本や本屋についての本 (全120件)
「文庫本雑学ノート―文庫がボクをつかんで放さない」
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著者: | 岡崎武志 | |
出版社: | ダイヤモンド社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 1998年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
安い。気軽。多彩。文庫は文化の源。歴史、守備範囲も、意外に長く、広く、深い。1927年の岩波文庫創刊から70年の歴史を持つ文庫の森に分け入った著者の文庫ウンチク。文庫とは何か、日本人はなぜこの判型が好きなのか、カバーのこと、絶版文庫の穴場、文庫本整理術などについて、「文庫フリーク」の著者が、文庫うんちくを楽しく解説する
→このほかに「岡崎武志」の本があるか調べてみる |
「ブックショップはワンダーランド」
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著者: | 永江朗 | |
出版社: | 六耀社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2006年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「ナディッフで現代アートの動きを知る。クレヨンハウスで世界の絵本・児童書を見る。ときわ書房本店にミステリー本のうんちくを訊く。紀伊國屋書店新宿本店「じんぶんや」で現代思想を考える。永江朗が書店員と語る13の話。」(紹介文より)
【目次より】 「本を眺めながら旅行気分にどっぷり浸りたい BOOK246でグッとくる旅の本を探す」「子供と一緒に大人も夢中になってしまう絵本ってありますか? クレヨンハウスで世界の絵本・児童書を見る」「リヒター、バーニー、会田誠が同居している!? ナディッフで現代アートの動きを知る」「建築家に自宅を設計してもらうのって、難しいことですか? 南洋堂書店で建築家とつき合うときに役立つ本を教えてもらう」「なぜいまプロダクトデザインが注目を浴びてるの? デザインブックスでプロダクトデザインの傾向を考える」「読み出したらとまらないミステリーを探しています ときわ書房本店にミステリー本のうんちくを訊く」「家の本棚に並べたい海外文学を探しています 青山ブックセンター本店で世界の現代文学を一望する」「若手文芸作家のいきおいがすごいらしい ブックファースト渋谷店で日本の現代文学のいまを知る」「シブい近代文学が若い人にもにわかに人気らしい 東京堂書店で日本の近代文学を俯瞰する」「エマニュエル・レヴィナスってだれですか? 紀伊國屋書店新宿本店5階「じんぶんや」で現代思想を考える」「クリスマスの由来ってなんですか? 教文館でキリスト教とクリスマスに関する本を読む」「地方に移住してみたい。さてどこがいいだろう? 書肆アクセスで人気の沖縄本を読む」「フェラーリは買えない。でも写真集だったら リンドバーグ本店でクルマとオートバイの本を探す」‥‥など |
「書斎の旅人 イギリス・ミステリ歴史散歩」
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著者: | 宮脇孝雄 | |
出版社: | 早川書房 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1991年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
ウィルコックスやクライヴ・バーカー、フリーマントル、パトリシア・ハイスミス、イアン・マキューアンといった作家の小説を翻訳している著者が、ヴィクトリア時代から現代にいたる英国ミステリの歴史をさまざまなエピソードとともに紹介したエッセイ集。
【目次より】 「ミシガン州のミカドから」「ロンドンの成り上がり者」「『トレント最後の事件』の周辺」「怪人スヴェンガリ」「ディケンズのチョッキ」「「エドウィン・ドルードの謎」の謎」「パロディについて」「第一次大戦後」「ヴィクトリアン・ノスタルジー」「カントリーハウスの郷愁」「戦争とミステリ」「セイヤーズの憂鬱」「セイヤーズの勝利」「オックスフォード派」「大学ファンタジー」‥‥など |
「狂書目録」
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著者: | 征木高司 | |
出版社: | 筑摩書房 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1983年3刷 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B-/背ヤケ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
雑誌「BRUTUS」に掲載された書評をまとめたもの。装丁を原田治が手掛けています。
【目次より】 「一気に730ページ読むべし―ジェフ・リー・アーチャー『ケインとアベル』」「知識があればこの小説の面白さは倍増する―フランク・マクドナルド『ユダヤ・コレクション』』他」「陽気なニヒリズム、廃城の中の映笑―カート・ヴォネガット『ジェイルバード』」「600年前の風変りなダンディに訊く―吉田兼好『徒然草』」「ワレ、19時間52分28秒にて読破せり―カドカワノベルズ十冊丸かじり」「さらばサヴァラン、美食の本よ―川島四郎『炊飯の科学』他」「婦人の海外体験ものは絶好調!―増井和子『パリから』他」「岸壁に始まる物語長谷川法世―『がんがらがん』他」「セックス・レポリューションの報告本―斎藤綾子『愛より速く』」「冒険小説ではない、小説の冒険―イタロ・カルヴィーノ『冬の夜ひとりの旅人が』」「天才家アラーキーにとって出版はゲームだ―荒木経惟の写真集」「清潔でグロテスクな魂の時代―橋本治『シンデレラボーイ・シンデレラガール』他」「修道院は官能的な空間である―ドナルド・E・ウエストレーク『聖者に救いあれ』他」「まず、写真集を眺めて建築を愛しましょう―二川幸夫『GA』シリーズ他」「内田百開先生に暮しぶりを学ぶ―内田百朋『百鬼園戦後日記』」「少年のフレキシブルな心を取り戻す物語―ミピャエル・エンデ『はてしない物語』」「大きな和皿に盛られた醍醐を味わう―丸谷才一『裏声で歌へ君が代』」「乾いた匂いのする新都会人情課―村松友観『時代屋の女房』他」「個人全集を読み通す愉しみ―『夢野久作全集』」「缶ビール片手に風の中を歩く、スニーカーサーティーズ―村上春樹『羊をめぐる冒険』」‥‥など |
