食べものについてのエッセイ (全266件)
「旬菜膳語」
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著者: | 林望 | |
出版社: | 岩波書店 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2008年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「江戸時代のウナギ蒲焼は、焼いてブツ切りにする料理だった。蕎麦のセイロは、かつて蒸していた頃の名残り。浩瀚な食物史は縦横無尽。しこうして母の漬けた三十年物の梅干を舐め、少年時代の松茸フライの味を懐かしく想い出す。イギリスもおいしいが、やっぱり日本がおいしかった!リンボウ印の垂涎エッセイ。」(紹介文より)
→このほかに「林望」の本があるか調べてみる |
「安閑園の食卓」
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著者: | 辛永清 | |
出版社: | 文藝春秋 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1986年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
台湾で生まれ、武蔵野音大への音楽専攻のために来日、その後、NHKの「今日の料理」などをはじめ、音楽、食文化をめぐって雑誌などで活躍している著者が、幼少時代に過ごした台南市郊外での生活や食についてつづる
→このほかに「辛永清」の本があるか調べてみる |
「舌の記憶」
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著者: | 筒井ともみ | |
出版社: | スイッチパブリッシング | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2000年2刷 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「夏の陽ざしが退き始めた夕暮れに食べる白玉の、懐かしいような喉ごしの感触がいとしかった―。昭和三十年代、世田谷。俳優の伯母と伯父、儚げな母。風変わりな家庭で育った私は、病弱でも不思議に大人びた少女だった。あの頃の胸疼かせる思い出のよすがは、口にした食べものの味と香り。春の雛膳、秋のお稲荷さん、冬のおでん。季節の匂いが連れてくる追憶に満ちた自伝的エッセイ」(紹介文より)
→このほかに「筒井ともみ」の本があるか調べてみる |
「重よしの呼吸―料理読本」
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著者: | 佐藤憲三 | |
出版社: | 大和書房 | |
サイズ: | 18×13cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2021年初版 | |
価格: | 900円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
原宿の最先端、コープオリンピアで開店して50年。進化しつつも変わることなく、舌の肥えた人々の心と胃袋に応えてきた「重よし」の主人が、和食のレシピとともに料理の美味しさを追い求めた料理人の食材へのこだわり、調理の工夫、美味しさの秘訣などについてつづる。
→このほかに「佐藤憲三」の本があるか調べてみる 【目次より】 「ごはんに一汁一菜もよし」「和食は華、魚を知りましょう」「出汁は鰹昆布出汁にはかぎらない」「『さしすせそ』はわすれましょう」「大切なことはみなお客さまに教わった」‥‥など |
「我、食に本気なり」
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著者: | ねじめ正一 | |
出版社: | 小学館 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 2009年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
乾物屋を営んでいた実家で、子供の頃から鰹節を遊び道具として育った著者が、三越デパート大食堂で食べたアイスクリームや父とふたりだけの最後の旅で食べたすき焼き、米、うどん、ラーメン、お茶漬け、柿の種、カレーライス、ホットドッグなど、本気でこだわった36の食の話をつづる
→このほかに「ねじめ正一」の本があるか調べてみる |
「杉浦日向子の食・道・楽」
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著者: | 杉浦日向子 | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2006年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
絵師にして時代考証家の著者が、命をつなぐ食をめぐる話、人生を彩る酒の話題、大切にしていた憩いのひとときを思いをこめてつづったエッセイ集。愛用の酒器・小物も紹介。
→このほかに「杉浦日向子」の本があるか調べてみる 【目次より】 「ウマイとマズイ」「おにぎりころりん」「ひとりごはん」「ジャパリアン」「食事の作法」「恋人の食卓」「一月 つつがない正月の、つつましいハレを、黙してすごす、ひととき」「二月 酔って心身に隙間ができて、そこに心地よい風が通る」「三月 じっくり選んだ杯で、これからのこと、これまでのことを、たっぷり話したい」「四月 板の間に片膝立ててひとり酒。ああ春の宵」「不健康は健康のもと」「うまいもの」「酒は百薬の‥‥」「体に悪いスポ根」「いろんなカタチ」‥‥など |
「鎌倉だから、おいしい。」
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著者: | 甘糟りり子 | |
出版社: | 集英社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2020年初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | B+/背少しヤケあり | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
幼少期から鎌倉で育ち、今なお住み続ける著者が、愛し、慈しみ、ともに過ごしてきたともいえる、鎌倉の珠玉の美味を語るエッセイ集。お屋敷街に佇む未来の老舗(イチリンハナレ)、自営の畑を持つ野菜のビーン・トゥー・バー(オステリア・ジョイア)、カレーもいいけれど私はビーフサラダ(珊瑚礁 本店)、今はなき丸山亭の流れをくむ一軒(ブラッスリー・シェ・アキ)、かつての鎌倉文士に想いを馳せながら(天ぷら ひろみ)‥‥などガイドブックやグルメサイトでは絶対にわからない、鎌倉育ちだから知っているおいしさと魅力を紹介
→このほかに「甘糟りり子」の本があるか調べてみる |
「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる」
