カヌー犬ブックス


食べものについてのエッセイ (全279件)

「東京の空の下オムレツのにおいは流れる」

著者: 石井好子
出版社: 暮しの手帖社
サイズ: 18×12.5cm
発行年: 1998年6刷
価格: 500円 [Sold Out]
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる」に続くオムレツシリーズの続編

 →このほかに「石井好子」の本があるか調べてみる


「今日はぶどうパン」

著者: 平松洋子
出版社: プレジデント社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2014年初版
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
台所で、街角で、旅先で、“味の背景"に広がっている思いもかけない世界を、独特の視点でつづったエッセイ。

 →このほかに「平松洋子」の本があるか調べてみる

【目次より】
「これも味のうち(乾かす―美味を招く変化;挟む―知恵と工夫の産物‥‥など)」「おいしさのタネ(ちくわ、かまぼこ―じんわり粘り強い;すじ―肉の屋台骨‥‥など)」「そこにあるもの(ストロー―いつも悩ましい;ひも―生活の友‥‥など)」「だから気になる(店長―店長はすごいよ;おおきいちいさい―人生の一大事‥‥など)」「待ちぼうけの丼(出前―待ちぼうけの丼;行列―みんなで一致団結‥‥など)」‥‥など


「そろそろ大人のおいしい暮らし」

著者: 川津幸子
出版社: マガジンハウス
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2009年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
おいしいものを作れば、人に喜ばれ、自分もうれしい。著者が「ちょっとくらいなら、苦労してもいいから、おいしいものを作ってみたい」と思う純粋な料理好きの部分がつまったレシピとエッセイ集。

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「旅と料理」

著者: 細川亜衣
出版社: CCCメディアハウス
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2021年初版
価格: 1000円 [Sold Out]
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
言葉でつづられてすらいないレシピを見つける旅へ。台湾、韓国、フランス、モロッコ、中国、インド‥‥など著者が旅先で食べたもの、見たもの、出会った人たちの言葉を頼りに、想像力を膨らませて料理したレシピやともに料理をしたかけがえのない人たちや、忘れがたい料理のエピソードをつづったエッセイをたくさんの写真とともに紹介。写真:在本彌生。

はまぐりのスープ、菊菜炒め、翡翠豆腐、甘鯛の梅干菜蒸し、木の実意麺、ごぼうジャンのサンパプ、ペクスク、白菜のコッチョリ、春菊のナムル、大根の水キムチ、干し大根のナムル、ひよこ豆とクミンのスープ、ホブス、モロッコ風サラダ、山菜と香草の焼きトマトだれ、プーアル茶卵、じゃがいも炒め、青い豆炒め、緑のチャツネ、スパイスライス、青菜のカフリ、焼きなすのバルタ、カリフラワーのアッフォガート、焼き赤玉ねぎ、トマトソースのマッケローニ‥‥など

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「バケット アスパラ 田舎道」

著者: 宮脇彩
出版社: PHP研究所
サイズ: 18×13cm
発行年: 2003年初版
価格: 600円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
住宅建築家、故宮脇檀氏の娘である著者が、長年の憧れだったパリに住み、その暮らしを満喫。市場で店主のすすめる旬の食材を購入し、真剣な眼差しでオマール海老を選ぶ紳士を眺め、パリのスーパーやデパートを巡り、バカンスには、田舎道をドライブ・・・・。食べること、お洒落すること、美しいものを愛でること、そんな「生きる悦び」に満ちたパリでの生活をつづる

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「おしゃべりなごちそう」

著者: 堀井和子
出版社: KKベストセラー
サイズ: 18×13cm
発行年: 2002年初版
価格: 600円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「パワフルだけどちょっぴりなまけもののマーマレードおばさん、やんちゃだけど階段が苦手なブル。堀井和子さんが2人(?)といっしょに綴る、ごちそうの教科書。背伸びしないおもてなしメニューの組み方→テーブルまわりや準備→タイムテーブルまでを満載!」(カバーより)

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「「本当のおいしい」があるところ。―ちくご料理家紀行」

著者: 水野仁輔、広沢京子、オカズデザイン
出版社: サンクチュアリ出版
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 2013年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
福岡県ちくご。自然の恵みあふれる豊かな土地で、野菜にフルーツ、卵に海苔、豚肉、牛乳、お茶、お酒‥‥など、ニッポンの食卓にならぶ基本の食材が、どれも国内最高のレベルで作られている。そんなちくごに、東京カリ~番長の水野仁輔、オカズデザイン、広沢京子の料理家が訪問し、13組の生産者と深く語り合う。そしてその食材を使って究極のごはんを作るプロセスを紹介する