「日本の名随筆36 読」
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著者: | 井伏鱒二 編 | |
出版社: | 作品社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 1985年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
近・現代の日本の名随筆を、テーマ別に集大成した全200巻におよぶ随筆アンソロジーから「読」をテーマにした巻
→このほかに「日本の名随筆」の本があるか調べてみる 【目次より】 「手紙のこと(抄)」(井伏鱒二)、「私の中の古典」(大岡信)、「古本回顧談」(尾崎一雄)、「チエホフの本」(小沼丹)、「夜、開く」(開高健)、「読書の想い出」(加藤周一)、「小本」(鏑木清方)、「座右の書」(河上徹太郎)、「訳詩集「月下の一群」」(佐藤春夫)、「愛書雑話」(寿岳文章)、「ある絵本」(高橋睦郎)、「書狼書豚」(辰野隆)、「読まないことの擁護」(種村季弘)、「十歳以前に読んだ本」(坪内逍遥)、「忘れ得ぬ断章」(戸板康二)、「虫干」(永井荷風)、「本とつきあう法」(中野重治)、「翻訳論ノート」(中野好夫)、「自分を爆破する書物」(野間宏)、「小説読者論」(林達夫)、「手紙について」(福永武彦)、「読書弁」(正岡子規)、「ゴシップ集としての自伝」(丸谷才一)、「蔵書のゆくえ」(三浦哲郎)、「立川文庫から『日本少年』へ」(村上信彦)、「私の読書生活」(森銑三)、「戦争と読書」(安岡章太郎)、「本のこと」(吉田健一)‥‥など |
「ミステリ亭の献立帖」
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著者: | 東理夫 | |
出版社: | 晶文社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1988年初版 | |
価格: | 1500円 | |
状態: | B-/小口にシミあり | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
ミステリを読む楽しみは、主人公たちが食べる料理を味わう楽しみでもある。料理好きの探偵スペンサーはいうまでもなく、ソフトボイルド・エッグに目がないフィリップ・マーロウ、自宅でサンドウィッチを作るサム・スペード、そしてグルメの貴族ジェイムズ・ボンド‥‥など。52のミステリの食事シーンに、その料理をめぐるエピソードとレシピを添えて、ミステリーのおいしい食べかたを紹介した本
【目次より】 「不本意の満腹(「告別」−ロバート.B.パーカー−)」「合言葉は度胸(「マーロウ最後の事件」−レイモンド・チャンドラー−)」「中年のサンドウィッチ(「マルタの鷹」−ダシール・ハメット−)」「荒野のコーヒー(「レッド・オクトーバーを追え」−トム・クランシー−)」「趣味のダイエット(「復讐」−ビル・プロンジーニ−)」「おめでたい選択(「二日酔いのバラード」−ウォーレン・マーフィー−)」「ホット・ケーキの拷問(「密殺の氷海」−R.H,シャイマー−)」「心の啓蟹(「鷹は舞い降りた」−ジャック・ヒギンズ−)」「元気の出る茶(「寒い国から来たスパイ」−ジョン・ル・カレ−)」「ベランダ菜園の功罪(「大統領に知らせますか?」−ジェフリー・アーチャー−)」「豊かさの証明(「源にふれろ」−ケム・ナン−)」‥‥など |
「現代ミステリー・スタンダード」
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著者: | FUSOSHAミステリー編集部 | |
出版社: | 扶桑社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 1997年初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | B-/表紙少しイタミあり | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
この20年の間に翻訳され、ハードボイルド、本格推理、サイコ、法廷、捜査、犯罪、サスペンスのミステリーの本流といえるジャンルの中から重要で優れた作家100人を厳選。その代表作、秀作を北上次郎、北村薫などが解説する。100人の作家全員の翻訳作品全リスト付。
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「世界の雑誌大研究―100冊の雑誌が世界を語る」
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著者: | 開高健、常盤新平、枝川公一、松山猛、久保田二郎ほか | |
出版社: | 講談社 | |
サイズ: | 25×21cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 1982年 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
エンターテインメント、女性向け、ホビー、映画、演劇、音楽、ティーン向け、ファッション、生活情報、アート、科学‥‥など、世界で発行されている雑誌を紹介。「アメリカのシティマガジンはもはや総合誌になった」「パリのシティマガジン」「中国雑誌事情」「デザインからみた外国雑誌」「20世紀のマガジンヒストリー」「編集者・読者・書店から見た外国雑誌」といった読み物も充実しています