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著者: | 石井好子 | |
出版社: | 暮しの手帖社 | |
サイズ: | 18×13cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2004年43版 | |
価格: | 500円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
シャンソン歌手の著者がパリのミュージックホールにデビューした頃の話を、その頃食べたり作ったりしたお料理のことを中心につづったエッセイ。今では当たり前のものでも当時としては初めて出会っただろう食べものや、家で時間をさいて丁寧に作ってみたもの、あるいは失敗談、そしてそれらの料理の作り方・・・・など
→このほかに「石井好子」の本があるか調べてみる |
「ひと皿の歳時記」
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著者: | 山本益博 | |
出版社: | NTTメディアスコープ | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 1995年3刷 | |
価格: | 600円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「ひみつのたべもの」
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著者: | 松井玲奈 | |
出版社: | マガジンハウス | |
サイズ: | 18×14cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2021年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「推しに捧げる手作りプリン」「食欲おばけの日」「これっくらいのお弁当箱」「ああ、愛しの台湾」‥‥など著者のプライベートの食にまつわる話を50編収録。「anan」に連載25回分に、書き下ろし25作品を追加して書籍化。表紙と口絵撮影:川島小鳥
→このほかに「松井玲奈」の本があるか調べてみる |
「志賀先生の台所」
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著者: | 福田蘭童 | |
出版社: | 現代企画社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1977年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B+/函シミあり、本体はきれいです | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
料理、釣り、麻雀――伊豆・熱海を舞台に、作家・志賀直哉先生と料理人蘭童とがくりひろげる、粋な洒脱な交友録。著者は、画家青木繁の息子で、元ハナ肇とクレージーキャッツメンバーの石橋 エータローの父親
→このほかに「福田蘭童」の本があるか調べてみる |
「京都ごはん日記」
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著者: | いしいしんじ | |
出版社: | 河出書房新社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2014年初版 | |
価格: | 900円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
長野県の松本から京都に居を構えた著者が、朝から創作。昼を過ぎれば、飲んで食べて唄って踊り、神社に本屋にレコード屋、錦やメトロをぶらぶらし、全国各地を飛び回る日々をつづる
→このほかに「いしいしんじ」の本があるか調べてみる |
「一食入魂」
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著者: | 小山薫堂 | |
出版社: | ぴあ | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2005年初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「ただ、うまいものが食べたいわけではない。楽しい時間を過ごしたいのだ。」と語る著者が「dancyu」の2001年6月号〜2004年12月号に連載したエッセイをまとめたもの
→このほかに「小山薫堂」の本があるか調べてみる |
「おなかのおと」
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著者: | 菊池亜希子 | |
出版社: | 文藝春秋 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2019年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
階段裏でこっそり食べたお母さんの大きなおにぎり、中学の時、好きな人と下校途中で食べたあったかい肉まん、「がんばってね」と母からの紙切れが添えられた涙味のカップアイス、モデルなのに、どうしても食べたかったカロリー満載のスティックパン、役者の先輩に連れて行ってもらった居酒屋の衝撃的なハムカツ、修羅場で疲労困憊の時に食べるわたしの「仙豆」、ハロコン帰りのお出汁が心に沁みるうどん、「冷めちゃうから早く!」と寝ぼけまなこの夫を急かす朝食‥‥など。子ども時代から母になった現在までの「食」にまつわるエッセイ集!著者によるイラストも満載
→このほかに「菊池亜希子」の本があるか調べてみる |
「味の歳時記」
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著者: | 清水桂一 | |
出版社: | CCCメディアハウス | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2017年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
四季折々、月々の食べもので著者が、知っていたらおもしろかろうと思うもの、その食べもののもつ意外な側面といったことを中心に季節を感じることのできる食べものについてつづる
→このほかに「清水桂一」の本があるか調べてみる |
「旅の食卓」
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著者: | 池内紀 | |
出版社: | 亜紀書房 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2016年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「石狩川と鮭」「庄内のドンガラ汁」「最上川とそば」「石巻のイカ料理」「仙台のホヤ」「西伊豆のおでん」「八丈島と黒潮料理」‥‥など、ぶらりと出かけた先でので出来事や出会った食につういてつづった旅日記。
