カヌー犬ブックス


本や本屋についての本 (全80件)

「文学はおいしい」

著者: 小山鉄郎
出版社: 作品社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2018年初版
価格: 1000円
状態: A+
▼ 本の紹介 ▼
日本の文学作品に登場する食についてつづったエッセイ。文学を通して日本の歴史・食文化といった日本食の文化史までを論じている。共同通信社から全国の地方紙に配信された連載「文学を食べる」をまとめたもの

【目次より】
「カツ丼:吉本ばなな『キッチン』」「牛鍋:仮名垣魯文『安愚楽鍋』」「すき焼き:田辺聖子『人情すきやき譚』」「湯豆腐:久保田万太郎の名句」「コロッケ:幸田文『流れる』」「鯖の味噌煮:森鴎外『雁』」「サワラ:村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』」「ホヤ:三浦哲郎「火の中の細道」」「鯛:谷崎潤一郎『細雪』」「おむすび:石川淳『焼跡のイエス』」「白玉:永井荷風『墨東奇譚』」「冷奴:安岡章太郎『酒屋へ三里豆腐屋へ二里』」「ビール:田山花袋『田舎教師』」「鮨:志賀直哉『小僧の神様』」「心太:泉鏡花『縷紅新草』」「トンカツ:太宰治『グッド・バイ』」「秋刀魚:佐藤春夫「秋刀魚の歌」」「鰹節:宮尾登美子『櫂』」「アイスクリーム:夏目漱石『こころ』」「お好み焼き:高見順『如何なる星の下に』」「きつねうどん:壺井栄『二十四の瞳』」「天ぷら:中里恒子『時雨の記』」「鳥鍋:川端康成『伊豆の踊子』」「蛸しゃぶ:川上弘美『センセイの鞄』」「そば:永井龍男「冬の日」」「納豆:野村胡堂『食魔』」「ごり汁:室生犀星『漁眠洞随筆』」「根深汁:池波正太郎『剣客商売』」「ラーメン:長谷川伸『ある市井の徒』‥‥など


「from Magazines―世界のデザイン・ファッション・カルチャー雑誌コレクション」

著者: 蜂賀 亨
出版社: ビー・エヌ・エヌ新社
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2007年初版
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「+81」マガジン編集長だった著者が、世界中から、デザインワークが優れた雑誌を集めたコレクションブック。紹介する数は130誌以上。各雑誌の特徴はもちろん、アートディレクターやエディターのインタビュー、コラムなども充実


「読書三昧」

著者: 篠田一士
出版社: 晶文社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1983年初版
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「洋の東西を問わず、時代の古今を問わず、詩・批評・小説から、旅行記・日記・回想録」「まで、ふと手にした本を読みふけり、その面白さを味わい尽くす――篠田流読書のたのしみかたを伝える、興趣あふれる一巻。」(カバー裏紹介文より)

【目次より】
「手にした本を読み耽る」「同時平行」「洋書屋」「コンゴの呪い」「文学革命家・烏水」「鏡花を読む」「チェスタトンの魅力」「『神曲』」「ふたりの日記作家」「三つのBの話」「不思議の国イギリス」「生島遼一の文章」「小説家のエッセー」「デュエットの名手。」「ボルヘスとぼく」「世界文学への道へ」‥‥など


「絵本と私」

著者: 中川李枝子
出版社: 福音館書店
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1997年5刷
価格: 700円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
「ぐりとぐら」「いやいやえん」「ももいろのきりん」など、長年、子どもたちに親しまれている作品を生み出してきた著者が、101冊の絵本を紹介すると同時に自らの原風景に根ざしたまなざし、日々の生活の中での好奇心や人びととの交流、そして保母として、また、一人の母親として子どもの姿を見つめつづけた経験――それらを背景に“絵本”への思い、そのすばらしさをつづったエッセイ集。1993年から95年の二年間にわたり、北海道新聞をはじめ新潟、長野、熊本、高知の各紙で連載されたものを中心に収録


「アメリカの雑誌1888→1993」

著者: 金平聖之助
出版社: 日本経済新聞社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1993年初版
価格: 600円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
優れた編集長たちに焦点をあてつつ、経営者たち、あるいは広告、販売などビジネス面にまで踏みこんでアメリカ雑誌を紹介した本


「ぼくのいい本こういう本」

著者: 松浦弥太郎
出版社: DAI-X出版
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2010年初版
価格: 500円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
雑誌「GINZA」の連載されたブックエッセイをまとめたもの。

【目次より】
「言葉について―思いを唱にする」「旅について―ぼくの旅に灯をともした二冊」「文学について―ともだちのような文学」「愛について―いつでも“始まり”を感じていたい」「季節について―散歩のように静かに読む」「暮らしについて―真心という方法と工夫」「存在について―ぼくのいい本こういう本」‥‥など

 →このほかに「松浦弥太郎」の本があるか調べてみる


「ぼくのいい本こういう本2」

著者: 松浦弥太郎
出版社: DAI-X出版
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2010年初版
価格: 500円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
雑誌「GINZA」の連載されたブックエッセイをまとめたもの。著者にとって大切な“いい本”を紹介しつつ、日々の暮らしや出来事、思い出などをつづる。