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「スヌーピーのひみつA to Z」
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著者: | チャールズ.M.シュルツ、谷川俊太郎、今井亮一、井出幸亮 | |
出版社: | 平凡社 | |
サイズ: | 21×16cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2016年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
宇宙へ飛び、“小さなキリスト”と呼ばれ、ベーブ・ルースとも対決――世界中で愛される20世紀アメリカのアイコン、スヌーピーのすべてが詰まった本。その誕生のひみつから、スポーツと文学を愛した作者シュルツの素顔、そしてファンの聖地サンタローザまで、永遠に色あせない漫画「ピーナッツ」の世界をA〜Zのキーワードで紹介
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「しまおまほのひとりオリーブ調査隊」
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著者: | しまおまほ | |
出版社: | プチグラパブリッシング | |
サイズ: | 26×18cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2004年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
雑誌「オリーブ」に連載されていた「オリーブ調査隊」のファンだったという著者が、身のまわりでも起こっていそうな、ちょっとおかしな調査をひとりで行う。1998年から「オリーブ」で連載された当時の原稿に加えて新たに行った調査を追加。
→このほかに「しまおまほ」の本があるか調べてみる「アラーキーの誕生パーティーに潜入!」「お友だちマル祝おしゃれチェック!」「今時の小学生・男子の諸々を調査」「市川実日子ちゃんという不思議な存在に接近」「初調査・嶺川貴子嬢登場!!真ん中分け前髪調査のハズが‥‥」‥‥など |
「東京発のアメリカ通信 Wave the Flag」
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著者: | 枝川公一 | |
出版社: | トランスアート | |
サイズ: | 21×15cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2000年初版 | |
価格: | 2000円 | |
状態: | A+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
1994年当初はワープロで作ったものをプリントアウトしたものを購読者に届けていたというメディア「Wave the Flag」を書籍化したもの。アメリカの文化や社会現象、政治‥‥など、商業誌ではなかなか書けない著者が個人的に興味を引いたものが取り上げられている
→このほかに「枝川公一」の本があるか調べてみる |
「ホテル・カリフォルニア以後 アメリカ同世代を読む」
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著者: | 青山南 | |
出版社: | 晶文社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1982年 初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
ヒッピー・ムーヴメント、カウンター・カルチャーの終焉を示唆しているイーグルスのヒット曲「ホテル・カリフォルニア」。マーク・ヴォネガット、レイモンド・カーヴァー、ティム・オブライエンなどを取り上げ、1976年以降の同時代のアメリカ文学、アメリカン・カルチャー全般を読み解いた本。
→このほかに「青山南」の本があるか調べてみる 【目次より】 「ヒッピーなんてこわくない<マーク・ヴォネガット>」「冬の日の一九七五年<アン・ビーティ>」「ヒッチハイキング・ブルース<トム・ロビンス>」「ママと星条旗とアップルパイ」「かれらは廃馬を撃たない」「ボールドウィン、ジョバンニと会う」‥‥など |
「味覚幻想―ミステリー文学とガストロノミー」
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著者: | 日影丈吉 | |
出版社: | 牧神社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1974年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B-/カバーシミあり | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
推理小説と料理にまつわる数奇譚を古今東西の作品にわたって展開。「ミステリーマガジン」に掲載された「ミステリーの食事学」をまとめたもの。
【目次より】 「女と毒薬」「凶器としての食品」「料理残虐考」「男の味蕾」「狩猟の歴史」「スパイの周辺」「人類は餓死寸前」「血液幻想」「悪魔の饗宴」「幻の食べ物」「推理小説の本場」「料理技術の本場」「アメリカ・アメリカ」 |
「文学はおいしい」
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著者: | 小山鉄郎 | |
