「パリその日その日」−平岡篤頼−

平岡篤頼は、アラン・ロブ=グリエ、クロード・シモン、ナタリー・サロートといったヌーヴォー・ロマンの作家を日本でいち早く紹介した翻訳家。作家として活躍していて、「消えた煙突」「赤い罌粟の花」といった作品が芥川賞候補にもなっています。1980年代後半、フランスに滞在したときの紀行文。ジュネーブやヴェネチアなどを旅行したり、大学で大学生に混ざって講義を聞いたり、講師として講義をしたり、フランス人相手に書道教室を開いたり、親戚の書道家のパリでの展覧会をコーディネートしたりといった出来事が日記文学のようにつづられています。翻訳家としての地位を確立した後なのでパリ滞在記にありがちな貧乏留学と違い、余裕があり、渡仏を楽しんでいる雰囲気が伝わってきます。「パリでのある一日のぼくのあり様や、ぼくの見聞するもの、出会う出来事は、パリに到着してからの日々やそれまでの過去の日本やパリでの生活の記憶と深く連動して微妙な色彩をおびる。そしてこのパリの匂う滞在記は、見事な日記文学に変貌する」(紹介文より)

著者: 平岡篤頼
出版社: 筑摩書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1990年初版
価格: 800円
状態・備考: B



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