【目次より】
「六〇年代のポケット・ヴィジュアルブックは、今のところ、ぼくだけのダイヤモンド」「あっちこっち行った揚げ句、ぼくが立ち返る場所」「サンフランシスコの夕暮れを感じさせた小さな小包の話」「開けば誰しも魔法にかかる本の話」「独り占めはもうしないと心に決めた日のこと」「似てると言われて、うれしかった話」「祝五十周年、「街の灯書店」」「手はペンであり、思考である」「この本を知ってもらうこと、そうして本屋は始まった」‥‥など

 →このほかに「松浦弥太郎」の本があるか調べてみる


「おんな作家読本」

著者: 市川慎子
出版社: ポプラ社
サイズ: 18×13cm
発行年: 2008年初版
価格: 700円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
「古本屋、海月書林の店主が明治生まれの女性作家16人について、人生を作品を語る。

【目次より】
「強くて明るい庶民の娘―林芙美子」「乙女魂の代弁者―吉屋信子」「美の世界の女王―森茉莉」「ハイカラで渋好みのおしゃれ女子―中里恒子」「聡明な貴婦人―片山廣子」「女子文壇の大姐御―長谷川時雨」「らんちゅう童女―岡本かの子」「理系モダンな女の子―尾崎翠」‥‥など


「ブックス&マガジンズ―アメリカ出版界通信」

著者: 常盤新平
出版社: サイマル出版
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1980年
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「ニューヨーカー」や「エスクァイア」といった雑誌に関するゴシップや裏話、アメリカの出版界でのエピソードなどを紹介。

【目次より】
「ある出版社の広告宣伝」「スペシャルマガジンの成功」「怠惰な読者より熱心な読者を」「「エスクァイア」40年」「インサイド・パブリッシャーズ」「ベストセラー・メーカーズ」「スコット・メレディスとノーマン・メイラー」「私の失敗」「作家の代理人」「少部数の時代」「翻訳出版の<創造性>」‥‥など


「雨降りだからミステリーでも勉強しよう」

著者: 植草甚一
出版社: 晶文社
サイズ: 単行本
発行年: 1973年6刷
価格: 800円
状態: B+/背ヤケ
▼ 本の紹介 ▼
雑誌のミステリー紹介コラム「フラグランテ・デリクト」と、監修を担当した海外推理小説のシリーズの作品解説を集めた「クライム・クラブ」の2つをまとめた1950〜60年代にかけての欧米のミステリーブックガイド

→このほかに「植草甚一」の本があるか調べてみる

【目次より】
「一九六〇年前後の推理小説の状況」「犯罪小説の新しい波」「オフ・ビート・スリラーについて」「サイモン・トロイとの出会いから」「英米で注目されだしたフランスの推理小説」「いくら読んでも終わらないスリラー」「スパイ小説のぶり返しとイアン・フレミングの愉快なエッセー」「さかんに書きまくるエクスブラヤ」「テレビに出演したシムノンの話から」‥‥など


「装幀時代」

著者: 臼田捷治
出版社: 晶文社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1999年初版
価格: 1300円
状態: A+
▼ 本の紹介 ▼
「装幀とは内容を表現するものなのか、売るための飾りなのか、時代を映す鏡なのか‥‥。原弘から戸田ツトムまで11人のデザイナーの活動を紹介しながら、その時代背景、デザインが持つ意味、出版文化に及ぼした影響などを探る。」(紹介文より)

【目次より】
「装幀が語るもの」「原弘―戦後モダニズAの集大成」「吉岡実・栃折久美子―出版社のカラーを引きだす力」「粟津潔―反近代の民俗的性一」「杉浦康平―思想をはらむデザイン言語」「和田誠―身大のエンターティンメント」「平野甲賀|書き文字の存在感」「菊地信義―清潔で甘美な企て」「戸田ツトム―DTP界の先駆者」「〈資料〉戦後の装績家30人」‥‥など


「ペイパーバック・ライフ」

著者: 常盤新平
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1990年初版
価格: 700円
状態: B-/カバー結んだ時の跡あり、ほかはきれいです
▼ 本の紹介 ▼
もしかしたら、ぼくの人生の進路を決定したのは、日本が貧しかった時代に見果てぬ夢をあたえてくれたペイパーバックとので出会いだったかもしれない‥‥そんな著者が、お気に入りのアメリカのペイパーバックや日本の文庫本を紹介するエッセイ。新潮社のPR雑誌に「波」に1981年から1989年までの10年間、連載されていたものをまとめたもの

 →このほかに「常盤新平」の本があるか調べてみる


「Petit Book Recipe〜リトルプレスの作り方〜」

著者: yojohan、APPLO KEIKAKU-inc.
出版社: 毎日コミュニケーションズ
サイズ: 20×18cm(ソフトカバー)
発行年: 2007年初版
価格: 900円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
リトルプレス、リトルマガジン、ミニコミなどの本の作り方を、コンセプトやアイデアの出し方、実際の制作の方法、売り方まで実践的な内容を紹介。