出版社: | 作品社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2018年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | A+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
日本の文学作品に登場する食についてつづったエッセイ。文学を通して日本の歴史・食文化といった日本食の文化史までを論じている。共同通信社から全国の地方紙に配信された連載「文学を食べる」をまとめたもの
【目次より】 「カツ丼:吉本ばなな『キッチン』」「牛鍋:仮名垣魯文『安愚楽鍋』」「すき焼き:田辺聖子『人情すきやき譚』」「湯豆腐:久保田万太郎の名句」「コロッケ:幸田文『流れる』」「鯖の味噌煮:森鴎外『雁』」「サワラ:村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』」「ホヤ:三浦哲郎「火の中の細道」」「鯛:谷崎潤一郎『細雪』」「おむすび:石川淳『焼跡のイエス』」「白玉:永井荷風『墨東奇譚』」「冷奴:安岡章太郎『酒屋へ三里豆腐屋へ二里』」「ビール:田山花袋『田舎教師』」「鮨:志賀直哉『小僧の神様』」「心太:泉鏡花『縷紅新草』」「トンカツ:太宰治『グッド・バイ』」「秋刀魚:佐藤春夫「秋刀魚の歌」」「鰹節:宮尾登美子『櫂』」「アイスクリーム:夏目漱石『こころ』」「お好み焼き:高見順『如何なる星の下に』」「きつねうどん:壺井栄『二十四の瞳』」「天ぷら:中里恒子『時雨の記』」「鳥鍋:川端康成『伊豆の踊子』」「蛸しゃぶ:川上弘美『センセイの鞄』」「そば:永井龍男「冬の日」」「納豆:野村胡堂『食魔』」「ごり汁:室生犀星『漁眠洞随筆』」「根深汁:池波正太郎『剣客商売』」「ラーメン:長谷川伸『ある市井の徒』‥‥など |
「from Magazines―世界のデザイン・ファッション・カルチャー雑誌コレクション」
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著者: | 蜂賀 亨 | |
出版社: | ビー・エヌ・エヌ新社 | |
サイズ: | 21×15cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2007年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「+81」マガジン編集長だった著者が、世界中から、デザインワークが優れた雑誌を集めたコレクションブック。紹介する数は130誌以上。各雑誌の特徴はもちろん、アートディレクターやエディターのインタビュー、コラムなども充実
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「アメリカの雑誌1888→1993」
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著者: | 金平聖之助 | |
出版社: | 日本経済新聞社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1993年初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
優れた編集長たちに焦点をあてつつ、経営者たち、あるいは広告、販売などビジネス面にまで踏みこんでアメリカ雑誌を紹介した本
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「ぼくのいい本こういう本」
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著者: | 松浦弥太郎 | |
出版社: | DAI-X出版 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2010年初版 | |
価格: | 500円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
雑誌「GINZA」の連載されたブックエッセイをまとめたもの。
【目次より】 「言葉について―思いを唱にする」「旅について―ぼくの旅に灯をともした二冊」「文学について―ともだちのような文学」「愛について―いつでも“始まり”を感じていたい」「季節について―散歩のように静かに読む」「暮らしについて―真心という方法と工夫」「存在について―ぼくのいい本こういう本」‥‥など →このほかに「松浦弥太郎」の本があるか調べてみる |
「ぼくのいい本こういう本2」
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著者: | 松浦弥太郎 | |
出版社: | DAI-X出版 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2010年初版 | |
価格: | 500円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
雑誌「GINZA」の連載されたブックエッセイをまとめたもの。著者にとって大切な“いい本”を紹介しつつ、日々の暮らしや出来事、思い出などをつづる。
【目次より】 「六〇年代のポケット・ヴィジュアルブックは、今のところ、ぼくだけのダイヤモンド」「あっちこっち行った揚げ句、ぼくが立ち返る場所」「サンフランシスコの夕暮れを感じさせた小さな小包の話」「開けば誰しも魔法にかかる本の話」「独り占めはもうしないと心に決めた日のこと」「似てると言われて、うれしかった話」「祝五十周年、「街の灯書店」」「手はペンであり、思考である」「この本を知ってもらうこと、そうして本屋は始まった」‥‥など →このほかに「松浦弥太郎」の本があるか調べてみる |
「ブックス&マガジンズ―アメリカ出版界通信」
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著者: | 常盤新平 | |
