■古本 カヌー犬ブックスは、海外文学や料理に関するエッセイ、レシピ本などの古本を取り扱っている古本ショップです。

 ホーム  当店について  ご注文  カートをみる  日々の雑記  リンク  メール

 ■古本目録
 *新着本 [1.6]
 *セール!300円の単行本 [12.31]
 *食べ物や料理、暮らしに関する本
  食べ物, 食べ物エッセイ
  飲み物, 飲み物(お酒)
  お菓子・パンなど, レシピ
  お店などの紹介, 暮らし
  インテリア・雑貨, 趣味
 *本についての本、デザインなど
 *イギリス・アメリカの文学
  あ行, か行, さ行, た行, な行, は行,
  ま行, や行, ら・わ行, アンソロジィ
 *ヨーロッパ文学
  あ・か行, さ・た行, な・は行,
  ま行・や行, ら・わ行, アンソロジィ
 *ラテンアメリカ文学
 *翻訳家・研究者のエッセイ
 *紀行文、ガイドなどの旅の本
  旅全般, 日本, アジア
  ヨーロッパ アメリカ
 *日本の作家を少しだけ
 *すべての在庫を見る
 *今までに売れた本
*書名・著者名検索(β版)

本の題名と著者名のみの検索となります。また複数ワードの検索はできませんので、2語以上の単語を入れても検索されません。

☆メールマガジン☆
カヌー犬ウィークエンドポスト
古本の更新情報や日々の雑記を週に一回メールマガジンでお知らせしています。購読を希望される方は こちら から。


 *Pickwick Web.
 *Little Chop Web.

■日々の雑記 −2004年−
インデックス  2007年  2006年  2005年  2004年  2003年
「ku:nel」(Vol.7/2004.5.1)
暖かかったり、寒かったり・・・・春はまだ遠いのかな。
今日は朝から雨降りで、そして寒い。

3月に入ってまた一人で昼ご飯を食べに行くようになって、読書の時間が増えたのはいいけど、考えなくちゃいけないことが多すぎて頭の中がごちゃごちゃで、昼ご飯の時間でも電車の中でも文字が頭に全然入りません。
毎日、朝気持ちよく起きて朝ご飯をおいしく食べられて会社に行って、仲間と話したり仕事したりごはんを食べに行ったり、本を読んだり、音楽を聴いたり、週末の予定をたてたり・・・・それで普通に「おやすみなさい」って言えればそれでいいのにね。って思う。それだけなんだけどなぁ。

頭の中ではずっと小沢健二の「春にして君を想う」が鳴り響いてます。あのとき僕はどんな気持ちでどんな風に春を迎えていたのだろう?
2004.3.22

「花十日」−永井龍男−
私が週に一回は行く荻窪にある古本屋さんには永井龍男の本がたくさんあって、どれも1冊500円くらいで売っています。それでここ半年くらい、行くたびに一冊買い、その週にその本を読んで読み終わったらまた行く、ということが続いています。この本のその古本屋さんで買った本。私が買った後もなぜか追加されているけれど、そろそろその店で買う永井龍男の本もなくなってきてしまってさみしいです。

しかもその隣には吉田健一の本が7、8冊必ず並んでいます。「なんていい古本屋さんなんでしょう」と思いつつ、とりあえず「交友録」を手に取ってみると800円。「英国に就いて」もそれほど高くない。でも随筆じゃなくて一応ストーリーがあるものがいいかな、とその隣の「乞食王子」に手を伸ばすと、「ん、ん!?」 1万5千円!? 周りの本の値段に比べて目を疑う値段になっていて驚いてしまいます。ついでに文庫で持っているのだけれど、今のところ吉田健一の本で一番気に入っている本なので箱入り単行本で持っているのもいいなと軽い気持ちで「東京の昔」を手に取ってみると、「1万円」の文字が。おぉ!
ほかの作家もチェックしたところ、安いものは安いのですがその横に普通に1万の本が置いてあります。素人にはぜんぜん値段の付け方が分かりません。

こうなってくると、もしや?と手に持っていた永井龍男の本の値段をもう一度見てみますが、やっぱり500円です。でも、もしかしてレジに持っていったときに店員さんに「お会計10300円です」なんていわれるんじゃないかと、ついその後何度も値段をチェックしてしまうのです。
もうこの店に通い始めて半年以上経つというのにね。
2004.3.20

