カヌー犬ブックス


食べものについてのエッセイ (全279件)

「北欧のおいしい時間―スウェーデンのカフェから、フィンランドの食卓まで」

著者: 森百合子
出版社: ブルース・インターアクションズ
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2010年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
テキスタイルや家具、建築やアンティークだけじゃない!カルダモンの香りのするパン、ニシンと新ジャガとディルの組み合わせ、牛乳の味わいを生かしたアイスクリームやチーズ、ベリーのタルト‥‥など街角のカフェや市場、そして家庭からの北欧のおいしい話を紹介

 →このほかに「森百合子」の本があるか調べてみる


「名作の食卓―文学に見る食文化」

著者: 大本泉
出版社: 角川書店
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2005年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「樋口一葉の『にごりえ』から吉本ばななの『キッチン』まで。日本の近現代文学の名作30篇に描き込まれたさまざまな『食』を通して作品の本質に迫る。作家の嗜好や日本の豊かな食文化に視点を据えて文学をたのしみながら味わいつくす、名作鑑賞入門」

 →このほかに「大本泉」の本があるか調べてみる「こちそうとしてのライスカレー―村井弦斎『食道楽』」「坊っちゃんはなぜ「天麩羅蕎麦」を食べたのか―夏目漱石『坊っちゃん』」「酸っぱい・夫婦という絆の味―上司小剣『鱧の皮』」「青魚のみそ煮の仕掛け―森鴎外『雁』」「「真桑瓜」の重み―正宗白鳥『牛部屋の臭ひ』」「先生の愛のゆくえ―有島武郎『一房の葡萄』」「『にごりえ』と“かすていら”―樋口一葉『にごりえ』」「食べられることを拒絶したチョコレート―稲垣足穂『チョコレット』」「食べることと生きること―正岡子規『仰臥漫録』」「芸術としての美食―谷崎潤一郎『美食倶楽部』」‥‥など


「おいしいパリ暦」

著者: 稲葉由紀子
出版社: 阪急コミュニケーションズ
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2011年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
朝市の屋台には旬の野菜や果物が並び、まだ外は零下なのに、春の息吹を告げるサヤエンドウやアルティショーが南仏から届いている。カキやムール貝もまだまだシーズン。毎週朝市に通い、屋台を眺めて季節の移り変わりを確かめる愉しみ‥‥パリ郊外に移り住んで20年の著者が、暮らしてわかったフランスの食文化の豊かさ、パリ郊外の季節感あふれる暮らしを写真とともにつづた「フランス・食の歳時記」

 →このほかに「稲葉由紀子」の本があるか調べてみる


「大人のままごと」

著者: 荻昌弘
出版社: 文藝春秋
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1976年初版
価格: 700円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
「パリの空の下 はんぺんも作れる」「女王陛下のカレーライス」「貝はどうしてうまいのカイ」「つくだ煮としぐれ煮の差について」「ワインブームってホント?」「ムダではないぞ、食いしん坊」「美味のひそむところ」‥‥など日本と世界の美味を探り、食べる楽しみを増幅させる食味随筆集

 →このほかに「萩昌弘」の本があるか調べてみる


「食いしん坊交遊録」

著者: 小島政二郎
出版社: 彩古書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1984年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
お汁粉が好きな芥川龍之介、『豪快にむさぼり食う』谷崎潤一郎、ケチだった鏡花、そして魯山人の風流、子母澤寛の速筆。志賀直哉、川端康成、菊池寛‥‥など戦後にうまいもの雑誌「あまカラ」でも食べ物についての随筆を多く掲載していた作家、評論家の小島政二郎が作家との食を通じた交流を中心に料理や食にまつわる自身の経験などをつづった随筆集

