カヌー犬ブックス


食べものについてのエッセイ (全255件)

「象牙の箸」

著者: 邱永漢
出版社: 中央公論社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1960年初版
価格: 1000円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
美食の精華は中国料理。そのみごとな板前ぶりを発揮しながら、故国中国の風味、人情などをはじめ、鍋料理のことやバナナの話、香料の道についてなど、食べものにまつわることから身辺のさまざまなことまでをつづったエッセイ集。「あまから」誌に連載した「食は広州に在り」の続編。装幀:武井武雄

→このほかに「邱永漢」の本があるか調べてみる

【目次より】
「クレソンばなし」「ニンニクの孤独」「提灯屋の小僧」「猫の料理」「酔いどれ船」「韮を摘む袖」「豪勢な貧乏」「日本留学」「おホリの愚連隊」「鍋料理の季節」「魚と塩の仲」「バナナの気持」「パパヤの嘆き」「嫉妬の味」「酢い人ばなし」「忠ならんとすれば」「上手な食べ方」「ケチで行きましょう」「我が家の味覚教育」‥‥など


「肉とすっぽん」

著者: 平松洋子
出版社: 文藝春秋
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2020年初版
価格: 800円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「人はなぜ肉を食べるのか」問いを掲げた著者が、日本全国十か所をめぐり、十種の「肉」と人とのかかわりを徹底取材。ひとつの文化として肉をめぐる諸相をとらえ、動物とその肉について、見て、聞いて、食べて、深くその根源を考えたルポルタージュ

 →このほかに「平松洋子」の本があるか調べてみる


「大阪のぞき」

著者: 木村衣有子
出版社: 京阪神エルマガジン
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2010年初版
価格: 600円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
栃木生まれで現在は東京在住の著者が、大阪に通い写し撮ったフォトエッセイ。名所案内やグルメガイド、喫茶店、美術館、博物館などの詳細なデータやMAPも収録。

 →このほかに「木村衣有子」の本があるか調べてみる


「まごころの人 辰巳浜子」

著者: 辰巳芳子編
出版社: 文化出版局
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2011年初版
価格: 1000円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
昭和53年に南窓社から出版された辰巳浜子著『私の「風と共に去りぬ」』の新装復刻本。料理研究家辰巳浜子のいのちの途を主題として、家族の写真も挿入し家族への愛や、第二次世界大戦中の苦闘、料理と向き合う心の在り方などの料理哲学をまとめた一冊

 →このほかに「辰巳浜子」の本があるか調べてみる
 →このほかに「辰巳芳子」の本があるか調べてみる


「パリジャンのレシピ」

著者: アレクサンドル・カマス(訳:上野万梨子)
出版社: 文化出版局
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 1999年初版
価格: 1200円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
パリのレストランやビストロのメニュー、あるいはお隣さんの毎日の料理。パリの人々が親しみ、こよなく愛するレシピを176種紹介。

 →このほかに「アレクサンドル・カマス」の本があるか調べてみる

【目次より】
「クラクザン」「ブラッディ・マリー」「ラ・ギヨティーヌ」「フレンチ75」「トゥルト」「家庭風バゲット」「レ・アル市場のオニオングラタンスープ」「シャルティエのブイヨンスープ」「パリ風ポタージュ」「ビリー・ビー風ムール貝のスープ」‥‥など


「料理と私」

著者: 渡辺有子
出版社: 晶文社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2018年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「豚肉とフルーツの煮込み、醤油を使わない塩きんぴら、季節の野菜のスープ…シンプルだけど、常識にとらわれない自由な発想と旬の素材を生かした料理に定評がある料理家・渡辺有子。その暮らし方にも多くの女性が心を寄せる。子どもの頃の味の記憶、料理家になるまで、料理で何を伝えたいか、ショップ経営や仕事観…たおやかだけれど、芯のある渡辺有子の料理と人生のエッセンスが詰まったエッセイ集。」(紹介文より)

