カヌー犬ブックス


食べものについてのエッセイ (全266件)

「アンソロジーそば」

著者:
出版社: パルコ出版
サイズ: 19×13cm(ソフトカバー)
発行年: 2014年初版
価格: 800円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
粋なそばも田舎そば、そしてそば屋で飲む話など「そば」にまつわる随筆を38篇収録したアンソロジー。

【目次より】
「蕎麦(池波正太郎)」「蕎麦に寄り添う(島田雅彦)」「並木薮蕎麦―江戸前ソバ屋の原点(杉浦日向子)」「浅草・並木の薮の鴨なんばん(山口瞳)」「噺家と蕎麦(五代柳亭燕路)」「あほのそばっ食いの最期(町田康)」「蕎麦屋(吉行淳之介)」「そば命(群ようこ)」「いたちそば(東海林さだお)」「蕎麦(松浦弥太郎)」‥‥など


「どーしてこんなにうまいんだあ!」

著者: 椎名誠
出版社: マキノ出版
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2012年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「しょうゆマヨスパゲティ、そばの死に辛食い、リンさんチャーハン‥‥、椎名誠と仲間たちが考案した青空料理の数々、あやしい探検隊の歴史をカラーで紹介。シーナワールド全開の料理本」(紹介文より)

 →このほかに「椎名誠」の本があるか調べてみる


「美味しいアラビアンナイト―食で知る異国の素顔」

著者: 吉村作治
出版社: KKベストセラーズ
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1991年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「料理は文化そのものである。異国料理を味わう事は、その国のものを食べ、胃袋に入れ、自分の血や肉として吸収することである。そうして初めて異文化を理解できたと言えるのである。食べれば世界が見えてくる。ピラミッド研究の第一者が放つ『快食』エッセイ」(紹介文より)

 →このほかに「吉村作治」の本があるか調べてみる


「土井善晴―一汁一菜の未来(別冊太陽)」

著者: 別冊太陽編集部
出版社: 平凡社
サイズ: 29×22cm(ソフトカバー)
発行年: 2022年初版
価格: 1100円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
土井善晴が提唱する「一汁一菜」が生まれる現場であるアトリエ「おいしいもの研究所」を公開、若い世代に向けた和食文化の講義、料理といのちをめぐる対話などを通して、改革者の「過去、現在、未来」の姿にアプローチし、その人となりに多面的に迫った特別編

 →このほかに「土井善晴」の本があるか調べてみる


「私の好きな料理の本」

著者: 高橋みどり
出版社: 新潮社
サイズ: 21×20cm(ハードカバー)
発行年: 2012年初版
価格: 1000円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
著者が好きな料理に関する本を紹介した本。本に関連する人にインタビューや、インタビューしている人に関連するほかの本やその人がすすめる本なども掲載。インタビューでは、それぞれの本が単にいろいろな料理やそのレシピを紹介するだけでなく、その時代背景や料理の種類によって見せ方を工夫していたり、取り上げた料理自体の歴史や作者との関わりなど、レシピをさらっと見ているだけでは分かりにくい試行錯誤があったことが語られている

 →このほかに「高橋みどり」の本があるか調べてみる


「美味礼賛」

著者: ブリア・サヴァラン(訳:関根秀雄)
出版社: 白水社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1984年8刷
価格: 1500円
状態: B+/函背ヤケ
▼ 本の紹介 ▼
人生に必要なこと。それは、よく食べ、よく愛し合うこと‥‥。名だたる食通、社交界の粋人で、司法官。あらゆる学問に通じ、ラブレー、モンテーニュにも比すべきモラリストの著者による19世紀フランスでベストセラーとなった食のバイブル。食材と料理のもろもろや、味覚の生理学が豊富なエピソードとともに語られてる一方、恋愛を何よりも大切にするフランスの食を通じた人生賛歌、哲学的考察の古典


「食味」

著者: 辻嘉一
出版社: PHP
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1977年初版
価格: 800円
状態: B+/著者サインあり
▼ 本の紹介 ▼
京都の懐石料理店・辻留の辻嘉一さんが「滋味」「調味」「六味」「美味」「風味」「母の味」「薬味」「食味」といったテーマで料理について、食事について書いています 