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【目次より】
「東京カリ〜番長の水野仁輔さん、極上の「ちくごカレー」をめざして。(献立 蕪とトマトのカレー/スパイスライス/豚肉のマリネカレー/蕪の葉とチーズのグリーンカレー/トマト―石井敦士さん‥‥など)」「「広沢京子さんがこの地に根ざして作る、新しい郷土料理のかたち。(献立 レンコンと豚肉の甘煮/レンコンのコロッケ/卵ソースのグリーンサラダ/卵の蒸しスープ/蕪のポタージュ/茶飯/コンニャクの甘酢和え/レンコン―上村英明さん、清子さん‥‥など)」「オカズデザインの吉岡秀治さん・知子さん、お酒に合う料理をこしらえる。(献立 柿の胡麻和え/豚肉と野菜の味噌漬け/海苔の天ぷら/酒―古賀剛さん、山口哲生さん‥‥など)」「オカズデザインさん、器作家のアトリエを訪ねる。―大村剛さん、黒畑日佐代さん」「料理家たちのちくご料理会&座談会―私たちがちくごでみつけた、本来の素材らしい味。」‥‥など


「世のなか 食のなか」

著者: 瀬戸山玄
出版社: アノニマ・スタジオ
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2013年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
米のうまさ、海苔の口どけ、豆腐の甘み、塩のまろやかさ、ごま油の風味‥‥日本全国津々浦々訪ねた著者が見た「いつもの食卓」に真剣に取り組む、17人の 職人の記録。手間ひまかけてこしらえた、熱く、おいしい食のドキュメンタリー。「暮しの手帖」の連載をまとめたもの

 →このほかに「瀬戸山玄」の本があるか調べてみる


「レシピを見ないで作れるようになりましょう。」

著者: 有元葉子
出版社: SBクリエイティブ
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2017年初版
価格: 600円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
レシピを見ずに料理を作れるようになるために知っておきたいことを、調理法別に紹介。材料は目分量、調味料も計らなくて大丈夫。サラダ、野菜炒めからとんかつ、煮魚まで、全50品の料理がレシピなしで作れる。

 →このほかに「有元葉子」の本があるか調べてみる


「ごはんのきほん―レシピを見ないで作れるようになりましょう。」

著者: 有元葉子
出版社: SBクリエイティブ
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2018年初版
価格: 600円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
毎日のごはんの土台となる「一汁一菜」をおいしく作るためのコツと、季節の野菜を使ったおかずをちゃちゃっと作れるようになるための考え方を紹介したレシピ集

 →このほかに「有元葉子」の本があるか調べてみる


「サウンド・バイツ―フランツ・フェルディナンドの世界グルメツアー」

著者: アレックス・カプラノス(訳:実川元子)
出版社: 白水社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2008年初版
価格: 1500円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
グラスゴー出身のバンド、フランツ・フェルディナンドのヴォーカル&ギター担当が、20カ国40都市、B級グルメからミシュラン星つきレストランまでを食べつくす「異食」のエッセイ。ツアーの秘話や、ギリシャで過ごした子供時代の思い出、下積み時代のシェフ体験などもつづられている

 →このほかに「アレックス・カプラノス」の本があるか調べてみる


「ベトナムごはんまるごと案内」

著者: 岡村ゆかり
出版社: 晶文社
サイズ: 単行本
発行年: 1998年 初版
価格: 600円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
屋台、市場、大衆食堂、家庭の食卓・・・・現地の生活にとけ込みベトナムをこよなく愛する著者が繊細にダイナミックにベトナム料理の魅力を語る

 →このほかに「岡村ゆかり」の本があるか調べてみる


「春夏秋冬ほしかったのはこんな味 土井家のおいしいもん」

著者: 土井善晴
出版社: 講談社
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2006年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
料理家・土井善晴の初の書き下ろし料理エッセイ。カキフライは“加熱用”のカキで作る。おむすびは“あつあつのごはん”で作る。「うまいもん」にはちゃんと理由がある。そんな料理の秘密や季節に沿ったおいしい食べ方、土井家のおいしいもんレシピ53点収録。

 →このほかに「土井善晴」の本があるか調べてみる

【目次より】
「土井家の『お料理枕草子』!」「春は芽のもの。天に伸びた野菜の命。おすしに卵。」「夏は酢の味。冷たいお料理。」「秋はご飯、味噌汁。魚と肉。ほっくりとした芋。」「冬は菜っ葉。こってり煮魚。」