 →このほかに「渡辺有子」の本があるか調べてみる


「舌三寸―味の随筆」

著者: 長谷川幸延
出版社: 読売新聞社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1973年2刷
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
映画化もされた初代 桂春団治に取材した「桂春団治」といった作品や、出身の大阪についての随筆を出していて、うまいものとあれば千里もいとわぬ食道楽の達人と言われていた著者が、忘れられない味や伝統の味、庶民の味などについてつづった随筆集。

 →このほかに「長谷川幸延」の本があるか調べてみる

【目次より】
「春の味」「夏の味」「秋の味」「冬の味」「旅の味」「米の味」「京の味・大阪の味」


「作家の食談」

著者: 山本容朗
出版社: 鎌倉書房
サイズ: 単行本
発行年: 1980年初版
価格: 700円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
角川書店の編集者を経て文筆活動に入り、特に文壇・文人と「食」の関係性についての著作を多数出している著者による食べものを借りて語った作家人物談義。「文士はそば好き」「味覚の百花斉放−開高健」「ワイン&お総菜−田中小実昌」「食味・東西南北−藤本義一」 ほか


「パリ物語」

著者: 玉村豊男
出版社: 中央公論社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1992年初版
価格: 600円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
1968年、パリ大学言語学研究所に2年留学、パリで青春を過ごした著者が、フランス文化を象徴するカフェ、夜遅くまで開いている居酒屋ブラッスリー‥‥など食の都を支える人々の知られざる歴史についてつづる。

 →このほかに「玉村豊男」の本があるか調べてみる

【目次より】
「カフェのギャルソンの素性」「水運びから居酒屋へ」「[コラム]栗とマロニエ」「チーズ小屋の青春」「料理の錬金術師」「[コラム]おばあちゃんの郷土料理」「冬のブルターニュ半島」「カキとクレープを運んだ鉄道」「フランス式なまガキの食べかた」「アルザスでビールを飲む」‥‥など


「おふくろの味」

著者: 扇谷正造編
出版社: 春陽社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1957年3刷
価格: 700円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
【目次より】
「わたしは風樹の嘆きをしらない」(池島心平)、「母の思い出」(河盛好藏)、「母なあさあ」(徳川夢声)、「わが母を語る」(村上元三)、「わが母」(丹羽文雄)、「わが母の記」(辰野隆)、「心のなかに生きる母」(木村義雄)/「母」(大野伴睦)「母の思い出」(獅子文六)、「扇の裏おもて」(扇谷正造)


「吟味手帳」

著者: 小島政二郎
出版社: 日本経済新聞社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1971年初版
価格: 1000円
状態: B-/函シミあり
▼ 本の紹介 ▼
戦前から大衆小説家として活躍しつつ、1951年から1968年にかけて大阪の甘辛社から創刊された食雑誌「あまカラ」に『食いしん坊』を連載していた著者による食味随筆集。京都や名古屋、地方の料理やお菓子、名店について、また恩師である菊池寛や芥川龍之介、谷崎潤一郎、魯山人など交流のあった人たちのエピソードも交えてつづられている。

 →このほかに「小島政二郎」の本があるか調べてみる

【目次より】
「鼻ッつまり」「旅でのうまいもの二三」「鮎三題」「京都なるかな」「菊竹さんの博多弁」「奥村信太郎のダンディ」・・・・など


「食い放題」

著者: 坂東三津五郎
出版社: 日本経済新聞社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1975年再版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
茶事、骨董、文学にも造詣が深く、「日本エッセイストクラブ賞」を受けたこともあり、歌舞伎俳優として人間国宝でもあった著者が、日経新聞をはじめとした各紙に連載して食に関するエッセイをまとめた本。

 →このほかに「坂東三津五郎」の本があるか調べてみる

【目次より】
「私の食歴」「調理のタイミング」「いちご煮」「弁当」「げてもの」「お茶のけいこ」「季節のもの」「しゅんの終わり」「夏の牛鍋」「母のために作る食事」「私が食べた店」・・・・など