「お天気歳時記」−大野義輝、平塚和夫−
永井龍男の本を読んでいると、「歳時記を紐解いてみると・・・・」とさまざまな歳時記から引用されていることが多い。そのせいかこのところ“歳時記”を読んでみようかな、という気分になってしまってます。いまのことろ私の持っている歳時記といえば池波正太郎の「味と映画の歳時記」や山口瞳の「私本歳時記」、獅子文六の「食味歳時記」のくらいで純粋な歳時記とはちょっと言えないかもしれないけれど、そういう本も含めてちょっと歳時記に凝ってみようと思ってます。
それとは直接関係ありませんが、そういえば小学生の頃、図書館にあった県ごとに出ている「子供風土記」を北海道から読んでいったな、なんてことを思い出しました。

この「お天気歳時記」は一年365日、それぞれの日に関係のある天気のことや季節のことが書かれていて、1月1日から読み始めてもいいし、とりあえず今日を起点に前後一週間とか、あるいは自分の誕生日から・・・・なんて具合に毎日少しずつ読んでるので、実際にどこを読んだのか、そしてまだ読んでないのか分からなくなってしまっているけれど、とりあえずすぐに手に取れるような場所に置いておいて、気が向いたときにぱらぱらとページをめくっていくつもりです。
2004.3.18

「くちぶえサンドウィッチ」−松浦弥太郎−
松浦弥太郎の最新刊(と言ってもけっこう前?)。もしかしたら単なる私の期待なのかもしれませんが、松浦弥太郎は書き手として過渡期に来ているのかな、と思いながら読みました。
松浦弥太郎の良さというのは、コップの中に入っているのが濁った泥水であるということを分かっているうえで、あえて上の方の澄んだ水に心を向けているところだと私は思っていて、さらにいうならば、その澄んだ水の部分を強く信じて、そして大切にすることで、下の部分の濁った水さえも浄化することができると彼が信じて毎日を過ごし、文章を書きところなんじゃないかな。適当。
これから彼がどんな文章を書いていくようになるのか私にはもちろん分からないし、そもそも私が彼の本をずっと追い続けるかどうかもわかりませんが、どこかで松浦弥太郎の文章や彼のことについて書かれた文章を見かけるたびに気になってしまうんだろうなぁとは思います。(無責任ですみません)

昨日は用事があったので6時ぴったりに会社を出て恵比寿へ。一時間ぐらいで用事を済ませたあと、マックでごはんを食べました。マックなんて久しぶりだな、なんて思いつつ、席はわりと空いていたのですが、とりあえず荷物がじゃまなので隅の席に鞄をおいておいて、財布だけ持って注文しに行って、しばらく並んだあとにトレイを持って席に戻ると、その席に座ってたばこをすっている人がいます。
私はあれ〜と思いつつ違う席に座ったのですが、最近ファーストフードやセルフサービスのカフェに行くとこういうことが多いような気がします。鞄だけじゃなくてコートも置いているのに誰か座ってます。しかもほかの席が全部埋まっているというわけでもないのがなんか不思議です。
ここで「そこわたしが取ってた席なんですけど・・・・」と言えばいいのでしょうか。でもほかの席も空いてるしなんだかそう言うのも嫌な感じ。そもそも注文する前に鞄とかを置いて席を取るという行為がある意味“せこい”行為なのだろうか?昔、わたしがミスタードーナッツでバイトしてたときは「席は取ってありますか?」ってお客さんに聞いてたけどな。う〜ん。
2004.3.16

「マドンナの引っ越し」−池内紀−
神保町に行こうなんて思ったのは、きっと一昨日の夜、「東京喫茶店案内」をパラパラとめくっていたせい。。長引いた打ち合わせが終わって大手町から丸の内線に乗ったのはもう8時半も過ぎで、荻窪に着いたのは9時過ぎ。永井龍男の本をお目当てにささま書店に行くもすでに閉店していて、しかたなくPCの入った思い鞄を片手にと西荻から家までぼとぼと歩いていると、ふと「明日は神保町に行こう」と思い浮かんだのです。