「落語食物談義」

著者: 関山和夫
出版社: 白水社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1986年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
著者は民俗学者、話芸研究者で、僧侶たちが行った芸能としての「説教」(節談説教)が話芸の源流にあるとの観点から解説した「説教と話芸」や「説教の歴史的研究」などの著書を出す一方、講談・落語などの「話す芸」について多角的に究明している。この本では、落語に登場する食物を取り上げ、主食類、副食物、魚肉類、飲み物、調味料、間食類‥‥など分類し、落語と書物と噺家に関して紹介している

 →このほかに「関山和夫」の本があるか調べてみる


「池波正太郎の江戸料理を創る」

著者: 藤井宗哲、川口宗清尼
出版社: マガジンハウス
サイズ: 21×21cm(ハードカバー)
発行年: 1999年初版
価格: 1500円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
豪快で繊細、簡単で美味い。池波文学の精髄ともいえる、男の江戸料理。春は蛤の小鍋立て、夏は焼茄子のお汁、秋は船頭飯‥‥。小説の中に出てくる料理を各料理の描かれた文章を引用しながら料理のレシピを紹介する。


「フランス料理を築いた人びと」

著者: 辻静雄
出版社: 鎌倉書房
サイズ: 単行本
発行年: 1985年6刷
価格: 2500円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
料理とは何か? 辻調理師学校をはじめ料理、製菓、製パン専門技術教育機関を擁する辻調グループ校を築いた著者自身のフランス料理との出逢いに遡り、衝撃を受けた文献や人々を紹介、食物史・料理史の世界へ誘いながら、料理の核心に迫る

 →このほかに「辻静雄」の本があるか調べてみる

【目次より】
「フランス料理との出会い」「現代の国家的料理人のことなど」「アレーナレ・キャレーム」「変貌するフランス料理」「料理人の技術」「料理人の仕事の範囲」「フランス料理の流れ」‥‥など


「料理のコツのこつ」

著者: 辻留
出版社: 婦人画報社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1970年25版
価格: 2500円 [Sold Out]
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
14歳から包丁をとり、東京赤坂見附に懐石料理、辻留を経営した著者が、日本料理をコツをイラストをそえて解説する。序文:幸田文、題字:佐野繁次郎。

 →このほかに「辻留」の本があるか調べてみる

【目次より】
「いわしの辛煮」「ぶどう豆」「木胡椒の時雨煮」「玉子豆腐」「わかたけ煮」「茶わんむし」「まつたけ」半熟玉子」「丸揚げ豆腐」‥‥など


「魯山人の料理王国」

著者: 北大路魯山人
出版社: 文化出版局
サイズ: 単行本
発行年: 2005年24版
価格: 1200円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
絵をかき、書をよくし、美食が高じて陶器を作り、星岡茶寮をひらいた魯山人唯一の料理エッセイ集。

 →このほかに「北大路魯山人」の本があるか調べてみる

【目次より】
「料理する心」「味覚論語」「食通閑談」「お茶漬の味」「香辛料と調味料」「味ところどころ」「料理メモ」「世界食べある記」ほか


「旅する舌ごころ」

著者: 白洲信哉
出版社: 誠文堂新光社
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2018年初版
価格: 900円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
白洲正子の孫である文筆家・白洲信哉氏による、旅と食のエッセイ集。京都、鎌倉、北陸、英国、ヨーロッパなど、旅の地で出会った食の恵みを旅の思い出とともに紹介。父方の祖父母・白洲次郎と正子、母方の祖父・文芸評論家の小林秀雄とのとっておきのエピソードも数多く登場

 →このほかに「白洲信哉」の本があるか調べてみる

【目次より】
「祖父母の思い出 スッポンとグジそして鮪」「春のおとずれ 桜鯛と富山のホタルイカ」「初夏をかぐ 花山椒と昆布を食すウニ」「鮎だより 四万十川、荘川、高津川、長良川」「料理事始 英国・スコットランド紀行」「オイリーボーイは欧州を駆け巡る ビストロの牡蠣、バルの自慢料理」「ドナウを東へ1 独ビールとオーストリアのビオ」「食欲の秋 世界の茸を食する」「肉の原風景 伊賀丸柱・土楽 福森邸」「冬の“すい場” 皇室献上蟹を食べ尽くす」「ドナウを東へ2 パーリンカとマンガリッツァ」「ドナウを東へ3 ワインの王ハンガリー貴腐ワイン」「ドナウを東へ4 ルーマニアワインと東西十字路」「食は文化である 旬を味わうことの大切さ」‥‥など