 →このほかに「小島政二郎」の本があるか調べてみる


「おいしい話つくって食べて」

著者: 牧羊子
出版社: 主婦と生活社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1984年初版
価格: 700円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
「男の料理がもてはやされる時代」「赤提灯」「西安の柘榴は茜色」「昭和日本の食卓風景」「いま風のすし屋は昭和十年代に」「ほんものの贅沢とは」「料理人の業はうまさのかくし味」「「中国でみつけた味」「酒のある人生」‥‥などの料理エッセイと、吉行淳之介、金子信雄、駒田信二らとの食に関する対談、「タラの西京漬」「塩こぶ」「和風おつまみ」「小イカのうま煮」「イワシの赤ワイン煮」「たこのおそうざい三品」‥‥などの開高家のお総菜レシピを併載。開高健氏の偉大な胃袋を30年間満たしてきた牧羊子夫人が綴るおいしい食べもののコツのコツ

 →このほかに「牧羊子」の本があるか調べてみる


「台所あいうえお」

著者: 山本ふみこ
出版社: バジリコ
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 2006年初版
価格: 500円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
元気回復には、美味しいごはんが効く。鍋でご飯を炊く、青菜をそっと茹でる、魚を3枚におろす‥‥。台所仕事の「いろは」を楽しく、わかりやすく紹介した実用料理ノート

 →このほかに「山本ふみこ」の本があるか調べてみる


「こねて、もんで、食べる日々」

著者: 平松洋子
出版社: 地球丸
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2005年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「手でちぎる」「手で割る」「手で裂く」「手で折る」「手で開く」‥‥など、一番よく使い、一番役に立つ道具である「手」。そんな「手」で料理する楽しさ、喜び、そして仕上がった料理のおいしさをつづったフォト&エッセイ。焙りエビナムプラー風味、いわしの蒲焼き丼などのレシピも収録。

 →このほかに「平松洋子」の本があるか調べてみる

【目次より】
「手でちぎる」「手で割る」「手で裂く」「手で折る」「手で開く」「手でしごく」「手でほぐす」「手でむしる」「手で肉だんごをつくる」「手でむく」‥‥など


「まるまる、フルーツ」

著者: 青木玉、阿川佐和子、阿刀田高 ほか
出版社: 河出書房新社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2016年初版
価格: 700円
状態: B+/背ヤケ
▼ 本の紹介 ▼
「春の苺、夏の西瓜、秋の梨、冬の林檎。そのほか桃、さくらんぼう、マンゴー、ネーブル、ラ・フランス、びわなどなど。42人の作家がフルーツについて腕をふるう『おいしい文藝』第9弾!」(紹介文より)

【目次より】
「いちごの贅沢」(阿川佐和子)、「イチゴ」(是枝裕和)、「いちごの風合」(田辺聖子)、「さくらんぼ」(巖谷國士)、「決闘とサクランボ」(村上春樹)、「サクランボを食べながら」(三浦哲郎)、「枇杷」(武田百合子)、「はっさく、ぽんかん、夏みかん」(川上弘美)、「ネーブル」(安野モヨコ)、「夏蜜柑の花」(小沼丹)、「グレープ・フルーツ」(戸塚文子)、「アンズと格闘」(島田雅彦)、「くだもの絶品料理」(辻村深月)、「ヤマモモの愉悦」(酒井順子)、「桃の一番おいしい食べ方」(白石公子)、「桃」(宮尾登美子)、「夏の思い出」(三浦しをん)、「地下鉄のなかで桃を食う。手も服も。身も心も。」(町田康)、「マンゴー、マンゴー」(中上紀)、「メロン」(向田邦子)、「西瓜の味」(堀江敏幸)、「この夏はスイカを食べずに過ぎにけり。」(伊藤比呂美)、「西瓜の舟」(青木玉)、「ぶどうの房」(村岡花子)、「梨の季節」(宮沢章夫)、「果物は好きですか」(角田光代)、「たまには果物の話もしよう」(檀一雄)、「果物の一夜」(光野桃)、「子供の時の果物」(森茉莉)、「バナナの皮」(獅子文六)、「リンゴのおいしい食べ方」(佐藤正午)、「果物、果物、果物!」(江國香織)、「くだものたち」(茨木のり子)‥‥など


