カヌー犬ブックス


日本の小説・随筆(カ行) (全123件)

「文房具を買いに」

著者: 片岡義男
出版社: 東京書籍
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2003年2刷
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
万年筆、手帖、ノート、鉛筆、消しゴム、ダイアリー、インデックス・カード、押しピン、タイプライターなど‥‥など、文房具フリークの著者が文房具について文章とカラー写真でつづる。オリンパスの一眼レフカメラで撮られた文房具の写真がいいです

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「熟成する物語たち」

著者: 鴻巣友季子
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2012年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
一度読んだ本は、読者の中で時間をかけて育ち続ける。カーヴの奥でゆっくり熟成していくワインのように。古今東西の文学がワインの味わいに光をあて、ワインの秘密が文学の謎を解き明かすエッセイ集。

 →このほかに「鴻巣友季子」の本があるか調べてみる

【目次より】
「書けない症候群」「作家の若返り―カトブレパスからの手紙」「ほのあかりと誤訳」「翻訳の後熟」「文学とことばの値段」「『翻訳語』の寿命」「断じてふさわしく真っ当な日本語に―『タトゥー』と『1Q84』」「村上春樹とプティ・ベルドー」「フィールドワーク編―甲州ぶどうの郷を訪ねて」‥‥など


「雪の音」

著者: 久保田万太郎
出版社: 好学社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1955年初版
価格: 1000円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
昭和29年12月、NHK の依頼によりラジオドラマ台本として『あらたまの年のはじめに』と題して書下し改補した「雪の音」をはじめ戯曲や短編、俳句などを収録。

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「私のアメリカン・グラフィティ」

著者: 小鷹信光
出版社: ランダムハウス講談社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2008年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
ハードボイルド分野の翻訳、評論を中心に著書、訳書など150点を超え、作家としても『探偵物語』シリーズなどを出している著者が、幻のルート66をバックに、最も輝いていた時代の粋なアメリカ言葉を解説。

→このほかに「小鷹信光」の本があるか調べてみる

【目次より】
「白い水を探せ!」「運命のブレイク」「丘を越えて行こう」「ワニの州で舟遊び」「くよくよするな」「行きがけの一杯」「おれの流儀」「東は東、西は西」「負けたよ」「マヨネーズ」‥‥など


「男を創るセンス―仕事も遊びも同じ精神で」

著者: 古波蔵保好
出版社: 大和書房
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1976年初版
価格: 2500円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
沖縄日報・毎日新聞の記者、論説委員をつとめたジャーナリストで、「骨の髄までうまい話」「ステーキの焼き加減」「料理沖縄物語」といった本も出している著者が、装い・ライススタイルへのこだわりをつづったエッセイ。表紙をはじめ本文のイラストを柳原良平が描いている

→このほかに「古波蔵保好」の本があるか調べてみる


「生物としての静物」

著者: 開高健
出版社: 集英社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1984年初版
価格: 1000円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「旅する作家を支えた小さな同行者たち。亜熱帯の戦場で、氷雨の原野で、深夜の書斎で、一本の指となり、創造の起爆剤となるライター、パイプ、万年筆、お守り…。小物たちへのこだわりと美学をつづる。」(紹介文より)

 →このほかに「開高健」の本があるか調べてみる


「自然の断章」

著者: 串田孫一
出版社: 講談社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1978年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
1975年から1977年にかけて朝日新聞に連載された随筆をまとめた本。「愛すべき同居者」「秋の夜長」「小さな稲作」「落葉焚き」「上等な赤土」「鼠の訪問」「春の遅い村」「五月の朝霧」「富士山の大雪崩」「夏の温度計」‥‥などその時々の自然をつづっている

 →このほかに「串田孫一」の本があるか調べてみる


「私の猫がいない日々」

著者: 熊井明子
出版社: 東京白川書院
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1980年2刷
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
乳母猫、友猫、天使猫...。さまざまな猫たちとの出会い、ともに暮らし、別れた愛しくもせつない、猫たちとの日々をつづったエッセイ集。