【目次より】
「本作りの基本と流れ」「本作りの工程」「本を形にしていく」「BOOKLUCK 山村光春さん」「オリジナルブックレシピ」「あると便利なアイテム」「ミニコミ談義」「人気クリエーターに学ぶ本作りの妙」「本作りデザインのポイント」「かんたんデザインレッスン」「書体選び」「ロゴデザイン」「本からはじまるエトセトラ」「本を売る 」「本を展示する」「本の内容に関連したイベントをする」‥‥など


「自分で作る小さな本」

著者: 田中淑恵
出版社: 文化出版局
サイズ: 22×19cm
発行年: 2002年初版
価格: 700円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
お気に入りの紙、思い出のある布、アクセサリーなど身近な素材を使ったてのひらサイズの小さな本の作り方を基本的な作業をプロセス写真で丁寧に紹介。紙や本の基礎知識やノートや文庫本を装丁なども収録する。「リボン結びのギフトブック」「生まれ変わるノートブック」「お気に入りの文庫本をハードカバーに」「花ひらく春の豆本」「星のまたたく夏の豆本」「落葉散る秋の豆本」「雪華舞う冬の豆本」「外国の切手を使って」「写真集絵本スケッチブック」‥‥など


「奥付の歳月」

著者: 紀田順一郎
出版社: 筑摩書房
サイズ: 単行本
発行年: 1994年初版
価格: 800円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
砂塵の中の記録/沈黙の海、あるいは海の沈黙/年季の入った本/名画の謎/いぶし銀の魅力/違和感のある記号/カナづかいの名手/天、二物を与えず/訳者のひそかな楽しみ/ペンの四苦八苦/犬とハーモニカ/怪建築の美学 ほか

 →このほかに「紀田順一郎」の本があるか調べてみる


「花森安治の仕事」

著者: 酒井寛
出版社: 朝日新聞社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1988年初版
価格: 1000円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
「『一流品をぶちこわす』『自分の目で見ること』『暮らしは流行ではない』‥‥。戦後、『暮しの手帖』の名物編集長として、特異なジャーナリズム活動を行った花森安治。その全活動を、戦前から戦中、そして高度成長期に大衆消費財の氾濫に警告を発した『商品テスト』の敢行までを克明にたどる。第37回『日本エッセイスト・クラブ賞』受賞。」(紹介文より)


「書物巡礼記」

著者: 森本哲郎
出版社: 文化出版局
サイズ: 単行本
発行年: 1985年初版
価格: 1000円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
「廬山の煙雨」「砂の上の蕪村」「『自分』という一冊の本」「幻の八景」「バベルの図書館」「桃園町のB書房」「獅子老人の世界」「幼い日の読書」「庭の読み方」「うたたね夢」‥‥など、一見相互に無関係のようでありながら、不思議な因縁のように脈絡を通じ合っているという、著者の読書“連記”であり書物“巡礼記”

 →このほかに「森本哲郎」の本があるか調べてみる


「アメリカの編集者たち」

著者: 常盤新平
出版社: 集英社
サイズ: 単行本
発行年: 1980年初版
価格: 500円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
ハーパース・アンド・ブラザーズ社:キャス・キャンフィールド/「リーダーズ・ダイジェスト」創始者:デヴィット・ウォーレス/「PLAYBOY」創始者:H.M.ヘフナー/「ニューヨーカー」創始者:ハロルド・ロス ほか

 →このほかに「常盤新平」の本があるか調べてみる


「ペンギン帝国を築いた男」

著者: J.E.モーパーゴ(訳:行方昭夫)
出版社: 中央公論社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1981年初版
価格: 900円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
ペイパーバックを世界で初めて出版し、卓越した発想で次々とベストセラーを生み出した、イギリスの老舗出版社、ペンギンブックスの帝王と呼ばれるアレン・レインの伝記。

【目次より】
「ジョン伯父からの遺産」「修行時代」「ペンギン誕生」「ペリカンほかの新企画」「戦時中の発展」「戦後ー新企画とアメリカ・ペンギン社」「海外市場への進出」「安定期の諸問題」「裁判、株公開、乗っ取り事件」「最晩年と死」‥‥など


「書物憂楽帖―オール・アバウト・ブックス」

著者: ジェラルド・ドナルドソン(訳:加島祥造)
出版社: TBSブリタニカ
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1983年初版
価格: 800円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
「本の雑談百科。書物をめぐる珍談綺談集。」(帯より)「この本には書物に関するかずかずの話題が集められているが、そのほとんどが日本の読者にとって珍しいものばかりで、気の向くままに読んでもなかなか楽しめるが、各章はそれぞれの主題をもっていて、いつしか読者は西洋の書物史を概観できるようになっている」(あとがきより)

【目次より】
「製本を語る」「書物を解剖する」「本についての挿話」「本で災厄を蒙る話」「書物の敵」「書物を愛する人に」「書痴百態」「蔵書票」‥‥など


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