「うまいものには目がなくて」

著者: 森須滋郎
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1983年初版
価格: 600円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
季刊紙「四季の味」の連載をまとめた本。単に料理の味を伝えるだけでなく、料理に使われた材料や調理法、はたまた食器や盛り付けまでを細かに伝えている

 →このほかに「森須滋郎」の本があるか調べてみる


「ラブレーの子供たち」

著者: 四方田犬彦
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2005年初版
価格: 1200円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
澁澤龍彦の反対日の丸パンから、ロマン・バルトのてんぷら、谷崎潤一郎の柿の葉寿司、ポール・ボウルスのモロッコ料理そして明治天皇の大昼食まで、古今東西の芸術家が好み、レシピを残した料理を実際に作って食べて語た本。それらの料理と芸術家たちのエピソードはもちろん、それぞれの国や地域、そして時代に根ざした文化的な背景が詳しく記されている

 →このほかに「四方田犬彦」の本があるか調べてみる

【目次より】
「ロラン・バルトの天ぷら」「武満徹の松茸となめこのパスタ」「ラフカディオ・ハーンのクレオール料理」「イタリア未来派のお国尽しディナー」「立原正秋の韓国風山菜」「アンディ・ウォーホルのキャンベルスープ」「明治天皇の大昼食」「ギュンター・グラスの鰻料理」「谷崎潤一郎の柿の葉鮨」「ジョージア・オキーフの菜園料理」‥‥など


「とどのつまり人は食う」

著者: 佐野洋子
出版社: 河出書房新社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2022年初版
価格: 900円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
佐野洋子の数々あるエッセイから、幼少期に食べた中国の味から晩年に食べた手作りごはんまで食べ物をテーマにしたエッセイを収録。

→このほかに「佐野洋子」の本があるか調べてみる


「骨の髄までうまい話」

著者: 古波蔵保好
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本
発行年: 1997年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「美食のダンディズム。和食はもとより、世界各国で出会った忘れえぬ好味の数々。舌に聞かせる美味のメロディ‥‥。パリで野ウサギ料理の傑作に驚き、台北で類いまれなソバを堪能。ロンドンでは舞台の幕間にお茶。ニューヨークでは十三種類の生ガキを味わい、ポンペイの遺跡を眺めながらピッツァを楽しむ」(帯より)

→このほかに「古波蔵保好」の本があるか調べてみる


「パルミジャーノをひとふり─イタリア旅ごはん帖」

著者: 貝谷郁子
出版社: 亜紀書房
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2023年初版
価格: 800円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
イタリアに魅せられ30年以上通い詰める料理研究家の著者が、家庭で、農園やワイナリーで、市場やレストランで‥‥話して、味見して知った、シンプルだけど味わい豊かな食文化をつづったエッセイ

 →このほかに「貝谷郁子」の本があるか調べてみる


「食卓は笑う」

著者: 開高健
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1983年4刷
価格: 600円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
食通開高健による食卓やお酒の席は楽しくするテーブルを盛り上げるためのジョーク・エッセイ集。柳原良平をはじめ内外の漫画多数

→このほかに「開高健」の本があるか調べてみる


「メグレ警視の料理」

著者: 西尾忠久、内山正
出版社: 東京書籍
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 1992年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「『運命の修理人』メグレとはどんな男か?作者シムノンの生い立ちは?パリのメグレの住まいはどこか?彼の好物、お気に入りの酒は…。リエージュほかベルギー各地、パリ市内、フランスの田舎町をくまなく取材し、シムノンとメグレの足跡、バラエティ豊かなベルギーの料理と酒を、イラストともに紹介する、〈メグレーとベルギー〉の初の本格的ガイド」(帯より)