 →このほかに「熊井明子」の本があるか調べてみる

【目次より】
「乳母猫・マリと、友猫・ニャン一世〜五世」「総領の甚六猫・新ニャン」「天使猫・ポポ」「私の猫がいない日々」「愛情深い保護者猫・マイマイ」「やんちゃ息子猫・マロン」「パリへ何しに来たの―パリ猫日記」「猫がいれば故郷をなくしても幸せ―ロンドン猫日記」‥‥など


「印象の時時」

著者: 串田孫一
出版社: ゆめにて出版
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1976年初版
価格: 800円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
「自然を、旅を、音楽を、さりげない心の筆でつづった珠玉の最新随筆集。時に埋もれた日常の、ともすれば乾き果てん地図の上に、かくも美しいオアシスの数々を発見する著者の目はいよいよ澄みきり渡る」(帯より)

 →このほかに「串田孫一」の本があるか調べてみる

【目次より】
「心細さについて」「妬みについて」「他人の眼」「遊びに淫すること」「箱の中野日記帳」「心の贅沢」「大人になることについて」「知恵の暴走」「厳しさと安楽」「不自然な人間」「食べる作法」‥‥など


「天の橇がゆく」

著者: 神沢利子、イラスト:宇野亜喜良
出版社: 福音館書店
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2003年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
父への思いをつづった「天の橇がゆく」をはじめ、自然ゆたかな樺太での幼い日の記憶をきりとった「幼年と雨」、戦争色一色にぬりつぶされた学生時代のつかのまの青春を描いた「凍蝶」‥‥など、これまでの暮らしのなかで心に残った折々のことを書きとめたエッセイを宇野亜喜良によるイラストとともに収録。

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「駅長さん!これ以上先には行けないんすか」

著者: 北尾トロ
出版社: 河出書房新社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2011年初版
価格: 600円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
線路はつづかないよ、どこまでも。絶景よりも食欲、好奇心より睡魔……目的なんか無いけれど、とりあえず「いきどまり駅」に行くだけ行ってみた「鉄道“奇行”エッセイ」

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「百けん先生月を踏む」

著者: 久世光彦
出版社: 朝日新聞社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2006年初版
価格: 800円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
敬愛する作家をモチーフにした作品。借金取りから逃れるために、小田原にあるお寺にに移り居候した内田百けんとその寺の住職たちの日常を描く、話の中では久世光彦による架空の百けん小説も登場する。久世光彦が残した最後の長編小説で、著者急逝のため未完のままとなっている

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「「あの人」のこと」

著者: 久世光彦
出版社: 河出書房新社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2020年初版
価格: 800円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
向田邦子、樹木希林、高倉健、黒柳徹子、小林亜星、沢田研二、本木雅弘、岸部一徳、美空ひばり‥‥など、著者の琴線にふれた人々を卓抜な審美眼と愛情をもって描き出す。人々の息吹と時代がよみがえるエッセイを精選

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「遊興一匹 迷い猫あずかってます」

著者: 金井美恵子
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1993年初版
価格: 700円 [Sold Out]
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
一時的に迷い込んできた子猫、トラと暮らしはじめて3年。東京のマンションでのトラとの日々をつづった作品。

 →このほかに「金井美恵子」の本があるか調べてみる

【目次より】
「トラ!トラ!トラ!」「銀座の猫、家の猫」「小さな虎さん」「猫のトイレ」「ケガしてくる」「猫貯金」「猫は何を食べるか」「散歩も出来ない」「眠り猫」「猫の戦略」「猫には七軒の家がある」「エビに猫舌無し」「日だまりで昼寝」「ピクニックに行こうと思う」‥‥など