土曜の朝はなぜかきちんと9時に起きれるのはなぜかな。今日も9時に起きて洗濯や掃除など家のことをささっとして、昼前に家を出て、渋谷から半蔵門線に乗ってさぁ買ったばかりのC35を片手に神保町へ。
まぁ歩くコースはたいてい決まっていてそれを一軒一軒のぞいていくだけなのですが、今日はいつも必ず休憩するリオがお休みだったのでお昼ごはんを食べるタイミングを逃してしまい、なかなかどこにも入れずお茶の水駅はもうすぐそこ、なんてことになってしまいました。しょうがないのでミスタードーナッツでちょっと休憩。
その後、新宿に出てちょっと買い物、そのまま昨日行きそびれた荻窪のささま書店、そして最終的に吉祥寺に出て、荷物は重くなるしちょっとぐったり気味です。

ささま書店では2年ぶりぐらい会ってない我々というバンドヴォーカルをやっているコマツ君に偶然会いびっくり。前は下北に住んでいたのだけれど、今は阿佐ヶ谷に住んでいるんだとか。でもなぜ荻窪の古本屋でと、お互いに思ったのではないかな。たまにはライブ行くからね。でも高円寺・無力無善寺はねぇ・・・・。
2004.3.13

「東京喫茶店案内―ぼくの伯父さんのガイドブック」−沼田元氣−
2月に会社を辞めた人と去年会社を辞めた人と一緒にごはんを食べようということになって渋谷のフライングブックスで待ち合わせをすることになりました。
フライングブックスは週に一度は会社帰りに寄ってしまう古本屋なのだけれど、カウンターしかないからひとりではちょっと居づらい感じがしてカフェのほうをを利用したことはありませんでした。だから一度、待ち合わせの場所にしてひとり早めに来てゆっくりコーヒーを飲んだり本を読んだりしようと思ってたのです。

それなのになぜかこういう日に限ってすぐに会社を出ることができなくて、フライングブックスに着いたのは待ち合わせの時間10分前。ひとりはもう来ていて腕にはすでに買った本を抱えていました。で、「下でもう一冊買っちゃったんだけど、ギャップ出版の本がたくさんあって迷ってる」なんて言って、隅のコーナーを指さています。僕はそれをちょっと眺めて、このあいだ「横浜おでかけガイドブック」を買ったし、ミオ犬も「旅する女の憩」をプレゼントされていたし、なんだか沼田元氣づいてるなぁと思いながらとりあえずこの本を買うことに。ふと見ると先に来ていた人も同じものを買っていました。
2004.3.12

「金沢 酒宴」−吉田健一−
結局、周りのカメラーブームの雰囲気に便乗してC35をヤフオクで落札。出品者が比較的近い場所で骨董屋をやっている人だったので、昨日会社帰りに直接取りに行ってきました。
手に入れたのは1971年に発売されたC35フラッシュマチックというカメラ。ほんとは今持っているジャーニーコニカ(1968年発売)がいいのですが、見た目にはほとんど変わらないし、けっこう状態も良かったのでまぁいいかな、と。ちなみにコニカミノルタのページでフラッシュマチックを見てみたら「フラッシュのガイドナンバーを事前にセットすることで、フラッシュの着脱だけでフラッシュマチックが連動するものであった」と書いてありました。でもよくわかりません。だいたいフラッシュ使わないし・・・・。一部ブラスティックが使用されているところが70年代っぽいです。

さっそく試し撮りをしなくてはとフィルムを入れて会社に行く途中や昼休みにうろうろしながら適当に撮ってみました。今日は歩いているとちょっと暑いくらいで、そのまま会社に戻らずに上智大のほうに行って四谷から曙橋のほうを通りつつ新宿まで行くのもいいなぁ、なんて思ったりして。
そういえば昔、セツに通っている友達と飲んだりするときは、新宿や四谷から曙橋まで歩いて当時はそれほど店の数もなかったフレッシュネスで本を読みながら授業が終わるのを待ってましたね。

なんてことも思い出したのは4月1日から弥生美術館で長沢節展が開かれるという記事を読んだから。ついでに「千葉県内で開かれた写生会に学生を引率し、見回り中に自転車で転倒したのが原因で1999年ご逝去」という記事も見つけて、らしいなぁと思ってみたり。
私には絵の才能が浜ちゃんと同じくらいしかないので、こういってはなんだけど長沢節には思い入れも関わりもまったくないんですけどね・・・・。
2004.3.10

「書架記」−吉田健一−
土曜日に高円寺の西部古書会館でやっている古書即売会に行き、日曜日は中目黒のカウブックスへ行く。同じ古本屋なのにこの客層の違いはなんなんだろう。というか古本屋としてカウブックスの客層が特異なんでしょうけどね。カップルや女の子2人組がこんなにいる古本屋さんってそうないです。