 →このほかに「西尾忠久」の本があるか調べてみる
 →このほかに「内山正」の本があるか調べてみる

【目次より】
「リエージュ―シムノンの故郷」「アルデンヌ―美味の宝庫」「リンブルグ州―ロマンチックな家系」「ナント―「運命の修理人」を目指して」「パレイ・ル・フレジル城館―メグレの生まれた小村」「パリ―メグレの住まいと勤務先」「マン・シュール・ロワール―メグレが引退後に暮らした町」「ブリュッセル―ワロン風、フラマン風、ブリュッセル風」「ゲント―フランドルの古都」「ビールの楽園」「メグレ警視、ありがとう」‥‥など


「今日もごちそうさまでした」

著者: 角田光代
出版社: アスペクト
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2011年初版
価格: 700円 [Sold Out]
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「食べられない」から「食べる」に移行するときには、ダイナミックな感動がある(あとがきより)。自他共に認める肉好きのカクタさんに、食革命が起こった。なんと苦手だった野菜、きのこ、青魚、珍味類が食べられる! 次々出会う未知の食材は、買って作って味わう毎日を楽しい発見で彩ります。三度の食事に思いをこめて。読むほどに、次のごはんが待ち遠しくなる絶品食エッセイ

 →このほかに「角田光代」の本があるか調べてみる

【目次より】
「未年女、羊を食らう」「いつのまにかそこにはタンが」「ふだん着鶏、よそゆき鶏」「卵情熱」「本命塩」「ありが豚」「たけのこのために罪を? 山菜デビュー」「かわいや新玉葱」「初鰹DNA」「年に一度のアスパラ祭り」「ホワイトアスパラが成し遂げた革命  世界じゃが芋の旅」「脳内チーズ」「アボカドギャンブル」「もろこし衝動」「茄子にん」「ゴーヤの部」「かくれ王、素麺」「鰻ジンクス」「気が付けば枝豆」「鱧で加齢を思い知る」「生トマト焼きトマト煮トマト」‥‥など


「野生の食卓」

著者: 甘糟幸子
出版社: 文化出版局
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1978年初版
価格: 1000円
状態: B-/カバー汚れあり
▼ 本の紹介 ▼
まだのどかさの残る1970年代の鎌倉の自然を背景に、野の花とふれあいながら、エコロジカルな暮らしを営んでいた著者の暮らしをつづいったエッセイ。

 →このほかに「甘糟幸子」の本があるか調べてみる

【目次より】
「私の七草」「野草のパーティ」「竹林のごちそう」「歩く旅・歩く時間」「小さな壷と小さな花」「秋の野の味」「毒草の料理」「チャボの野性」‥‥など


「きこごよみ」

著者: 根本きこ
出版社: 主婦と生活社
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2005年初版
価格: 600円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
祖母から母へ、そして著者へと受け継がれた季節に寄り添う暮らしのかたちや年中行事の仕方を紹介する。

 →このほかに「根本きこ」の本があるか調べてみる


「味覚極楽」

著者: 子母沢寛
出版社: 新評社
サイズ: 新書判(ソフトカバー)
発行年: 1977年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
昭和28年に東京日日新聞に連載されたものを集めたもので、新聞記者時代の子母沢寛により千疋屋主人 斉藤義政、増上寺の大僧正 道重信教、赤坂虎屋 黒川光景、彫刻家 高村光雲など32名の味覚談義を収録。「単にどこそこのなにがうまいとかうまくないとかいうはかない味覚を語るだけの本ではなかった。良き時代に生まれ良き時代に育った達人たちが、さりげなげに味覚に託して、人生を語り、その処するの道を論じているのである」(表紙より)

 →このほかに「子母沢寛」の本があるか調べてみる

【目次より】
「しじみ貝の殻―子爵・石黒忠悳氏の話」「蛤の藻潮蒸し―資生堂主人・福原信三氏の話」「冷や飯に沢庵―増上寺大僧正・道重信教氏の話」「天ぷら名人譚―俳優・伊井蓉峰氏の話」「砲煙裡の食事―子爵・小笠原長生氏の話」「「貝ふろ」の風情―民政党総務・榊田清兵衛氏の話」「鯉の麦酒だき―伯爵・柳沢保恵氏の話」「珍味伊府麺―男爵夫人・大倉久美子さんの話」‥‥など


