「作家の犬」−コロナブックス編集部−
「犬はペットではなく、気持ちの通った友達であり、同志であり、兄弟、家族である。犬がいないと暮らせない作家たちの愛情あふれるエピソードがいっぱい。特別付録=犬の名作ブックガイド」(紹介文より)
→このほかに「コロナ・ブックス編集部」の本があるか調べてみる
著者: | コロナブックス編集部 |
出版社: | 平凡社 |
サイズ: | 21×16cm(ソフトカバー) |
発行年: | 2007年初版 |
価格: | 800円 |
状態・備考: | B+ |
-
【目次より】
「志賀直哉とテル、ヨネ、ナカ、クマ‥‥―“小説の神様”は、バスから飛び下り、迷子の飼い犬を追いかけた」「菊池寛とランツ、スコ、チョビ、ゼム‥‥―文壇の大御所は、愛犬を決して叱らず、悠々と犬との暮らしを楽しんだ」「徳川夢声とエス、トム公‥‥―“話芸の神様”は「犬は駄犬に限るですなァ」と愛情表現」「平岩米吉とチム、イリス、チケ、リリ‥‥―生涯に六〇頭を超える犬を飼い「犬は笑うのか」を観察した在野の動物学者」「獅子文六とミルカ、チビ、シロ、ヨシ‥‥―トルストイにはじまり吉田茂に終わった飼い犬の歴史」「林芙美子とペット―放浪生活を終えた作家は犬の淋しさに寄りそった」「川端康成と黒牡丹、レナ、ルイ、エリー、バロン‥‥―ノーベル賞作家は、犬のお産に立ち会うことに無上の喜びを感じた」「中野重治とチャイ―プロレタリア作家の愛犬の名は、ロシア語の「チャイ」」「坂口安吾とラモー―「御婦人方が見劣りする」ほど美しいと、コリー犬をひいきにした」「井上靖とエコー、リキ、コロ、メイ‥‥―犬は人間や人生の喩え。エコーに穂高の山脈を思う」‥‥など
ご注文方法
- 注文はフォームからかメールでお願いします。メールで注文する際は、ご注文になる書籍の書名、お客さまのお名前、お届け先御住所、お電話番号を明記して、こちら までお送りください。
- 注文メールを受け取ってから、できるだけ迅速にこちらからご注文品の在庫状況、送料を含む明細などのメールをお送りします。
- その確認メールをお受け取り後、お客さまから最終の御購入意志をお知らせいただくメールをお送りください。
- 最終的な確認ができ次第、ご注文品を発送いたします。
発送方法・送料について
- 送料は一律300円/回です。
- 発送方法につきましては、郵便局のクリックポスト、ゆうメール、ゆうパックとなります。
- ただし発送方法や到着日時などをご指定の場合は、実費をご負担いただく場合がございます。
お支払いについて
- お支払いは本が到着し、ご確認後に銀行振り込みしていただく形となります。
- 郵便振替をご希望の方は、発送の際に郵便振替用紙を同封いたしますのでその旨をお伝えください。
- 振込手数料は、お客様負担になります。