カヌー犬ブックス


本や本屋についての本 (全120件)

「私の稀覯本―豆本とその周辺」

著者: 今井田勲
出版社: 丸ノ内出版
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1976年初版
価格: 800円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
著者は女性誌の編集者にして豆本愛好家。読者にも印刷所や製本所にも、また金にも時間にも縛られずに自分の思ったままの本をつくるという豆本についてや自身の編集者時代のことなどをつづった本

 →このほかに「今井田勲」の本があるか調べてみる


「私の好きな時代小説」

著者: 常盤新平
出版社: 晶文社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2008年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
正面から語るのは気恥ずかしいけれど、人が生きていくうえで大切な事柄、またその鑑となるような生き方が、時代小説には数多く盛り込まれている。海外文学の翻訳家であり無類の時代小説ファンである著者が、池波正太郎、藤沢周平、山本周五郎らの小説の面白さを存分に伝え、登場人物の生き様を人生における普遍的なテーマに織り込んでゆく、ほぼ書き下ろしの時代小説ガイド

 →このほかに「常盤新平」の本があるか調べてみる


「絶対安全文芸批評」

著者: 佐々木敦
出版社: INFASパブリケーションズ
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2008年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
毎月刊行される文芸誌全て読むという驚異のスタジオ・ボイス連載「絶対安全文芸時評」。各紙誌につづった数々の文芸批評や書評。阿部和重、古川日出男、宮沢章夫、西島大介、高橋源一郎、吉田修一、桐野夏生、佐藤友哉、青山真治を評した渾身の作家論。さらに、文芸誌のありかたと書評の可能性に迫る対談2本を新録

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「フランス料理と美食文学」

著者: フィリップ・ジレ(訳:宇田川悟)
出版社: 平凡社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1990年初版
価格: 1000円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
「十五世紀の料理人シカール、シャルル六世の料理人タイユヴァンから二十世紀のポール・ポアレまで代表的な料理論を紹介。ポタージュ、スープ、パイなど100種のレシピも登場」(紹介文より)

 →このほかに「フィリップ・ジレ」の本があるか調べてみる

【目次より】
「ある大食漢の夢想」「肉料理と記録」「食事と分離活字」「おしゃべりな作家の究極の思索」「事物の実―タルト、パイ、パテ、その他不滅のファーストフード」‥‥など


「面白本ベスト100」

著者: 北上次郎
出版社: 本の雑誌社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1997年初版
価格: 1600円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
雑誌『本の雑誌』の編集人であり、目黒孝二の名前で「活字三昧」などの著書がある著者が、「恋愛小説」「動物小説」「ダメ男小説」「泣ける小説」など独断と偏見で100のジャンル分けをし、さまざまなおもしろい本の世界を、ひとつの視点を定めて分析する

 →このほかに「北上次郎」の本があるか調べてみる


「ミニコミ魂」

著者: 南陀楼綾繁、串間努
出版社: 晶文社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1999年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「いま、いちばんホットなミニコミ200誌が大集合!!コピーやDTPを使った作り方。書店やコミケでの売り方・買い方。目黒考二、米沢嘉博ら先輩のインタビュー。宮武外骨や趣味誌に連なる歴史。フリーペーパーやインターネットとの関係。詳細で豊富なデータが満載」(帯より)

 →このほかに「南陀楼綾繁」の本があるか調べてみる


「少年少女 ふろくコレクション―痛快懐かし付録満載」

著者: 中村圭子、堀江あき子、弥生美術館
出版社: 芸神出版社
サイズ: 21×15cm(ハードカバー)
発行年: 1996年初版
価格: 1200円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
1995年7月〜9月に弥生美術館で催された「ふろく展 雑誌ふろくに見る、紙おもちゃ文化」で展示されたふろくを中心に構成された写真集。『少年倶楽部』『少女』など、懐かしい雑誌のふろくを収録


「探偵小説の饗宴」

著者: 山下武
出版社: 青弓社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1990年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「夢野久作から小栗虫太郎、海野十三、浜尾四郎へと主菜は続き、東西名探偵生みの親のカクテルに酔い痴れて、埴谷雄高、香山滋、山本未太郎が卓上狭くする探偵小説の満漢全席―いざ喰らえ!」(帯より)

 →このほかに「山下武」の本があるか調べてみる


「書物憂楽帖―オール・アバウト・ブックス」

著者: ジェラルド・ドナルドソン(訳:加島祥造)
出版社: TBSブリタニカ
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1983年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「本の雑談百科。書物をめぐる珍談綺談集。」(帯より)「この本には書物に関するかずかずの話題が集められているが、そのほとんどが日本の読者にとって珍しいものばかりで、気の向くままに読んでもなかなか楽しめるが、各章はそれぞれの主題をもっていて、いつしか読者は西洋の書物史を概観できるようになっている」(あとがきより)