「甘酸っぱい味」

著者: 吉田健一
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1957年2刷
価格: 1000円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
昭和32年3月から6月にかけて、熊本日々新聞に連載された随筆をまとめたもの。食べものや飲みものについて書かれたものばかりではなく、言葉や雑誌・新聞について、東京や大阪などの都市、文明、戦争や政治・歴史について、あるいは暇つぶしや煙草の煙について、思い出話、昔話といった身近な題材まで幅広い。もちろんバーや飲み屋、おでん屋など、食べものや飲みものについての文章も多く収録されている

 →このほかに「吉田健一」の本があるか調べてみる


「さあ、熱いうちに食べましょう:料理エッセイ集」

著者: 入江麻木
出版社: 河出書房新社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2019年初版
価格: 800円
状態: B-/表紙上部5mm位破れあり
▼ 本の紹介 ▼
1942年、戦争が激しさを増す中、白系ロシア人貴族の末裔と結婚し義母から礼儀作法を、義父からロシア料理を教わったという料理研究家の著者のエッセイ集。何もわからないまま飛び込んだロシア貴族の末裔の家、世界各地で出会った思い出の味と人々‥‥などについてつづられています

 →このほかに「入江麻木」の本があるか調べてみる

【目次より】
「義父が教えてくれたこと」「イリイン家の暮らしと作法〜レシピ ロシア風パンケーキ〜」「サモワールとマーシャがいれば‥‥」「ロシアの手打ち麺 ラプシャ」「思い出のディナーから〜レシピ ワレーニク(ロシア風ゆでぎょうざ)、カーシャ(ロシア風おじや)」「夏とクワス」「魅惑的な友人、マダム・ルリング」「ケルピンスキーのキャベツ炒め」「避暑地タングルウッドでのパーティ」「見えても聞こえちゃいけない〜レシピ 牛肉のビトゥチキ」「きれいと言われるより、魅力的と言われるように」「食べるということは、生活を楽しむことなのです」「おかあさんのお赤飯」‥‥など


「定食と古本」

著者: 今柊二
出版社: 本の雑誌社
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 2012年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
北海道から九州まで、全国の本屋を巡りつつ、そこで買った古本の話のかたわらその周辺にあるお店で食べた定食についてつづる。

 →このほかに「今柊二」の本があるか調べてみる

【目次より】
「神保町定食 三十六店定食めぐりの巻」「東京あの街この街 思い出の古書店と定食」「千葉三都市ブックオフめぐり」「札幌古本道中」「盛岡・函館古本屋叙景」「関西古本三都物語」「宮崎古書とチキン南蛮の旅」「第二部 定食と古本と私」「古本人生・黎明編」「定食と古本のほうへ」‥‥など


「熟成する物語たち」

著者: 鴻巣友季子
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2012年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
一度読んだ本は、読者の中で時間をかけて育ち続ける。カーヴの奥でゆっくり熟成していくワインのように。古今東西の文学がワインの味わいに光をあて、ワインの秘密が文学の謎を解き明かすエッセイ集。

 →このほかに「鴻巣友季子」の本があるか調べてみる

【目次より】
「書けない症候群」「作家の若返り―カトブレパスからの手紙」「ほのあかりと誤訳」「翻訳の後熟」「文学とことばの値段」「『翻訳語』の寿命」「断じてふさわしく真っ当な日本語に―『タトゥー』と『1Q84』」「村上春樹とプティ・ベルドー」「フィールドワーク編―甲州ぶどうの郷を訪ねて」‥‥など