出版社: | サイマル出版 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1980年 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「ニューヨーカー」や「エスクァイア」といった雑誌に関するゴシップや裏話、アメリカの出版界でのエピソードなどを紹介。
【目次より】 「ある出版社の広告宣伝」「スペシャルマガジンの成功」「怠惰な読者より熱心な読者を」「「エスクァイア」40年」「インサイド・パブリッシャーズ」「ベストセラー・メーカーズ」「スコット・メレディスとノーマン・メイラー」「私の失敗」「作家の代理人」「少部数の時代」「翻訳出版の<創造性>」‥‥など |
「雨降りだからミステリーでも勉強しよう」
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著者: | 植草甚一 | |
出版社: | 晶文社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1973年6刷 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+/背ヤケ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
雑誌のミステリー紹介コラム「フラグランテ・デリクト」と、監修を担当した海外推理小説のシリーズの作品解説を集めた「クライム・クラブ」の2つをまとめた1950〜60年代にかけての欧米のミステリーブックガイド
→このほかに「植草甚一」の本があるか調べてみる 【目次より】 「一九六〇年前後の推理小説の状況」「犯罪小説の新しい波」「オフ・ビート・スリラーについて」「サイモン・トロイとの出会いから」「英米で注目されだしたフランスの推理小説」「いくら読んでも終わらないスリラー」「スパイ小説のぶり返しとイアン・フレミングの愉快なエッセー」「さかんに書きまくるエクスブラヤ」「テレビに出演したシムノンの話から」‥‥など |
「装幀時代」
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著者: | 臼田捷治 | |
出版社: | 晶文社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1999年初版 | |
価格: | 1300円 | |
状態: | A+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「装幀とは内容を表現するものなのか、売るための飾りなのか、時代を映す鏡なのか‥‥。原弘から戸田ツトムまで11人のデザイナーの活動を紹介しながら、その時代背景、デザインが持つ意味、出版文化に及ぼした影響などを探る。」(紹介文より)
【目次より】 「装幀が語るもの」「原弘―戦後モダニズAの集大成」「吉岡実・栃折久美子―出版社のカラーを引きだす力」「粟津潔―反近代の民俗的性一」「杉浦康平―思想をはらむデザイン言語」「和田誠―身大のエンターティンメント」「平野甲賀|書き文字の存在感」「菊地信義―清潔で甘美な企て」「戸田ツトム―DTP界の先駆者」「〈資料〉戦後の装績家30人」‥‥など |
「ペイパーバック・ライフ」
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著者: | 常盤新平 | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 1990年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B-/カバー結んだ時の跡あり、ほかはきれいです | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
もしかしたら、ぼくの人生の進路を決定したのは、日本が貧しかった時代に見果てぬ夢をあたえてくれたペイパーバックとので出会いだったかもしれない‥‥そんな著者が、お気に入りのアメリカのペイパーバックや日本の文庫本を紹介するエッセイ。新潮社のPR雑誌に「波」に1981年から1989年までの10年間、連載されていたものをまとめたもの
→このほかに「常盤新平」の本があるか調べてみる |
「Petit Book Recipe〜リトルプレスの作り方〜」
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著者: | yojohan、APPLO KEIKAKU-inc. | |
出版社: | 毎日コミュニケーションズ | |
サイズ: | 20×18cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2007年初版 | |
価格: | 900円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
リトルプレス、リトルマガジン、ミニコミなどの本の作り方を、コンセプトやアイデアの出し方、実際の制作の方法、売り方まで実践的な内容を紹介。
【目次より】 「本作りの基本と流れ」「本作りの工程」「本を形にしていく」「BOOKLUCK 山村光春さん」「オリジナルブックレシピ」「あると便利なアイテム」「ミニコミ談義」「人気クリエーターに学ぶ本作りの妙」「本作りデザインのポイント」「かんたんデザインレッスン」「書体選び」「ロゴデザイン」「本からはじまるエトセトラ」「本を売る 」「本を展示する」「本の内容に関連したイベントをする」‥‥など |
「自分で作る小さな本」
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著者: | 田中淑恵 | |
出版社: | 文化出版局 | |
サイズ: | 22×19cm | |
発行年: | 2002年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