 →このほかに「ジェラルド・ドナルドソン」の本があるか調べてみる

【目次より】
「製本を語る」「書物を解剖する」「本についての挿話」「本で災厄を蒙る話」「書物の敵」「書物を愛する人に」「書痴百態」「蔵書票」‥‥など


「本を開いて、あの頃へ」

著者: 堀部篤史
出版社: mille books
サイズ: 新書判
発行年: 2009年初版
価格: 600円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
本を開けばよみがえる、インターネットも携帯電話もなかった頃の記憶。無名の素人によって創造された架空のレコードや、ムナーリのデザイン‥‥など、京都恵文社一乗寺店店長の堀部篤史による読書エッセイ。

 →このほかに「堀部篤史」の本があるか調べてみる

【目次より】
「本を読む人―『ON READ READING』ANDR'E KERT'ESZ」「スウィート・メモリーズ―『マイナス・ゼロ』広瀬正」「映画館の幽霊―『20世紀の幽霊たち』ジョー・ヒル」「こっちへおいでラスカル―『ナショナル・ストーリー・プロジェクト』ポール・オースター編」「スキャンするのは誰か?―『偉大なる自動文章製造械』ロアルド・ダール」「それぞれの1984年―『1Q84』村上春樹」「黄昏に流れる音楽―『夜想曲集』カズオ・イシグロ」「ジャケットが付いてない音楽と音の鳴らないレコード―『ミンガリング・マイクの妄想レコードの世界』ドリ・ハダー」「奇想のデザイナー―『ムナーリの機械』ブルーノ・ムナーリ」「寡黙な常連客―『ブックストアニューヨークで最も愛された書店』リン・ティルマン」‥‥など


「本業失格」

著者: 松浦弥太郎
出版社: ブルース・インターアクションズ
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2000年初版
価格: 600円
状態: B-/小口にシミあり
▼ 本の紹介 ▼
現在「暮しの手帖」の編集長である著者が、古書店主としてスタートをきった90年代の頃、ニュー・ヨークや神保町でブックハンティングにあけくれる日々を軽快につづった初エッセイ集。

 →このほかに「松浦弥太郎」の本があるか調べてみる

【目次より】
「書きたいことがある毎日(アラジンの魔法に感謝感激雨あられ/僕が『きゃんどる』に行くワケ/四二丁目の傑作/カレーもいいけどハヤシもね‥‥など)」「交友録」「本を探しに行くハナシ(ブックハンティングはやめられない/神田神保町の魅力的な古書店街をエリサと散歩‥‥など)」‥‥など


「文学的パリガイド」

著者: 鹿島茂
出版社: 日本放送出版協会
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2004年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「シャン=ゼリゼあるいはプルースト、パレ=ロワイヤルあるいはバルザック、モンパルナスあるいはボーヴォワール…24の名所・旧跡と24人の文学者をつないで描く、パリの文学的トポグラフィ。文学のエピソードから新しいパリが見つかる、鹿島流パリの歩き方」(紹介文より)

 →このほかに「鹿島茂」の本があるか調べてみる


「ブックストア―ニューヨークで最も愛された書店」

著者: リン・ティルマン(訳:宮家あゆみ)
出版社: 晶文社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2003年3刷
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
個性的な品揃えと家庭的な雰囲気で多くの文化人達に親しまれた書店「ブックス・アンド・カンパニー」の78年から97年まで約20年間にわたる軌跡を、店主であるジャネット・ワトソンと、そこで働いていた店員、顧客である作家たちの証言をもとにして振り返るノンフィクション。ウディ・アレンが序文を寄せ、ポール・オースター、スーザン・ソンタグら本を愛してやまない人々の証言も収録

 →このほかに「リン・ティルマン」の本があるか調べてみる


「英国アール・ヌーヴォー・ブック―その書物デザインとイラストレーション」

著者: ジョン・ラッセル・テイラー(訳:高橋誠)
出版社: 国文社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1993年初版
価格: 1200円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
英国が発祥とされ19世紀末から20世紀初頭にかけてヨーロッパを中心に開花した国際的な美術運動「アール・ヌーヴォー」。イギリスでは。ウィリアム・モリスやジョン・ラスキンらのアーツ・アンド・クラフツ運動が有名ですが、1890年代から世紀が変わる1900年代初頭という時代背景に焦点を当て当時の〈アール・ヌーヴォー〉的な本の装幀のあり方やその歴史的背景を論じています。