→このほかに「池内紀」の本があるか調べてみる |
「ツレヅレハナコの食いしん坊な台所」
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著者: | ツレヅレハナコ | |
出版社: | 洋泉社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2017年初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
15本の木べら、20枚のバット、6枚のフライパン、100枚以上の皿などがズラリと並ぶ著者の自宅台所。そんな道具に囲まれ一番大切な自分の居場所である台所と料理道具などについてつづったエッセイ。キッチンミノルによる写真も多数掲載
→このほかに「ツレヅレハナコ」の本があるか調べてみる |
「おいしいヒミツ」
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著者: | 高橋みどり | |
出版社: | メディアファクトリー | |
サイズ: | 21×15cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2005年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
長尾智子、高山なおみ、米沢亜衣など、人気の料理家5人が、みなさんにとっての“おいしい”を教えて。著者の質問に答えて、自分にとっての“おいしい”レシピを紹介。
→このほかに「高橋みどり」の本があるか調べてみる 【目次より】 「米沢亜衣さんの料理(オイルとパルミジャーノのスパゲッティ、焼き油揚げ‥‥など)」「有元葉子さんの料理(青菜のオイル煮、豆腐‥‥など)」「たなかれいこさんの料理(れんこんのステーキ、地鶏のシチュー‥‥など)」「高山なおみさんの料理(塩豚焼き、かぶの塩もみ‥‥など)」「長尾智子さんの料理(鶏肉とスペルト小麦のスープ、長芋の炊き込みご飯‥‥など)」‥‥など |
「ようこそ、ちきゅう食堂へ」
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著者: | 小川糸 | |
出版社: | 幻冬舎 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2010年初版 | |
価格: | 500円 | |
状態: | A+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「『いただきます』『おいしい』『ごちそうさま』。今日もあちらこちらで、奇跡の出会いを喜ぶ声が‥‥。きっとそこには、料理の神様の愛弟子たちがいる。彼らが心をこめて生み出す料理があって、誰かがおいしさに顔をほころばせる食堂がある。おいしい出会いを求めて、『食堂」をめぐる長い旅のはじまりはじまり。」(紹介文より)
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「書斎の料理人 翻訳家はキッチンで」
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著者: | 宮脇孝雄 | |
出版社: | 世界文化社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1991年初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「舞台は厨房。書斎を離れた翻訳家のもうひとつの顔とは…。インターナショナルで、とてもおいしくて、ちょっと不思議な味がする翻訳家の料理。冷めないうち召し上がれ」(帯より)
【目次より】 「物書きと料理の密接な関係について」「雑誌の料理記事に翻訳家が登場すると」「『完全無欠』なハンバーガーの作り方」「一人で食事をしている人に増えているシンドロームとは」‥‥など |
「おとなの味」
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著者: | 平松洋子 | |
出版社: | 平凡社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2008年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
発酵中のたくあんにキムチ、塩漬け魚、梅干し番茶、煮豆、乾物、茶碗蒸し、塩雲丹、立ち飲み屋で飲む酒、ちりめん山椒‥‥など、子どもの頃にはわからなかったけれど、大人になることで味わうことのできる味についてつづったエッセイ集。出てくるお店の詳細も掲載
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「東西食卓異聞」
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著者: | 高橋哲雄 | |
出版社: | ミネルヴァ書房 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2007年初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | B-/ひもで結んだ跡あり | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
高橋哲雄は「ミステリの社会学」「アイルランド歴史紀行」といった本を出している英国経済史学者。この本では東西の大阪商業大学の比較地域研究所から発行っされているニューズレターに掲載されたエッセイを収録したもので、東西の食の比較を論じたものから、寺山修司や森鴎外、斎藤茂吉、池波正太郎、村上春樹といった作家が登場する食エッセイ、自身の食についての思い出などをつづったものなどが収録されている。
→このほかに「高橋哲雄」の本があるか調べてみる 【目次より】 「ソーダブレッド異聞」「うどん王国の不思議」「カレーライスの国籍」「そばの花咲くふるさと」「たかが卵、されど卵」「ホルモン焼知ったかぶり」「スープの力」「不味も味のうち」「鴎外のミスマッチ」「ソースライスと醤油ライス」「瀬戸内・水物語」「一人鍋はせつないが」‥‥など |
「辺境の食物誌」
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著者: | 太田愛人 | |
出版社: | フレーベル館 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1997年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
山、海、畑・・・・など、自然の恵み、大地の滋味、収穫の喜びを喜び楽しむという「食」の至福を知り尽くした著者がによる食物誌。