「哲学者の食卓―栄養学的理性批判」

著者: ミシェル・オンフレイ(訳:幸田礼雅)
出版社: 新評論
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1998年初版
価格: 1000円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
飽くなき美食追及の果てに28歳の若さで心筋梗塞を患った哲学者が、自らの「求道の遍歴」を披露しつつ、名だたる哲学者の食に対する一風変わった偏愛ぶりを紹介。酒飲みで食通だったカントをはじめディオゲネスからルソー、ニーチェ、フーリエ、サルトルといった「理性の人々」が、好物を前にしていかに生まじめに哲学していたかを料理のディテールを具体的に挙げながらユーモアたっぷりに語られる


「食物漫遊記」

著者: 種村季弘
出版社: 筑摩書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1981年初版
価格: 800円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
「書物」「贋物漫遊記」「好物」「日本」と続いている「漫遊記」シリーズの「食物」編。画のかいた餅を食べる話、辿りつけない料理屋の話、鯨飲馬食と断食絶食の話、人を食い人に食われる話など、食物をめぐる滑稽譚、怪異譚

 →このほかに「種村季弘」の本があるか調べてみる

【目次より】
「絶対の探求―岡山の焼鳥」「一品大盛りの味―尾道のママカリ」「狐の嫁入り―愛宕下の豆腐」「薬喰は禁物―横浜の牛肉」「画餅を食う話―駒込の洋食」「気違いお茶会―麻布の紅茶」「飢えを見せる人―雑司ヶ谷の料理店」‥‥など


「最後の晩餐」

著者: 開高健
出版社: 文藝春秋
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1979年3刷
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
いにしえの王者の食卓をも凌駕する絢爛なフランス料理、賢者の知恵を凝縮したかのような中華の精進料理、さらには究極の内臓料理、はては人肉嗜食にいたるまで、食の諸相、その愉悦、その深淵、その極北をあますところなく描き尽した食談の一冊。

 →このほかに「開高健」の本があるか調べてみる

【目次より】
「どん底での食欲」「女帝を食うか、女帝に食われるか」「華夏、人あれば食あり」「スパイは食いしん坊」「日本の作家たちの食欲」「芭蕉の食欲」「王様の食事」「自然に反逆して自然へ帰る」「一匹のサケ」「玄人はだし」「大震災来たりなば―非常時の味覚」「ありあわせの御馳走」「天子の食事」「一群の怪力乱神」「腹に一物」「最後の晩餐」‥‥など


「一泊二食三献」

著者: 北吉洋一
出版社: 晶文社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1991年初版
価格: 700円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
「月山の山菜料理の豪華さに目を奪われ、信州佐久の鯉に恋をし、獲れたての貝を慕って房総半島をめぐる。鮨。鍋物。中華。フランス料理…。うまいものをもとめて日本列島気まま旅。となれば、各地の銘酒を一献ならずとも傾けずにいられようか。「一泊二食三献」の旅へ、32編の粋なエッセイがご案内します。旅ごころを誘い、舌鼓を約束する、とっておきの食べ歩きガイドブック。地図・データ付き。」(カバー裏紹介文より)

 →このほかに「北吉洋一」の本があるか調べてみる


「おふくろの味」

著者: 扇谷正造 編
出版社: 角川書店
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1972年初版
価格: 700円
状態: B-/カバースレあり
▼ 本の紹介 ▼
さまざまな作家が「おふくろの味」についてつづった随筆を「週刊朝日」の編集長がセレクトしたアンソロジー

【目次より】
「母の思い出」(河盛好藏)、「母なあさあ」(徳川夢声)、「わが母を語る」(村上元三)、「わが母」(丹羽文雄)、「わが母の記」(辰野隆)、「心のなかに生きる母」(木村義雄)/「母」(大野伴睦)「母の思い出」(獅子文六)、「扇の裏おもて」(扇谷正造)‥‥など


「食味歳時記」

著者: 獅子文六
出版社: 文藝春秋
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1968年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
1月から12月までひと月ごとに美味を取り上げ、その魅力をつづった「食味歳時記」をはじめ、明治の横浜に育って以来の食味遍歴を背景に食文化について語った随筆