【目次より】
「発端」「ヴィクトリア朝の書物」「アーツ・アンド・クラフツとアール・ヌーヴォー」「一八九〇年代のアール・ヌーヴォー」「一九〇〇年代のアール・ヌーヴォー」「エピローグ」‥‥など


「彼女のアメリカ」

著者: 常盤新平
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1981年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「遠い昔の学生時代に、彼女が私を大人にさせてくれた!!彼女の名前は『ヴォーグ』『ハーパーズ・バザー』etc彼女の優雅なゴシップから強烈パンチまで、ファッション雑誌をつくる魅力を、良き時代への熱い想いとともに描くエッセイ」(帯より)

 →このほかに「常盤新平」の本があるか調べてみる

【目次より】
「女の雑誌USA」「作家も広告も超一流好み『ヴォーグ』」「パンチ、ナンバー・ワン、若い女性のバイブル『コスモポリタン』」「おばあさんの時代からの雑誌『マッコールズ』」「若い知的な女性の相談役『マドモアゼル』」「女による女のための女の雑誌『ミズ』」「女の力を甘く見てはいけない女の暮しの知恵『レディーズ・ホーム・ジャーナル』」「かわいい少女のための相談役『セヴンティーン』」「大きいことはいいことだ!『ビッグ・ビューティフル・ウーマン』」「ファッションとゴージャスな歓びと知識がいっぱい『ハーパーズ・バザー』」「アメリカは細部に宿り給う」「『ニューヨーカー』の読者と編集人」「シャナ・アレクサンダーのこと」‥‥など


「フライングブックス―本とことばと音楽の交差点」

著者: 山路和広
出版社: 晶文社
サイズ: 21×15cm(ハードカバー)
発行年: 2005年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「古本屋+カフェ+イベント・スペースの不思議な空間『フライング・ブックス』。東京・渋谷、国内外の本や雑誌が並ぶ店内ではコーヒーやワインが飲め、定期的に開かれる朗読会やライブは廊下まで人が溢れる。店の立ち上げから、詩集出版、音楽レーベル立ち上げ、アメリカ西海岸古書買付ツアー、イベント制作、ビート詩人との交流まで。大手ベンチャー企業から脱サラし、放浪等を経て古書の世界に身を投じた古本屋三代目のボーダーレスな日々を綴った書き下ろしドキュメンタリー。」(カバー裏紹介文より)

 →このほかに「山路和広」の本があるか調べてみる


「ミステリー風味 グルメの世界」

著者: 西尾忠久
出版社: 東京書籍
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1991年初版
価格: 1200円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「ミステリー・シーンのなかのさまざまな食べ物、料理、酒。ヒーロー、ヒロインたちの食事にあらわれるお国柄、出自、社会的地位、趣味―。産経新聞連載『ミステリー小説グルメの世界』をまとめて1冊に。データベースで読み直す西尾流ミステリー案内の第3弾。」(帯より)

 →このほかに「西尾忠久」の本があるか調べてみる

【目次より】
「探偵がワイルド・ターキーを飲む時代」「ロマネ・コンティで教育された息子の至福」「ソ連海軍は紅茶,アメリカ海軍はコーヒー」「疲労回復にママ・ウォン特製の酸辣湯」「「ハードボイルド」派探偵が食べる半熟卵」「刺激が強すぎる007流ドレッシング」「生がきは毒殺にも使えます」「ニューヨーク・カットのサーロイン・ステーキ」「ケンタッキー風だけでないフライド・チキン」「『農夫の昼飯』を注文するバーナービー主任警部」「コロンボ警部が部下におごったトウフ料理」「ニューオーリンズのダーティ・ライス」「探偵の朝食はコーンフレークにバナナ」「エンチラーダは不倫の味」「モカケーキの誘惑に弱い女警部補」「英国スパイはコーヒーカップにこだわる」「食べるのは左手,飲むのは右手」‥‥など


「植草甚一スクラップブック31 探偵小説の楽しみ」

著者: 植草甚一
出版社: 晶文社
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 1979年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「なにげなく手にとった一冊の本で、突然はっとする瞬間にぶつかる。これが探偵小説の醍醐味だ。この楽しみにとり憑かれて、古本屋通いに拍車がかかる。マードック、クリーシー、ジェームズ・メイヨ‥‥うず高く積みあげたペーパーバックの山から数々の名作を掘りあてる植草甚一式推理小説案内を集成した力作評論」(紹介文より)