「つまみぐい文学食堂」

著者: 柴田元幸
出版社: 角川書店
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2006年初版
価格: 600円
状態: B-/背ヤケ
▼ 本の紹介 ▼
「つまみぐい、積もり積もればフルコース!メルヴィルの名作『白鯨』の揚げパンから、オースターの人気作『ムーン・パレス』のチキンポットパイまで、当代きっての名翻訳家でもある当店店主柴田氏が選りすぐった文学の中の食の数々。人の心を揺さぶる一皿を、主人公ならずとも、読んだら思わず食べたくなること請け合いの、極上のエッセイ」(紹介文より)

 →このほかに「柴田元幸」の本があるか調べてみる


「フミコのやわらかな指―料理の生まれる風景」

著者: 狐野扶実子
出版社: 朝日出版社
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2007年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
出張料理人として、フランス大統領夫人をはじめ世界のVIPをうならせ、フォション料理部門の統括責任者を務めた著者が、幼少期の記憶、学生時代、結婚、渡仏、首席で卒業した料理学校、飛び込みで使ってもらった一流レストラン、掃除係からの出発、そして一気に駆け登る一流料理人への道‥‥などについてつづった本

 →このほかに「狐野扶実子」の本があるか調べてみる


「美味めぐり」

著者: 宇能鴻一郎
出版社: KKロングセラーズ
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1977年初版
価格: 1000円
状態: B-/背ヤケ
▼ 本の紹介 ▼
官能小説家として一時代を築き、嵯峨島昭の別名で推理小説を出したり、純文学作家としても芥川賞を受賞している著者が、日本各地の美味佳肴を求めて列島を縦断した胃袋の冒険紀行。雑誌「旅」に連載され「味な旅 舌の旅」という題名で単行本化された本の改訂版。

 →このほかに「宇能鴻一郎」の本があるか調べてみる

【目次より】
「小樽は名残りの浜鍋」「松島で雪の牡蠣船」「庄内に探る密教の珍味」「水戸の熟女と酒を汲む」「流人島の磯の味」「わが舌感で斬る京料理」「腹つづみ四国の奇漁」「玄海の海賊の宴」「南の島の魔味と踊り」‥‥など


「さあ、熱いうちに食べましょう:料理エッセイ集」

著者: 入江麻木
出版社: 河出書房新社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2019年初版
価格: 1000円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
1942年、戦争が激しさを増す中、白系ロシア人貴族の末裔と結婚し義母から礼儀作法を、義父からロシア料理を教わったという料理研究家の著者のエッセイ集。何もわからないまま飛び込んだロシア貴族の末裔の家、世界各地で出会った思い出の味と人々‥‥などについてつづられています

 →このほかに「入江麻木」の本があるか調べてみる

【目次より】
「義父が教えてくれたこと」「イリイン家の暮らしと作法〜レシピ ロシア風パンケーキ〜」「サモワールとマーシャがいれば‥‥」「ロシアの手打ち麺 ラプシャ」「思い出のディナーから〜レシピ ワレーニク(ロシア風ゆでぎょうざ)、カーシャ(ロシア風おじや)」「夏とクワス」「魅惑的な友人、マダム・ルリング」「ケルピンスキーのキャベツ炒め」「避暑地タングルウッドでのパーティ」「見えても聞こえちゃいけない〜レシピ 牛肉のビトゥチキ」「きれいと言われるより、魅力的と言われるように」「食べるということは、生活を楽しむことなのです」「おかあさんのお赤飯」‥‥など


「ロスト・ジェネレーションの食卓―偉大な作家・芸術家たちは何を食べたのか」

著者: スザンヌ・ロドリゲス=ハンター(訳:山本博、山本やよい)
出版社: 早川書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2000年初版
価格: 1300円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
ヘミングウェイ、フィッツジェラルド、ピカソ、ジョイス、ガートルード・スタイン、シルヴィア・ビーチ‥‥1920年代のパリで、のちに「失われた世代」と呼ばれる若き作家・芸術家たちが愉しんだ料理の数々を再現し、それにまつわるエピソードを紹介

 →このほかに「スザンヌ・ロドリゲス=ハンター」の本があるか調べてみる

【目次より】
「ピカソ、ガートルード・スタイン、そして、アンリ・ルソー―祝祭の始まり」「ガートルード・スタインとアリス・B・トラクス―路端の野兎」「ニーナ・ハムネットとジャン・コクトー―ティー・パーティ」「ジェイムズ・ジョイス―異邦人の軽食」「キキとマン・レイ―キキの手料理」‥‥など