「ロンサム・カウボーイ」

著者: 片岡義男
出版社: 晶文社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1975年初版
価格: 1200円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
夢みたいなカウボーイなんてどこにもいない。でも、自分ひとりの心とからだで新しい伝説をつくりりだす埃まみれの男たちがいなくなってしまったわけではない。――長距離トラックの運転手、巡業歌手、サーカス芸人、ハスラー‥‥現代アメリカに生きる〈カウボーイ〉たちを描いた14の連作小説。

 →このほかに「片岡義男」の本があるか調べてみる

【目次より】
「六杯のブラック・コーヒー」「拳銃つかいの最後」「霧の朝はやく、二車線のハードライダーが‥‥」「ライク・ア・ローリング・ストーンだって?」「南へむかう貨物列車」「西テキサスの小さな町」「縛り首の木(ハンギング・ツリー)」「ブラドレーのグランプリ」「ジョージア州では桃が熟れるころ」「胸に輝く星」‥‥など


「東京万華鏡」

著者: 川本三郎
出版社: 筑摩書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1992年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
川・下町・相撲、あるいは原っぱ、地下鉄、橋といった細かい色ガラスを筒に入れ、くるくる回し眺めた東京の町。ひそやかな隠れ場所を求めてさまよう散歩エッセイ。

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「小鳥来る日」

著者: 平松洋子
出版社: 毎日新聞社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2013年初版
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「焼き鳥屋の腕はうちわの音でわかる。旅は「せっかく」でできている。日曜の朝はパンケーキ。四十年ぶりの湯たんぽとの再会。靴下を食べる靴。いつもこころに山下清―。さりげない日常はたくさんの奇跡に満ちている。子どもの頃の甘やかな記憶から、老眼に戸惑う現在まで、達意の筆で描いた名エッセイ72篇」(紹介文より)

 →このほかに「平松洋子」の本があるか調べてみる


「記憶の放物線―感傷派のための翻訳小説案内」

著者: 北上次郎
出版社: 本の雑誌社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2003年初版
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「小説の何気ない場面に、忘れていた若き日のことが蘇る。早熟な男友だち、些細なことで別れてしまったガールフレンド、育ちゆく二人の息子...。過去に戻りたい訳ではない。現実を悔いている訳でもない。それでも一人になって、過ぎ去った日々を懐かしむのも悪くない―。本と読書を愛する人間に贈る、心なごむ“超うしろ向き”エッセイ集」(紹介文より)

 →このほかに「北上次郎」の本があるか調べてみる

【目次より】
「『少年たち―マネット・アンセイ『消えた弟』」「苛立ち―アナ・クィンドレン『母の眠り』」「禁欲―コリン・ハリソン『マンハッタン夜想曲』」「兄弟―ロン・ハンセン『執念』」「深夜の車―クリス・ロジャース『愛の棘』」「横顔―ジェイムズ・リー・バーク『シマロン・ローズ』」「老後―ダグラス・ケネディ『仕事くれ。』」「メール―ジョー・R・ランズデール『凍てついた七月』」「最後の恋―フィリップ・リード『逃げるが勝ち』」‥‥など


「一銭五厘たちの横丁」

著者: 児玉隆也、写真:桑原甲子雄
出版社: 晶文社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1976年5刷
価格: 1000円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
一銭五厘のハガキに召集され、横丁の兄ちゃんたちが出征する。ドブ板踏んで、ラッパの響きに送られて…。桑原甲子雄のカメラに収められた留守家族たちの写真を唯一の手がかりに、昭和50年東京下町を歩き再現した天皇から一番遠くに住んだ人たちの戦中戦後の物語


「珈琲が呼ぶ」

著者: 片岡義男
出版社: 光文社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2018年2刷
価格: 1200円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「なぜ今まで片岡義男の書き下ろし珈琲エッセイ本がなかったのか?」という編集者からの問いかけに答えてつづられたエッセイ集。コーヒーを飲むシーンが出てくる映画やコーヒーが出てくる歌、マグカップについて、そして片岡義男か若い頃に通った喫茶店(森茉莉も登場!)など、コーヒーをキーに、さまざまなカルチャーとを結びつけた考察が展開されている。