「食卓のプラネタリウム」

著者: 山本益博
出版社: 講談社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1984年初版
価格: 600円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「東京・味のグランプリ」で話題を呼んだ食味評論家が東京を中心に食べ歩いた有名無名の和洋中料亭レストラン63軒についてつづったエッセイ。イラスト:安西水丸

 →このほかに「山本益博」の本があるか調べてみる


「グルメのためのシネガイド」

著者: 淀川長治、田中英一、渡辺祥子
出版社: 早川書房
サイズ: 単行本
発行年: 1984年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「映画論をたたかわせたり、俳優の顔に見とれるばかりが映画を見る楽しみじゃない。たとえばジェイムズ・ボンドのお気に入りのカクテル。ヴィスコンティの贅を尽した宮廷料理。チャップリンはドタ靴をきれいに平らげ、『駅馬車』の酔いどれ医者は、酔いざましにコーヒー15杯を飲みほした。映画の数だけ人生があり人生の数だけ食卓がある。―おいしいものには目のない3人の映画評論家が、250本の映画に出てきた食べものにウンチクを傾けた。サイレント映画からSFXまで、映画をおいしく楽しみたい、映画ファン、食いしん坊に贈るエッセイ」(紹介文より)

 →このほかに「淀川長治」の本があるか調べてみる
 →このほかに「田中英一」の本があるか調べてみる
 →このほかに「渡辺祥子」の本があるか調べてみる


「マージナル・フーディー・ツアー」

著者: サラーム海上
出版社: 阿佐ヶ谷書院
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2023年初版
価格: 1500円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
ワールドミュージック評論家にして、世界各国を旅して美味しい料理を探し続ける著者による食い倒れレポート。イスタンブルのミシュラン星付き店、フィンランドのトナカイ料理、オスロの新北欧料理、コートジボワールのフェス飯、ポルトガルの海鮮雑炊、バリ島のバビ・グリン‥‥など、日本ではまだまだ知られていない料理が満載の食紀行。

 →このほかに「サラーム海上」の本があるか調べてみる

【目次より】
「トルコ:エーゲ海料理」「フィンランド:サウナの首都」「ノルウェー:北欧料理」「コートジボワール:ティラピア三昧」「ポルトガル:海鮮と雑炊」「トルコ:ハーブスメンと食い倒れ旅」‥‥など


「どーしてこんなにうまいんだあ!」

著者: 椎名誠
出版社: マキノ出版
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2012年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「しょうゆマヨスパゲティ、そばの死に辛食い、リンさんチャーハン‥‥、椎名誠と仲間たちが考案した青空料理の数々、あやしい探検隊の歴史をカラーで紹介。シーナワールド全開の料理本」(紹介文より)

 →このほかに「椎名誠」の本があるか調べてみる


「こんなふうに食べるのが好き」

著者: 堀井和子
出版社: アスコム
サイズ: 23×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2005年2刷
価格: 700円 [Sold Out]
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
スタイリストの岡尾美代子さんが実践する四角い食パンのおいしい食べ方、カメラマンの公文美和さんのマスクメロンが主役の朝食、ブックショップ・ユトレヒトの岡部史絵さんがおすすめする「読むと思わず食べたくなる本」など、9人+堀井さん=10人の食べたくなる、真似したくなる、おいしいものと素敵なルールやとっておきのこだわりを紹介

→このほかに「堀井和子」の本があるか調べてみる


「みんなの機内食」

著者: Rikiya
出版社: 翔泳社
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2012年初版
価格: 1000円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
機内食サイト「機内食ドットコム〜機上の晩餐〜」の運営者による機内食の本。アジア、オセアニア、ヨーロッパ、アフリカなど約200フライトで実際にサービスされた多様なエアラインの機内食の写真とそれを食べた人のコメントで構成。元CA・島田律子へのインタビューや小西康陽のコラム、買える機内食関連の食器、機内食が食べられるレストラン、機内食工場見学といった読み物も掲載

 →このほかに「Rikiya」の本があるか調べてみる


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