取り寄せガイドブック」(紹介文より)
→このほかに「片柳草生」の本があるか調べてみる |
「美しい日本の道具たち」
著者: | 高森寛子 | |
出版社: | 晶文社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1999年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B-/背ヤケ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「漆器、鉄瓶、お櫃‥‥いつの間にか目にしなくなった昔ながらの道具たち。もう一度、発掘し新しい使い方を提案する生活エッセイ。お酒を入れる漆の片口ときには煮物やサラダをもってみる。鉄瓶でお茶をおいしく入れるための選び方から手入れの方法。漆のブローチ。油のショール。葡萄の手さげかご。奈良晒の座布団。籐の正座いす‥‥。新しい使い道をてがかりに、モノをつくった職人さんの仕事や産地の特徴家電との相性、マンション暮らしでの活かし方など、モノの背景も紹介していく。」(カバー裏紹介文より)
→このほかに「高森寛子」の本があるか調べてみる |
「母なる色」
著者: | 志村ふくみ | |
出版社: | 求龍堂 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1999年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
草木染めの糸を使用した紬織の作品で知られる染色家であり、大仏次郎賞など数々の文学賞を受賞した随筆家でもある著者が、今日まで色を与え続けてくれた植物への思いをつづった随筆集
→このほかに「志村ふくみ」の本があるか調べてみる |
「木の贈りもの」
著者: | 小山織 | |
出版社: | 文化出版局 | |
サイズ: | 24×19cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2000年初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「壺のある風景」
著者: | 青柳瑞穂 | |
出版社: | 日本経済新聞社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1970年初版 | |
価格: | 1200円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
モーパッサンやアベ・プレヴォー、ボーヴォワール、アポリネールなどの翻訳を手掛け日本に紹介した仏文学者をはじめ、詩人、美術評論家として知られる青柳瑞穂の古美術随想集。“掘り出しもの”ということに、そして、ただ飾っていくのではなく日常の中で使ってこそそのもの自体の本来の姿がわかる、ということにこだわった自身の骨董収集についてつづっている。骨董について学術的な視点でなく、感覚的に語っているので、骨董について詳しくない人でも興味深く読めます
→このほかに「青柳瑞穂」の本があるか調べてみる 【目次より】 「田舎の土蔵」「鑑賞のふしぎさ」「長崎を想う」「虫の声、笛の音」「経筒」「茶碗への道」「石の思い出」「乾山の秘密」「柳宗悦について」‥‥など |
「帯をとくフクスケ―複製・偽物図像解読術」
著者: | 荒俣宏 | |
出版社: | 中央公論 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1990年初版 | |
価格: | 900円 | |
状態: | B- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
エビス、大黒、フクスケたちが登場する明治の引札。古今東西の図鑑に見える幻想的な動植物‥‥19世紀から20世紀前半くらいに描かれた図版約200点を掲載し図像が訴える「メッセエジ」をの読み解きについて講義形式で語る。
→このほかに「荒俣宏」の本があるか調べてみる 【目次より】 「楽園への誘い」「エロティックになる勉強」「美人の恥ずかしい姿」「忘れられた最高技芸 紙幣の印刷」「シュール魚かリアル魚か」「潜水マスクがない頃の海中事情」「額縁の裏がわの見かた」「別世界の軒先 エジプト画の意味」「蛇は図像の王様だい!足のない動物の謎」「〈金のなる木〉は商芸の傑作!」「〈宝づくし〉の進化論」「帯をとくフクスケ」‥‥など |
「イギリス職人ばなし」
著者: | 塩野米松 | |
出版社: | 晶文社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2001年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「日本の町や村から職人の手仕事が消えゆく。では、イギリスではどうだろう?職人からの聞き書きをライフワークとする著者がイギリスを旅し、8人の職人に話を聞いた。ビヤ樽職人。箒職人。釘鍛冶。鞴づくり職人。コラクル舟職人。バスケット職人。屋根葺き師。町の鍛冶屋。―どこでも同じ職人気質に出会うこともあれば、お国柄の違いに驚かされることもある。英国の田舎町で職人の話に耳を傾けているような気がしてくる本。」(紹介文より)
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「手仕事の生活道具たち」
著者: | 片柳草生、写真:小林庸浩 | |
出版社: | 晶文社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2001年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | A+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
毎日使う、身辺の道具だからこそ、竹、木、ガラス、布など自然素材のやさしいものを。料理によってかえる大小の木杓子。銀の耳掻き。赤ちゃんの漆の椀‥‥など、ひとつとして同じものはない自然素材でつくられた使いやすい丈夫な道具を、日本、アジア、インド各地から紹介