 →このほかに「片岡義男」の本があるか調べてみる

【目次より】
「一杯のコーヒーが百円になるまで」「『コーヒーでいいや』と言う人がいる」「Titanium Double Wall 220mg」「喫茶店のコーヒーについて語るとき、大事なのは椅子だ」「四つの署名、一九六七年十二月」「去年の夏にもお見かけしたわね」「ミロンガとラドリオを、ほんの数歩ではしごする」「なにか冷たいものでも、という言いかた」「白いコケインから黒いカフェインの日々へ」「いいアイディアだと思ったんだけどなあ」「さてそこでウェイトレスが言うには」‥‥など


「歴史はグルメ」

著者: 荻昌弘
出版社: 中央公論社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1983年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
荻昌弘の人間的興味の軌跡をたどって、「食べる」ことへヒトが寄せてきた関心についてのエッセイ。皇帝の玉ネギ、シャケ缶事始、中国粥の美学、天皇のフランス料理など、古今東西の書物、映画に登場する食物、食習慣まで、人と土と文化の歴史が生んだ美味珍膳裏ばなし

 →このほかに「萩昌弘」の本があるか調べてみる


「子供より古書が大事と思いたい」

著者: 鹿島茂
出版社: 青土社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2008年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
仏文学者の著者が、ある時十九世紀フランス挿絵本『パリの悪魔』という本に魅せられ、以来19世紀のフランスの古書蒐集にのめりこんでいく‥‥」古書や挿絵芸術の解説からランクづけ、店の攻略法、オークション、購入のための借金の仕方まで、貴重な古書にまつわるさまざまな情報や、蒐集家のための教訓、コレクション地獄の恐怖をつづったエッセイ。

 →このほかに「鹿島茂」の本があるか調べてみる

【目次より】
「古書蒐集癖、あるいはパリの悪魔」「稀覯本は見つけやすい」「荒木一郎の教訓」「この限りなき悪循環」「古書の値段」「雨降ればいつも土砂降り」「フランス国立図書館にない本」「アンチック屋の古本」「愛書家K助教授のクレージーな生活」「複製芸術の味わい方」「子供より古書が大事と思いたい」「パリで古本屋に!」「メッサーシュミットも買えるオークション」「クズ本のオークション」‥‥など


「幸田文 季節の手帖」

著者: 幸田文、青木玉 編
出版社: 平凡社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2010年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「季節の情緒に出逢うことを心の福と言う幸田文の文章からは常に濃い季感が立ち上る。大切な日本の感受性を取り戻す名随筆。」(紹介文より)

 →このほかに「幸田文」の本があるか調べてみる

【目次より】
「蜜柑の花まで」「早春」「植木市」「夏ごろも」「九月のひと」「秋ぐちに」「山茶花」「雪」‥‥など


「ガールイエスタデイ」

著者: 桐島洋子
出版社: フェリシモ
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1999年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
幼少の頃から文藝春秋社に入社するまでの自伝的エッセイで、17歳から18歳、、高校生の頃の著者の、その日その日の行動や感想や思索を詳しくつづった日記が中心になっている

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「朱色の卵」

著者: 上林暁
出版社: 筑摩書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1972年初版
価格: 1300円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
幼友たち老年におよぶまでをつづった「筒井筒」や管区長のイタリア夫人との20年ぶりの再会をつづった「朱色の卵」などを収録した26冊目の創作集。

→このほかに「上林暁」の本があるか調べてみる

【目次より】
「筒井筒」「万年大学生」「朱色の卵」「ほたるぶくろ」「幼い母」「新婚正月」「文士」「山に死す」「四万十幻想」


「光と遊ぶ心」

著者: 串田孫一
出版社: 彌生書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2001年初版
価格: 1000円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「時に幼年時代に想いを馳せながら、画帖を手にする。出会った風景、人々の暮らし、色彩の世界とゆっくり対話しながら思索する。自由な心の内からこぼれ出てくる想いを綴ったエッセイ。」(紹介文より)