【目次より】
「一九六〇年前後の推理小説の状況」「犯罪小説の新しい波」「『ニューズウィーク』誌の書評から」「オフ・ビート・スリラーについて」「ベルンハルト・ボルゲとアンリ・トマ」「『スカーレット・ボーイ』という怪談」「サイモン・トロイとの出会いから」「英米で注目されだしたフランスの推理小説」「四百冊以上もミステリーを書いたジョン・クリーシー」「いくら読んでも終らないスリラー」「『マスク』叢書のロマン・ダヴァンチュール賞」「スパイ・スリラーと『シチュエーションの喜劇』」「手にすると読みたくなる装丁の推理小説」「『ねじの回転』を思い出させたジェームズ・メイヨの作品」「ジャドスン・フィリップスの『行きづまり』には感心した」‥‥など

 →このほかに「植草甚一」の本があるか調べてみる


「植草甚一スクラップブック18 クライム・クラブへようこそ」

著者: 植草甚一
出版社: 晶文社
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 1978年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「ミステリ・ファンにとっては、いまや幻の『クライム・クラブ』。JJ氏が監修し、米・英・仏の新作をいち早く紹介して、その意欲的編集で日本の推理界にも大きな影響を与えたのがこの双書だ。驚くべき精緻さで綴られた全巻の解説を収録。」(紹介文より)

 →このほかに「植草甚一」の本があるか調べてみる


「花森安治伝―日本の暮しをかえた男」

著者: 津野海太郎
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2013年初版
価格: 800円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「戦後最大の国民雑誌『暮しの手帖』はなぜ、創刊されたのか!? 「これからは絶対だまされない。だまされない人たちをふやしていく」―― 敗戦から三年後の一九四八年創刊。新しいライフスタイルの提案、徹底した商品テスト、圧倒的にモダンなデザインで、百万部にとどく国民雑誌となった『暮しの手帖』。花森安治が生涯語らなかった、創刊の真の理由とは? 希代の編集者の決定版評伝。」(紹介文より)

 →このほかに「花森安治」の本があるか調べてみる


「アメリカンマガジンの女たち」

著者: 常盤新平
出版社: 大和書房
サイズ: 単行本
発行年: 1989年 初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
アメリカの「良き時代」をはなやかに彩った女性誌を舞台に活躍した、美しく聡明な女流ジャーナリストたちをめぐる話を紹介。

 →このほかに「常盤新平」の本があるか調べてみる

【目次より】
「『ヴォーグ』作家も広告も超一流好み」「『コスモポリタン』パンチ、ナンバーワン、若い女性のバイブル」「『マッコールズ』おばあさんの時代からの雑誌」「『マドモアゼル』若い知的な女性の相談役」‥‥など


「千年紀のベスト100作品を選ぶ」

著者: 丸谷才一、三浦雅士、鹿島茂
出版社: 講談社
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2001年初版
価格: 800円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
文学・映画・音楽・舞踊・絵画・建築、この千年間の人類文化のさまざまな分野から、最も優れた100作品を選び解説。執筆者:阿刀田高、池内紀、池澤夏樹、大岡信、川本三郎、柴田元幸、野坂昭如、平岡篤頼、南伸坊、山崎正和、和田誠‥‥など

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 →このほかに「三浦雅士」の本があるか調べてみる
 →このほかに「鹿島茂」の本があるか調べてみる


「ガケ書房の頃」

著者: 山下賢二
出版社: 夏葉社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2018年4刷
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
2004年、京都市左京区にオープンし、2015年に11年の歴史を閉じた京都の書店、ガケ書房。目立つ外観と独特の品揃え、店内での音楽ライブなどで全国にファンがおり、また吉本ばなな、いしいしんじ、小沢健二など、多くの著名人たちに愛されてきたその店主による書店論であり、青春記

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「アルネのつくり方」

著者: 大橋歩
出版社: イオグラフィック
サイズ: 26×19cm(ソフトカバー)
発行年: 2010年初版
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
2002年9月発行の創刊号に始まり、2009年12月15日発売の30号で終了した雑誌「アルネ」。その「アルネ」作ることになったきっかけから、取材方法や編集方法などを紹介

 →このほかに「大橋歩」の本があるか調べてみる


「花森安治―美しい「暮し」の創始者」

著者: 河出書房新社編集部
出版社: 河出書房新社
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2011年
価格: 600円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「雑誌『暮しの手帖』の初代名物編集長、生誕100年を迎える花森安治の総特集。鋭い言論と徹底した美意識に基づく誌面づくりで権力に切り込み、生活者に寄り添った唯一無二の人物像に迫る。」(紹介文より)