「「献立」と「段取り」」

著者: 渡辺有子
出版社: マイナビ
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2015年初版
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
調理がスムーズになる、食卓のレパートリーが広がる、日々の献立作りがはかどるヒントを紹介。

 →このほかに「渡辺有子」の本があるか調べてみる

【目次より】
「『下ごしらえ』と『仕上げ』に分けて考える」「『スペースを空けること』で作業が効率化」「いちばんおいしく食べるための『段取り』」「『調理法をばらけさせる』とバランスのよい献立に」「『盛り付け、サーブの仕方』でも献立は変わる」「『魚料理』をひと工夫でおしゃれにおいしく」「パサつかない『鶏むね肉料理』」「1品でも栄養たっぷりの『朝ごはん』」「『包む』は組み合わせが自由自在」「野菜への『いつもと違う』アプローチ」‥‥など


「家族の食卓―対話とエッセイ」

著者: 本間長世、本間千枝子
出版社: TBSブリタニカ
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 1983年初版
価格: 600円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
「アメリカの食卓」でサントリー学芸賞受賞し「グラスに映るアメリカ」「毒を盛るか愛を盛るか 女が変える食のかたち」「女の酒の物語」など食を中心としたエッセイを発表した随筆家の本間千枝子と、東京大学名誉教授で専門は、政治文化論・アメリカ思想史の本間長世の夫婦がアメリカでの出会いから結婚、家族、食卓の楽しみなどを語り合ったエッセイ

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「グルマン福沢諭吉の食卓」

著者: 小菅桂子
出版社: ドメス出版
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1993年初版
価格: 600円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「慶応義塾の創立者であり、明治を代表する啓蒙思想家であった福沢は、“食と健康の思想”の普及にも熱心な食通だった。ハヤシライス、牛乳、ビールなどにまつわる様々な逸話を交えながら「隠れグルマン」諭吉の知られざる側面に迫った異色の評伝」(紹介文より)

 →このほかに「小菅桂子」の本があるか調べてみる


「沈黙のオヤヂ食堂」

著者: 北尾トロ、イラスト:日高トモキチ
出版社: KADOKAWA
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2016年初版
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
他人の評価など気にせず、好きなものを好きなだけ食べる。外へ出たら、何食べたかも忘れてしまうほど胃袋になじんだ味。高級でも特殊でもないけど、仲間を本当に連れていきたい店。それがオヤヂ食堂。北尾トロと仲間のオヤヂたちの50代の男たちによるオヤヂ食堂ガイド。

 →このほかに「北尾トロ」の本があるか調べてみる

【目次より】
「オヤヂとラーメン―笹塚『福寿』」「オヤヂと立ち食いそば―新宿・思い出横丁『かめや』」「オヤヂの銀ぶらサンドイッチ―東銀座『チョウシ屋』」「オヤヂのアミューズメント食堂―永福町『つり堀武蔵野園』」「オヤヂと焼肉―新宿『炭火焼肉ホルモン焼幸永』」「オヤヂとインドカレー―西荻窪『シタル』」「オヤヂと立ち飲み屋―四ツ谷『鈴傳』」「オヤヂと牛丼―茗荷谷『丼太郎』」「オヤヂとうどん―所沢『山田うどん本店』」「オヤヂの喫茶店めし―練馬『アンデス』」「オヤヂとトンカツ―上野広小路『ぽん多本家』」「オヤヂと町中華―大久保『中華料理日の出』」「オヤヂのシメは故郷の味―神保町『八羽』」‥‥など


「たんぽぽのメニュー」

著者: 増田れい子
出版社: 河出書房新社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2020年初版
価格: 1000円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「独りの珈琲」「しあわせな食卓」「インク壺」などのエッセイ集で知られ、向田邦子、沢村貞子などの強い支持を得ていた著者による食に関するエッセイ34篇を収録。

 →このほかに「増田れい子」の本があるか調べてみる

【目次より】
「遠い日の小豆がゆ」「燈火節のクレープ」「名なしの菜っぱ」「浅草のオムレツ タ」「甘酒のある夜」「ホリデー・バイキング」「たんぽぽのメニューや」「焼豆腐は備長で」「ああ、サバ色の人生」「さくらごはんを炊いた朝。」「ピクニック」「お菓子の家。」「朱うるしの湯桶」「カッフェ・オーレ・オーリ」「花并当」「緑色の扉」「水の記憶」「本郷ルオーのカレー」「胡麻のある風景」「オルガンの音がするような」「遅い午後の点心」「花豆のワルツ」「食いしん坊のカレンダー」「吹寄せをつくる家」‥‥など