→このほかに「獅子文六」の本があるか調べてみる

【目次より】
「キントンその他」「貧寒の月というけれど」「貝類なぞ」「春熱燗」「美しき五月.」「鮎の月」「涼しき味」「今朝の秋」「米の味」「魚の味」「菊印のマッチ」「醤油」「胡瓜」「心をこめたオカラ」「馬のウマさ」「明治の京都」「神戸と私」「辻留讃」‥‥など


「かわいくておいしい」

著者: 渡辺有子、伊藤まさこ
出版社: 主婦と生活社
サイズ: 21×15cm(ハードカバー)
発行年: 2007年初版
価格: 700円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
ご近所住まいで友達同士というスタイリストの伊藤まさこと料理家の渡辺有子が“おいしくてかわいいい”ものを紹介した「おいしくてかわいい」で続く第二弾。「かわいくておいしい」「イケアのかわいくておいしいもの」「レトロでかわいい」「小さくてかわいい、大きくてもかわいい」「かわいくておいしいを探しに―京都」‥‥など


「芸術家の食卓」

著者: 水原亜矢子
出版社: マガジンハウス
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1991年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
食は芸に通ず。芸術の世界に咲き誇る達人たちの、味わい深い食談義。岡村喬生、観世清和、村松友視、河原崎国太郎、中川一政‥‥など

 →このほかに「水原亜矢子」の本があるか調べてみる


「ひなびたごちそう―島田雅彦の料理」

著者: 島田雅彦
出版社: 朝日新聞社
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2000年初版
価格: 600円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
サバサンド、マグロのカツレツ、スキヤキ――変わり種から正統派まで、うまいものにありつくために、台所で試行錯誤を繰り返し、日本全国・世界各地で、さまざまな名物を口にする。「ジャンク」でもなければ「グルメ」でもない文壇随一の料理人で、「郊外の食卓」や「食いものの恨み」、「酒道入門」など料理や食べ物に関するエッセイも出している著者が食の哲学を、自らが作り下ろしたオリジナル料理の写真やレシピとともにつづった食エッセイ。

 →このほかに「島田雅彦」の本があるか調べてみる

【目次より】
「食に哲学」「お粥の探求」「エコノミー焼き」「地球のミネラル」「塩を食う」「鍋を食う」「居酒屋に住む」「続居酒屋に住む」「屋台に居座る」「チキンのはらわた」「ネギ責め」「フェイジョアーダ」‥‥など


「京都の食景―作家が描いた京都の風味」

著者: 菊池昌治
出版社: 淡交社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2011年初版
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
夏目漱石・谷崎潤一郎・林芙美子など明治から平成にかけて京都に訪れた文学者たちは、京都で何を食べ、何を感じていたか。近・現代を中心とした約50名の小説家・文化人たちの作品にみられる記述・表現を通して、京都の食の今昔や現代との相違を探る

 →このほかに「菊池昌治」の本があるか調べてみる


「口福無限」

著者: 草野心平
出版社: 講談社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1981年初版
価格: 1000円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「『人間共通の口福に対する貪欲がなくならない限り、食愛による発明は無限に続くだろう。そして大きく展けるだろう。』梔子や薔薇や牡丹の二杯酢<花肴>、胡麻油粥に金木犀の花びらをふりかけた<心平粥>、鶏卵の黄身の味噌漬け<満月>、海老のしっぽや魚の骨へのこだわり‥‥。酒と美味を愛した昭和の大詩人・草野心平が、生活の折々に親しみ味わった珍味美肴の数々を詩情で掬って綴る、滋味溢れるエッセイ集」(紹介文より)

 →このほかに「草野心平」の本があるか調べてみる


「この国の食を守りたい―その一端として」

著者: 辰巳芳子
出版社: 筑摩書房
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2009年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
近年では、安全で良質の食材を次の世代に用意せねばとの思いから「大豆100粒運動」「良い食材を伝える会」「確かな味を作る会」の会長を務めている著者が知っている限りの「確かな」食べものを、それを生み出す生産者の志とともに紹介