 →このほかに「花森安治」の本があるか調べてみる

【目次より】
「花森安治アートファイル」「花森安治ベスト・コレクション」「唐澤平吉×南陀楼綾繁『花森安治の装釘』談義」「対談再録(徳川夢声、江戸川乱歩)」「特別インタビュー〜娘さんが語る素顔の花森」「花森安治讃」(鶴見俊輔)「ダイヤルの位置は適当か」(堀江敏幸)「時代の空気 ロゲルギストと花森安治」(津野海太郎)「花森安治のこと」(市川慎子)「花森安治がつくった『暮しの手帖』152冊ダイジェスト」「いま読める花森安治の本+花森安治についての本」「花森安治交友録」「花森安治略年譜」‥‥など


「植草甚一スクラップブック17 アメリカ小説を読んでみよう」

著者: 植草甚一
出版社: 晶文社
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 2005年新装版1刷
価格: 700円 [Sold Out]
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「現代アメリカ作家のことなら、みんな友達みたいによく知っている我らがJJ氏──ジョン・オハラやテネシー・ウィリアムズの話をはじめ、集めぬいた本の山から選んだ心躍る読書案内『ぼくの好きな50冊の小説』など。ほかにV.ナボコフについての一章も収録。」(紹介文より)

→このほかに「植草甚一」の本があるか調べてみる

【目次より】
「なぜアメリカ小説が好きなんだろう(ジョン・オハラの最近作を中心に、あるブラック・ボーイの死 ほか)」「ぼくの好きな50冊の小説」「アメリカ文学のたのしみ(なぜ十九世紀アメリカ文学が読みたくなるのだろう、アメリカ文学私観 ほか)」「ナボコフ談義(ナボコフの投書と本の話とナボコフィアンのこと、ウラジミール・ナボコフ三題)」‥‥など


「植草甚一スクラップブック8 江戸川乱歩と私」

著者: 植草甚一
出版社: 晶文社
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 2005年新装版1刷
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「『乱歩さん』と話しかけると、『うん、なんだい』と気軽に答えてくれた、懐かしき巨人の思い出にはじまり、メグレ警部や007にいたる、内外のミステリーに関する読みごたえのあるエッセイや研究を集成。読んで気に入った本の話をするときは、実にうれしそうに顔がくずれる根っからの推理小説好き、J・J氏のミステリー論集。」(紹介文より)

→このほかに「植草甚一」の本があるか調べてみる


「名作文学に見る「家」」

著者: 小幡陽次郎、横島誠司
出版社: 朝日新聞社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1992年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
あの小説の主人公はどんな家に住んでいたのだろうか?あの名場面の部屋はどんな間取りになっていたのだろうか?建築好きの読書家と読書好きの建築家が、日本の名作・傑作を題材に、原作の文章の記述のみから推理し、時には空想して、さらには時代考証や地域考証なども考慮しつつ描きおこした名作の間取り図。作品の評論などとは異なる角度から読者を文学の舞台へといざなう名作文学ガイド。


「平凡パンチの時代―1964年〜1988年 希望と苦闘と挫折の物語」

著者: 塩澤幸登
出版社: 河出書房新社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2009年初版
価格: 1200円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
昔まだ、マガジンハウスが平凡出版と呼ばれていた頃、黄金の1960年代、日本を変えた、一冊の雑誌が誕生した。戦後昭和の25年間、東京オリンピックとともに生まれ、昭和の終焉とともに終わりを告げた『平凡パンチ』。日本のサブ・カルチャーの夜明けを創りだした若者雑誌がたどった忘れられた歳月を人々の埋もれた記憶のなかにたずねる。それは、若者たちが日本の未来は明るいと信じることのできた、三島由紀夫が、寺山修司が、澁澤龍彦が日本の夢を熱く語った時代だった。『平凡パンチ』の全貌を描いた唯一の本

 →このほかに「塩澤幸登」の本があるか調べてみる


「文庫本雑学ノート〈2冊目〉文庫王のごひいき文庫ものがたり」

著者: 岡崎武志
出版社: ダイヤモンド社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2000年初版
価格: 700円
状態: A+
▼ 本の紹介 ▼
岩波文庫の表紙の2粒のブドウはどこへ行った?文庫本のオビを説き、カバーにほおずりし、中身のすみずみ、奥付、検印まで味わいつくす‥‥文庫でしか味わえない楽しみをつづった本


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