お気に入りの紙、思い出のある布、アクセサリーなど身近な素材を使ったてのひらサイズの小さな本の作り方を基本的な作業をプロセス写真で丁寧に紹介。紙や本の基礎知識やノートや文庫本を装丁なども収録する。「リボン結びのギフトブック」「生まれ変わるノートブック」「お気に入りの文庫本をハードカバーに」「花ひらく春の豆本」「星のまたたく夏の豆本」「落葉散る秋の豆本」「雪華舞う冬の豆本」「外国の切手を使って」「写真集絵本スケッチブック」‥‥など
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「奥付の歳月」
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著者: | 紀田順一郎 | |
出版社: | 筑摩書房 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1994年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
砂塵の中の記録/沈黙の海、あるいは海の沈黙/年季の入った本/名画の謎/いぶし銀の魅力/違和感のある記号/カナづかいの名手/天、二物を与えず/訳者のひそかな楽しみ/ペンの四苦八苦/犬とハーモニカ/怪建築の美学 ほか
→このほかに「紀田順一郎」の本があるか調べてみる |
「花森安治の仕事」
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著者: | 酒井寛 | |
出版社: | 朝日新聞社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1988年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「『一流品をぶちこわす』『自分の目で見ること』『暮らしは流行ではない』‥‥。戦後、『暮しの手帖』の名物編集長として、特異なジャーナリズム活動を行った花森安治。その全活動を、戦前から戦中、そして高度成長期に大衆消費財の氾濫に警告を発した『商品テスト』の敢行までを克明にたどる。第37回『日本エッセイスト・クラブ賞』受賞。」(紹介文より)
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「書物巡礼記」
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著者: | 森本哲郎 | |
出版社: | 文化出版局 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1985年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「廬山の煙雨」「砂の上の蕪村」「『自分』という一冊の本」「幻の八景」「バベルの図書館」「桃園町のB書房」「獅子老人の世界」「幼い日の読書」「庭の読み方」「うたたね夢」‥‥など、一見相互に無関係のようでありながら、不思議な因縁のように脈絡を通じ合っているという、著者の読書“連記”であり書物“巡礼記”
→このほかに「森本哲郎」の本があるか調べてみる |
「アメリカの編集者たち」
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著者: | 常盤新平 | |
出版社: | 集英社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1980年初版 | |
価格: | 500円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
ハーパース・アンド・ブラザーズ社:キャス・キャンフィールド/「リーダーズ・ダイジェスト」創始者:デヴィット・ウォーレス/「PLAYBOY」創始者:H.M.ヘフナー/「ニューヨーカー」創始者:ハロルド・ロス ほか
→このほかに「常盤新平」の本があるか調べてみる |
「ペンギン帝国を築いた男」
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著者: | J.E.モーパーゴ(訳:行方昭夫) | |
出版社: | 中央公論社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1981年初版 | |
価格: | 900円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
ペイパーバックを世界で初めて出版し、卓越した発想で次々とベストセラーを生み出した、イギリスの老舗出版社、ペンギンブックスの帝王と呼ばれるアレン・レインの伝記。
【目次より】 「ジョン伯父からの遺産」「修行時代」「ペンギン誕生」「ペリカンほかの新企画」「戦時中の発展」「戦後ー新企画とアメリカ・ペンギン社」「海外市場への進出」「安定期の諸問題」「裁判、株公開、乗っ取り事件」「最晩年と死」‥‥など |
「書物憂楽帖―オール・アバウト・ブックス」
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著者: | ジェラルド・ドナルドソン(訳:加島祥造) | |
出版社: | TBSブリタニカ | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1983年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「本の雑談百科。書物をめぐる珍談綺談集。」(帯より)「この本には書物に関するかずかずの話題が集められているが、そのほとんどが日本の読者にとって珍しいものばかりで、気の向くままに読んでもなかなか楽しめるが、各章はそれぞれの主題をもっていて、いつしか読者は西洋の書物史を概観できるようになっている」(あとがきより)
【目次より】 「製本を語る」「書物を解剖する」「本についての挿話」「本で災厄を蒙る話」「書物の敵」「書物を愛する人に」「書痴百態」「蔵書票」‥‥など |