「佐野洋子の「なに食ってんだ」」

著者: 佐野洋子
出版社: NHK出版
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2018年初版
価格: 800円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「石から銀座の握り寿司まで、『口に入れたもの』のエピソードの数々を、絵本、童話、エッセイ、小説など、すべての著作から厳選して抜粋。佐野洋子の『口の中、腹の中』がわかる食事典。」(紹介文より)

→このほかに「佐野洋子」の本があるか調べてみる


「美食文学大全」

著者: 篠田一士 編
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本
発行年: 1979年 初版
価格: 600円 [Sold Out]
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
古今東西の食べものに関する文章を集めたアンソロジィ

【目次より】
「鼓腹のよすが」(篠田一士)「子供のころ」(池波正太郎)「豆腐」(吉行淳之介)「花びらの味」(草野心平)「卵料理」(森茉莉)「うどん」(杉浦明平)「生キャベツ」(獅子文六)「実直一筋貧乏な王侯の群れ東」(海林さだお)「鮎」(辻嘉一)「金沢春雪好」(丸谷才一)「サフランの色と香りとパエリアと」(檀一雄)「越前ガニ」(開高健)「作る阿呆に食べる阿呆」(石井好子)「厨師考試」(邱永漢)「砂糖」(石毛直道)「作っちァ、食い」(荻昌弘)「食通」(辻静雄)「心太・ラムネ・氷水」(高橋義孝)「魯山人の招待宴」(小島政二郎)「饗宴」(吉田健一)‥‥など


「にっぽん洋食物語」

著者: 小菅桂子
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本
発行年: 1983年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「牛鍋、カツレツ、コロッケ、ラムネ、。文明開化が生んだ懐かしい味のルーツを探り、ハイカラな新時代に対応しつつ完成された我国独自の洋食の数々を、貴重な歴史の証言をまじえて紹介する日本西洋料理事始」(帯より)日本における西洋料理は、どこでスタートしたのか?コロッケや珈琲、カツレツ‥‥など具体的な例を挙げつつ日本の西洋料理の歴史を紐解いています

 →このほかに「小菅桂子」の本があるか調べてみる


「日本のすごい味―おいしさは進化する」

著者: 平松洋子
出版社: 新潮社
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2017年初版
価格: 700円
状態: B+/カバー少しスレあり
▼ 本の紹介 ▼
人生を変えるほどのおいしさがあった! 人びとが知恵と情熱を傾けてつくるから、伝統はつねに新しい。北海道のアスパラガス。六花亭のマルセイバターサンド。三陸のうに弁当。秋田の短角種かづの牛。栃尾のあぶらげ。能登のくちこ。加賀の鴨鍋。江戸前の鮨。鰻蒲焼き。ショートケーキ。――北海道から東京まで、食エッセイの名手をうならせた15の探訪記。

 →このほかに「平松洋子」の本があるか調べてみる


「日本の名随筆 蕎麦」

著者: 渡辺文雄編
出版社: 作品社
サイズ: 単行本
発行年: 1992年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
近・現代の日本の名随筆を、テーマ別に集大成した全200巻におよぶ随筆アンソロジーから「蕎麦」をテーマにした巻。

 →このほかに「日本の名随筆」の本があるか調べてみる

【目次より】
「蕎麦」(池波正太郎)/「そばの食べ方」(戸板康二)/「ソバの花」(開高健)/「名月とソバの会」(獅子文六)/「ソバ屋の思い出」(大岡昇平)/「そば談」(今東光)/「そば食うくせや春しぐれ花柳章太郎とそば」(安藤鶴夫)/「萬盛庵物語」(沢村貞子)/「蕎麦」(吉行淳之介)/「モリソバの伝統的欺瞞を粉砕する」(椎名誠) ほか


「いとしいたべもの」

著者: 森下典子
出版社: 世界文化社
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 2006年初版
価格: 600円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「おいしいと、笑顔にちょっと泣き顔がまじるのは、なぜだろう‥‥。ひと口食べれば思い出す、あの時、あの時代、昭和と平成をつむぐ、おいしい記憶をめしあがれ」(帯より)