「英国フード記AtoZ」

著者: 石井理恵子
出版社: 三修社
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2005年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
アフタヌーンティ、フィッシュ&チップス、ローストビーフだけが英国の味じゃない。日本では聞きなれない「微妙」な味が多々存在します。本書は、英国びいきの著者が、美味しいもの、不思議な味のもの、珍味などさまざまな英国の味を紹介

 →このほかに「石井理恵子」の本があるか調べてみる

【目次より】
「エール」「ブレックファースト」「クリスプス」「デイリー・フード」「イール」「フィッシュ・アンド・チップス」「グレイヴィー」「ハギス」「アイロン・ブルー」「ジャケット・ポテト」‥‥など


「ごはん日誌」

著者: こぐれひでこ
出版社: SSコミュニケーションズ
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 1999年初版
価格: 600円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
1998年の夏、新しい家に引っ越したときから続いている毎日の食事をポラロイドカメラで記録した日記。

 →このほかに「こぐれひでこ」の本があるか調べてみる


「洋食や」

著者: 茂出木心護
出版社: 中央公論社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1973年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
池波正太郎などにたびたび紹介されている日本橋「たいめいけん」の主人・茂出木心護さんが失われていく下町、そして「下町の洋食」についてつづった本。函付き

 →このほかに「茂出木心護」の本があるか調べてみる


「快食 玉村大飯店」

著者: 玉村豊男
出版社: 扶桑社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1993年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
日本各地の新鮮な食材とそれを生かした料理を紹介。雑誌「danchu」で連載されたものをまとめた本。オールカラー

 →このほかに「玉村豊男」の本があるか調べてみる

【目次より】
「兵庫県・竹野町 松葉蟹」「米処・新潟 新米」「神奈川県・三崎 マグロ」「広島県・尾道 瀬戸内海の魚」「北海道・余市 ウニ」「宮城県・気仙沼 サンマ」 ほか


「味の散歩」

著者: 秋山徳蔵
出版社: 三樹書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1993年初版
価格: 800円
状態: B-/ひもで結んだ跡あり
▼ 本の紹介 ▼
昭和天皇の料理番を務めた秋山徳蔵が食≠ノまつわるあれこれを自ら語る随筆集。「あまから抄」「宮中の正月料理」「パーティの開き方」を収録

 →このほかに「秋山徳蔵」の本があるか調べてみる


「私の食物誌」

著者: 吉田健一
出版社: 中央公論社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1976年10版
価格: 1200円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
東京の佃煮、長崎の豚の角煮、金沢の蟹、京都の筍・・・・など、吉田健一が愛した日本各地の食材、料理を100つ、1つにつき見開きで紹介している。たべものそのものに対する彼の思い出を通じてその土地や歴史、文化までを論じています

 →このほかに「吉田健一」の本があるか調べてみる


「うまいもの事典<辻静雄ライブラリー2>」

著者: 辻静雄
出版社: 復刊ドットコム
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 2013年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「食卓の快楽―それは人生そのものを楽しむことである。毎年本場の季節の料理を追いかけてヨーロッパ各地を旅する著者が、最高級の『うまいもの』を紹介して、その食べごろ、食べ方、料理の作り方や由来を、面白く奥深く語りつくす。作る楽しさ・食べる楽しさを再発見させてくれる、グルメ待望の”うまいものバイブル”!(本文庫カバーコピー) 内容的には、『魚』34品、『肉』39品、『野菜』38品、『スープ・デザート・チーズ・ワイン』54品に分かれる。」(紹介文より) 


「アンソロジー お弁当」

著者:
出版社: パルコ出版
サイズ: 19×13cm(ソフトカバー)
発行年: 2013年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
日本を代表する随筆家、小説家、文章家たちが思い出や思いの詰まった「お弁当」についてつづった随筆を集めたアンソロジー。武田百合子、池部良、立原えりか、阿川佐和子、金井美恵子、川本三郎、江國香織、角田光代、沢村貞子、華恵、向田邦子、阿川弘之、南伸坊、八代目坂東三津五郎、山本周五郎、よしもとばなな、吉川英治、杉浦日向子、高濱虚子、幸田文、吉田健一、池波正太郎、獅子文六、内田百けん‥‥など41篇を収録