 →このほかに「辰巳芳子」の本があるか調べてみる

【目次より】
「主食と調味料(米、オートミール、餅、白玉、水、塩、糖類、醤油、味噌、みりん‥‥など)」「海産物と農産物(だしこぶ、わかめ、煮干し、カキ、干し魚、豆、豆腐、たまねぎ、梅干‥‥など)」「肉類・乳製品と果物甘煮・嗜好品類(生ハム、乳製品、ジャム、はちみつ、柚子ねり、麦茶、お茶、コーヒー‥‥など)」「対談・食べることの意味(福岡伸一×辰巳芳子)」‥‥など


「地球はまあるい」

著者: おおば比呂司
出版社: 東京堂出版
サイズ: 16×22cm(ハードカバー)
発行年: 1974年初版
価格: 1700円
状態: B-/函スレあり、本体はきれいです
▼ 本の紹介 ▼
世界中の人や風景、食文化などを、スケッチと文章でつづったイラスト紀行。

 →このほかに「おおば比呂司」の本があるか調べてみる


「食卓はいつもミステリー」

著者: 阿刀田高
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1986年 初版
価格: 600円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
あのとき食べ損ねたメニューへの執着。貧しくてひもじかった頃のあの味覚。まだ見ぬ食べ物への憧れ…。空想の食卓は、ただいま大にぎわい。エッセイの手だれが贈る45編のひとくち話

 →このほかに「阿刀田高」の本があるか調べてみる


「精進百撰」

著者: 水上勉
出版社: 岩波書店
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1997年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「私は、米塩の資とし、山菜と畑の作物を喰い、心臓を病みつつ、八十の坂を登ろうとしている―突然に襲った心筋梗塞。長期入院からの回復の日々、信州の山居暮らしで目をひらかれた精進料理の世界。土と遊び、畑と相談しながら調理した数多くの料理のなかから、百点を選び、レシピ、カラー写真とともに紹介する」(紹介文より)

 →このほかに「水上勉」の本があるか調べてみる


「フランス料理と美食文学」

著者: フィリップ・ジレ(訳:宇田川悟)
出版社: 平凡社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1990年初版
価格: 1000円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
「十五世紀の料理人シカール、シャルル六世の料理人タイユヴァンから二十世紀のポール・ポアレまで代表的な料理論を紹介。ポタージュ、スープ、パイなど100種のレシピも登場」(紹介文より)

 →このほかに「フィリップ・ジレ」の本があるか調べてみる

【目次より】
「ある大食漢の夢想」「肉料理と記録」「食事と分離活字」「おしゃべりな作家の究極の思索」「事物の実―タルト、パイ、パテ、その他不滅のファーストフード」‥‥など


「味のいろは歌留多」

著者: 辻嘉一
出版社: PHP研究所
サイズ: 単行本
発行年: 1978年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
どこかユーモラスで日常的な指針とか教訓を含んだ48のいろはがるたの形式を用いてつづった、四季の食材や最適な調理法などのエッセイ。

 →このほかに「辻嘉一」の本があるか調べてみる

【目次より】
「論より作ろう旨いもの」「包丁の錆は主婦の恥」「拝んで食べよう子も孫も」「よい雰囲気も味の内」「楽しい旬の献立」「飲んでも酒に呑まれない」「今日の食は明日の命」‥‥など


「食道楽」

著者: 村井弦斎(村井栄子編訳)
出版社: 新人物往来社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1983年8刷
価格: 800円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
物語のヒロインお登和が料理し蘊蓄を傾ける和洋中華六百数十種の料理を盛り込んだ料理小説。明治時代に報知新聞に連載され、爆発的な人気を博した。「酒道楽」「女道楽」「茶道楽」「芝居道楽」「引越道楽」・・・・など百の道楽をテーマにした「百道楽」シリーズのひとつ

 →このほかに「村井弦斎」の本があるか調べてみる


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