→このほかに「森下典子」の本があるか調べてみる

【目次より】
「オムライス時代」「くさやとバンデラス」「わが人生のサッポロ一番みそラーメン」「カステラに溺れて」「ブルドックソース、ちょうだい!」「端っこの恍惚」「水羊羹のエロス」「カレー進化論」「父と舟和の芋ようかん」‥‥など


「帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ。」

著者: 高山なおみ
出版社: ロッキング・オン
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2001年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
KuuKuuの元シェフであり、フードコーディネーターの著者による日記。本格的な「料理家」になる途中のころの日々の中で折々にいちばんひっかかる出来事や考えたことをつづっている。文章中に出てくる料理のレシピ、「文から生まれたRECIPE」ブック付き

 →このほかに「高山なおみ」の本があるか調べてみる

【目次より】
「青い毛布の胸のところが。」「たましいの恋人たち。」「彼女たちの、4月ものがたり。」「これから。」「職業の背中。」「ひとりだけの場所。」「頭の中の出来事。」「スペーシャル・トゥー・ミー。」「ふとんの中。」「押し入れの奥の、かたまり。」‥‥など


「あまカラ道中記」

著者: 扇谷正造
出版社: 角川書店
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1961年初版
価格: 1500円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
「週刊朝日」の編集長で在籍時には日本の総合週刊誌史上の最高記録150万部超の発行部数を記録し、“週刊誌の鬼”の綽名で知られた著者が、アメリカやイギリス、ドイツ、フランス、アジア中近東などで出会った食や忘れがたい人たちについてつづった随筆集。

 →このほかに「扇谷正造」の本があるか調べてみる

【目次より】
「ニューヨークの日本料理店」「アメリカのあまカラ誌」「イギリスの田舎料理屋」「ヤキトリ中近東」「ベルリンのナイトバス」「パリの『気ちがい馬亭』」‥‥など


「上方の味」

著者: 大久保恒次
出版社: 池崎書店
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1962年初版
価格: 1000円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
関西の食べ物雑誌「あまカラ」の装幀を手がけ名物顧問として活躍した著者が、「ふくの春」「牛肉のもと牛」「精進料理:」「素麺」「吉野葛」「松茸」「昆布」「なまふ」「なまがし」「すっぽん」「唐納豆」「松坂牛」「あなご」「羊羹」「かも」「灘の酒」「和三盆」‥‥など上方で受け継がれてきた味を紹介する

 →このほかに「大久保恒次」の本があるか調べてみる


「美味探求の本」

著者: 重金敦之
出版社: 実業之日本社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2000年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「食通中の食通と定評がある人が惚れ込んだ美味、或いは食文化に精通する人が蘊蓄傾けた食物の味覚等々、うまいものの真実を伝える文章を集めた食いしん坊のための本!美味探求のグルメアンソロジィ」(紹介文より)

 →このほかに「重金敦之」の本があるか調べてみる

【目次より】
「冷んやりと歯にしみるニシン漬け」(渡辺淳一)、「割ばしの旅」(おおば比呂司)、「駅弁歳時記」(林順信)、「食日記」(池波正太郎)、「夜店の毛蟹に太宰の面影を偲ぶ」(檀一雄)、「鎌倉文士の世界」(伊藤玄二郎)、「日本海のイカ」(足立倫行)、「浮きマンボウ」(宮嶋康彦)、「豆味噌文化圏のおでん」(新井由己)、「江戸料理と上方料理」(栗山恵津子)、「日本料理」(団伊玖磨)、「京の献立」(秦恒平)‥‥など


「食味風々録」

著者: 阿川弘之
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本
発行年: 2001年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
著者が半生に出会った美味から、志賀直哉と鰻の話、向田邦子と語った美味、敗戦をともに生き延びた海軍仲間の食事話、生まれて初めて食べたチーズの記憶など、食べ物の記憶とともによみがえる懐かしい思い出の数々をつづったエッセイ。「波」に1997年から2000年にかけて連載されたものをまとめた本

 →このほかに「阿川弘之」の本があるか調べてみる


「酒呑みに献げる本」

著者: 開高健、芥川龍之介、田中小実昌ほか
出版社: 実業之日本社
サイズ: 単行本
発行年: 1979年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
お酒に関する28の小説とエッセイが謳う酒の醍醐味。装画・イラスト:久里洋二「ポチのキスマーク」(田中小実昌)、「酒の追憶」(太宰治)、「ちょっと一杯」(山田風太郎)、「酒場今昔記」(奥野信太郎)、「なぜ別れたのか」(阿佐田哲也)‥‥など


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