「味覚日乗」

著者: 辰巳芳子
出版社: かまくら春秋社
サイズ: 単行本
発行年: 1997年初版
価格: 1200円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
季節の材料を選び、日々とどこおりなく心をこめて作ることの大切さ、旬とは?ものの本質とは?・・・・など、自らも畑仕事をし、食の始めから終わりまで目を行き届かせた著者が感じた食について、日常のさまざまな事象について、淡々と綴った随筆集

 →このほかに「辰巳芳子」の本があるか調べてみる


「ふたりのこいびと」

著者: 石井好子
出版社: 文化出版局
サイズ: 単行本
発行年: 1970年13刷
価格: 900円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
雑誌「ミセス」に連載してた台所エッセイにシャンソン歌手の話を加えたふたりのこいびと−シャンソンと料理に関するエッセイ。「悲しいときでもおいしいスープ、味ではトップの牛のしっぽ、マリア・カラスがかんしゃくなわけ、シャルル・トルネはなぜ歌う狂人か‥‥そんなことが知りたかったらこの恋物語を!!」(帯より)

 →このほかに「石井好子」の本があるか調べてみる


「京・四季の味」

著者: 大村しげ
出版社: 講談社
サイズ: 単行本
発行年: 1979年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
雑誌「暮しの設計」に掲載した京都の名店や季節の味の小品紹介を元にまとめた本。

 →このほかに「大村しげ」の本があるか調べてみる

【目次より】
「ちまきと荻の餅■京都・川端道喜」「かまぼこ■神戸・かいや」「小鯛雀すし■大阪・すし萬」「煎茶と番茶■京都宇治・上林春松茶舗」「まめたこ■京都・伊勢長」「穴子ずし■神戸・青辰」‥‥など


「ヨーロッパ一等旅行」

著者: 辻静雄
出版社: 鎌倉書房
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1977年初版
価格: 1200円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
料亭「吉兆」主人・湯木貞一氏を案内してフランスを中心に、イタリア、ドイツ、ベルギー、イギリスなど、ヨーロッパ諸国の最高の料理を味わってまわる美食三昧の旅の紀行。紹介されているレストランも一流ですが、飛行機もファーストクラス、泊まるホテルも一流でちょっと背伸びしたらの片鱗だけでも味わうことができるかも?といった可能性はまったくない優雅な別世界が広がっている

 →このほかに「辻静雄」の本があるか調べてみる


  • >>食べものの解説・紹介
  • >>食べものについての随筆
  • >>珈琲、紅茶、お茶などについての本
  • >>お酒についての本
  • >>お菓子・ケーキ
  • >>パン
  • >>お店や料理人、店主の本
  • >>さまざまな地域の食べもの紹介
  • >>調理器具や食器の本
  • >>レシピ(全般)
  • >>レシピ(日本料理)
  • >>レシピ(西洋料理)
  • >>レシピ(アジアの料理)
  • >>レシピ(お弁当)
  • >>レシピ(酒の肴、おつまみ)
  • >>レシピ(お菓子、パン)
  • >>暮らしの本
  • >>家・インテリア・エクステリア
  • >>建築・建物など
  • >>雑貨の本
  • >>洋服・きもの・裁縫・手芸
  • >>ハンドメイド
  • >>音楽・映画の本
  • >>趣味の本
  • >>陶芸・工芸・骨董
  • >>本についての本
  • >>デザイン、写真集、画集など
  • >>絵本・児童書など
  • >>日本
  • >>アジア
  • >>アメリカ、カナダ
  • >>中南米、カリブ
  • >>ヨーロッパ
  • >>オセアニア
  • >>中東、アフリカ
  • >>そのほか
  • >>日本の小説・随筆(ア行)
  • >>日本の小説・随筆(カ行)
  • >>日本の小説・随筆(サ行)
  • >>日本の小説・随筆(タ行)
  • >>日本の小説・随筆(ナ行)
  • >>日本の小説・随筆(ハ行)
  • >>日本の小説・随筆(マ行)
  • >>日本の小説・随筆(ヤ行)
  • >>日本の小説・随筆(ワ行)
  • >>アンソロジー
  • >>英米文学(ア行)
  • >>英米文学(カ行)
  • >>英米文学(サ行)
  • >>英米文学(タ行)
  • >>英米文学(ナ行)
  • >>英米文学(ハ行)
  • >>英米文学(マ行)
  • >>英米文学(ラ行)
  • >>英米文学(アンソロジー)
  • >>フランス文学
  • >>ドイツ文学
  • >>イタリア文学
  • >>そのほかのヨーロッパ文学
  • >>ラテンアメリカ文学
  • ▲ページトップに戻る