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「久野恵一と民藝の45年 日本の手仕事をつなぐ旅 いろいろ2」
著者: | 久野恵一 | |
出版社: | グラフィック社 | |
サイズ: | 21×15cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2017年初版 | |
価格: | 1400円 | |
状態: | A+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
鎌倉の「もやい工藝」店主として年の3分の2は全国の手仕事産地をめぐり調査、買い付けをしている著者が、「手仕事フォーラム」のHPで10年にわたって続けた連載「kuno×kunoの手仕事良品」を再編集した本。この本では佐賀の有田焼から秋田の楢岡焼まで北九州から東北までのうつわについて、その土地でつくられる製品の背景や歴史、新たな製品づくりの取り組みなどを紹介しています
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「製陶余録」
著者: | 富本憲吉 | |
出版社: | 文化出版局 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1975年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
人間国宝に認定された陶芸家による随筆集。
【目次より】 「形と色」「美術陶器」「模様と工芸」「陶器雑感」「白磁の壺」「我らの工芸」「陶片集」「工場にて」「東京に来りて」「時計屋になろうとした話」「リーチに就いて」「武蔵野雑草譜」「長崎雑記」‥‥など |
「やきもの随筆」
著者: | 加藤唐九郎 | |
出版社: | 徳間書店 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 1978年10刷 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「志野・黄瀬戸・織部──桃山古陶を評価・再興した著者が、実作者の立場から、小野賢一郎、北大路魯山人、青山二郎、益田鈍翁らの功績と共に日本のやきもの鑑賞の歴史を語る『やきものの見方のうつりかわり』、『土から窯びらきまで』とピカソ陶器ほか、学術研究の一端『やきもの東と西』の3部。既成の権威に抗し、天衣無縫の探究心で独自の境地を拓いた現代陶芸の巨人・唐九郎のやきもの魂、卓見横溢のエッセイ」(紹介文より)
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「和紙の四季」
著者: | 町田誠之 | |
出版社: | 駸々堂出版 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1978初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「正倉院の和紙研究で知られる著者が四季の移り変わりを通じて日本人の生活と和紙の関わりをつづる名随筆集。世界に比類のない美しさと丈夫さを誇る和紙は、自然との調和の中で生活する知恵を身につけた日本人が、知らず知らずのうちに育んだ日本文化の象徴である。刻々と変化する現代社会において、和紙の存在を振り返り、これを静かに眺めることは、決して無駄なひとときではないだろう。本書は、和紙の歴史、紙漉きの話に始まり千代紙、団扇、浮世絵、書など多岐にわたる和紙文化論である」(帯より)
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「現代の工芸―人とその作品」
著者: | 竹内淳子 | |
出版社: | 保育社 | |
サイズ: | カラーブックス | |
発行年: | 1974年初版 | |
価格: | 400円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
陶芸や染め物、彫漆、竹芸、木工、金工‥‥など全国の工芸にたずさわる作家に会い、その作品を紹介するとともに作品を作り上げるために長い歳月をどう歩んできたかなどその人柄や心情をつづった本。
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「染織のこころ―その源流をたずねて」
著者: | 中島孝 | |
出版社: | 時事通信社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1980年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
絣や紬、藍染や更紗などさまざまな種類の伝統的な染織について時代を遡り、そしてアジアを中心にした交流をたどって解説した本。
【目次より】 「はるかな東西の交流」「唐草の道」「錦織のナゾ」「ミイラの錦」「日本最古の絹絣」「更紗のふるさと」「ジャワ更紗」「神が宿るグリシン」「祖母のキモノ」「貫頭衣とツーピース」「小袖からキモノへ」「紬のエスプリ」「絹の誕生」「美しい日本の縞」「沖縄で開花した絣」「古代の織り技を繋ぐ」「色の呪術性」「最上の紅花」‥‥など |
「中国・台湾 やきものの旅」
著者: | 小山冨士男 | |
出版社: | 芸艸堂 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1971年初版 | |
価格: | 1500円 | |
状態: | B/函ヤケ、本体はきれいです | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「中国陶器の起源を訪ねて。陶片を訪ね、古窯址を訪ね、戦前・革命後と幾度にわたり中国大陸を旅した著者の、中国古陶磁のユニークな随筆紀行。鉅鹿・定窯の発掘、故宮博物館、文化大革命後の各省博物館、中国陶磁会の現状等豊富なテーマの中に、著者の古陶磁への慧眼と愛情が光る。」(帯より)
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