最近よく聞いているレコードといえば「カルトGSボックス」、これにつきます。私は特に「GS大好き!」とか「ネオGSが青春!」というわけではないけれど、カルトというわりには友達のイベントにいったときにDJがかけていたとか、ラジオから流れていたとか、友達が作ったテープに入っていたとか、いつかどこかで聞いた曲が並んでいて入門編にはぴったり。個人的にはGSってアルバムを通して聞くのはちょっとつらいので、安めのシングル盤を買っては、B面ばかり聴いてるという感じだったので、こういうコンピはとてもうれしい。会社ごとに出てた「カルトGSコレクション」も買いそびれていたし。普段中古盤ばかり買っている私として、中古に出ることがほとんどないGS関係のCDってつい買う機会を逃してしまうのです。
買ったときには一週間に1枚ずつじっくり聴いて6週間楽しもう、と思っていたくせに、実際は一週間ぐらい毎日聴き続けてました。会社から帰ってくるとすぐにCDプレーヤーのスイッチをつけて、LPサイズのちょっと読みにくいブックレットや「レコードコレクターズ」のスパイダース特集、GS特集を読みながら無駄に夜更かしの日々。嗚呼。
R&B、ガレージあたりの黒っぽい曲がやっぱり好きかな。ソフトロックやフォークロックなどは、イントロでは「おっ」と思っても、うたが始まるとがっかりすることが多い。それがまた良し、という部分もあり。日本語のリズムってロックよりもソウルに相性が合うんだなぁと改めて思いました。歌謡曲でもソウル系のものに比べて、ロック系のいい曲ってほとんどない。(最近のソウル系は面白みが全くないけど)。ついでに「TOKIOがんばれっ」、なんて言ってみたりして。ロック部門に回されたジャニーズって歴史的に見てかわいそうな存在になってしまってると思いませんか。(2000.3.28)