「半分は表紙が目的だった」-片岡義男-
10代の頃から読むか読まないかはさておき新しいペーパーバックスを買い続けて、今では一部屋いっぱいになるくらい集まってしまったという片岡義男によるペーパーバックスの表紙についての本。見開きで左にはそのカヴァー写真、右側にはその本の解説、という構成で、1940年代から1960年代のペーパーバックスが100冊紹介されています。
印刷技術の発展とともに、初期の簡単なイラストのものから複雑なものに変化し、そしてよりデザイン的に変化していくカヴァー写真と、それらのカヴァーについて、そのデザインや本の内容が出版された時代をどのように表しているのかなど、わりと簡潔に書かれていて興味深く知ることができます。
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