 →このほかに「串田孫一」の本があるか調べてみる

【目次より】
「白い暦」「好きな絵・嫌いな絵」「絵日記」「壁紙の下」「ちびた鉛筆の教訓」「野外に画架を立てる勇気」「幼児画」「車窓から」「電話絵」「画帖を持つ習慣」「偶然の線」「色名帳で遊ぶ」「年賀状の絵」「自分の絵に教えられること」「緊張という曲者」‥‥など


「漂う」

著者: 黒井千次
出版社: 毎日新聞社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2013年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「身の底に潜む土地と歳月の記憶。新宿、丸の内、日比谷公園、横浜、熱海、小樽、静岡、神戸、広島、長崎、東京駅…人生と対話する35の旅。」(紹介文より)

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【目次より】
「大久保通り-身の奥から浮かぶバス通り」「国分寺街道-門だけが残っていた」「丸の内-商店街にいるような」「新宿-環状線の内と外」「井ノ頭通り-玉蜀黍畑に飛びこんだ日」「日比谷公園-ある年、ある時間の熱」「都心の夜景-色彩のドラマの底に」「箱根・精進ヶ池-最高地点から少し下って」「京都市学校歴史博物館-ひんやりした冷気とともに」「下田-忙しい港町」‥‥など


「アメリカ雑誌全カタログ」

著者: 常盤新平、川本三郎、青山南
出版社: 冬樹社
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 1980年
価格: 1000円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
アメリカ文学やアメリカ映画、そしてアメリカのジャーナリズムなど翻訳文化を紹介した「ハッピーエンド通信」を手がけた常盤新平、川本三郎、青山南が、雑誌が廃刊した後に、再び顔を合わせ作った本。ファッションや映画・音楽などのカルチャー、文芸誌から料理やスポーツ、アウトドア、ゴシップまで、さまざまな種類のアメリカの雑誌を紹介している

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 →このほかに「川本三郎」の本があるか調べてみる
 →このほかに「青山南」の本があるか調べてみる


「玉川上水」

著者: 木山捷平
出版社: 津軽書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1991年初版
価格: 1200円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
小説「玉川上水」「太宰治」「井伏鱒二」のほか、太宰治と井伏鱒二について書かれた随筆8篇と「わが文壇交友録」を収録

 →このほかに「木山捷平」の本があるか調べてみる

【目次より】
「玉川上水」「太宰治」「井伏鱒二」「『海豹』のころ」「てんぷらの火傷」「太宰の一面」「初対面の太宰」「たのしみ」「太宰の故郷」「太宰と私」「妙な統計」「眼鏡と床屋」「わが文壇交友録」「桜桃忌の仲間たち」「越境入の話」「阿佐ヶ谷将棋会」「詩人の酒」‥‥など


「クレジットタイトルは最後まで」

著者: 川本三郎
出版社: 中央公論社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1996年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
シャム猫の瞳のキム・ノヴァク、ケビン・コスナーと“ブルックリン”・ドジャース、タランティーノのお気に入りパム・グリア…映画のなかに現れる「小さなかけら」を見つけては、深くていねいに味わい尽くす、とっておきの映画エッセイ集。

 →このほかに「川本三郎」の本があるか調べてみる

【目次より】
「クレジットタイトルは最後まで」「映画の中にはドジャースのファンがいっぱい」「映画に見る伝説としての野球」「映画尻取り遊び」「ハリウッドの猫たち」「悲しみがふたりを結びつける―キェシロフスキ『ふたりのベロニカ』」「冴えない男たちの悲しみと笑い―ルコント映画の男たち」「悲しい顔をした子どもたちへ―キアロスタミ論」「西部劇のヒーローたち」「スタンダップ・コメディの誘惑」‥‥など


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