そのカウブックスになぜか吉田健一と永井龍男の単行本がたくさん並んでいてびっくり。いやーこれ欲しかったんだよ、なんて思いつつ微妙な値段だったのでとりあえず保留。吉田健一の本がこんなに並んでるの久しぶりに見ました。そういえばこの「書架記」も青山のほうのカウブックスで買ったんですね。それでお金を払う時にレジで店員に「奥のほうにも吉田健一の本がありますよ」って言われたっけ。
んんっ、実は流行っているのか吉田健一(そして永井龍男)。私は無意識にただ流行にのってるだけなのか!? 山口瞳は流行りにのっちゃおうという意識的に思っていたけど、吉田健一(そして永井龍男)までもがそうなのか。じゃ小沼丹や井伏鱒二、これからじっくり読もうと思っている里見クはどうなんだろう?なんてちょっと疑い深くなってしまいました。
まぁ「人はただ流れに身を任せればいい」ってシャアも言ってたじゃないですか。
2004.3.8

「石版東京図絵」−永井龍男−
大工の息子として神田に生まれた主人公の日露戦争から関東大震災を経て太平洋戦争の敗北までをたどった長い生涯を描きつつ、失われた下町の人情や職人たちを描いた本。
吉田健一もそうなのですが、永井龍男の小説もストーリーはわりと二次的なものに過ぎなくて、まず書き残しておきたい強いなにかがあって、それにあわせた物語があるというスタンスで小説を書いているので、小説を読んでいてもときどき随筆を読んでいるような気分なります。文章的なスタイルは全然違うんですけどね。

10月に初めて行った以来いつか行こうと思って毎週スケジュールをチェックしているものの、なかなか行く機会のなかった高円寺の西部古書会館に行ってみた。とりあえず西荻に出て総武線を待っていたら、ふと中野の中古カメラ屋を思い出し足をのばすことにする。
周りが最近続けてカメラを買ったせいというわけでもないけど、ちょっとコンパクトカメラが欲しいという気分なのです。このところ一眼レフを持ち歩くのはつらいので、オートハーフを持ち歩いているのだけれど、ピントなどが自動なのでちょっと物足りない。少なくとも自分でピントを合わせられるといいなぁと思ってます。ハーフはハーフでおもしろいんだけれどね。
フジヤカメラは前にOM1のレンズを買ったことがあるお店で、中古屋としては大きいし、少しだけれどコンパクトカメラも置いてあります。でも結局今日は欲しいと思うものが見つかりませんでした・・・・。それよりも店内が年配の男の人でいっぱいだったのには驚きました。

高円寺ではどこかで何か食べようと思いながら結局どこにも入る気になれずうろうろと古本屋巡り。で、目的の西部古書会館へ。いやー商店街からちょっとはずれたところにあるのに遠くからでも人だかりになっているのがわかるくらいの人だかりでびっくり。前回行ったときはそれほど人がいっぱいだったという記憶はないんだけどなぁ。それも年配の男性ばかり・・・・。
自分の趣味がどうもおじさんになっている気がしてちょっと「・・・・」な気分になりました。
2004.3.6

「横浜おでかけガイドブック―元祖写真絵本」−沼田元氣−
横浜には高校の頃、土曜日になると毎週のように遊びに行ってました。2年の時に首にアトピーが出てしまったせいで剣道部を辞めたのでなんだか土曜の午後が暇になったのです。学校の友達はまっすぐ帰ったり予備校に行ったりしてたしね。といっても高校生、ひとりどこに行くわけでもなくただぶらぶらしていただけですけど・・・・。

たいていは桜木町で降りて野毛山のほうに歩きつつ古本屋をのぞいたりして黄金町でq映画見たり、そのまま伊勢佐木町のほうに行って中古レコードみたり、そのままスタジアムの横を通りながら中華街で肉まん食べてブラジルでコーヒー飲んで、元町のタワレコによって帰るというコース。けっこう歩いてたねぇ。というか場所は違っても行くところはレコ屋と古本屋で今と変わらず、って感じですか?

だからこの写真絵本に載っているような洒落たところにはほとんど行ったことはありません。もっとそういうところに行っておけばなぁ、あの頃はカメラなんて持ち歩いてなかったしなぁ、なんて思いながらページをめくってます。
2004.3.4

back 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 next
ページトップへ