「堀江敏幸」の本の検索結果

「めぐらし屋」

著者:  堀江敏幸
出版社:  毎日新聞社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  2007年初版
価格:  700円
状態・備考:  A

大学卒業後、知り合いの会社に長く勤める蕗子さんは、低血圧でいつも体調が悪く、感覚的にもちょっとまわりの人たちとズレている独身女性。ある日、蕗子さんは、長いあいだ離れて暮らしていた父の遺品を整理するために、父親が暮らしていたアパートまで出かける。近くにひょうたん池のあるそのアパートでみつけた「めぐらし屋」と書かれた大学ノート、そしてそのノートに貼られていた蕗子さんが幼い頃に描いた黄色い傘の絵にひかれ、謎のようなそのノートと、蕗子さんがアパートにいるときにたまたまかかってきた要領の得ない電話、近くに住む父親の知人といった点をたどって、知らなかった父親の過去に想いをめぐらせていく‥‥→表紙を拡大

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「いつか王子駅で」

著者:  堀江敏幸
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  2001年初版
価格:  500円
状態・備考:  B

「背中に昇り龍を背負う印鑑職人の正吉さんと、偶然に知り合った時間給講師の私。大切な人に印鑑を届けるといったきり姿を消した正吉さんと、私が最後に言葉を交わした居酒屋には、土産のカステラの箱が置き忘れたままになっていた‥‥。古書、童話、そして昭和の名馬たち。時のはざまに埋もれた愛すべき光景を回想しながら、路面電車の走る下町の生活を情感込めて描く長編小説」(消化分より)→表紙を拡大

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「河岸忘日抄」

著者:  堀江敏幸
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本(ソフトカバー)
発行年:  2005年初版
価格:  700円
状態・備考:  B

「ためらいつづけることの、何という贅沢――。ひとりの老人の世話で、異国のとある河岸に繋留された船に住むことになった「彼」は、古い家具とレコードが整然と並ぶリビングを珈琲の香りで満たしながら、本を読み、時折訪れる郵便配達夫と語らう。ゆるやかに流れる時間のなかで、日を忘れるために。動かぬ船内で言葉を紡ぎつつ、なおどこかへの移動を試みる傑作長編小説」(紹介文より)→表紙を拡大

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「正弦曲線」

著者:  堀江敏幸
出版社:  中央公論新社
サイズ:  単行本(ソフトカバー)
発行年:  2010年再販
価格:  700円
状態・備考:  A

「孤島」と「無人島」の違いについて、元興寺の瓦について、製氷皿について‥‥優雅な袋小路を楽しむ省察の連鎖するエッセイ集。→表紙を拡大

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「八月の日曜日」

著者:  パトリック・モディアノ(訳:堀江敏幸)
出版社:  水声社
サイズ:  単行本
発行年:  2003年初版
価格:  1000円
状態・備考:  A

「私とシルヴィア。そしてこの町で再会した「あの男」ヴィルクール。静まり返る現在、ざわめく過去‥‥。南仏の避暑地ニースを舞台に繰り広げられる、どこにもいない男女の物語」(紹介文より)→表紙を拡大

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「一階でも二階でもない夜―回送電車II」

著者:  堀江敏幸
出版社:  中央公論新社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  2004年初版
価格:  700円
状態・備考:  A

「須賀敦子、北園克衛ら7人のポルトレ、10年ぶりのフランス長期滞在で感じたこと、なにげない日常のなかに見出した秘蹟の数々‥‥長短さまざまな54篇を収録した散文集。評論、小説、エッセイ等の諸領域を横断する“回送電車”第2弾。」(紹介文より)
【目次より】
「静かの海」「此処に井戸水と葡萄酒があるよ」「古書店は驢馬に乗って」「なつやかた」「西瓜の味」「すいようえき」「順送りにもたせて生かしときたい火」「コミさんのバスが消えてしまった」「書き割りのなかへ」‥‥など→表紙を拡大

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「象が踏んでも回送電車IV」

著者:  堀江敏幸
出版社:  中央公論社
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  2011年初版
価格:  800円
状態・備考:  A

「正月にうごめきだす身体感覚、バスで出会った小さな画伯、微笑を誘う大学生たちとの日常―一日一日を「緊張感のあるぼんやり」のなかで過ごしてみると、なじみのある本や人々が見知らぬ顔をする。ふいに起こる生活の地殻変動を繊細につづった散文45篇、そして初の長篇詩。耳の奥で行き交う「回送電車」シリーズ第4弾」(紹介文より)
【目次より】
「象が踏んでも」「黒飴の瞳」「おなじ名を三つ背負って」「釣り針のような言葉」「真夜中の庭に、ひとつの助詞を」「純粋状態の白熊 シモーヌ・ヴェーユの『カイエ』から」「仮設避暑地の陽光」「疲れのかたち」「一二六歩あるいて右」「途切れたままの雰囲気を保つこと」‥‥など→表紙を拡大

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「バン・マリーへの手紙」

著者:  堀江敏幸
出版社:  岩波書店
サイズ:  単行本(ハードカバー)
発行年:  2007年初版
価格:  1000円
状態・備考:  A

「ユセンにしないと出てこない味なのよ、と先生は言うのであった。直接火にかけないことで逆に奥深くまで火を通しうる「湯煎」のようにゆっくりと、彼方に過ぎ去った思い出や、浮いては沈む想念をやわらかな筆捌きでつづる最新散文集」(紹介文より)「牛乳は噛んで飲むものである」「五千年後の健康飲料」「火事と沈黙」「最小の三分の一を排棄すること」「煉瓦工場の退屈」「運河について」「束ねた柱」「ペンキ屋さんには氣がつかなかつた」「悪魔のトリル」「落下物について」「ふたりのプイヨン」「崩れを押しとどめること」「キリンの首に櫛を当てる」「挟むための剣術」「ニューファンドランド島へ!」「魔女のことば」‥‥など→表紙を拡大

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「雪沼とその周辺」

著者:  堀江敏幸
出版社:  新潮社
サイズ:  単行本
発行年:  2003年初版
価格:  700円
状態・備考:  B/カバーうすい汚れあり

ボーリンク場の古い機械、町レコード店、製函工場、書道教室、定食屋‥‥など、今の世の中では忘れら去られてしまいそうなものたち、そしてそういったものにこだわり続けた人生の夕暮れを迎えた、もしくは迎えようとしている雪沼近辺に住む人々を描いた短編集。それぞれに直接的なつながりはないけれど、ふと話の中に出てきたりとかすかにつながっている→表紙を拡大

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