→このほかに「太田愛人」の本があるか調べてみる 【目次より】 「春の章(カド、ヨセドウフ、春の香り・・・・など)」「夏の章(六月の小坪、ホタテ入荷、木登り・・・・など)」「新顔野菜の章(シャンツァイ、ズッキーニ、ルバーブ・・・・など)」「秋の章(香る秋、里イモの旅、サケ・・・・など)」「冬の章(美味求真、檜扇貝、アゴとブリ・・・・など)」‥‥など |
「ミステリー風味 グルメの世界」
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著者: | 西尾忠久 | |
出版社: | 東京書籍 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1991年初版 | |
価格: | 1200円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「ミステリー・シーンのなかのさまざまな食べ物、料理、酒。ヒーロー、ヒロインたちの食事にあらわれるお国柄、出自、社会的地位、趣味―。産経新聞連載『ミステリー小説グルメの世界』をまとめて1冊に。データベースで読み直す西尾流ミステリー案内の第3弾。」(帯より)
→このほかに「西尾忠久」の本があるか調べてみる 【目次より】 「探偵がワイルド・ターキーを飲む時代」「ロマネ・コンティで教育された息子の至福」「ソ連海軍は紅茶,アメリカ海軍はコーヒー」「疲労回復にママ・ウォン特製の酸辣湯」「「ハードボイルド」派探偵が食べる半熟卵」「刺激が強すぎる007流ドレッシング」「生がきは毒殺にも使えます」「ニューヨーク・カットのサーロイン・ステーキ」「ケンタッキー風だけでないフライド・チキン」「『農夫の昼飯』を注文するバーナービー主任警部」「コロンボ警部が部下におごったトウフ料理」「ニューオーリンズのダーティ・ライス」「探偵の朝食はコーンフレークにバナナ」「エンチラーダは不倫の味」「モカケーキの誘惑に弱い女警部補」「英国スパイはコーヒーカップにこだわる」「食べるのは左手,飲むのは右手」‥‥など |
「探検家の野外料理」
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著者: | キャロリン・ガン(訳:藤田聖子) | |
出版社: | 山海堂 | |
サイズ: | 21×15cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 1995年初版 | |
価格: | 1200円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「いくつもの遠征隊をプロの野外料理人として渡り歩いた著者による、極限の「野外料理」全書。野外料理のレシピはもちろんのこと、栄養学、食料計画、衛生学、料理道具、標高が調理に及ぼす影響などまで徹底的に研究」(紹介文より)
→このほかに「キャロリン・ガン」の本があるか調べてみる |
「舌の世界史」
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著者: | 辻静雄 | |
出版社: | 毎日新聞社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 1969年初版 | |
価格: | 900円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「古代ローマの時代から、人々は食卓を楽しんできた。料理は、時代に即して創られ受け継がれて、今日、洗練され つつ変容している。本書は、7000種もの料理を創りフランス料理を世界中に広めた今世紀初めの大料理長エスコフィエの業績や、サーヴィスについて、すばらしい料理書とガストロノミーのこと、ワインの知識など、日本の代表的美食家=辻静雄が綴る料理随想。」(文庫本紹介文より)
→このほかに「辻静雄」の本があるか調べてみる 【目次より】 「味の宝庫・フランス」「味をつくる人々」「料理とサービス」「味の審判者たち」「料理研究書のいろいろ」「食べものの世界」「ワインとチーズ」「食事の楽しさ」「付・ 2つ星レストラン」‥‥など |
「たべもの草子」
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著者: | 楠本憲吉 | |
出版社: | 三月書房 | |
サイズ: | 15×13cm(ハードカバー) | |
発行年: | 1981年2刷 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「俳人楠本憲吉のエッセイの中から、たべもののことばかりをここに集めた。実際に包丁も持ち、もっとも贅沢に食べてきた著者の、きわめつきの料理の話は、食欲をそそらずにいられない。そして全篇にゆかりの俳句がちりばめられている」(帯より)
→このほかに「楠本憲吉」の本があるか調べてみる |
「帰ってきた 日々ごはん4」
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著者: | 高山なおみ | |
出版社: | アノニマ・スタジオ | |
サイズ: | 17×13cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2018年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「帰ってきた 日々ごはん5」
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著者: | 高山なおみ | |
出版社: | アノニマ・スタジオ | |
サイズ: | 17×13cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2019年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「東京名物 食べある記」
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著者: | 時事新報社家庭部 | |
出版社: | 教育評論社 | |
サイズ: | 21×15cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2020年初版 | |
価格: | 1000円 [Sold Out] | |
状態: | A+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
日刊紙『時事新報』家庭面の連載記事をもとに昭和4年に出版された『東京名物食べある記』の復刻。関東大震災後に復興した東京に出現した数多くの飲食店を記者たちが食べあるき、歯に衣着せぬ記事と挿絵で人気を博した。新字新かな遣いで復刊。
【目次より】 「銀座千疋屋」「銀座資生堂」「銀座不二家」「銀座松屋食堂」「高島屋食堂」「日本橋白木屋食堂」「三越本店食堂」「富士アイス」「上野松坂屋」「浅草味覚極楽」「上野麦とろ」「新宿駅附近」「日暮里羽二重団子」「駒形どぜう」「麻布永坂更科そば」「神田の藪」「亀戸のくず餅」「横浜味覚極楽」‥‥など |